伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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汐見崎学園演劇部 恋ぷれ あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ 感想

タイトル長いね

Meteorの「汐見崎学園演劇部 恋ぷれ あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ」の感想です

メーカーは色々あった気がしますがその辺りは敢えて言及しないことに
ゲームはオーソドックスなAVGで、攻略対象のヒロインは3人、ハーレムなどはなし
攻略自体は最後の選択肢で一発分岐という相変わらずの安心仕様ですので
迷うことは無いと思います、道中の選択肢が何らかの意味があるかも知れません

共通ルートで各ヒロインと「恋ぷれ」をして距離を縮め互いを意識して
個別ルートで……といのうが大まかな流れになります
学園ならではのイベントは殆どないと言いますか、学園の描写が薄く
あまり学生として生活しているような雰囲気は殆ど感じられません
また、弱小で部員の少ない演劇部ですが、元のモチベーションはともかく
新入部員獲得のため演劇部を盛り上げていこうという部活系のお話も有りません

要は「恋ぷれ」という設定を自然(?)に演出する為に
男女が集う場として学園が用意され、舞台と演じるという理由付けのため
演劇部という所属する部活が決められているのです

タイトルを見ると誤解するかも知れませんが実際この作品では
「汐見崎学園」も「演劇部」もそれほど重要な話しではないのです
「恋ぷれ あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ」
こちらのサブタイトルっぽい方に実は全てが集約されています

ですので、学園モノの定番のイベントと恋愛を望む人や
部活モノの定番展開を望むに人にはちょっと物足りないでしょう
主題はあくまで恋人ごっことそこから始まる恋愛というわけで
「恋愛(ごっこ)」について全てが集約しているわけですので

といっても、恋愛を真剣に考察する系の話というわけでもなく
基本は気楽にイチャイチャしながら恋愛ごっこをして
最後は本当にイチャイチャしながら恋愛をしましょうというお話です
その部分以外を期待するのは少々厳しい作品かも知れません


以下、ネタバレ含む感想



タイトルとはいえ「恋ぷれ」に拘りすぎたかなという印象
登場人物達以上に作った人が「恋ぷれ」に振り回された感じが
恋愛に関して真剣に悩む部分があるものの暗い展開はあまり無く
気楽にお話を楽しむことが出来るので、肩の力を抜いて楽しめます
恋ぷれがシナリオの殆どであるため、学園モノ、部活モノにあるような
お約束の展開を期待すると弱い作品となるかも知れません



妹「羽澄ここあ」の付き添いとして汐見崎学園に編入することになった「羽澄準也」
編入の初日部活の勧誘の嵐を抜けた先で「九条瀬那」と「柚木沢鮎香」に出会います
汐見崎学園は部活毎に住む寮が決まっており、どの部に所属するか決める必要があります
美術部の梓真一郎から誘いを受けるも断り、個人的に惹かれる部分があった朝に出会った2人
瀬那と鮎香が所属する部活に入ろうと決心する2人

そこは、瀬那が私物化している、部員が2人だけの弱小部の「演劇部」でした
今まで何もしていない部活でしたが、ここあの熱意に押され演劇をしようとします
しかし、いきなりは出来ないので練習の必要がある、と言うことで瀬那が考えた方法
同世代の男女が一番興味が有るであろう題材を演じてみるということで
恋愛ロールプレイング、「恋ぷれ」を行っていくことになります

その名の通りロールプレイングであるはずのこの恋人ごっこ
しかし、本人達は恋ぷれを通して互いに意識していくようになり……



【システム】
ADVパートでは特筆する項目はなし
コンフィグでは高度な設定3で音声切り替え可能……高度?

各ヒロインクリア後、追加シナリオである「アンコール」が登場します
Hシーンが存在しますがこちらは回想モードに登録されません

【ヒロイン】

■共通ルート
取りあえずヒロイン1人1回ずつ恋ぷれをすることになりまして
ここあ→鮎香→瀬那という順番、その後ヒロインを選択して
個別ルートと言う流れになっています、そこまでの選択肢の意味は不明

各ヒロイン第一段階の山場みたいな位置のイベントになりますが
全てが「恋ぷれ」に縛られているので正直変化に欠けてしまいます
どれもそれなりの長さがある部分でもあるので余計にですね
瀬那が台本でシチュが前のと被ると言ってましたが、細かい描写はともかく
恋ぷれから互いを意識してしまうという大本の分は全て被るわけで

また、一人目のヒロインの山場から分岐まで結構間隔が空きますので
最初のここあのイベントは個別選択分岐前には記憶の彼方……という感じで
構成としては少しどうかなと思う部分がありました

学園、演劇部をダシにして生み出した「恋ぷれ」ですけど
それが逆にこの作品の縛りになっているような印象ですね


■羽澄ここあ
義理の妹……ということで、これで全て語ってしまっているような
恋ぷれという間接的な手段が入ったモノのやっていることは
ソレの典型と殆ど変わらないわけですからね、正当派といえば正当派ですけど
既に多くの義妹シナリオがあるからこそ有効に使って欲しかったのですが


■九条瀬那
恋ぷれを手段として使ったのはコレが一番上手かったかなと思います
思い出の女の子ネタで、その正体はってそれこそ即座に解るわけですが
そこに結びつかず立ち往生する状態のイライラを感じさせなかった
と言うだけでもこのシナリオの恋ぷれはしっかり機能したと言えます

互いに気持ちが通じ合ってからの変貌振りもコレ系では最早定番ですが
上手く機能しており、流石メインヒロインと言う感じなのでしょうか
中盤でバカップルになった結果、定番の困難が来るわけですが
関係ないですが、個別ルートになると微妙に学園という存在が出てきます
「恋ぷれ」中は謎の異空間に飛ばされているのではないかと疑ったり


■柚木沢鮎香
多分、サブタイトルに一番即した恋ぷれはコレなのでしょうね
恋ぷれをきっかけとして互いに恋愛に嵌っていくお話です
後は適当に恋ぷれとだいしてインモラルにエロエロしようということで
プロのメイドはスゴイナー


【Hシーン】
瀬那:5+1
ここあ:4+1
鮎香:5+1

+1はアンコールという本編後のアンコールで見られて
回想に含まれない為別枠扱いと言うことで

特殊なプレイはコスチュームプレイ程度
プレイとしてはお行儀の良い物が多いですけど
イチャラブゲーとしては一歩踏み出している印象
後半に固まる傾向なので、個別後半はそっち系に負けないほどの
怒濤のHシーンラッシュだったりします、がんばれ


【全体通して】
恋ぷれというネタ自体、全編でやる内容ではなかったかなーと
なんだかんだで3人とも恋ぷれはシナリオ中に利用されていましたが
その分シナリオの自由度が減ってしまっている印象があります
鮎香、瀬那のアプローチはともかくここあは完全に蛇足な部分がありますし

そして、その恋ぷれを生み出すために用意された汐見崎学園や演劇部が
事実上死に体なのですけど、そこまでして生み出すモノだったのか少々疑問
イチャラブメインとはいえ、その辺りのバランスの悪さが少々気になりました

そして恋ぷれの存在で問題を単純化して、すぐにイチャラブになるか
というとそうでもなく、共通ルートが意外と問題になったりします
恋ぷれを3ヒロイン全員を一度お試しするわけですけど、コレが結構長い
構成上もう少しコンパクトに纏めることが出来なかったのかなと思ったり

1ヒロインだけ恋ぷれしてさあ、ヒロインを選べというのは不公平すぎますが
その辺り含めて「恋ぷれ」と「恋」に限定しているのは仇になっている気がします

細かい話は抜きにして個別後のイチャラブについては、定番ですが良いかなと
ここあはどうも妹属性が邪魔して徹底できていない部分はあるのですけど
恋ぷれは毒にも薬にもなるということで、道具として上手く使いこなしていた
鮎香、瀬那は良かったお話も含めて満足しました


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