伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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桜花センゴク 感想

エロゲ感想なのに勇猛果敢な男の名前をかたることが珍しくない昨今です

Apricotの「桜花センゴク」の感想です


戦国時代の武将達が現代の世界に転生して学園統一を目指すお話
……多分目指すお話、目指した気がする……ヒロインは6人です
特に隠しヒロインがとか、ハーレムがとか言ったことはありません
どれも有名な武将の名にちゃんづけした、女の子ばかりです
それって美味しいの?と聞かれてもそのうち慣れてくるよとしか
ルート分岐とヒロイン分岐の二段階分岐となっているので
攻略がちょっと解りづらくなっている印象があります

ネタバレの情報量に格差はあるモノのどのヒロインも
特に扱いが軽いと言うこともなく平等にシナリオは割り振られいます
共通ルート5話、分岐ルート共通2話、個別3話、おまけ1話という構成
Hシーンやイチャラブはおまけに無理矢理詰めた感じがするので
終盤バトルに始終するシナリオの構成上仕方ないのでしょうが
改善はされたモノの「ゆにばる」でもあった構成のまずさはまだあるかなと

学園という舞台ですが、最近流行の設定以上には意味がない学園モノです
学生らしい生活はほぼ無いですし、学生的なイベントもあまりないです
基本的に学園を統一するために方法は色々あれど、争う流れになります
よって、ヒロインと恋愛する普通の学園モノを期待すると弱いかも知れません

シナリオの傾向自体はヒロインによってかなりバラバラとなっており
バラエティ豊かといいますか、何だかやりたい放題という感じですが
個別の単位で見ればどれもしっかりと纏まってはいると思います
また、ノリの良い掛け合いとシリアスの落差はいつも通りの感じです
よって、過去作のノリが楽しめる人には問題ない作品かと思います
そうでなくても、体験版のノリが合えば楽しめるのではないかと思います


以下、ネタバレを含む感想



バラエティ豊かなシナリオの為どういうゲームとは断定しにくい
あえて言うならバトル色の強いドタバタ学園ラブコメ?
はっちゃけたのノリとは裏腹にしっかりと設定がねられており
ノリや雰囲気で楽しむなら十分に戦国風な話は書かれている印象
作品のノリやテンポが合うなら後は頭空っぽにして流されるまま
武将学園モノを楽しめばいいのではないかと



【システム】
基本的な機能は揃っているかと
コンフィグではキャラ別音声の切り替えが可能です
また、バックグラウンドプレイのON/OFFも設定で可能です

11話構成で6話からシナリオが2つに分岐します
「織田信長ちゃん」「木之下籐吉郎ちゃん」「伊達政宗ちゃん」が
ヒロインとなる設定の掘り下げを主に行う甲ルートと
「上杉謙信ちゃん」「武田信玄ちゃん」「毛利輝元ちゃん」が
ヒロインとなり好き勝手をするバラエティに富んだ乙ルートに分岐します
8話より、ヒロイン別のシナリオに分岐します

シナリオ分岐後も選択肢が登場しますが
これはSSSと呼ばれるおまけに影響します
おそらく、フラグを全て回収すると解禁されるのかと
よってプレイ次第では該当ヒロインをクリア後もSSSが解禁されません
一応バックグラウンドがあるとはいえ意外と面倒な仕様です


ちょっと変わったところとしてはSDキャラが立ち絵として使われ
少しだけですが動きます、中々シュールな光景です


【ヒロインとか】

□甲ルート
戦獄生徒会が敵として活躍するルート
彼らの陰謀により乙ルートのヒロインが存在を消します(ゲームの都合的な意味で)
信長ちゃんの元で戦う光秀の運命や如何に?

■織田信長ちゃん
メインということで、他では隠された明智光秀の正体が分かるルートです
正直、乙ルートとは設定が違うのではないかと思う部分もあるのですけど
ポジションはメインなのですけど……武将としての活躍度は微妙ですね
本人のルートではメインとして存分に美味しいところをかっさらって活躍しますが
バトルモノとしての活躍度は微妙で、彼女の傍若無人さに似合わずあまり目立ちません
他のシナリオでは漁夫の利を得る役という感じになっていますので扱いは良いのですが

ヒロインとしては典型的な……と見せかけて、隙見せまくりのツンキャラです
全編で見せるわずかばかりの嫉妬こそが彼女の数少ない見せ場になります

あ、あとガラシャに告白されても困る


■木之下籐吉郎ちゃん
信長に付き従う少女、出世娘だが出世の野心はあまりないらしい、どういうこと?
ネタバレとしては信長の下位互換になりますね、マジ引き立て役
戦国時代を終わらせた人物であるためか正史を追うようなシナリオ構成で
桜花センゴクの導入には丁度良いポジションのシナリオかなと
籐吉郎ちゃんは趣味が解ってからかなり親しみがますヒロインです
熱く語るところは内容はともかくとても格好いいシーンに見えます、不思議


■伊達政宗ちゃん
光秀を慕う後輩、比較的どのルートでも活躍するので目立ちますね
基本的に味方よりも敵としている方が目立つのは仕方ないのでしょうか
そんな政宗ちゃんは、これも乙ルートではないかなと思うバトル展開です
ただ、設定による仕掛けが多いので甲ルートの分類と言えなくもなく
そんなわけで裏設定が信長ちゃんシナリオと並んでひねくれてます
特に飛び級で後輩で催眠でロリババァというのは詰めすぎだと思います


□乙ルート
大仰に登場した戦獄生徒会があっさり敗走するルート
謙信ちゃんのサポートで、物語の黒幕に迫っていきます


■上杉謙信ちゃん
学園の風紀委員を止める、堅い娘、小さい娘
ギャグ要員と思ったのですがシナリオ的にはかなり重要な位置にいます
ヒーローモノの王道をひた走るシナリオになります
他のシナリオでは出番のないことがある武将も全て活躍するシナリオ
敵も本格的に動き、正直かなり長く疲れる展開になっています

総力戦は良いと思うんですけどもう少し纏まりが欲しかったですね
ただ、十分に盛り上がったの終わりよければ……と言うことで
最後の流れも含めてグランドみたいな印象を受けるシナリオ


■武田信玄ちゃん
昔の顔見知りで、最初からデレ全開のヒロイン
乙ルートでは比較的扱いが良く、どのシナリオでも目立ちます
また、しぃちゃんの態度が他の乙ルートヒロインの関係に影響を与えます
それはともかくとして、しぃちゃんのシナリオ王道スポーツモノ
何を言っているか解らないかもしれないが、気付いたらスポーツをしていた
光秀の前と他のヒロインとの態度のギャップをお楽しみください
がさつなようで普通に乙女をしているかわいい娘です、しかし、SSSは酷い


■毛利輝元ちゃん
転生武将最弱、特訓の末の腕立て伏せ10回達成は涙無くしては語れない
個別に分岐するとメインルート以外は影が薄いですね
正直ヒロインとして以外だと活躍する場面がないので
サブヒロインであるところの妹二人に見せ場を奪われます
そんなお色気担当である輝元ちゃんのシナリオはエロゲーしてます
他がバトルとかスポーツとか魔法少女しているそばでラブコメします
しかしメインにしても、妹二人と宮本武蔵ちゃんが頑張るので
やっぱり全体的な活躍度で言うと弱めかなと思われる不遇のヒロイン

対する宮本武蔵ちゃんはその立場上このゲームで一番目立つ娘です
ところで姉妹3人揃ってのプレイがないのはおかしいと思うんです


【Hシーン】
信長ちゃん:3
籐吉郎ちゃん:3
政宗ちゃん:3
謙信ちゃん:3
信玄ちゃん:3
輝元ちゃん:3

全員平等に三回ずつです
複数プレイやサブキャラとのプレイなどはなし
基本的には本編中に一回、十一話で二回という構成です
内容はコスチュームプレイがある程度でノーマルなモノばかりです


【全体通して】
感想では伝えにくいですが、かなり楽しめました、思わぬ収穫です
正直、前作のこともあり個別分岐後の展開が不安だったのですが
今回は最後までしっかりと見せ場が存在して良かったです

6ルートあるものの、シナリオ展開がバラエティに富んでおり
最後まで飽きずに高いテンションで楽しむことが出来たのも良かったです
道中にしても、ギャグパートとシリアスパートがめまぐるしく展開しますが
お互い良いガス抜きとなっているのもあると思います

キャラも個性がしっかりと活かされており、シナリオで偏りはあるモノの
立ち絵の持つキャラならばどこかしらで活躍の場が与えられています
メインヒロインも、しっかりとヒロインとして活躍していましたし
特に嫌な性格のヒロインもおらずストレス無く楽しむことが出来ました

残念なのは一部サブヒロインには、攻略できる予知がありそうなモノの
尺の都合か、メインに集中するためか、サブで留まったことでしょうか

バトル展開も戦国武将達が集う学園という設定故かあっさりと受け入れられ
また、過去のエピソードに則ったシーンなども含め上手く描かれていたかと
そんな感じで、キャラモノとしてはもちろんのことネタとしてしか見てなかった
戦国ネタも、結構しっかりと設定が作られており、楽しむことが出来ました

タイトルや設定から、変な方向に行かないか不安な作品でしたが
意外と手堅くドタバタ学園モノとして纏まっており、期待以上に楽しめました
体験版の雰囲気や、ブランドのノリが好きならオススメできる作品です

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