
戯画の「シュクレ」の体験版感想です
【プレイ時間】1.5時間
【Hシーン】なし(シャワーシーンはあり)
【内容】物語序盤
大学を中退して洋食屋で働いていたけど経営難で閉店して無職になった
「城島景一」は幼馴染みの「日下部みはる」の住居に厄介になっていました
職探しに苦戦していると、ふと目に入ったお気に入りの喫茶店「リバーライト」の看板
かつてお世話になったその店には大将はおらず娘「亜麻川千鶴」が切り盛りをしており
とてもやっていける様子ではありません、ついには閉店も考えられていましたが
景一はお節介でピンチの状態にあった千鶴を助けることになります
そのきっかけを経て、アルバイトとして雇われリバーライトを助けることになりますが
と言う流れで始まる体験版、景一は料理好きであるモノの万能選手ではなく
離れた客を戻すため、少しずつ盛り上げていこうとする流れになっていきます
かつての大学のサークルの後輩「茨木愛」をホールのバイトとして迎え入れて
サークルの先輩で常連だった「五十鈴咲夜子」などにアドバイスを受けながら
あまり上手くいかないモノの少しずつ前進をしていきます
しかし、そんな中に現れた、リバーライトの入っている建物の買収話
高級志向のレストランチェーン店の経営者が、高値で買い取るよう申し出たのでした
その場は断るも、現在の店が如何に駄目かを言われ落ち込む千鶴
何とか持ち直そうとするも、その前に咲夜子が現れます
何でも咲夜子は件のレストラン「シュトラーセ」の駅前店の店長だったのです
コレが若くして店長って奴か怖いな……じゃなくて、おっぱい……じゃなくて
この土地の買収役として、咲夜子がやって来たようなのでした、というところで引き
鉄板ジャンルとも言える喫茶店経営モノ、特に戯画は有名なシリーズがあります
タイトルや雰囲気などもあきらかに意識したモノになっていますね
先輩が競合店(ほぼ名前だけですが)の店長であり、買収の話を持ち出して終わり
という所なのですが、ヒロイン含めあまり事態は動いていない印象があります
主にヒロインの紹介とちょっとした日常が書かれているだけかなと思います
この物語のキーパーソンになるのは咲夜子なのですが、あまり目立ちません
正直体験版範囲では、ちょっと目立つサブの1人ですでもある程度納得できます
体験版としては完全に千鶴、愛、その他という関係が成り立っていると思います
ツンデレ役のヒロインもイルっぽいですが、それこそ「シュトラーセ」の経営者の
お爺さんの方が余程風格のある洗練されたツンデレを見せてくれます
ネタはともかく、キャラ紹介体験版としては少々物足りない印象です
そこはおいてキャラの掛け合いは良いのですが、展開としては余り気にならなかったです
どうも言葉だけが一人歩きして、実体が全く見えないのですよね「シュトラーセ」然り
経営難然り、ケーキ屋しかり、要素はいっぱいあるのにどれも空気になっています
今後の展開次第なのか、このまま、あくまで舞台はリバーライトのみとなるのかというところ
【システム】
安心の戯画……と言いたいのですが正直ごたごた付きすぎているような気がします
メニュー画面を開いても多分初見は面食らうのではないかなと思うぐらい縦に長いです
ページワケして、機能を整理した方が解りやすい気がするのですけどね
左のポップアップするメニューは健在です、マウスを右往左往させる趣味の私としては
正直微妙に邪魔な機能であったりするのですが、単なる我が儘ですかね
一応チェックボックスで完全に隠せるのですが、一番欲しい機能が集約しているのが
左のメニューだったりするのが結構困りもので、けすに消せない、でも誤爆が鬱陶しい
と個人的には余り触り心地の良くないインターフェースだったりします
【シナリオ】
経営難の喫茶店にたまたま手が空いている熱血主人公が参戦
最初は苦戦して、様々な苦難に見舞われるも、徐々に評判を上げていく
というタイプの話だと思います、過去作品を意識している部分もあるかと
ただ、体験版時点ではなんとか踏ん張っているモノの改善の兆候はなく
と言う感じであまりカタルシスを得られるような展開が存在しません
なんらかの対策は細々と打っていくのですが、結果は余り見られず
直後にちょっとした反応があるぐらいでそのままフェードアウトというのが多いです
我慢の時なのかも知れませんが、もう少し長期的な流れとか
解りやすい今と昔の違いなどが欲しかったです、淡泊な結果だけ直ぐに出てきます
そこに、シュトラーセの登場は、だめ押しと見せかけてプレイヤーとしては微妙なところ
体験版時点では高級志向の人気チェーン店以上の情報はなく
土地の買収もテナントで何とかなるという情報が存在しているからです
劇的な展開になるはずなのですが何だか今まで続いてきた軽い苦難の1つだな
程度にしか感じられないのが残念なところ、折角ヒロインらしい動きしたのに……
と流れとか演出に少々気になる部分はあるモノのキャラの掛け合いは良かったです
殆どのキャラクターがちゃっかりしていると言いますか言いたいことは言いますし
それに対して主人公も言われっぱなしのやられっぱなし出ないところは良いかと思います
売り言葉に買い言葉で大人げない部分もあるので、その辺りが飲食店経営者として
意識が薄いのではないかと思う場面もありますけど、会話のノリは良かったかと
■亜麻川千鶴
庭園カフェ「リバーライト」の元オーナー「大将」の娘で現店長
親の意志を継ぎ経営を続けてきたが、料理は上手くなく経営のピンチとなった
困っているところを景一に助けられその流れで、雇ってくれることになる
人が良くだまされやすそうな性格をしているが、微妙なところで強情だったり
妙なところで言葉がきつかったりと意外とちゃっかりした面が見られる
メインっぽい立ち位置ながら現時点では店長としてのポストしかウリがない
今後の覚醒には設定の和菓子が生きてくるのでしょうか?
実は景一より年上という設定でプレイヤーの年齢感覚を狂わせてくる
■茨木愛
景一の学園時代からの後輩で同じ大学でもあった、現在も大学生
実家が喫茶店経営で、ホールが足りないことから、景一が誘うことに
コーヒーについてはうるさいらしく、愛の加入でコーヒーがましになる
ちょっとあまのじゃくな言動や、きわどい言動が目立つモノの
なんだかんだでしっかりと付き合ってくれる都合の良い後輩
体験版時点では一番ヒロインっぽい活躍をする、咲夜子とは何か合ったらしい
■綾月芽衣夏
千鶴を助けたとき、都合の悪いタイミングで出くわした、良くいる主人公警戒キャラ
誤解が解けた後も、その行動に疑念を持っており、厳しい言動を投げかけてくる
ときどき、リバーライトに遊びに来ては特に何をするでもなく帰って行く
千鶴を心配するような態度を見せるが、その後、驚きの年齢差が解ることになる
正直言うと空気、ケーキ屋らしいので今後お世話になるかも知れないが
体験版時点ではケーキ屋の姿形が現れないために全く実感が沸かない
■五十鈴咲夜子
設定の多さに定評のあるサークルの先輩だった女性
リバーライトの常連だったらしく、その火を消さない為度々景一にアドバイスをくれる
実は駅前の高級志向レストラン「シュトラーセ」の店長であるなかなかのやり手
今後競合店として牙を剥くのかそもそも、ジャンルが違いすぎる気がするので謎
体験版最後には上層部からの命令か、土地の買い取りをする交渉役として現れる
過去に景一をからかった経緯があったらしく、おそらくそれが原因で愛に警戒されている
そんなわけで、競合店の店長かつ、店のアドバイス役かつ、愛のライバル役?かつ
目下の土地買収の交渉対象という設定を一転に熱めすぎた感じのするヒロイン
他のヒロインに廻してあげる気はなかったのだろうか、無いのかも知れない
それはともかく、シュトラーセの服はおっぱいを強調しすぎだと思う
■日下部みはる
プロローグ時点では一番登場していた、居候先の幼馴染み
気の置けない関係という感じで、あまり恋愛感情などが見られず
裸などを見られてもあまり動揺しない、序盤のお色気担当
小さな商社で働いており、リバーライト勤務後は存在感が消える
コスチュームのために、一度だけ登場するも全体的に薄い
ヒロイン紹介も5番目と割をくっている、がんばれ幼馴染み
さて、このゲームで微妙に気になったのが年齢設定です
大体の設定を書くとこんな感じです
咲夜子:景一より年上で愛入学時は大学に在籍していた、現在店長
千鶴:景一より一歳年上
景一:大学中退で洋食屋に就職、一年でつぶれて現在無職
みはる:景一と同い年、商社に勤めており、それなりに職場なれしている
愛:景一の一年下、現在も大学に在学中
芽衣夏:大学の下の学園にいる、受験などの言葉は見受けら得ない
咲夜子のチート設定、景一の衝動的な行動により微妙に特定が難しいです
あえて言うなら芽衣夏が1(登場人物は全員18歳以上です)歳という位でしょうか
咲夜子と千鶴が同年代か否かが焦点ですが、それはともかく微妙に混乱します
あまり困らないのですけど千鶴と芽衣夏の関係はかなり無茶があるかなと
【全体通して】
キャラの掛け合いや各ヒロインの魅力については一部影が薄いモノの良かったです
抑えるところは抑えて、しかし従順なわけではなく言うところは言うキャラという感じで
そして、主人公もそれに対して負けじと言い返す、面白い関係だなと
掛け合いという面では全体的に楽しめ、ヒロインの印象も良かったです
ただ、喫茶店経営についてはなんだか設定だけで動いているようで微妙でした
あまり経営している感じが無く、色々工夫をしても反応が非常に乏しいという状況
序盤にそんなに上手くいっても仕方ないのかも知れませんけど、うーん
もう少しイベントに動き的なモノが欲しいかなと言うのが全体的な印象
と言いつつも、キャラゲーとしては結構興味があるので
9月勢として検討の候補に入れておこうかなという作品です
【プレイ時間】1.5時間
【Hシーン】なし(シャワーシーンはあり)
【内容】物語序盤
大学を中退して洋食屋で働いていたけど経営難で閉店して無職になった
「城島景一」は幼馴染みの「日下部みはる」の住居に厄介になっていました
職探しに苦戦していると、ふと目に入ったお気に入りの喫茶店「リバーライト」の看板
かつてお世話になったその店には大将はおらず娘「亜麻川千鶴」が切り盛りをしており
とてもやっていける様子ではありません、ついには閉店も考えられていましたが
景一はお節介でピンチの状態にあった千鶴を助けることになります
そのきっかけを経て、アルバイトとして雇われリバーライトを助けることになりますが
と言う流れで始まる体験版、景一は料理好きであるモノの万能選手ではなく
離れた客を戻すため、少しずつ盛り上げていこうとする流れになっていきます
かつての大学のサークルの後輩「茨木愛」をホールのバイトとして迎え入れて
サークルの先輩で常連だった「五十鈴咲夜子」などにアドバイスを受けながら
あまり上手くいかないモノの少しずつ前進をしていきます
しかし、そんな中に現れた、リバーライトの入っている建物の買収話
高級志向のレストランチェーン店の経営者が、高値で買い取るよう申し出たのでした
その場は断るも、現在の店が如何に駄目かを言われ落ち込む千鶴
何とか持ち直そうとするも、その前に咲夜子が現れます
何でも咲夜子は件のレストラン「シュトラーセ」の駅前店の店長だったのです
コレが若くして店長って奴か怖いな……じゃなくて、おっぱい……じゃなくて
この土地の買収役として、咲夜子がやって来たようなのでした、というところで引き
鉄板ジャンルとも言える喫茶店経営モノ、特に戯画は有名なシリーズがあります
タイトルや雰囲気などもあきらかに意識したモノになっていますね
先輩が競合店(ほぼ名前だけですが)の店長であり、買収の話を持ち出して終わり
という所なのですが、ヒロイン含めあまり事態は動いていない印象があります
主にヒロインの紹介とちょっとした日常が書かれているだけかなと思います
この物語のキーパーソンになるのは咲夜子なのですが、あまり目立ちません
正直体験版範囲では、ちょっと目立つサブの1人ですでもある程度納得できます
体験版としては完全に千鶴、愛、その他という関係が成り立っていると思います
ツンデレ役のヒロインもイルっぽいですが、それこそ「シュトラーセ」の経営者の
お爺さんの方が余程風格のある洗練されたツンデレを見せてくれます
ネタはともかく、キャラ紹介体験版としては少々物足りない印象です
そこはおいてキャラの掛け合いは良いのですが、展開としては余り気にならなかったです
どうも言葉だけが一人歩きして、実体が全く見えないのですよね「シュトラーセ」然り
経営難然り、ケーキ屋しかり、要素はいっぱいあるのにどれも空気になっています
今後の展開次第なのか、このまま、あくまで舞台はリバーライトのみとなるのかというところ
【システム】
安心の戯画……と言いたいのですが正直ごたごた付きすぎているような気がします
メニュー画面を開いても多分初見は面食らうのではないかなと思うぐらい縦に長いです
ページワケして、機能を整理した方が解りやすい気がするのですけどね
左のポップアップするメニューは健在です、マウスを右往左往させる趣味の私としては
正直微妙に邪魔な機能であったりするのですが、単なる我が儘ですかね
一応チェックボックスで完全に隠せるのですが、一番欲しい機能が集約しているのが
左のメニューだったりするのが結構困りもので、けすに消せない、でも誤爆が鬱陶しい
と個人的には余り触り心地の良くないインターフェースだったりします
【シナリオ】
経営難の喫茶店にたまたま手が空いている熱血主人公が参戦
最初は苦戦して、様々な苦難に見舞われるも、徐々に評判を上げていく
というタイプの話だと思います、過去作品を意識している部分もあるかと
ただ、体験版時点ではなんとか踏ん張っているモノの改善の兆候はなく
と言う感じであまりカタルシスを得られるような展開が存在しません
なんらかの対策は細々と打っていくのですが、結果は余り見られず
直後にちょっとした反応があるぐらいでそのままフェードアウトというのが多いです
我慢の時なのかも知れませんが、もう少し長期的な流れとか
解りやすい今と昔の違いなどが欲しかったです、淡泊な結果だけ直ぐに出てきます
そこに、シュトラーセの登場は、だめ押しと見せかけてプレイヤーとしては微妙なところ
体験版時点では高級志向の人気チェーン店以上の情報はなく
土地の買収もテナントで何とかなるという情報が存在しているからです
劇的な展開になるはずなのですが何だか今まで続いてきた軽い苦難の1つだな
程度にしか感じられないのが残念なところ、折角ヒロインらしい動きしたのに……
と流れとか演出に少々気になる部分はあるモノのキャラの掛け合いは良かったです
殆どのキャラクターがちゃっかりしていると言いますか言いたいことは言いますし
それに対して主人公も言われっぱなしのやられっぱなし出ないところは良いかと思います
売り言葉に買い言葉で大人げない部分もあるので、その辺りが飲食店経営者として
意識が薄いのではないかと思う場面もありますけど、会話のノリは良かったかと
■亜麻川千鶴
庭園カフェ「リバーライト」の元オーナー「大将」の娘で現店長
親の意志を継ぎ経営を続けてきたが、料理は上手くなく経営のピンチとなった
困っているところを景一に助けられその流れで、雇ってくれることになる
人が良くだまされやすそうな性格をしているが、微妙なところで強情だったり
妙なところで言葉がきつかったりと意外とちゃっかりした面が見られる
メインっぽい立ち位置ながら現時点では店長としてのポストしかウリがない
今後の覚醒には設定の和菓子が生きてくるのでしょうか?
実は景一より年上という設定でプレイヤーの年齢感覚を狂わせてくる
■茨木愛
景一の学園時代からの後輩で同じ大学でもあった、現在も大学生
実家が喫茶店経営で、ホールが足りないことから、景一が誘うことに
コーヒーについてはうるさいらしく、愛の加入でコーヒーがましになる
ちょっとあまのじゃくな言動や、きわどい言動が目立つモノの
なんだかんだでしっかりと付き合ってくれる都合の良い後輩
体験版時点では一番ヒロインっぽい活躍をする、咲夜子とは何か合ったらしい
■綾月芽衣夏
千鶴を助けたとき、都合の悪いタイミングで出くわした、良くいる主人公警戒キャラ
誤解が解けた後も、その行動に疑念を持っており、厳しい言動を投げかけてくる
ときどき、リバーライトに遊びに来ては特に何をするでもなく帰って行く
千鶴を心配するような態度を見せるが、その後、驚きの年齢差が解ることになる
正直言うと空気、ケーキ屋らしいので今後お世話になるかも知れないが
体験版時点ではケーキ屋の姿形が現れないために全く実感が沸かない
■五十鈴咲夜子
設定の多さに定評のあるサークルの先輩だった女性
リバーライトの常連だったらしく、その火を消さない為度々景一にアドバイスをくれる
実は駅前の高級志向レストラン「シュトラーセ」の店長であるなかなかのやり手
今後競合店として牙を剥くのかそもそも、ジャンルが違いすぎる気がするので謎
体験版最後には上層部からの命令か、土地の買い取りをする交渉役として現れる
過去に景一をからかった経緯があったらしく、おそらくそれが原因で愛に警戒されている
そんなわけで、競合店の店長かつ、店のアドバイス役かつ、愛のライバル役?かつ
目下の土地買収の交渉対象という設定を一転に熱めすぎた感じのするヒロイン
他のヒロインに廻してあげる気はなかったのだろうか、無いのかも知れない
それはともかく、シュトラーセの服はおっぱいを強調しすぎだと思う
■日下部みはる
プロローグ時点では一番登場していた、居候先の幼馴染み
気の置けない関係という感じで、あまり恋愛感情などが見られず
裸などを見られてもあまり動揺しない、序盤のお色気担当
小さな商社で働いており、リバーライト勤務後は存在感が消える
コスチュームのために、一度だけ登場するも全体的に薄い
ヒロイン紹介も5番目と割をくっている、がんばれ幼馴染み
さて、このゲームで微妙に気になったのが年齢設定です
大体の設定を書くとこんな感じです
咲夜子:景一より年上で愛入学時は大学に在籍していた、現在店長
千鶴:景一より一歳年上
景一:大学中退で洋食屋に就職、一年でつぶれて現在無職
みはる:景一と同い年、商社に勤めており、それなりに職場なれしている
愛:景一の一年下、現在も大学に在学中
芽衣夏:大学の下の学園にいる、受験などの言葉は見受けら得ない
咲夜子のチート設定、景一の衝動的な行動により微妙に特定が難しいです
あえて言うなら芽衣夏が1(登場人物は全員18歳以上です)歳という位でしょうか
咲夜子と千鶴が同年代か否かが焦点ですが、それはともかく微妙に混乱します
あまり困らないのですけど千鶴と芽衣夏の関係はかなり無茶があるかなと
【全体通して】
キャラの掛け合いや各ヒロインの魅力については一部影が薄いモノの良かったです
抑えるところは抑えて、しかし従順なわけではなく言うところは言うキャラという感じで
そして、主人公もそれに対して負けじと言い返す、面白い関係だなと
掛け合いという面では全体的に楽しめ、ヒロインの印象も良かったです
ただ、喫茶店経営についてはなんだか設定だけで動いているようで微妙でした
あまり経営している感じが無く、色々工夫をしても反応が非常に乏しいという状況
序盤にそんなに上手くいっても仕方ないのかも知れませんけど、うーん
もう少しイベントに動き的なモノが欲しいかなと言うのが全体的な印象
と言いつつも、キャラゲーとしては結構興味があるので
9月勢として検討の候補に入れておこうかなという作品です


