伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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女装山脈 感想

注意:このゲームに女性は出てきません

脳内彼女の「女装山脈」の感想です
何だか解らないけど脳内って凄いよね

と言うことで、ヒロイン(?)が全員男の娘であることがウリのADV
攻略対象は3人でBADあり、ハーレム有りの構成はいつもの脳内彼女
廉価作品と言うこと江ボリュームは少なめに感じるかと思います
特に体験版をプレイしているとその傾向は強くなりますね

設定からして色々無茶なので伝奇要素というかファンタジーな要素がいくつかあります
尺の短さも相まっていつもよりシナリオがしっかり纏まっている感もあり
根本的な設定に目を瞑ってしまえばシナリオも王道な展開が多く
ヒロイン達を受け入れることが出来るならそれなりに楽しめる作品かと

しかし、冒険したジャンルですが、最後のラインに踏みとどまったのでしょうか
微妙な部分で躊躇と言いますか、越えていない一線というモノがあります

■各シーンでは極力相手のを見えにくくしている傾向にある
……といっても下着のシーンだけはやたらと強調するのですけども
裸になると逆に構図なり、色なり(保護色?)で隠しているように見えます

■相手に掘られるシーンはない
1シーンぐらいあると思ったんですが、コレもありませんでした
受けHの多い脳内彼女なので或いはとおもったのですけども


正直私はコレ系のゲームの文法を全く知らない人間なので
こういったキャラの求められる描写というのが良く分かっていません
前者にしても見えてもいいけど極力解りにくい方が……という方もいるでしょうし
後者に至ってはやられるのは以ての外という方は多いと思います

その辺りを意識したギリギリの線引きがコレなのかな思いつつ
そう言う意味でチカラ加減の難しいジャンルだなと感じました


設定はヒロインが全員男の娘で子作りを迫られるとぶっ飛んでますが
そこを除けばお話自体は不思議なチカラ要素が思いの外強い以外は
小さく纏まったいい話カナー系のお話として読むことが出来ます
まあ、ぶっ飛んだ設定が一番の問題点でウリなので無視するのもアレですが

廉価作品ですし、このジャンルに大いに興味がある人は良いのではないかと
また、そこまで男って言うところは強調しないので脳内補完できる人ももしかしたら
と言う感じの作品ですね、まさに脳内彼女って感じがします、多分違います

別視点として、受け需要から考えるといつもより弱めかなと思いました


以下、ネタバレを含む感想




【システム】
・画面は4:3
・ヒロイン別音声設定有り

必要最低限です、便利機能もいらないレベルのゲームですけど
攻略は制限があるような気がします、気のせいかも知れませんが

「静樹→由良→史緒」

と言う形に意図せず攻略しました、ネタバレ的にはこの順番で良いかと
適当に攻略すると静樹にやたら行った印象があります
各ヒロインで、最後の選択肢でBADとGOODに分岐します、どちらも回想有り
全ヒロインクリア後にタイトルの「EXTRA」からハーレムシナリオが始まります


【シナリオ】
女性に振られて傷心旅行をしていた男「度会行人」
山で迷い込み、見つけたトンネルを越えた先には村がありました
そこの村の女性達は俗世とは違い純粋で、行人を丁重に扱います
あまりに、うまい話に戸惑いつつも、村の瀬か何時を満喫する行人
勿論、そこまでうまい話はなく、優しくしてくれた少女達は全員男

つまり、彼女…彼らは男の娘だったのです
通りで女性不信気味の行人が大丈夫なはずだと思っていると
少し齟齬が、どうも個々の村人は行人との間に子を残して欲しいと
1人を除き本気で思っている様子、そんな奇妙な村の物語




■曲林静樹
素直で元気な村の男の娘、この村のシステムになんら疑問を持っておらず
行人に対して素直に好意をぶつけてくる、過激な行為はあるが基本は遊びの延長
しかし、ある時を境に行人を強く意識するようになり……
ということで1人の男の娘へ成長して恋愛というモノを知っていくお話です
根本的におかしい部分がありますけど、ヒロインの立ち位置だけで考えるならば
王道とも言えるお話になっています、根幹の部分に目を反らせばいい話だなーと
でも、その辺りふまえると最後の演出含めていい話カナー?と言う感じです


■古屋敷由良
3人の中では唯一現実が見えている、女装は受け入れているモノの一応はノーマル
そんなわけで、史緒の手前従うふりをしつつも、行人をこき使う日々を過ごします
しかしそんなことをしているうちに嵌っちゃったでござるなヒロインになっています

村の文化に対して否定的な由良ですので、村の伝承に関するシナリオになっています
そのシーンよりもEDのシーンの方が余程衝撃的ですが軽くホラーですGOODなのに
最初はこき使われるので受け成分強めと思いきやデレが早く逆転も早めに来ます
この男の娘に期待するのは少々危険かも知れませんぜ、旦那


■日枝田史緒
村の人々に敬われる実力者、普段は優しいが、怒らすと怖い
その為、跳ね返りな部分がある由良も強く出ることはあまりない
疑うことを知らない静樹とはまた違い、そこの部分で村の風習が根付いている

男なのは置いておいてこんな完璧スペックな史緒が行人を慕うはずがない
巫女の義務としてやっているに違いない、幻滅させて、現実見せて正気に戻さないと
と、由良と協力してなんとかするも、失敗してしまい史緒の真意を知ることに

純粋に行人を慕う史緒、そして奇妙な伝承が残るこの村、デジャブを感じる行人
果たしてこれらの符合するところは?……9割方予想通りの結末になるかと
根本の設定を抜いたら基本的には王道なので、読みやすいのが玉に瑕ですね


【Hシーン】
日枝田史緒:9
古屋敷由良:9
曲林静樹:9
ハーレム:3

回想自体はヒロイン全員が均等になっています
相変わらず序盤はヒロイン主導のプレイとなっており
後々に対等なプレイでラブラブといった感じです
1シーンはBAD ENDでのシーンになっています

受けの比率は半分より少なめという感じでいつもより控えめ
こちらが掘られるような全く展開はなく、アレはあまり目立たない印象
といいつつも、言葉などで意識させる場面もあり微妙なさじ加減です

あと子を残すのが目的なので、ボテ状態でのプレイも少しありますね


【全体通して】
細かいところを抜いたら、王道の話です、少しファンタジー成分が強いですが
尤も、細かいところと言いますか一番の核となっている設定こそがポイントでしょう
人気投票などで、時々メインヒロインにすら牙を剥く存在である男の娘

ヒロイン全員を全て男の娘にしたらどうなのかという実験的なこの作品
サブヒロインだからこそ生きるのではないかとか、果たして3人も必要なのか
本当の本当に需要があるのかなど疑問は尽きませんが登場しました

何度か言ったように設定を除けば王道的な部分が多く、少しの改変により
普通のエロゲーになりそうなラインでお話が書かれている印象です
その辺り、男の娘ゲームとしつつも譲歩している部分があるなと感じました

と言いつつも、徹底的に男を意識させるようなゲームにするのも変ですし
避けていると言うよりも、もとより望まれていないと言われればそうなのかも知れません
個々の好みにより大きく意見が別れそうで、最適解を選るのが難しそうな印象です

私としては細かいところに目を瞑れば構成や警句などいつもの脳内彼女
しかし、廉価なのでいつもよりシナリオが完結で解りやすくなっているかもと言う感じで
まあ、男の娘が特段好きではないのでHシーンを脳内補正しているのですけど
そこまでして楽しむ必要があるのかと思う部分はありますね

そう言う脳内補完が上手い人、或いは普通に男の娘が好きな人にとっては
いつもの脳内彼女作品として楽しめるのではないかと思います

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