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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【PSVITA】初音ミク-ProjectDiva-f 感想

SEGAの「初音ミク-ProjectDiva-f」の感想です
もう定番ソフトという感じもしますね

PSPで人気のリズムゲーム4作目はVITAでの登場です
シリーズを重ねる毎にマイナーチェンジなりを行う本作は
fでも大きいようで小さい、小さいようで大きい変化があります
基本的にはボーカロイドの曲に合わせてリズムを刻む簡単ルールで
人によってはPVがメインになるような作りは相変わらずになっています

特にPSVITAの特性を活かしてか、本作はPVなどの力が入れられています
殆どが新曲であるものの曲数はいつもより控えめとなっていますが
初音ミク始めボーカロイドキャラを楽しむファンゲームとしては
過去で最も楽しめる作品となっているのではないかと思います


【リズムゲームパート】
曲は全部で32曲、練習用のあの曲も一応あるので33曲ですかね
それを除けば全部新曲なのでエクステンドよりは新鮮味がある気もします
難易度は相変わらずの4段階になっていて最初はNORMALまでしかプレイできません
登場している曲も少なく一度クリアする毎に、解禁されていきます

また、NORMAL譜面をクリアするとHARD譜面、HARDをクリアするとEXTREMEが出ます
基本的にEASYは1ボタン、NORMALは2ボタン、HARDから4ボタンでの操作です
ただ、今回のノーマルは○と×のみでなく○と□という2ボタンもあります
因みにトロフィーに関わるのはHARDまでなので、そこまでは頑張りましょう

全曲を解禁して、最後の曲をクリアするとスタッフロールになります
スタッフロールはお馴染みのみにゲームもあるのは最早恒例行儀ですね
順調にいけば2~3時間ぐらいでスタッフロールまで見られるかと思います

難易度についてはルールが一新されたこともあってか控えめになっています
今作は曲の勢いに押されて途中落ちるということは減ったものの
順調に叩けていたつもりなのに、意外とクリアノルマに足りなかった
という場面が増えているので、その辺りどう受け取るかでしょうね

2以降にあった如何に連打を耐えしのぐかではなく、難所を繋ぐか?
ミスを少なくするかの方が重視されているような印象を受けます
今回はその点でチャンスタイムが復権しており1に近い部分もありますね
簡単になったのは単に激唱の不在によるものの可能性もありますが……
流石に前作の☆9クリアの実力はないと楽勝とは言えないレベルですよ

今回の新ルールとしてはPVの演出分岐を除けば
・スクラッチ
・テクニカルゾーン
・チャンスタイムの仕様変更
の3点でしょうか、チャンスタイムの仕様は毎回安定しませんね

「スクラッチ」はタッチパネルを擦るもので、慣れが必要です
幸い判定が甘く造られており、回数があえばFINEはとれます
最初は辛いでしょうが慣れると稼ぎどころになるポイントでしょう

「テクニカルゾーン(TZ)」は定められたタイミングでミス無くプレイすると
3%のノルマがプラスされるというもので、EASYは1箇所のみ存在して
NORMAL以降は2箇所存在しており、大体難所で発生します
逆に簡単に取れるTZがある曲は難易度より簡単に感じる場合もあります

「チャンスタイム(CT)」は相関わらず存在しますが、仕様が変わっています
CT突入から終了までの間はゲージが減らなくなる仕様は変わらずですが
代わりに☆のゲージが表示され、FINE以上を取ることでゲージが溜まります

ゲージを溜めきると☆ゲージが輝きます、この状態でCTの最後まで行くと
CTの最後に現れる☆オブジェが同じように輝くようになります
これをタイミング良くスクラッチをすると、CT成功となり演出の変更と
更に5%のクリアノルマがプラスされるようになっています

最低限のSTANDARDクリアにはノルマ80%を達成しないといけません
しかし、100%ノルマはCTとTZでプラスされる分も含まれています
高難易度だとTZは2回、CTは1回あるのでそこに掛かるノルマは11%

難曲はTZとCTが簡単に達成できないように配置されているものが多いので
安定した腕前がない人には殆どTZとCTが捨てゲーになってしまいます
つまり、実質89%ノルマの中で80%を満たす必要がありまして
それが今回の最後まで行けるけどCheap連発現象に繋がります

逆にCTやTZがある程度捌きやすい曲なら難易度の割りにクリアしやすい
といった印象を受けるかも知れません、そしてその逆もあります
終盤のCTで発生する大量のオブジェクトを捌ききれなかった為に
殆どミスがなかったのにノルマが足りないというのは良くあります

高ランクを目指す場合もCTとTZを全てミスしたら89%未満とGREATもとれませんし
CTをミスすると、EXCELLENTも不可能になると、非常に大事なものです
譜面全体よりも、CTやTZを対策する方がより高い成績を残せる可能性があります
(尤も、CTとTZをほぼ安定できるベルなら殆どがEXCELLENT以上狙えるでしょうが)

そんな感じで1作目程CT依存ではないですけど重要度が増したという感じで
個人的にはゲーム性としてはバランスの良いところを突いたかなと思います
4作目にして漸くレギュラーであるはずのCTの仕様が使い方がこなれた感じです

EXTREMEで語るとそんな感じで、バランス良く抑えられている気がするのですけど
NORMALはいつもより難しくなっているのではないかと言うのも少し感じたました
短いロングオブジェクトの連打など、結構高度な連打も求められる場合があります

短いロングオブジェクトの連打はコレに限らず全体的に増えている気もして
良くCTやTZのノルマ達成を阻む壁となることが多いので要練習という気もします
そんな傾向を感じた気もしますが、前作はよりは素直な譜面が多いかと思います

譜面ばかり言ってますが、流石にPV面では気合いが入っているところが見られます
今回の主役は何よりもこのPVにある!と言っても過言ではないような過言なような
一部、明るすぎてスクリーンフィルターが欲しい成ってPVもあるんですけどね
DYEの謎のバリアー地帯とか無駄にステルス性を挙げる演出があったりします
PVの分岐については派手なものから細かいものまでありますが、基本はおまけですね

個人的な難曲の攻略メモ
・ネガポジ*コンティニュー
連打が早いので交互押しを安定させるのが何よりクリアの近道ですけども
厳しいようなら短い連打(3とか4)は片手で捌いても良いと思います
また、2連打が続いたりするような所ではしっかりと休むことが重要
とにかく最後のラッシュが体力的にキツイので温存は常に心がけましょう
×ボタンの連打で切り返し(2箇所)や一箇所での連打といった罠が多いです
叩く難度は高くないので場所を覚えて確実に拾えるようになりましょう


・Sadistic. Music∞Factory
序盤は殆ど繋ぐぐらいの気持ちで叩く必要があります
序盤最大の難所は△の連打でしょうが、ココは開始が早いので
納得いくまでリトライを繰り返しても良いと思います

次の難所は一回目のTZですが、ここは酷い連打は要求されません
同時押しの部分が→←←→→←と交互ではないことに注意してください
ここでTZをクリアするだけでもクリア率はぐっと上がると思います

次は問題箇所である二回目のTZです、同じ事の繰り返しです
交互で捌く方がクールですけど、一応、片手でも間に合います
必要最低限の動きで叩けば意外と繋がるので狙うのも手でしょうか
何より重要なのはタイミングがずれてしまわないことです
繋がらなくても多くのCOOL、FINEを取るように心がけましょう

最後はここが全てと言っても良いCTですね
ここまでがほぼ完璧ならともかく、そこそこミスっていれば
ここだけで明暗を分けると見ても違いないと思います

ポイントは三連符や同時押しの4分など単純な所を確実に取ること
特に左右に譜面が次々襲ってくるところは視覚難ですが
叩いてみればそこまで難しくないことは解るはずです
難所の長い3連符地帯はボタンをとちらないようにすることと
同時押しでリズムが狂ってしまわないことです

そして何より最後の○の16分地帯、ここは開始をミスしないこと
1つミスすると連鎖的にSAFE以下が出てしまいクリアが遠のきます

最初は死ななくてもノルマが70%台を前後するでしょうが
攻略しやすい部分から抑えていってノルマを増やしていきましょう


【コミュニケーションパート】
誕生日イベントしか見ていません……
モジュール含めてまだ、殆どアイテムを買う余裕がないのですよね
貢ぎゲーという意味では2クラスでやり込まないと厳しいかと思います
ゲームプレイ中にリスクを負ってポイントを増やすこともできるので
それを上手く使えばずっと早くアイテムを買っていくことが出来るかと
タッチなどの機能も活かしているみたいでいつもよりは遊ぶ幅がありそうです



【まとめ】
リズムゲームパートのみで見ても、間違いなく今まで一番良くできているゲーム
今まではUIで毎回何らかの不満があったのですけど、今回は特にありませんでした
難易度は激唱クラスのアレを期待すると弱いですけど、良いバランスを保っているかなと

前作の裏表や激唱をパーフェクト出来る人には流石に物足りないレベルかも知れませんが
前作Lv9で苦戦した人には丁度良い感じのバランスになっていると思います、私のことです

スクラッチは最初直感性がなく、苦言ばかりになっていたのですが慣れると良い稼ぎですね
新しい入力デバイスとしてはともかく、スクラッチが面白かったかを聞かれると謎です
一部には楽しいものもあるんですけど、もう少し練り込まれると印象もかわるかもしれません

映像面などは特に文句アリマセン、ローポリなミクさんの方が可愛い方もおられるでしょうが
変な方向にリアルになることもなく、良い感じにデフォルメされているかなと思います
演出も非常に多彩で、スタッフの気合いが入っていることが感じられる部分でした

ということで、過去の作品が好きなら迷わずゴーして良い作品だと思います
高難易度な骨太の音ゲーを求める方には物足りないかも知れませんけど
ミクのリズムゲーとして、またキャラゲーとしての完成度は過去随一だと思いますい
今までのシリーズが楽しめた方ならまず問題なく楽しむことが出来る作品かと思います

初音ミク -Project DIVA- f初音ミク -Project DIVA- f
(2012/08/30)
PlayStation Vita

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