伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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se・きらら 感想

現時点で今年最もプレイされているであろう作品

話題性抜群だったnativeの「se・きらら」の感想です、今更です
10万ダウンロード突破と言うことで数で言えば1年に1本クラス
ただ、今年に限っては「わふたー」がありましたし
9月末に多分話題作となるであろう、アレも控えてますし
一年に一本かは微妙なところではあるのですけどもね

このゲームの最大の特徴と言えば無料であること
無料でエロゲーをダウンロードしてプレイするわけです
こういう感じで言葉を並べると少し危険な香りがしますね


ゲームは普通の選択肢で進んでいくタイプのADVになっています
攻略可能なヒロインは5人+α、グランドを担うヒロインがいます
隠し枠というのは本来なら歓迎すべき仕様なのですが
正直コレはない方が……ヒロインのせいではないのですけどね

原画は3人、結構全員が全員癖があるので並ぶと違和感があります
ライターは5人、シナリオに一貫性を期待すると厳しい内容です
逆に言えば豊富にジャンルを取りそろえた感じになっています
話を戻すと、こういう方にお奨めという感じにもならないのです

敢えて言うならタダだし興味があればプレイしたら?って感じですが
「駄目な作品だったら時間が惜しいし……」とか
「ダウンロードの為に某動画サイトに登録したくない」とか
そんな部分に抵抗を覚えるなら、別にプレイしなくて良いんじゃないかと

あとは今までの流れを見て、言外の意味でも汲み取って頂けたらと
正直、1つの作品として何か問題があるわけでもないのです
あまり尖った部分のない、(価格以外)特化性もないADVですので
ただ、強い牽引力を持つオンリーワンがあるわけでもなかったですし
各シナリオの傾向がバラバラなので、ココがお奨めと言いにくい部分が

何度か言うようにタダなので、興味があれば入手すればいいですし
内容自体も百聞は一見にしかずという感じなワケです
と言うわけでこの感想の存在意義がいよいよ怪しくなったわけですが
取りあえずいつもの流れでネタバレを含む感想に行きます




無料のエロゲーというのが最大の特徴であるこのゲーム
シナリオの傾向がヒロイン毎に大きく違い統一性があまりなく
昨今のユーザーニーズを汲んだ特化作品と比較するとインパクトに欠ける
そんな欠点も無料という特性の前には全て消えてしまうわけで
そんなわけで、なんだかコメントに困るよねこういうの、うん



【システムとか】
メッセージウインドウにはAUTOとSKIPという最低限の機能のみ
右クリックで、セーブ、ロード、バックログ、ウインドウ消去
次の選択肢、前の選択肢といった追加機能が使えます
比較的基本機能とされるのも右クリックを要するので少々面倒ですね

コンフィグは最低限と言ったところで+キャラ別の音量調整があります

メインルートのヒロインに攻略制限は特にありません
攻略自体は難しくないのでだいたいお目当てのルートに行けるかと
ヒロイン5人クリア後に、最終シナリオ「り・se・きらら」がメニューに登場します


【シナリオとか】
共通ルートではヒロイン達と行事をこなしつつ少しずつ親睦を深めていきます
仲間達で海へ遊びに行き、その後、個々のルートに分岐していきます


■河村優
幼馴染みシナリオの要素を詰め込みまくったお話
ラブレターとか、ライバルの男とか、健気な優とか
素っ気ない態度でスルーする主人公「上条咲」とか
他のキャラクターの叱咤激励とかこれでもかと入っています

しかし、幼馴染みシナリオがどうとか優がどうとかよりも
意地でもヘタレようとする咲ちゃんの信念の強さがポイント
かなり上手く選択肢を選ばないとちゃんとしたEDに行けません
ちょっと核心に迫るイベントがあっても油断してはいけません
適当にプレイしているとあっさりとNORMAL END送りだったりします

そもそも、このシナリオだけです、選択肢が無意味に多かったりするの
ここまで来ると幼馴染みシナリオを皮肉った故意の話なのではと
そんな風に考えさせられたりします、シナリオとしてどうかはともかく


■神楽亜矢
多分最初から仕組まれていたんだと、この娘が一番になることは
正直一番素直にヒロインの魅力が楽しめるシナリオだと思います
彼女に期待するならこの作品ある程度在処と思います

何事にも積極的に首を突っ込むメンバーの中心的人物
咲とは遠慮無く言葉をぶつけ合える友人のような関係だったが
とある日に自分の部屋に泊めることになり、同棲することになり
関係を持つようになり……男女関係って難しいですね

同棲イベントに尺が多く取られているのが好印象です
山場は定番も定番な感じですけど、変に尖るよりは良いですね

下着が妙に色気づいてるのは上流階級のたしなみでしょうか


■深雪真奈
ヒロインの絵が安定しないですね、CGだと時々別人レベルです
お話が全体的に投げっぱなしだなとと思うのですけど
最後の音楽を取り扱ったシナリオの定番演出の勢いで誤魔化した感じに
シナリオを語る上での設定がかなり多いややこしいキャラなんですけど
どれも中途半端なままに終わってしまって消化不良になっていますね
全体が丁寧に書かれればそれなりに面白い内容だった気がするのですが

しかし、最近のこういうのは某動画ネタは避けて通れないんでしょうか


ここから先は学園モノと全く違う雰囲気の作品になります


■秋山望美
最終シナリオの伏線になる不思議少女、ある意味メインヒロイン
最後まで付き合うなら最後にプレイすると良いかと思います
逆に危険な匂いを感じてしまったならグランドは見ない方が良いです
「se・きらら」の最終防衛ラインとも言うべきシナリオでしょうか

学園系シナリオとは食い合わせが悪いモノの日常部分は
不思議少女との同棲と定番と言えば定番の展開になります(基本全部定番ですが
無邪気に好意をぶつけてくる描写なども多くおおむね満足
ただ、シリアスは超展開ながらどこかで見た感じの展開となるのが厳しいです
この辺りはもう少し独自性が欲しかったところですね
締めはほのぼのとしたハッピーエンドですし、単体では嫌いではないです



■志津野泉
どこかで見たような作品の中である意味個性を発揮するシナリオ
好意を隠す幼馴染みのお姉さんのシナリオがこんな展開だと誰が予想したでしょうか
望美シナリオは共通であからさまに普通じゃない雰囲気ですが
こちらは何て言いますか、不意打ちというかだまし討ちというか
導入部は別に悪くなかったんです、タイトルが不穏ですが
急にシリアスになるのも、関係が近しい故の山場づくりと見たんですけど
その後出てきたコスプレの……そもそも泉シナリオなんて無かったんじゃないかな

正直ライターが何をしたかったのか解りませんギャグ系Vシネマ的な何か?


■リ・se・きらら
こういった演出自体あまり流行らない気もするのですが
このオチの付け方も含めて作品全体で感じた古くささを体現してますね
しかし、5シナリオ全部違うライターで書いて(おそらくですけど)
グランドで纏めてしまおうって言うのが凄いと思います

所謂設定のどんでん返し的なシナリオですので
少しでもこの作品に良い思いを持った人は(特に学園シナリオ側)
プレイしないことをお奨めする内容になっています

ヒロインはまさかの鮟鱇こと藤巻安子先生です、うん、凄い人選

プレイした人によっては評価をマイナスにしかねないお話です
ちょっと昔にあったこういう系のグランドが好きな人なら或いは


【Hシーンとか】
優:3
亜矢:6
真奈:5
望美:5
泉:3
安子:3

コスチュームである程度バリエーションはあり
回数はそれなりなキャラもいますが、濃いプレイはないです
良くも悪くも萌えゲーの範疇という印象



【全体通して】
泉に期待した人は無料だとしても怒って良いと思います
コレと最終シナリオを除けば、そこまで悪くもないです

ただ、とこかで見たようなシナリオばかりですので敢えてこの作品である必要はなく
そんな中で、ヒロインの魅力で牽引していけそうなのは亜矢と望美辺りでしょうか
亜矢については無料補正もありますけど、個人的には結構満足したヒロインです
他のヒロインもこれぐらい解りやすくヒロインの魅力を描いてくれればと言う感じで

別のシナリオも(各属性の定番ですし)意図するところは解るのですけどね
ただ、泉だけは本気で解りません、出来が良い悪い以前に、解りません

そんな感じで、泉を除けば、特筆するべき点はないもののそこまで悪くはなく
ただ、敢えてこの作品で無ければいけない部分はないという感じですね
無料ですので気が向いたらプレイすればいいのではないかと、今更な話ですが
そう考えるとインパクト重視で泉シナリオだけプレイするのもありかも知れません

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