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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

絶対★妹原理主義! 瑞希ルート体験版 感想

月末どころかその週の土曜日に来ました

脳内彼女の「絶対★妹原理主義!」の瑞ルート体験版感想です
本編の体験版の感想についてはこちらの記事を参照してください

【プレイ時間】1時間未満
【Hシーンとか】シナリオ中に3シーン:自、キス→口、足+言葉
【内容】瑞ルート中盤までの展開?


前回の展開からいきなり分岐するのか、マップで選ぶのか
体験版開始時点では前体験版かそれほど時系列は動いていません


ネタバレ分が強いので一応隠しで





□拓馬と瑞のすれ違い
捻挫から復帰して仕事を手伝おうとするも、瑞に完全にお株を取られています
仕事の件、道場の件、Hの件も含めて完全にこちらを落とす気だと気を引き締めます
体験版のダイジェストです、そんなことを考えてるとバイト帰りの瑞と出会います

先ほどの回想で興奮してしまっていたらしい拓馬を指摘する瑞希
そのまま男子トイレで……こうなると完全に拓馬の意思が交じっています
戸惑う兄に対して、瑞は戸惑わないモノのまだ何か認識がずれている様子
道場を潰したい理由の根本的な部分や兄弟愛に齟齬が生じています


□瑞の愛と拓馬の葛藤
家に帰ると拓馬と瑞で完全に扱いが違います、拓馬は完全に立つ瀬なし
場面は移って道場で稽古をする瑞と拓馬、実力差は相変わらずですが
そこまでの実力差がつくのは瑞が拓馬の考えていることが解っているから
それこそ超能力のように拓馬のことを解る瑞、曰く愛の力らしいです

今度はこちらの考えていることを読んでみて欲しいと
キスするように顔を近づける瑞、焦る拓馬にそのままキスをしてきて……
行為中の瑞の言葉は恋する女性(どころではない)そのものです
そこに、拓馬は籠絡ではなく純粋な好意ではと思うものの
最後のずれた発言にそんなわけではないと否定してしまうことに


□拓馬と瑞のさらなる誤解
上手くいかない関係に事件の発端である「ゆかな」にアドバイスを求める瑞希
実情と瑞の勘違い振りを知らないゆかなは一般論で瑞にアドバイスします
北風と太陽に例え、北風のように拓馬をボコボコにするのではなく
太陽のように振る舞えば、拓馬が認めてくれるかもというアドバイスです
話しを知らない瑞は拓馬の喜ぶ責めの好意を太陽のように激しくすると認識します

場面は移り当主にのみ与えられる秘伝書をみる拓馬
そこには「戦いを有利にするために相手の心を崩せ」という記述が
それを見て既に秘伝の内容を瑞は実践しているのだと誤解する拓馬

瑞に見つからないように秘伝書を隠すと
ふとした事故で瑞の部屋の覗ける穴があることに気付く拓馬
たまたま着替えを覗いてしまいます、このときはたまたまです
しかし、穴をふさぐように言おうとするも何故か言い出せない拓馬

最近理由が分からず家を出て、帰りが遅かったりする瑞を心配する拓馬
その日もそれで、音が鳴ったので帰ってきた事が分かるものの
本当に瑞?ドロボウでは?と建前を並べて覗き穴を使おうとします
普段言っていることは立派ですが、基本的に駄目人間です

今回は瑞にばれて、そのまま罵倒されながら責められる拓馬
実際はゆかなのアドバイスを受けた瑞の実践です、悪しからず
関係ないですけど、言葉責めのレパートリー豊富すぎませんか?


□メイド喫茶のバイトとケンカ
ゆかなの次の案はしっかりと瑞の働いているところを見て貰うこと
そんなわけで理由はつげず拓馬をメイド喫茶につれてくるゆかな

入った瞬間から偏見バリバリで文句だらけの拓馬ですが
瑞が働いているところであると知って不機嫌になります
勿論、当初のもくろみも外れたため、互いの理解は失敗
そもそもゆかなが瑞の認めて貰いたい気持ちを誤解しているのですが

妹たちに相談するも、知らないのは兄だけだったらしいメイド喫茶のバイト
プレイヤーの私も知っているモノだと思っていたのですが
受けいれられない拓馬に対して、妹たちは瑞を擁護する立場にあるようです
そんな話しは耳をかさず、瑞を叱る拓馬、その途中で瑞を子供扱いし
完全に機嫌を損ねて、大嫌いといわれ、拓馬がダメージを受けます


□ケンカと仲直りとケンカ
ショックからはなんとか立ち直るも、瑞に無視される拓馬
瑞も仲直りしたいモノの、妹扱いからの脱却を願う瑞も引けません

拓馬に相談され瑞と話しをし、漸く瑞希の言うところの認めて貰うに気付きます
そして、瑞があきらかな恋愛感情を持ちつつもそうではないと思っているところも

結論は出なかったものの、自分のアプローチの方向性の問題で
完全に否定されたわけではないことに気付く瑞、仲直りをしようとします
瑞のその姿にしきりにゆかなに感謝する拓馬、再び機嫌を損ねることに


□仲直りと恋愛感情の自覚
再びケンカしたモノの、今回は自分の勝手であり謝りたい瑞
取りあえず悩む瑞をみて同僚が一緒に遊びに行くように誘います
帰りが遅い瑞が心配になる拓馬、遊びに誘われたんだろうと考えるも
妄想たくましく、見知らぬ男にお持ち帰りされる所を想像した拓馬
物語のクライマックスシーンのように街へと走り出していきます

酒に弱かったらしい瑞は一滴で寝こけてしまい困ったいた同僚達
そこに柄の悪い男達に囲まれます、何とかお膳立てはそろいました
寝ている瑞は動けずピンチと言うところで拓馬は駆けつけます
一応建部流の当主と言うことでちんぴら程度には苦戦しません
しかし、酔って寝ている瑞を人質にとられるも、瑞の超性能で解決

全てが終わった後、瑞は兄の心を読んで全て理解します
そして、自分の気持ちを理解します、拓馬はまだまだのようですが


【Hシーンとか】
1回目と2回目はヒロイン主導であるモノの愛情が見え隠れします
比較的ソフトなプレイでしょう、瑞は受け要素は弱い方かも知れません
3回目はプレイの一環ですけど、ノリノリなので地ですねコレは


【全体通して】
前回は「いつもの~」と言いましたが展開には違いが見られます
「いつもの~」であると恋愛的な話に発展するのは終盤も終盤で
ヒロインが上位の状態を解決し対等化したときに起きるイベントですが
このシナリオでは中盤からは兄妹の仲直りに力が入れられています
これからどうなるかまでは分からないものの、珍しいパターンです

Hシーンは3シーンと言うことでいつも通りだと半分ぐらいですか
かなり大胆に見せてくれている様な気がします
いつも通りで行くとこのままラブラブでED迎えそうですけど
定番のBAD分岐がないので、このまま行くのか、はたまた?と言うところ
体験版仕様なので飛ばされたシーンもあるかも知れませんしね

どちらにしろ瑞はそっち方面が弱いと予想ですが
それはともかく、いつもよりシナリオに気合いが入っている印象ですね
その結果は10月末という事で、意外と遠いよ

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