
おかしい、23日は修羅場が終わってラッシュに間に合うはずだったのに
盆直前までなんか修羅場がある気がする、終わっても修羅場な気がする
そんな日常から離れたROOTの「PARA-SOL」体験版感想です
【プレイ時間】2.5時間
【Hシーンとか】なし:最後にCGだけ表示
【内容】物語序盤?
あらすじを細かく書くときりがないので軽く流して
舞台は現代より科学が進歩した近未来日本の「ツクバ」という街
そこに谷田部姉妹を護るべく谷田部家へやってきた「藤田小次郎」という男
姉妹の妹「谷田部美海」とは面識があるのか、信頼され慕われているモノの
美海を気にかける姉「谷田部乃愛」には見ず知らずの男がやってきた事と
美海と親しい事から警戒され、事ある毎に突っかかられるようになります
対する小次郎は理想的な家族像を目指し、どうにもずれた行動を起こします
結果、乃愛を怒らせて、他の人に呆れられるといったのが日常の基本となります
後に、その谷田部家に小次郎の従妹を名乗る「藤田のどか」がやってきます
家事なら何でもこなし、人当たりも良い、小次郎を慕う素振りを見せる少女
彼女もなし崩し的に谷田部家に加わり次第に賑やかになっていきます
表面上のお話はそんな感じで、ツクバ市では、その裏で様々な思惑が渦巻いています
藤田小次郎という人物に対して旧知の人物が言う「アリョーシャ」という名前
プロローグに登場し、過去の回想でも何度かその姿を見る事になります
同一人物かそれに近い関係のように語られますが、そのことを小次郎は否定したい様子
アリョーシャの起こした行動が現在に対してなんらかの問題を投げかけている様子
また、「パラソル」と呼ばれる特殊能力を持つ強化兵の存在も大きく扱われます
最初期のパラソルである「ファースト・パラソル」と呼ばれる存在は別格らしく
今後の展開の中心的存在になっていくと言う感じでしょうか
体験版ではマゲイアとケラウノスの2人が早くから登場し活躍します
どちらも藤田小次郎(アリョーシャ)と過去に浅からぬ因縁があるようで
その関係を中心に今後も物語の中核となっていきそうな感じでしょうか
これ他にも流星病、流星病患者や、人狼と言った存在や
ツクバに揃った流星病を研究する3つの巨大企業の思惑などが書かれています
専門用語多く、整理をしな読まないと混乱する事請け合いです
正直な話、私も理解が半分な部分が多いのでこんな適当に流しているのですけど
そう言うわけで、こういったテクニカルタームが飛び交うお話が得意な人苦手な人で
結構楽しめる人を分けてしまうのではないかなと言うのが第一印象です
現在はちょっととぼけた会話がまじ和される日常とシリアスが半々
といいますか少々日常優性という感じですが、今後はどうなるのでしょうか
正直な話序盤はもう少し控えめと思っていたのですが結構飛ばし気味です
故に体験版ながら結構本腰を入れて挑まないと厳しいかも知れません
【システムとか】
基本的な機能が付いています
Q.SAVEやQ.LOAD、SKIPなどの命令はウインドウ下部にありますが
セーブ、ロード、コンフィグ等の別ウインドウを開くような命令は
普段隠れており、カーソルを上に持って行くと出現します
分ける基準は何となく分かるものの上下に分かれているので多少戸惑いますね
コンフィグでボイスはキャラ単位でON/OFF可能
主要キャストとそれ以外の存在についてもここで解ったり
あと、シャムの性別とか
【ヒロインとか】
多分3人だと思うのですけど、他はサブで何らかとあるのでしょうか?
■谷田部乃愛
3年前まではいなかった(?)美海の姉
パラソル(アリョーシャ、ミーシャ)に母と呼ばれていた「ジーン」と瓜二つの容姿を持つ
箱入り娘として育てられたためか、世間に疎く、異常事態にも反応が鈍い事が多々ある
例えばミーシャ襲撃時、異常な運動能力を発揮しても凄い程度にしか思っていない程
親友の「武田レイチェル」のプロデュースで目下生徒会選挙に向けて色々と
パーフェクトなアイドルを頑張っているが実際の所は、結構抜けた娘です
美海とコミュニケーションを取るため奮闘するも小次郎が来るまで空回りばかりしていた
面識のない男性であり美海とベタベタする、小次郎を警戒しており、同居に反対している
しかし、メールでの悩み相談相手である「カピさん」には全幅の信頼を寄せており
その日に起きた事を報告し、指摘された事を素直に実践するなどの一面を見せる
この2つの立場での態度の違いが乃愛の序盤の魅力となる部分でしょうか
■谷田部美海
谷田部家の娘で乃愛の妹
アリョーシャと面識があり、長い間一緒に暮らしていた様子
それ故に、小次郎とは初対面ながら何かと懐いている様子
他の人間には控えめながら、小次郎には積極的に甘えてくる
基本的には感情表現や、意志を伝えるのは得意でなく、無口なヒロイン
パラソルと関係性が強くないためか、それともあまり喋らないためか
乃愛と比較して出番が控えめという印象、キーキャラではあると思うのですが
言葉で自分の気持ちを伝えるのが苦手で、上手く人に自分の意見を告げられない
故に、乃愛に対して一歩が踏み出せず小次郎出現まで足踏みをしていた
特殊な雰囲気を受けるが、姉である乃愛よりは常識が備わっている印象がある
■藤田のどか
主人公が設定として定めた存在「藤田小次郎」の従姉妹を名乗る少女
同じく谷田部家にやってきて、学園の同じクラスにやってきます
家事を完璧にこなせ、人当たりも良い優等生といった印象の彼女
その正体はファーストパラソルの1人で、アリョーシャと面識があり
アリョーシャと接するときは、時々刃物をちらつかせたスキンシップをしたり
高い戦闘能力を誇り、気分屋で敵味方共に手がつけられないミーシャが
苦手とする相手ということで、牽制を含めて谷田部家に居候する事に
表面上の設定は小次郎を慕う従姉妹と言うところですが実際の感情は?
体験版では登場が遅めなので、あまりヒロインとしての活躍はありません
ただ、仮面キャラでありながら小次郎の前では既に正体を明かしています
表と裏を自分でコントロールしている様子ですが、どうも上手くいけない部分があるようで
【全体通して】
長いです、情報量も多いのでしっかり読み込むと尚更
様々な設定や伏線が丁寧に張られてこれがどのように回収されるのかというところ
上手くたたむ事が出来るなら最終的には好みの作品となりそうなのですけど
その辺り結構判断が難しいところではあります
最初から既にシリアスパートは散見され、ヒロインがどのように扱われるのか
というのも結構ポイントになるのではないかなと思います
美海はそれなりにイベントがあったのですが、他の2人は日常シーンがほとんどですね
日常はしっかり書かれているので、どのヒロインモ印象が薄いという事はなかったですが
如何にもなキャラ萌えゲーとかと比較すると厳しいかも知れないので
ヒロインが気に入ったと言う方でも、他の要素も見て判断した方が良いかもしれません
既に7月勢は固まっているのですが、評判次第では手を出すかも知れない作品です
盆直前までなんか修羅場がある気がする、終わっても修羅場な気がする
そんな日常から離れたROOTの「PARA-SOL」体験版感想です
【プレイ時間】2.5時間
【Hシーンとか】なし:最後にCGだけ表示
【内容】物語序盤?
あらすじを細かく書くときりがないので軽く流して
舞台は現代より科学が進歩した近未来日本の「ツクバ」という街
そこに谷田部姉妹を護るべく谷田部家へやってきた「藤田小次郎」という男
姉妹の妹「谷田部美海」とは面識があるのか、信頼され慕われているモノの
美海を気にかける姉「谷田部乃愛」には見ず知らずの男がやってきた事と
美海と親しい事から警戒され、事ある毎に突っかかられるようになります
対する小次郎は理想的な家族像を目指し、どうにもずれた行動を起こします
結果、乃愛を怒らせて、他の人に呆れられるといったのが日常の基本となります
後に、その谷田部家に小次郎の従妹を名乗る「藤田のどか」がやってきます
家事なら何でもこなし、人当たりも良い、小次郎を慕う素振りを見せる少女
彼女もなし崩し的に谷田部家に加わり次第に賑やかになっていきます
表面上のお話はそんな感じで、ツクバ市では、その裏で様々な思惑が渦巻いています
藤田小次郎という人物に対して旧知の人物が言う「アリョーシャ」という名前
プロローグに登場し、過去の回想でも何度かその姿を見る事になります
同一人物かそれに近い関係のように語られますが、そのことを小次郎は否定したい様子
アリョーシャの起こした行動が現在に対してなんらかの問題を投げかけている様子
また、「パラソル」と呼ばれる特殊能力を持つ強化兵の存在も大きく扱われます
最初期のパラソルである「ファースト・パラソル」と呼ばれる存在は別格らしく
今後の展開の中心的存在になっていくと言う感じでしょうか
体験版ではマゲイアとケラウノスの2人が早くから登場し活躍します
どちらも藤田小次郎(アリョーシャ)と過去に浅からぬ因縁があるようで
その関係を中心に今後も物語の中核となっていきそうな感じでしょうか
これ他にも流星病、流星病患者や、人狼と言った存在や
ツクバに揃った流星病を研究する3つの巨大企業の思惑などが書かれています
専門用語多く、整理をしな読まないと混乱する事請け合いです
正直な話、私も理解が半分な部分が多いのでこんな適当に流しているのですけど
そう言うわけで、こういったテクニカルタームが飛び交うお話が得意な人苦手な人で
結構楽しめる人を分けてしまうのではないかなと言うのが第一印象です
現在はちょっととぼけた会話がまじ和される日常とシリアスが半々
といいますか少々日常優性という感じですが、今後はどうなるのでしょうか
正直な話序盤はもう少し控えめと思っていたのですが結構飛ばし気味です
故に体験版ながら結構本腰を入れて挑まないと厳しいかも知れません
【システムとか】
基本的な機能が付いています
Q.SAVEやQ.LOAD、SKIPなどの命令はウインドウ下部にありますが
セーブ、ロード、コンフィグ等の別ウインドウを開くような命令は
普段隠れており、カーソルを上に持って行くと出現します
分ける基準は何となく分かるものの上下に分かれているので多少戸惑いますね
コンフィグでボイスはキャラ単位でON/OFF可能
主要キャストとそれ以外の存在についてもここで解ったり
あと、シャムの性別とか
【ヒロインとか】
多分3人だと思うのですけど、他はサブで何らかとあるのでしょうか?
■谷田部乃愛
3年前まではいなかった(?)美海の姉
パラソル(アリョーシャ、ミーシャ)に母と呼ばれていた「ジーン」と瓜二つの容姿を持つ
箱入り娘として育てられたためか、世間に疎く、異常事態にも反応が鈍い事が多々ある
例えばミーシャ襲撃時、異常な運動能力を発揮しても凄い程度にしか思っていない程
親友の「武田レイチェル」のプロデュースで目下生徒会選挙に向けて色々と
パーフェクトなアイドルを頑張っているが実際の所は、結構抜けた娘です
美海とコミュニケーションを取るため奮闘するも小次郎が来るまで空回りばかりしていた
面識のない男性であり美海とベタベタする、小次郎を警戒しており、同居に反対している
しかし、メールでの悩み相談相手である「カピさん」には全幅の信頼を寄せており
その日に起きた事を報告し、指摘された事を素直に実践するなどの一面を見せる
この2つの立場での態度の違いが乃愛の序盤の魅力となる部分でしょうか
■谷田部美海
谷田部家の娘で乃愛の妹
アリョーシャと面識があり、長い間一緒に暮らしていた様子
それ故に、小次郎とは初対面ながら何かと懐いている様子
他の人間には控えめながら、小次郎には積極的に甘えてくる
基本的には感情表現や、意志を伝えるのは得意でなく、無口なヒロイン
パラソルと関係性が強くないためか、それともあまり喋らないためか
乃愛と比較して出番が控えめという印象、キーキャラではあると思うのですが
言葉で自分の気持ちを伝えるのが苦手で、上手く人に自分の意見を告げられない
故に、乃愛に対して一歩が踏み出せず小次郎出現まで足踏みをしていた
特殊な雰囲気を受けるが、姉である乃愛よりは常識が備わっている印象がある
■藤田のどか
主人公が設定として定めた存在「藤田小次郎」の従姉妹を名乗る少女
同じく谷田部家にやってきて、学園の同じクラスにやってきます
家事を完璧にこなせ、人当たりも良い優等生といった印象の彼女
その正体はファーストパラソルの1人で、アリョーシャと面識があり
アリョーシャと接するときは、時々刃物をちらつかせたスキンシップをしたり
高い戦闘能力を誇り、気分屋で敵味方共に手がつけられないミーシャが
苦手とする相手ということで、牽制を含めて谷田部家に居候する事に
表面上の設定は小次郎を慕う従姉妹と言うところですが実際の感情は?
体験版では登場が遅めなので、あまりヒロインとしての活躍はありません
ただ、仮面キャラでありながら小次郎の前では既に正体を明かしています
表と裏を自分でコントロールしている様子ですが、どうも上手くいけない部分があるようで
【全体通して】
長いです、情報量も多いのでしっかり読み込むと尚更
様々な設定や伏線が丁寧に張られてこれがどのように回収されるのかというところ
上手くたたむ事が出来るなら最終的には好みの作品となりそうなのですけど
その辺り結構判断が難しいところではあります
最初から既にシリアスパートは散見され、ヒロインがどのように扱われるのか
というのも結構ポイントになるのではないかなと思います
美海はそれなりにイベントがあったのですが、他の2人は日常シーンがほとんどですね
日常はしっかり書かれているので、どのヒロインモ印象が薄いという事はなかったですが
如何にもなキャラ萌えゲーとかと比較すると厳しいかも知れないので
ヒロインが気に入ったと言う方でも、他の要素も見て判断した方が良いかもしれません
既に7月勢は固まっているのですが、評判次第では手を出すかも知れない作品です


