
とろとろレジスタンスの「もんむす・くえすと!」中章の感想です
3月に出て、予想以上の話題作となった気もするあれの続編です
中章も前章と同じく、数多くの人外娘達に主人公「ルカ」が
あひぃ……!されながらも成長していくゲームとなっております
メインとなるのは魔物娘で、かなり人間離れした上級者向けの敵が
数多く登場するのも相変わらずと妥協のない作品となっています
前作の評判を受けてマイルドになった可能性などは期待しない方がよいです
本作品は中章という副題の通り、前作「~前章」からの続きとなっています
プレイ自体は、この中章単体でも行う事が可能となっておりますが
シナリオ細部2対する理解や図鑑のコンプリートには前章も必要となります
また、前章をプレイしたデータがある方は、中章に結合することで
中章のソフト単体で前章から楽しむ事が可能となっているようです
DLサイトで取り扱う作品として値段が少し高めなのは相変わらずですが
前章同様それに負けないボリュームが今回もあり、不満は特にないです
むしろ、魔物図鑑に登録される数は前作よりも上回っており86となります
(リターンマッチとなる相手などは複数登録の為=魔物娘の数ではないです)
【魔物娘たちについて】
前章は物語の中核に位置するキャラがあまり動けない状態の為
ザコキャラといった立ち位置の「~娘」的な敵が多く存在しており
その存在が結構好みを分けた作品となっていたように思うのですが
中章は物語も進み、強力な敵とも数多く対峙する為「~娘」的な
相手は前章より明らかに減っており、知能の高い相手も多いです
ただし、全体のメンバーを見るとやはり厳しい部分モンスターもいるようになっています
サキュバスやヴァンパイア、四天王と言った人間に近い容姿の相手もそれなりにいる中
かなり人間離れした容姿の相手は相変わらずと言ったところ(サックボア級はいませんが)
特に虫、植物当たりは生理的に駄目な人はとことんあわないのではと思います
その辺り含め相変わらず100%全て楽しむにはかなりの懐の深さを求められますが
適当に自分にとって良い部分だけ抜きでしても充分楽しめるないようかと思います
■お気に入り
ボクはウイッチサキュバスちゃん!
ねこまたはあざとい可愛いですね……
でも、ヒロインという意味でなら間違いなくアリスだと思います
……マダム・アンブレラって何だか可愛いよね
【戦闘について】
前章では基本さえ守れば後は余程運が悪くない限り勝てる戦闘でしたが
今作は難易度が全体的に上がっておりハードは勿論、ノーマルでも運次第で負ける
と言う感じのバランスになっており、前作よりも苦戦するシーンが増えました
シルフ一辺倒から戦闘の選択肢が多少広まったのはよい点なのですけど
勘が上手く働かないと1敗は確定しているのは人によっては辛いかも知れません
SP管理だけしっかりやれば勝てた前章と違い、場面によって適切な判断をする
といったRPGらしい戦いのやりとりを要求される場面が中章にはあります
態とではなく、激戦の末という臨場感あふれるあひぃ……!を楽しめます
ゲーム性が上がった事が良いか悪いかは人それぞれでしょうけど、個人的にはアリです
RPGが苦手な人は、女神の話をしっかり聞きつつ、根気よくプレイすれば
少ない回数で勝利は得られると思うので、そこまで構えなくても良いかなと
ハードの場合は作戦がぴったり嵌っても、シルフの気まぐれと
相手の攻撃の選択次第(捕獲によるハメパターンなど)では負けるので
負けてもしかたないモノとしておねだりを集めつつゆっくり遊んでいきましょう
どうしようもないときは戦闘中のセーブロードという酷い技もあります
間違いなく一部の長期戦となるボスではシルフと技の運によって左右されます
(HARDのラスボスはSAVE/LOADでやらないと勝てる気しません)
3精霊が活躍する中、サラマンダーは使いどころがなかなか解らなかったので
終章でのめざましい活躍を期待しておこうと思います、がんばれ師匠
【お話とか】
前章からそうですが、戦闘はともかく、お話自体は王道中の王道です
無鉄砲な少年で、視野が狭い部分もある勇者ルカが成長していく物語です
物語が核心に近づくに連れ、理想論ばかり言えなくなっているルカ
アリスとの関係も深まっていく中、ついに、魔王城へという感じになっています
中章は前章と違い、お話の1つの区切りを迎えて終わる事になります
前章ではノームENDという尻切れトンボな感じでがっかりした方はご安心ください
終盤周辺の展開はJRPGで育った人間ならば、予想出来た展開ではないかと
正直、あひぃ……!要素を除いて純粋に終章を楽しみにしています
そんなお約束展開を楽しみつつ、アリスの可愛さを眺めつつ
敵と会う毎に苦戦しながらも、成長していく様が楽しめます
あくまでメインはおねだり埋めとかだったりしますけどね、ハイ
【Hシーンとか】
図鑑に登録されるのは86枠、ただし回想が複数ある敵が10体おり
逆に複数同時に襲ってくる相手がおり、それは回想や技の共有もある為
回想だけなら90枠ぐらいという感じになるかと思います
使える使えないは差がありますが、ボリューム的には十分すぎるレベル
そもそも、敗北中もシーンとして使えるので実際のシーン数と言えば
正直数えるのが億劫になるぐらいのレベルです(仕様的な意味でも)
1体だけでも、数シーン楽しめますし、お気に入りがいれば実用性は高いかと
あくまで相手は魔物娘ですし、ボイスがあるのは四天王とアリスのみ
絵師もバラバラで、好みをかなり分けそうなデザインという前提条件がかなり多いので
その辺りに拘る方にとっては数の割には使いにくい作品かも知れません
また、今作は敗北シーンが差分だけで終わっているのも多い気がしますね
数が多いのはよいのですが、この娘の絵が見たかったと思うシーンが何度かありました
【全体通して】
前編よりも確実にパワーアップした正統続編作品になっています
とにかく魔物娘に犯されたい人にはオススメと超ニッチ向け作品ですが
この分野の中で良くも悪くも突き抜けて追随を許さない作品です
前章を楽しめた人は間違いなくオススメできる中章になっています
受け・M方面としても当然逆転無しなのでお薦めできる作品です
あくまで人間相手にして欲しいと言う方はやめた方が良いですが
勿論、合わない人はとになく合わないですし、荒い部分もたくさんありますが
取りあえず、ここまでエネルギーのある作品は早々無いかと思います
そのエネルギーが万人受けするかは置いておいて、何か惹かれる部分があれば
絵がバラバラとか声が入ってないとか気にせず手を出して欲しい作品です
恥ずかしがらず買ってしまえば、新たな道が見つかるかも知れません
見つかった場合、当方は特に責任を負いませんがご注意ください
3月に出て、予想以上の話題作となった気もするあれの続編です
中章も前章と同じく、数多くの人外娘達に主人公「ルカ」が
あひぃ……!されながらも成長していくゲームとなっております
メインとなるのは魔物娘で、かなり人間離れした上級者向けの敵が
数多く登場するのも相変わらずと妥協のない作品となっています
前作の評判を受けてマイルドになった可能性などは期待しない方がよいです
本作品は中章という副題の通り、前作「~前章」からの続きとなっています
プレイ自体は、この中章単体でも行う事が可能となっておりますが
シナリオ細部2対する理解や図鑑のコンプリートには前章も必要となります
また、前章をプレイしたデータがある方は、中章に結合することで
中章のソフト単体で前章から楽しむ事が可能となっているようです
DLサイトで取り扱う作品として値段が少し高めなのは相変わらずですが
前章同様それに負けないボリュームが今回もあり、不満は特にないです
むしろ、魔物図鑑に登録される数は前作よりも上回っており86となります
(リターンマッチとなる相手などは複数登録の為=魔物娘の数ではないです)
【魔物娘たちについて】
前章は物語の中核に位置するキャラがあまり動けない状態の為
ザコキャラといった立ち位置の「~娘」的な敵が多く存在しており
その存在が結構好みを分けた作品となっていたように思うのですが
中章は物語も進み、強力な敵とも数多く対峙する為「~娘」的な
相手は前章より明らかに減っており、知能の高い相手も多いです
ただし、全体のメンバーを見るとやはり厳しい部分モンスターもいるようになっています
サキュバスやヴァンパイア、四天王と言った人間に近い容姿の相手もそれなりにいる中
かなり人間離れした容姿の相手は相変わらずと言ったところ(サックボア級はいませんが)
特に虫、植物当たりは生理的に駄目な人はとことんあわないのではと思います
その辺り含め相変わらず100%全て楽しむにはかなりの懐の深さを求められますが
適当に自分にとって良い部分だけ抜きでしても充分楽しめるないようかと思います
■お気に入り
ボクはウイッチサキュバスちゃん!
ねこまたはあざとい可愛いですね……
でも、ヒロインという意味でなら間違いなくアリスだと思います
……マダム・アンブレラって何だか可愛いよね
【戦闘について】
前章では基本さえ守れば後は余程運が悪くない限り勝てる戦闘でしたが
今作は難易度が全体的に上がっておりハードは勿論、ノーマルでも運次第で負ける
と言う感じのバランスになっており、前作よりも苦戦するシーンが増えました
シルフ一辺倒から戦闘の選択肢が多少広まったのはよい点なのですけど
勘が上手く働かないと1敗は確定しているのは人によっては辛いかも知れません
SP管理だけしっかりやれば勝てた前章と違い、場面によって適切な判断をする
といったRPGらしい戦いのやりとりを要求される場面が中章にはあります
態とではなく、激戦の末という臨場感あふれるあひぃ……!を楽しめます
ゲーム性が上がった事が良いか悪いかは人それぞれでしょうけど、個人的にはアリです
RPGが苦手な人は、女神の話をしっかり聞きつつ、根気よくプレイすれば
少ない回数で勝利は得られると思うので、そこまで構えなくても良いかなと
ハードの場合は作戦がぴったり嵌っても、シルフの気まぐれと
相手の攻撃の選択次第(捕獲によるハメパターンなど)では負けるので
負けてもしかたないモノとしておねだりを集めつつゆっくり遊んでいきましょう
どうしようもないときは戦闘中のセーブロードという酷い技もあります
間違いなく一部の長期戦となるボスではシルフと技の運によって左右されます
(HARDのラスボスはSAVE/LOADでやらないと勝てる気しません)
3精霊が活躍する中、サラマンダーは使いどころがなかなか解らなかったので
終章でのめざましい活躍を期待しておこうと思います、がんばれ師匠
【お話とか】
前章からそうですが、戦闘はともかく、お話自体は王道中の王道です
無鉄砲な少年で、視野が狭い部分もある勇者ルカが成長していく物語です
物語が核心に近づくに連れ、理想論ばかり言えなくなっているルカ
アリスとの関係も深まっていく中、ついに、魔王城へという感じになっています
中章は前章と違い、お話の1つの区切りを迎えて終わる事になります
前章ではノームENDという尻切れトンボな感じでがっかりした方はご安心ください
終盤周辺の展開はJRPGで育った人間ならば、予想出来た展開ではないかと
正直、あひぃ……!要素を除いて純粋に終章を楽しみにしています
そんなお約束展開を楽しみつつ、アリスの可愛さを眺めつつ
敵と会う毎に苦戦しながらも、成長していく様が楽しめます
あくまでメインはおねだり埋めとかだったりしますけどね、ハイ
【Hシーンとか】
図鑑に登録されるのは86枠、ただし回想が複数ある敵が10体おり
逆に複数同時に襲ってくる相手がおり、それは回想や技の共有もある為
回想だけなら90枠ぐらいという感じになるかと思います
使える使えないは差がありますが、ボリューム的には十分すぎるレベル
そもそも、敗北中もシーンとして使えるので実際のシーン数と言えば
正直数えるのが億劫になるぐらいのレベルです(仕様的な意味でも)
1体だけでも、数シーン楽しめますし、お気に入りがいれば実用性は高いかと
あくまで相手は魔物娘ですし、ボイスがあるのは四天王とアリスのみ
絵師もバラバラで、好みをかなり分けそうなデザインという前提条件がかなり多いので
その辺りに拘る方にとっては数の割には使いにくい作品かも知れません
また、今作は敗北シーンが差分だけで終わっているのも多い気がしますね
数が多いのはよいのですが、この娘の絵が見たかったと思うシーンが何度かありました
【全体通して】
前編よりも確実にパワーアップした正統続編作品になっています
とにかく魔物娘に犯されたい人にはオススメと超ニッチ向け作品ですが
この分野の中で良くも悪くも突き抜けて追随を許さない作品です
前章を楽しめた人は間違いなくオススメできる中章になっています
受け・M方面としても当然逆転無しなのでお薦めできる作品です
あくまで人間相手にして欲しいと言う方はやめた方が良いですが
勿論、合わない人はとになく合わないですし、荒い部分もたくさんありますが
取りあえず、ここまでエネルギーのある作品は早々無いかと思います
そのエネルギーが万人受けするかは置いておいて、何か惹かれる部分があれば
絵がバラバラとか声が入ってないとか気にせず手を出して欲しい作品です
恥ずかしがらず買ってしまえば、新たな道が見つかるかも知れません
見つかった場合、当方は特に責任を負いませんがご注意ください


