伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

Sugar+Spice 2 感想

個別に突入するまでがシュガスパです

チュアブルソフト
の「Sugar+Spice2」の感想です

エロゲ界に氾濫する選択肢を選んで分岐するタイプに対して
「好きになったら告白システム」なるものを搭載している本作は
シナリオの流れではなく、自分の思うタイミングでヒロインに告白し
個別ルートに突入する前に、つきあい始める事が可能となっています

コレに伴い、告白をOKして貰うためにヒロインの好感度を稼ぐ必要があり
そこの好感度アップにゲームらしい攻略要素と言うモノが存在しています
周回による好感度の引き継ぎがあり、2週目はすぐに告白が可能だったり
序盤で付き合っている状態でしか見られないようなイベントがあったりと
恋愛ゲーとしては珍しいやり込み要素を持った内容となっています

しかし、流石に個別シナリオはこの特殊なシステムとリンクすることはなく
共通ルートの豊富な展開、イベントに対して、一本道なシナリオとなっています
また、ヒロインとのイチャイチャ描写自体は、告白後の共通ルートで実現されており
共通ルート終了後、告白していると現れる個別シナリオはすぐに山場となります
この構成故、個別ルートと共通ルートで全くの別ゲームに感じられました

攻略対象は4人、隠し要素などはなく、告白にバリエーションはありますが
EDにはバリエーションはありません(ノーマルはあるのですけども)
ひとまずEDを見るだけでは各ヒロインのイベントはあまり埋まらないので
各イベントを完遂することこそが、この作品の醍醐味といえるのでしょう
その為の便利な機能は揃っているモノの作業感は否めないので
そう言ったイベントを探すのを楽しめるか否かがポイントになるでしょう


共通ルートはかなり特殊な部類のシステムとなっておりますので
このシステムに馬が合うか合わないかが一番のポイントでしょう
昔のパラメータや好感度とにらめっこするようなゲームが好きだった人は
なんとなくこのゲームのシステムが合うかも知れません、要体験版

一応、個別シナリオは一本道のシナリオになりますが、比重は軽く
良くも悪くも共通ルートこそがこのゲームのメイン部分となっています
よって、一本道の筋が通ったシナリオを重視する方には厳しい作品かも知れません


以下、ネタバレを伴う感想



敢えて最後の山場までの一本道なシナリオを切り崩した作品
終盤こそ、一本道となるが、そこまでは比較的自由な攻略が可能
「フラれる?付き合う!?」のキャッチフレーズが示すとおり
好きなときの告白こそが醍醐味と見せかけて、その先にある
条件別のイベント回収といったやり込みこそがこの作品の本義……かも
唯の模範的な選択肢とクリックだけで進むシナリオに飽きた人にお勧め



【システムとか】
ADVパート自体はオーソドックスな機能がついているのみです
メニューのポップアップが左側にあるのはともかくインターフェースは微妙
デザインに凝っている為か、あまり使いやすくなかったですこの配置

メニュー画面はセーブやロードも各種設定と同じ層にあるため少し戸惑います
特にコンフィグを開いた瞬間はデフォルト位置のセーブ画面ですので
設定等を弄りたいと思ったときは結構混乱しました
そんな感じで、個人的には相性の悪いインターフェースでした
項目は、キー設定、個別音声切り替えなど基本は抑えられています

回想はCGと共用なのでシーンだけ見たい人には使いがたい気もします


■ゲームパートについて
メインとなるのはマップ上に点在するアイコンを選択することで
イベントを見ることができ、フラグが立ったり、好感度が変動したりします
イベントはポイントが設定されており、見る毎にそのポイントがたまります
1章毎に10ポイントまで見ることができ、其れを越えるイベントは見れません

章を進めるにはcheckとGoalと書かれた章毎のメインイベントを見るだけで良く
進めるだけなら1章毎に2,3回イベントを見るだけで話が進んでいきます
構成は1章、2章、3章、4章、特別編、5章、6章、7章となっており
8章以降は個別ルートとなっています、個別に入る条件は告白の成功であり
そこまでに告白を成功していないと、そのまま日常ENDとなってしまいます

告白は特別編と6章(さなを除いてイベントで可能)では行えず
また、風花は6章までに告白しなければ攻略対象から外れてしまい
他ヒロインの場合は7章の最終イベントでは告白イベントが起こせないので
適当にcheckを進めると好感度にかかわらずそのまま、日常END送りです
また、告白イベントは一度ふられた場合と一度でOKで違いがあります

告白成功後は、以下の変化が訪れます

・ヒロインのイベント追加
・他ヒロインの一部のイベント消去

共通ルートではイベントに多少の変化はあるモノの
流石に全イベントで付き合っている差分とはならないようです

ヒロインのイベント追加は序盤の章でも存在しており
周回プレイで好感度を引き継ぎ初っぱなから告白しないと見られません
コレも含め色々と条件が絡み合っており、全部のイベントは見るのは
結構な手間を必要とします、この作品の一番のポイントであると思います


【シナリオとか】

共通ルートは親友を中心に、主要メンバーが一堂に集まって騒ぐといった感じです
その中で序盤は各ヒロイン毎に1章ずつ導入となるメインシナリオが用意されており
その後、5章、6章でヒロインと結ばれ、7章でヒロインと共に楽しい学園祭を楽しんだ後
響とヒロインとの関係に何らかの問題が生じる個別ルートと言った構成になっています

尤も周回プレイによりヒロインとはすぐに付き合うことは可能ですので
あくまで、一般的な整合性を考えたお話の流れということで1つ

告白に成功していたなら7章終了後個別ルートに入ります
どのシナリオもお話はかなり解りやすい展開になっています

■柊銀河
かつての憧れの人で、先輩で、ピアニストの卵
音楽祭の成果を受けて恩師から海外留学の話が上がる

海外留学=別れるというのは少々強引かなと(一応理由があれども)
結局納まるところに納まるのですけど、その結論に至るまでの
波乱という作られた感じの展開がどうにも気になりました


■天本風花
ひょんな事から姉の元で同居することになった従妹
お互いの関係が姉にばれてしまったとき、衝撃的な事実が明らかに

従妹と思ったら実は……と、そちら方面のシナリオです
正直、この展開に持って行くとは……不意打ちでした
結末としては設定上これ以上は望めないかなという流れですね
型破りが難しいシナリオなので納まるところに納まった感じです


■遠野薫子
元有名子役に、有名映画監督の女優として復帰しないかという話が現れる

ヒロインには夢があって、それを主人公のために我慢してる
という話は良くあるんですが、このお話では価値観を押しつけているようにしか
その一足飛びの考えをする前に、恋人として応援するという選択肢があるのでは
其れをふまえて、何らかの問題がある→別れるという流れなら理解できたんですが
そういったお約束の流れを登場人物が勝手に消化して話が進んでいるような印象が
どうもコンパクトなシナリオに合わせてか別れるという結論を急いでいるような
この傾向は銀河でも見られているのですよね、ちょっと強引すぎるかと


■種子島さな
親しい友人の1人で響も所属する水泳部部長、宇宙飛行士を目指している
そんな、さなと同じ大学が良いと恋愛ものっぽいこと言ったら……

全否定されたでござる、そんな理由があってすれ違ってしまう2人

響の意見は、そんなにおかしい話でもないと思うんですけどね
全体的に貴方はコレができるからコレをしないとかおかしい
大丈夫だとか本人は言っているけど絶対無理してる、間違いない
という押しつけ的な意見が共通して存在しています
夢がテーマですから仕方ないんでしょうけど、うーん

個人的には、銀河の手を取るのは有りだと思います



【Hシーンとか】
銀河:9
風花:8
薫子:7
さな:7

ちょっと間違いがあるかも知れません回数は結構豊富です
プレイのバリエーションとしてはコスチュームと野外ぐらい
足とか胸とかもありますがあまり主流ではないです
激しいプレイもないので、濃さ的にはすこし弱めでしょう


【全体通して】
個人的な話として共通ルートこそがこのゲームの主要部分で
ひとまずの決着として個別ルートが存在すると思っています
実際、エンディングを迎えた後に回収する個別のイベントが多いでしょうし
各ヒロインはエンディングを見た後が本番かなと思っています

共通ルートでのヒロインとの掛け合いやイベントは面白かったです
個別ルートは逆に感想でも言及してるようにシナリオで正とされる意見が
個人的には合わなかったのでどうにも厳しかったです

共通こそがこのゲームの主要部分だというのはそこが理由ではなく
個別シナリオ自体が突入後即一山有り、あっさり終わってしまうからです
ひとまずの決着と考えてしまう辺りは、私の好みもありますでしょうが

システム的には面白いと思う部分がありつつも、後1歩2歩という印象
気になるのはこれ以上は厳しいでしょうが告白後の変化の希薄さ
そこが気になるモノの、基本的にはイベントを集めるのは楽しかったです
個別になってすっぱり切って普通のADVになったのは悲しかったですね
一応風花でそのシステムが残りますけど、一応程度ですし

そんな感じで、共通部分は良かったので
その延長で個別まで楽しめるような仕掛けがあればなといった印象です
作り込みが凄くなれば、かなり化けそうなのですけど、大変でしょうね
この作品自体2ですし、やはり色々の兼ね合いのあるゲームでしょうからね

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。