伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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恋刀乱麻~わたしが アナタを 守るからっ!!!~ 感想

アーベルソフトの「恋刀乱麻~わたしが アナタを 守るからっ!!!~」の感想です

脱衣バトルをあかときっ!より早く導入した本作
5人の剣刀士達がそれぞれの目的のために華麗に戦います

攻略対象となるヒロインは3人、そして、グランドルート
対象は「四十九院火音」「蝶乃みすず」「城崎風花」のみです
パッケージに5人書かれてますが攻略できるのは「3人」です
「夏來杏樹」及び「星川瑛奈」はヒロインではありません
敢えていうとすればライバル?そんな感じの相手です

序盤でどの学園の様子を最初に見に行くかでルートが決定します
よって、ヒロイン攻略的な難易度は皆無です
ただ、火音はともかく、他のヒロインは顔も見せ無い段階で
どの学園に向かうか問われルートが決定するので多少不親切です

システムは結構個性的なものになっています
基本は普通のADVですが色々組み込まれています
正直どれも中途半端で存在して反応に困る部分が多いです
一番の曲者はどうしても冗長になるバトルパートでしょう
ある意味メインなのでしょうけど、それならもう少し
練り込んで欲しかったシステムだなと思いました

シナリオはひたすら仲間と敵陣に切り込んでバトルする内容
簡単に言えば5つある学園を全て統治下に収めれば終了です
グランドルートを除けば、それ以上もそれ以下の展開もありません
ヒロインとの交流は多少ありますけど基本はバトルが中心の為
デートや学園祭と言った学生ならではの行事といったイベントはなく
全てを統治下に置くとそのまま終了、即後日談へという内容
後日談にしてもヒロイン全員が同じ展開になると言うおまけつきで
ヒロインとの交流という意味でシナリオを期待するのは厳しいというか無謀です

また、主人公の反骨精神が非常に強く、なかなか素直になってくれません
特に相手あkら命令されること、利用されること、便利に使われること
を強く嫌い、例え相手が目上の相手だろうとヒロインだろうと反発します
主人公のデレ(成長)を見守るにしても、もう少し可愛げがある方がというところです

ウリである、服がびりびり破けた制服ヒロインが戦うのが好きなら或いはですが
この部分にしても、もう少しこだわりがあってもいい気がするレベルです
ゲームパートの出来も酷く、ターゲットとなるプレイヤーがよく見えない作品です
どれも突き抜けて酷いわけではないのですけど、どれも色々足りない作品かと思います


以下、ネタバレを含む感想




【システム】
・ディスクレス不可
AVGパートは特筆事項はないです
フェイスウインドウがあるが表情パターンに乏しく演技と合いません
良く表示される主人公の表情は1パターンです、常にすまし顔です


後はゲームにおける適当なシステム解説

■ターゲットシステム
昔の推理AVGにあった背景をクリックするあれの類似品
と言えば解るでしょうか、画面内の背景やキャラに対して
話すや見るなどの行動が行えます、選択幅は限られており
何もない空間を調べるとか見るといった行為は出来ません

基本的には1つの場所を連続して調べたりすれば進みます
殆どの場合は目の前のヒロインに話すコマンドを繰り返すのみです
どう見てもAVGパートだけで十分な内容もありますが
何故か無理に使おうとする場面が何度か見受けられました
進行に関係ないところを調べると、どうでもいい話が聞けます
あまりバリエーションはないですが、好きな人はどうぞ

また、OHPを見るとHな事も出来そうな雰囲気ですけど
私がプレイした限りでは揉むとか殴るとかそんなコマンド
出てきた覚えがありません、攻略が悪いのか存在しないのか
全ては謎に包まれています


■戦闘パート
シナリオ中には何度となく戦闘が発生します
五芒星に書かれた「炎(火)」「木」「金」「水」「土」から1つ選択肢
対戦相手の選んだエレメントとの相性でバトルの結果が変動
相手のHPを0にするかこちらのKTFがMAXになればこちらの勝利です
逆にこちらのHPが0か、相手のKTFがMAXになればこちらの敗北です

具体的には「火」を選択した場合

相手が「金」なら相手にダメージ
相手が「木」ならこちらのKTFが増加
相手が「水」ならこちらがダメージ
相手が「土」なら相手のKTFが増加

イベント戦闘以外は基本的にダメージ値もKTFの増加値も100です
HPは差別無く1000、KTFのMAX値も差別無く1000となっています
つまりどれだけスムーズにいっても10回は選択する必要があります
勿論そんなスムーズにいくわけでもなく基本は何十回とコマンド選択します

ただ、各ヒロインが持つ五行の属性で攻撃を行った場合
効果は二倍得られます、つまり「火」のヒロインで「火」で攻撃し
相手が「金」なら相手に200ダメージ
相手が「木」ならKTFは200増加します
コレを利用すれば、多少早く戦闘を終わらせることが可能です

基本、戦闘の条件は相手と対等になっています
そして、敵の行ってくる行動は基本的にランダムです
正直、攻略法としては先頭でパートナーとなるヒロインの
得意とする行をひたすら選択して決着がつくのを待つのみです
相手との相性が悪い場合は、相手の得意属性に有利なものを選択
ぐらいの戦略ぐらいしかとりようがない工夫する余地のないゲームとなっています

よって、ルールさえ抑えれば運まかせのクリックゲーになります
シナリオによっては10回程度戦わされることもありまして
非常にげんなりする内容になっています、正直全然楽しくないです

一部、ダメージを引き継いで不利な戦いをさせられるシーンもあり
下手なセーブをすると積む場合もあるので気をつけましょう

相手がヒロイン(被攻略キャラ含む)の場合は攻撃すると服が破けます
といっても破け具合は2段階ですので、過度の期待を寄せてはいけません

戦闘が終わると、必殺技でフィニッシュすることになります
対戦相手によって必殺技名が違いますがエフェクトに差はなく
技名が違うだけです、その後相手がヒロインの場合相手を倒すCGが挿入
戦闘中相手の服がビリビリだったのに全く破けておらず
一方こちらはほぼノーダメージで倒したても服が既に破けまくっていたり
と、適当さが気になりますが、多分このゲームの一番の見せ場です

また、一部のシーンで全くトドメに見えないCGが使われることがありますが
相手が敗北を示す悲鳴を上げているのでフィニッシュです、うん、中途半端


あとこれはファン要素というかリサイクルというか
雑魚キャラには過去作品の立ち絵が使用されています
私が知る作品では「彷徨える御魂に~」からヒロインとナユタさんを除けば
ほとんどの立ち絵がモブの敵キャラとしてリサイクルしています
一応戦闘にならないモノのヒロインだった後輩もモブで登場します
嬉しい配慮ですね……って思える人は果たしてどれほどいるんでしょう


【シナリオとか】
皇学園を中心に数千の学園が統治に置かれていたが
最近「五雄藩」と呼ばれる5つの有力な分校が反旗を翻そうとしている
皇学園から遠い位置にある、「天鵞絨」と「玄冬」が手を組み雲行きが怪しい
それを受け、皇学園の総裁「皇美龍」が「紅蓮」に対処を頼みに行くが
反旗を翻されてしまう、それ受け「白金」も独立を宣言

中立派らしい「黄麟」は静観を決め込んでいるが、どうなるかは解らない
そんな状況を打破するべく、明晰な頭脳と日のエレメントをもつ皇香雅に
白羽の矢が立てられる、嫌々ながらも妹の生活を守るため協力することに

そんな雅が最初に出した提案はまだ同盟を組んでいない「紅蓮」「白金」「黄麟」
のいずれかと同盟を結び、先に同盟を結んだ「天鵞絨」と「玄冬」と対抗することでえす
かくして、統治を再び取り戻すための戦いが始まろうとしています

と言う感じで、ヒロインの選択になります
同盟を結ぶどの学園を最初に様子見するかという形で選択し
そのままルートが決定します

「紅蓮」なら「四十九火音」
「白金」なら「蝶乃みすず」
「黄麟」なら「白咲風花」

と分岐します

あとは、ヒロインの力を借りて他の4学園を打倒し統治するだけです
本当にそれ以上もそれ以下もありません、


■四十九院火音
紅蓮学園の総裁で、普通の学生生活を望む女の子
あまり、統治の為に積極的に攻め込むのを潔しとしておらず
その為に幾度と無く、勝つために何でもやる雅のやり方に反発します
互い反目し合いながらも惹かれ合うというのは王道と言えば王道でしょうか
崩した表情の立ち絵が多く、そう言う方面を狙っている気もしますが
如何せんそう言うのを楽しむ系のゲームとしては中途半端すぎるのが難
全ルート中一番戦闘が多いシナリオなので、非常に面倒な印象です

パッケージの中止に位置するヒロインですが、特別な扱いは特になく
プロローグで美龍をボコるぐらいの役割しかありません
他のヒロインのルートなら、終盤に登場してあっさり敗退する役になります



■蝶乃みすず
白金学園の総裁で、論理的思考に長けており、何でも計算で計ろうとする
どのルートでも強敵として登場し、味方としてもヒロインらしい活躍がある
と、おそらくこのゲームで一番優遇されているヒロインと見られます
ただ、味方だと何故か相手の攻撃を無効化する便利技を一回も使ってくれない不具合が
ただ、ヒロインとしては、杏樹が雅を奪おうとアプローチするのに独占欲を発揮したり
落ち込んだりと、ゲーム中一番ヒロインらしい見せ場が多いキャラとなっています

しかしシナリオ展開には難があり、終盤では、巻きが入ってしまっていることでしょうか
残った学園で手っ取り早く決着をつけるため3人総当たり戦となり
そこで勝利すると罠とか真の目的とかもなく、特に含みもなく戦いがそこで集結します



■白咲風花
黄麟学園の総裁で平和主義というか日和見的な部分があります
戦う意思は本人にはほとんど無く、どのルートでもあっさり降伏します
しかし、その態度を許さないのが僕たちの雅さんで、結局倒すことになります

相性が悪いのか、彼女のルートでは、やたら雅が風花に厳しく
利用してやるなり、手駒にしてやるなり、こんな奴は駄目だなり
と好き勝手に心の中でヒロインを罵倒してくれます

勿論デレるための前準備なのですけど、ヒロインが素直だからって
わざわざ雅をツンキャラにする必要があったのだろうかと思わなくもないです

バトルは全ヒロイン中最も少ない、ほとんど総裁戦のみで決着がつきます
一番の強敵は主人公と言うことですね、解ります



■グランドシナリオ
戦いが終わった後の話、この作品の黒幕?が出てきます
月の属性、名前に属性に関係があるらしいが誰なんだ……
大仰に登場するモノの分の悪い博打ですよねこの人のやってること
別に長いシナリオではなく一度Hして、最終決戦に挑んで負けて勝って
ハーレム状態になって終わりです、必殺技がださいとか言わない!


【Hシーン】
四十九院火音:6
蝶乃みすず:7
白咲風花:6
夏來杏樹:1
星川瑛奈:1

3ヒロインは共通で4シーン、グランドで1シーン
敗北時の主人公が襲われるのが各キャラクターで1シーンずつ
なぜかみすずだけさらに1シーンとなっています
襲われることに過度の期待を寄せないように、うん

因みにアドオン適用済みで始めたので、どれが追加か解らないです


【全体通して】
色々足りない作品でした、何かと言われると色々という感じです
雅が結構優秀な戦略家として働いているのですけど
性格合わせて出る作品間違えていないかなと思うわけです
逆にもっと真面目な世界に規模を広げたら別ゲーとして楽しそうですが
ただ、そのあたりにしてもバトルパートは見直した方が良いのではないかと
どうしても間延びするのですよね、戦略性があるわけでもないですし

シナリオについては、本当最低限という形で言及することはほとんど無く
もう少しキャラをピックアップしても良いと思うのですけどもね
ヒロインが実質3人でパッケージがフェイクな時点でお察しくださいですが
あと、ヒロイン3人についてはあらかじめ知っていたのでショックはないです

一番は学園戦争と美少女バトルが上手く混ざり合ってないんじゃないかなと言う所
もう少し美少女ゲームとしての面に尺をとると印象も違ったかなと思いつつ
問題はそれだけではない気もするんですけどね

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