伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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グリザイアの迷宮 感想

FrontWingの「グリザイアの迷宮」の感想です

本作は前作「グリザイアの果実」の続編とも言える内容で
FDの様な要素も多分に含まれており、複数のコンテンツで構成されます

メインヒロイン5人の「アフターストーリー」と
サブキャラクターのHシーン「デイブ教授の抜きまくりCh.」
ほのぼの(?)とした掛け合いの短編集「ショートシナリオ」
雄二の過去を語るシナリオで綴られる「カプリスの繭」

最近こういう微妙な境の作品が増えている印象なのですが
タダのFDとも言い切れない、続編の内容も孕んだ作品です
話の箸置きついでにあった閑話の最後にいきなりシリアスが始まるような
そう言った構成の作品もありますが、そのイメージが一番解りやすいかなと

また、アンテナを張っているなら方なら既知の通り
本作の後に「グリザイアの楽園」が出る事が発表されており

多少ネタバレをするならばこの作品の過去編「カプリスの繭」は
「~楽園」への繋ぎあるいは予告編と思われるような部分が非常に大きく
この作品だけでは綺麗に終わる事はありません、始まったばかりです

要はFD+楽園のプロローグ付きぐらいのノリなのです
そうは言っても、各ヒロインのアフターはしっかり書かれてますし
ふざけ気味ですがサブヒロインのHシーンは収録されるなど
ファンディスクとして必要な要素はボリュームはともかく抑えているかと
この辺は前作の日常でのノリや雰囲気が合えば楽しめる内容だと思います

しかし、個別シナリオから出てくるシリアス成分が補給したい方は
Afterの一部にあるモノの基本的に、「カプリスの繭」にしか存在しません
一応、このシナリオは本作では最長の尺を持つシナリオなのですが
それにしても長い果実のシナリオと比べると物足りない尺となっていますので
シリアス成分だけを求めるにはかなり割高なないようかと思います

ヒロインの萌え(?)成分を補給するなら「各ヒロインのAfterシナリオ」
日常の掛け合いによる独特のノリを楽しむなら「ショートシナリオ」
あのキャラのHシーンが見たい!と言う方には「デイブ教授の抜きまくりCh.」
(妙な偏り方やふざけ方の性で実用性はあまり補償できませんが)
シリアス成分を補給したいなら雄二過去編である「カプリスの繭」
といった感じでそれぞれのニーズに対して個別に応えるように配置されています

様々な個性的な要素がごった煮のように混ざり合っていた
「グリザイアの果実」に対してはこういう形で応えるのが無難かと思う反面
それぞれの成分どれかに特化して作品を期待しているならば
フルプライスの割高に感じるのではないかという印象もあります
(ショートシナリオに関しては消化が結構面倒な構成になっていますが)


以下、ネタバレを含む感想



【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定有り
・次の選択肢、前の選択肢へあり
・確認時のダイアログのON/OFFあり

進行上の便利機能はそろっていますけども
そもそも、使う機会がほとんど無い構成なのですよね
要はプレイする上で困るような事はないという事です

【シナリオ】
■榊由美子
キャラ紹介の順番では筆頭にいるヒロインであり
立場上、各キャラの過去を知れる立場と重要っぽい立ち位置なのですが
ネット中毒+ぼっち+自慰ネタと完全に弄られキャラになりました
話自体は基本イチャイチャしているだけだったような、他もあったような
キャラを愛でる上では問題のない扱いになっていたかと思います
果実のと聞いたクールっぽい危ない人は何処かへ立ち消えましたが
このデレっぷりは本編の反動とも言えるのかも知れません


■周防天音
天音自身は、わずかとはいえ、過去に関わっていた人物である為
「~迷宮」の本編とも言える過去編に繋がる情報が幾つか出てきます
キャラや周辺の状況の再確認もあり、今後の為のおさらいシナリオ的な役割もあらいますね
そんな過去を語る反面、凄く普通のエロゲーっぽい展開もします
一番正当派のアフター且つFDをやっているかなという気になるお話です
Hシーンもそんなわけで特別仕様になっていたりします、人選びますけどね
皆のお姉さんという感じで、満遍なく関わる反面アフターでは影が薄いような
この人については過去に関わる面もあって今後の展開での活躍に期待で素床


■松嶋みちる
このシナリオの雄二って完全にあれみたいだよなと思いつつ
みちるを虐めて楽しむだけのお話です、つまり他の時と扱いが変わりません
デートで待つときの加減の知らなさとか馬鹿なりに可愛いところはあります
そんなウザ可愛さを楽しむのが他の時と違うみちるの楽しみ方でしょうか
しかし、みちるは他のシナリオで弄られているときが輝くキャラですね
これについてはシナリオが々とか言うより、そう言うキャラなのでしょう
全体を見ると美味しい役であるとは思います、本編に関わりにくそうですが


■入巣蒔菜
ある意味、他のシナリオから一番状況が変わっているシナリオなので
本編と違った、新鮮なノリで楽しめるシナリオかなと思います、レスキュー
また、雄二過去編とのリンクが見られるシナリオになっています、その点は天音も同様ですが
「カプリスの繭」クリア後もう一度見てみるとその辺り色々思うところがあります
しかし、設定上流れ次第では幾らでもシリアスになりそうなお話なのですけど
そこらはAfterとして、抑える部分だけ抑えてそこそこハッピーになっていますね
他のシナリオではいつも通り、かなりぶっ飛んだ台詞で周囲を引っかき回します


■小嶺幸
本編でもやたらシナリオの都合に虐められている印象のある娘ですが
Afterも相変わらず外部からの悪意に晒されるシナリオになっています
幸はそう言う星の下に生まれた少女なんだなーと思うしかないですね
扱いはともかく、今回は本人がそこまでへこむ事はないのが救いでしょうか

コメディ部分はボケ役のみちるとネタとしての相性も良いだけでなく
雄二のボケにも付いてこれるので蒔菜と並んで便利な登場人物という印象
ショートストーリトでも主役に脇役にと活躍の多いキャラになっています
ところで、最後の集合写真は絵師の都合か誰だこいつが数名いますがスルーで


■ショートシナリオ
本編の共通ルートの掛け合いが好きな方にオススメできる?ショートシナリオ集です
数が非常に多くて、何度も選ぶのが正直億劫になってしまったのは秘密です
ツボに入れば面白いのもあるのですが、選択してしまうのがまず手間なのがなんとも
ネットで魅力的な作品群があるサイトを見つけたのは良いけど
いきなりリンクだらけでへこたれるという経験があるのですが
それに似たような感覚に襲われました、自分のペースで楽しみましょう
ノリもそのまま例の時代に流行ったSSのノリに近いんですよね、ノスタルジー
afterのクリア状況で、解放されるショートシナリオがあります


■カプリスの繭
完全に次回作の楽園に繋ぐ為のシナリオで雄二の過去の人間関係が語られます
このシナリオではヒロイン5名はプレイヤーと同じく雄二の過去を知っていく立場
あくまで外様という立ち位置もプレイヤーと同じで、今後どう関わるのかと言うところ
雄二以外で主要となるのは今までは名前だけが登場していたような人物が殆どです
彼らが雄二の人格形成に多大な影響を与え、今も根付いている事が解ります
彼らとの関係になんらかの終止符を打たない限り未来はないのでしょうと言うところで
一姫も登場しますが、余り出番は多くないですね、ヒロインは多分JB

話としては雄二の過去が語るシナリオに始終していますが、終盤に少し展開有り
それが「~楽園」のプロローグとも言えるべき展開に繋がっています
そんな雄二過去編+楽園への布石という感じの構成になっている本シナリオですが
正直非常に、気になる部分で引かれるので、我慢が効かない人は
「グリザイアの楽園」まで待った方が良いかも知れませんと言うレベルです

分量的には最長でアフターの3倍あるらしいです、ただ5時間位あれば終わるかと




【Hシーン】
榊由美子:2
周防天音:2
松嶋みちる:2
入巣蒔菜:2
小嶺幸:2
風見一姫:1
日下部麻子:1
一姫+天音(レズ):1
春寺由梨亜JB:2
橘千鶴:2
キアラ・ファレル:1
入巣清夏:1

アフターシナリオで各キャラ平等に2シーンずつあります
カプリスでは、一姫、JB、麻子が1シーンずつ、一姫は本番無し
他は「デイブ教授の抜きまくりCh.」になっています
最後のデイブ教授関連は悪ふざけ的なノリを態とやっているような
ちゃかしたようなシチュエーションが殆どなので、あのサブキャラとHが
と変に期待すると肩すかしになるかも知れません

Hシーンは多少趣向を変えたプレイが天音関係で少々ある程度
基本的には普通のHシーンかなと思います、一応1度に複数回やりますが
全体的に濃さを求めるゲームでもないかなと思います(しつこいらしいですが)

後、シナリオ進行の為にスキップで進めていたらSEが凄い事になりますね


【まとめ】
燃えも、萌えも、ネタモ、エロも均等に用意されている印象のあるFD
シリアス成分という意味ではほぼカプリスに掛かる為足りない気もしますが
テキスト量見るとそこまで少ないわけではないですけど
それぞれが小粒なせいかやっぱり物足りないかなという印象があります

何度か言っているとおりシリアスは完全にグリザイアの楽園の導入ですし
そこまで付き合う気があるならばオススメできるかなと右話になっています
導入に目をつぶっても過去編として楽しめる内容なのは確かなのですけど

ライターによってキャラが大いに違う事は今更追求しても仕方ないでしょう
整合性については本編から散々言われていた事なので今更でしょうし
それはともかく個別としてみるとヒロインは充分可愛かったの指摘に問題なし
次回作が、シリアス分を多く含んでいそうな為、今回のように
まったりとヒロインといちゃいちゃするのはコレで最後かなという気もします

謎はあったモノのシナリオは個別単位では完了していましたし
その設定補完という意味で迷宮→楽園と繋げる気満々でしょうから
それに付いてこれる方だけ付いてきてくださいというスタンスでしょう

最近続編のようなFDの様なと中途半端な作品が多かったですけど
FDとして見た場合はこれは悪くない作品になっているかと
ただ、続編としてみた場合は正直微妙、次回作の体験版が付いてくる
ぐらいのノリでFDとして楽しむのが一番ではないかなと思います
その割にはフルプライスなので、割高感は仕方無しという形で
3作付き合うつもりのかたが次回作までの繋ぎ+息抜きで楽しむ
という用途には良い作品ではないかと思います

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コメント


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ふと思ったのですが・・・・・・

初めまして
カプリスの繭を何回か流し見していてふと思ったのですが
タナトス?地下の彼女とやらの口調が一姫っぽく思えました
死体が出ていないとかって話だったのでもしかしたらと思うのですが雄二を使い捨てにするかなぁ?といまいちよくわかりません
なんとなく思ったことをぼやいただけですがどう考えますか?

| URL | 2012-06-20(Wed)21:27 [編集]


Re: ふと思ったのですが・・・・・・

初めまして、コメントありがとうございます

同じくしてそこは私も気になった部分ではあります
一姫説は多くありましたね、そう想像するように描いている気もします
それが実際なのかは、ミスリードの可能性もあり何とも言えません

最後のシーンは、過去の一姫の雄二に対する偏執的な愛を見れば
そこまで簡単に見放されるのか、その描写自体ミスリードなのか
それとも別の意味合いを持つのか……と想像は膨らむわけですが
こうではないかと決定づける材料はまだない気がします

回答になっていませんが、一姫?と思われる存在は大きな謎の1つでしょうし
地下の彼女と大きく関わってくるのは確かであるとは思います
しかし、それを含めた真実は、グリザイアの楽園を待つしかないのでしょうねと

RmG | URL | 2012-06-21(Thu)00:02 [編集]


初めまして

初めまして^^
キャラの中で一姫が一番好きなんで何としても生きてて欲しいです
楽園はいつ出るんでしょうね?
自分は昨日ブログを作った超初心者ですが、エロゲの感想とかを適当に書いていくつもりなので、時間があったら見に来てください。
まだ、全然書いてませんが・・・

akatuki682 | URL | 2012-07-02(Mon)23:51 [編集]


Re: 初めまして

初めまして、コメントありがとうございます

楽園は年末……は難しいでしょうからやはり一年後あたりですかね
アニメ化の話などもあり、その前後でゲームというのが通説ですが……
とすればアニメ情報など集めていれば自ずと解るかもしれませんね

エロゲー感想ですか、これはこれはニッチな業界へ(ぉ
アレな作品のアレな感想も多いブログなので近寄りがたいかも知れませんが
機会などがあれば交流などもさせていただければと思います
その時はリンクかサイト名を教えて頂ければ嬉しいです

RmG | URL | 2012-07-03(Tue)01:41 [編集]


なんか暁の護衛みたいだな!作品構成が!!

| URL | 2012-10-25(Thu)04:26 [編集]


Re: タイトルなし

> なんか暁の護衛みたいだな!作品構成が!!
いわれてみれば共通点が多い気もしますね
それを受けた周囲の反応がかなり違いますけどね
作品の満足度はおろそかにしないで欲しいところです

RmG | URL | 2012-10-27(Sat)00:39 [編集]


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