
水着が多いと思ったら全部水着だった
夏です、水着です、アトリエかぐやの「すぷらっしゅ!」です
子供の時、プール開き後は半分ぐらい雨だった記憶があるのですが
よく考えたら学校のプールの時期というものは完全に梅雨なんですよね
かぐや初めてのミドルプライス作品のリリースということである「すぷらっしゅ」
ヒロイン全員が水着でパッケージにおり、水着ゲーというのは想像に難くないのですが
なんていいますか、予想以上でした、全部水着なのですもの
ヒロインは3人でハーレムなどはなし、クリア後エクストラが1人1回ずつ
自己主張の強いM&M氏デザインのサブキャラがもう1人いますが
其れっぽい台詞を喋りつつも、CG一枚無くて、攻略対象ではありません
最近焦らすのが上手くなってきましたね、かぐやさん
閑話休題、ゲームはOP終了後どのヒロインと会うかと言う3択を
5回行った結果どのヒロインルートに分岐するかというモノです
5回全て同じヒロインを選ぶ必要はなく、5回を終えると分岐します
ストーリーの仕様上(1週間という期間がある)仕方ないお話ですね
ロンリーエンド的なモノはないので、多分、優先順位があるのでしょう
回収の面から言えば、回想の回収を含めてオンリー攻略が良いです
【システム】
普通のシステム周り+「前の選択肢に戻る」があります
ゲーム自体が単純でOP終了後どのヒロインと合うかを5回選択し
その結果、各ヒロインのルートに分岐するというモノですので
前の選択肢に戻るが実際有名無実なシステムになっています
キャラ別音声の切り替えはあります
【シナリオとか】
水泳部のコーチしている「和泉快人」が
ある日の放課後、彼を慕う3人の部員から同時に告白をされます
すぐに答えをすぐには出せない快人は一週間後に答えを出すと返答
そんな快人を振り向かせるためヒロイン達の誘惑合戦が始まります
導入はそんな感じですが、どのヒロインに誘惑されるかはこちらが選択
水着フェチと断定された快人はヒロインに水着で迫られることになります
一応ルート確定までは最後までいきません、一応拝領しているのでしょう
ヒロイン確定後はカップルが成立し、しばしのイチャイチャ後
各ヒロインが水泳部で抱えているスランプに向き合っていくことになります
それを解決してしまえば、即ハッピーエンドというシンプルな構成です
尺的にはミドルプライスにしても少々短く感じますね
ほぼ共通なしの個別ルート分岐なし3ルート分位しかないので
特にかぐやは個別を長々と書くタイプではないですし
舞台は狭いですし、山場は1つですし、大きな話を期待するには向きません
水着でのHシーンを楽しむだけの舞台を作成した位の解釈で良いかと
【Hシーン】
多分今回一番拘った部分であると思います、Hシーンが全水着
みなもに1つだけ怪しいシーンがありますけど、基本的に水着ということで
シーンは各キャラ9+エクストラ1の10ずつと均等になっています
そこにプロローグである水着を着たままの3人による奉仕プレイ
絵師が全員違うためにこれ以上のプレイが望めないのが痛いですね
水着と言っても上に制服を着てとかバリエーションはあります
逆にその辺りのこだわりに共感できるなら良いでしょう
数はそれなりにありますが、最初は誘惑ということで最後まではいかず
個別後も何回戦もというのはほとんどない、全体的に大人しい構成です
【全体を通して】
各要素でもう一声欲しかった気もしますが、ミドルプライスに望みすぎでしょうか
Hシーンの数だけで言えばかなりのものですが、内容がちょっと薄めでした
水着というこだわりもありますが拘りすぎて幅を無くしている印象もあります
絵師は3人いますし、デザインで好みの別れるヒロインが出てくるでしょう
どの絵師も嫌いではないのですけど、3人並ぶと違和感は凄いですし
シナリオについては、特に言及しません、この規模ならこんなモノではないかと
もとよりシナリオではなく抜き方面での作品で、Hシーンに付加価値を感じないなら
プレイするのは厳しいというのは仕方ない面でしょう
以上より、手軽な抜き方面のゲームを求める水着好きの方ならばということで
ミドルプライスとしての展開ですけど、悪くないと思いつつも後少しという感じで
もう少しこなれれば良いモノが出来るのではないかなと思ってみたりします
逆にもう少しそぎ落として廉価帯での展開を狙う方がいい気もしますね
しかしこちらに注力してメインの方が疎かになると怖いので、時々ならという条件で
……この話どこに向けて言っているんでしょうね
夏です、水着です、アトリエかぐやの「すぷらっしゅ!」です
子供の時、プール開き後は半分ぐらい雨だった記憶があるのですが
よく考えたら学校のプールの時期というものは完全に梅雨なんですよね
かぐや初めてのミドルプライス作品のリリースということである「すぷらっしゅ」
ヒロイン全員が水着でパッケージにおり、水着ゲーというのは想像に難くないのですが
なんていいますか、予想以上でした、全部水着なのですもの
ヒロインは3人でハーレムなどはなし、クリア後エクストラが1人1回ずつ
自己主張の強いM&M氏デザインのサブキャラがもう1人いますが
其れっぽい台詞を喋りつつも、CG一枚無くて、攻略対象ではありません
最近焦らすのが上手くなってきましたね、かぐやさん
閑話休題、ゲームはOP終了後どのヒロインと会うかと言う3択を
5回行った結果どのヒロインルートに分岐するかというモノです
5回全て同じヒロインを選ぶ必要はなく、5回を終えると分岐します
ストーリーの仕様上(1週間という期間がある)仕方ないお話ですね
ロンリーエンド的なモノはないので、多分、優先順位があるのでしょう
回収の面から言えば、回想の回収を含めてオンリー攻略が良いです
【システム】
普通のシステム周り+「前の選択肢に戻る」があります
ゲーム自体が単純でOP終了後どのヒロインと合うかを5回選択し
その結果、各ヒロインのルートに分岐するというモノですので
前の選択肢に戻るが実際有名無実なシステムになっています
キャラ別音声の切り替えはあります
【シナリオとか】
水泳部のコーチしている「和泉快人」が
ある日の放課後、彼を慕う3人の部員から同時に告白をされます
すぐに答えをすぐには出せない快人は一週間後に答えを出すと返答
そんな快人を振り向かせるためヒロイン達の誘惑合戦が始まります
導入はそんな感じですが、どのヒロインに誘惑されるかはこちらが選択
水着フェチと断定された快人はヒロインに水着で迫られることになります
一応ルート確定までは最後までいきません、一応拝領しているのでしょう
ヒロイン確定後はカップルが成立し、しばしのイチャイチャ後
各ヒロインが水泳部で抱えているスランプに向き合っていくことになります
それを解決してしまえば、即ハッピーエンドというシンプルな構成です
尺的にはミドルプライスにしても少々短く感じますね
ほぼ共通なしの個別ルート分岐なし3ルート分位しかないので
特にかぐやは個別を長々と書くタイプではないですし
舞台は狭いですし、山場は1つですし、大きな話を期待するには向きません
水着でのHシーンを楽しむだけの舞台を作成した位の解釈で良いかと
【Hシーン】
多分今回一番拘った部分であると思います、Hシーンが全水着
みなもに1つだけ怪しいシーンがありますけど、基本的に水着ということで
シーンは各キャラ9+エクストラ1の10ずつと均等になっています
そこにプロローグである水着を着たままの3人による奉仕プレイ
絵師が全員違うためにこれ以上のプレイが望めないのが痛いですね
水着と言っても上に制服を着てとかバリエーションはあります
逆にその辺りのこだわりに共感できるなら良いでしょう
数はそれなりにありますが、最初は誘惑ということで最後まではいかず
個別後も何回戦もというのはほとんどない、全体的に大人しい構成です
【全体を通して】
各要素でもう一声欲しかった気もしますが、ミドルプライスに望みすぎでしょうか
Hシーンの数だけで言えばかなりのものですが、内容がちょっと薄めでした
水着というこだわりもありますが拘りすぎて幅を無くしている印象もあります
絵師は3人いますし、デザインで好みの別れるヒロインが出てくるでしょう
どの絵師も嫌いではないのですけど、3人並ぶと違和感は凄いですし
シナリオについては、特に言及しません、この規模ならこんなモノではないかと
もとよりシナリオではなく抜き方面での作品で、Hシーンに付加価値を感じないなら
プレイするのは厳しいというのは仕方ない面でしょう
以上より、手軽な抜き方面のゲームを求める水着好きの方ならばということで
ミドルプライスとしての展開ですけど、悪くないと思いつつも後少しという感じで
もう少しこなれれば良いモノが出来るのではないかなと思ってみたりします
逆にもう少しそぎ落として廉価帯での展開を狙う方がいい気もしますね
しかしこちらに注力してメインの方が疎かになると怖いので、時々ならという条件で
……この話どこに向けて言っているんでしょうね


