伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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ねこ☆こい!~猫神さまとネコミミのたたり~ 感想

私事ですが茶軸のN-Key-rolloverを買いました
理由としては、全押ししたかったの一言なのですけど
茶軸なのは実際触って黒軸の重さは流石に合わないと思ったからで

しかし、このメカニカルタッチ、どうにもカチカチ感が足りません
黒とか茶じゃなくて何かもの足りません、もっとうるさい方が個人的には
そう言う意味ではSANWA SUPPLYのメカニカルタッチの方が好みかなと
あと、個人的にキーボード=メカニカルですので悪しからず




さて、Whirlpoolの「ねこ☆こい!~猫神さまとネコミミのたたり~」の感想でも
この作品、同ブランド次回作の「涼風のメルト」と連動した企画があります
体験版で全ヒロインのHシーンが追加されるというものらしいですけども
もう少し、強気に商売に走っても良いと思うんですこの辺りは

それはともかくとして「ねこ☆こい」は普通のADVで攻略対象は4人
4人クリア後にEXシナリオでもう一人のヒロインのおまけシナリオが出ます
選択肢は非常に分かりやすいものとなっているので攻略には苦労しないでしょう

特徴は定番となったSDキャラによる演出と立ち絵におけるネコミミの動き
そして「ちょっとえっちな」と書かれている通り少し多めのHシーンです
ヒロインに各5シーン+αとなっており複数プレイも一応の範囲で存在します
といっても前戯的なものであるため、過度の期待はしない方が良いでしょう
この辺り萌えゲーとしての最後のラインを踏みとどまったと思うか
やるなら最後まで複数人でのプレイを導入すべきと思うかと言うところですね

シナリオはどのヒロインでもファンタジー要素が絡むことになっています
神様二人が出てた時点で平常で済むわけがないのですけども
それはともかくと学園モノいうお話ではなく、結構そちらを掘り下げる話になっています
よって、唯々ヒロインとイチャイチャしたいと望むなら物足りないかも知れません


以下、ネタバレを含むかも知れない感想です



間の悪いシリアスとでも言うべきか、食い合わせの悪いシリアスとでも言うべきか
どうにもヒロイン達とのイチャラブ描写とシリアス描写の相性が悪いように感じる
ヒロインはそれぞれが魅力的であり、各イベントではその魅力はしっかり発揮されている
しかし、随所に入るシリアス展開によってその流れが中断されていることが多く
もう少しヒロインとのラブコメ描写に重点を置いて素直に楽しませて欲しいと感じた
物語の山場を作るためのシリアスが絶対必要なのか?を考えてしまう作品


遠野神社の当主代理である「遠野司」は妹の「遠野さやか」と共に神社を守っていました
しかし、現在は幼馴染み「龍堂美咲」の父「剛毅」の会社によって立ち退きを迫られていました
ある日のこと、龍堂剛毅の乗る車が神社の敷地に乗り上げ大切な祠を破壊してしまいます
それが原因か「陽南」と「朔夜」の2人の猫神様が顕現してしまいます
短気な朔夜は剛毅の行動に怒り狂い、何かの呪いをかけようとします
しかし、それは剛毅を庇った美咲に当たってしまい、身体から猫耳と尻尾が生えてきました

破壊されてしまった祠、立ち退きを要求されている神社、呪いを掛けられた美咲
様々な問題を抱えつつ、2人の猫神との共同生活が始まりました


【システムとか】
システム周りは基本的な機能+それらのボタンを隠すボタンというところ

セーブ・ロード部分は多少特殊で
セーブデータの消去やコピーが行える「データエディタ」や
日付変更や選択仕事にセーブされたデータをロードできる「EXロード」があります
攻略自体難しくないので使う機会はないですが、結構便利な機能です

コンフィグはシステム周りとサウンド周りが結構細かく設定できます


【シナリオとか】
全体的に、人の話を聞かず自分の意見を押しつける大人達と
大人は解っちゃくれないと反抗して話を聞かないヒロイン達
その間で板挟みになりどちらにもいい顔をする事になる司という構図

軽くファンタジー要素が絡んだコメディと見るには少々シリアスが多いです
どのシナリオでも終盤で祠の話や2人の猫神などが話の中心になっていきます
正直に言えばコメディ的に何となくで片づけた方が良かったのではと思ったのですが

偉い神様である「桜虎」が登場してから、剛毅、桜虎のどちらかが登場すれば
どんなシーンが前後にあっても強制的にシリアスモードへと移行していきます
悪いとは言いませんけど、この作品にはあまり期待していない部分でしたね
中には彼らの登場で素直にヒロインとのイチャラブを楽しめない事もあるので

対する司は特殊な力を持つ設定があるモノの、事態をひっくり返せるキャラではないので
主人公の活躍により物語が解決していくのを期待すると厳しいかもしれません
もう少しご都合的な展開であってもいい気がするのですが
ふとした瞬間、「学生程度が出来ること」的な現実を急激に突きつけられるという

それが、そもそもこの作品に不釣り合いなシリアス描写ではないかと思うのです
キャラクター達のキャパを越えた問題を突きつける必要があるのかなと
あったとしても何らかの方法で司達自身に解決させて欲しいと思うわけです

また、各シナリオで、それぞれ解決する問題が違うのも結構ネックでした
メインとなる問題以外は軽くスルーされるかそのまま放置が多いのですよね
別のシナリオとあわせて補完すると言えば聞こえは良いですけど
どうにもしっくり来ない終わり方をしている話が多い気がしました

そもそも剛毅と桜虎という存在は必要だったのかなというのが正直なところ
もう少し、狭い世界での話にしてヒロインとラブコメしてくれたらというのが
個人的に期待した所なんですけど、この辺りは完全に私の好みの問題ですが


■龍堂美咲
根が真面目なヒロインというのも考え物ですね
様々な問題を抱えるこの作品では常に難しい顔をしていた記憶があります
もう少し、司に対して素直になれる描写が多ければ良かったのですけど
その辺りは発情シーンと猫耳で代替したと見なされて省かれた印象があります
メインでもそうですが、メインでなくなると本当に難しい顔ばかりしている印象
素直になれないヒロインというモノが楽しめればそれで良いのでしょうが


■陽南
ネコっぽい仕草がウリと言いますか命ですね
普段は子供っぽい部分はあるモノ礼儀正しく司を気遣うモノの
時折見せるネコっぽさを見るに、どうやら本能に逆らえないようで
イチャラブ描写自体も結構多く、お話としても結構重要な部分ですの
最も扱いが良いヒロインではないかなと思います、「ねここい」ですからね
しかし、陽南シナリオに限らずですが、一番美味しいキャラは朔夜ですね


■遠野さやか
義理の妹です、明文化されたのを見るのは久しぶりかも知れません
開始時に挙げられていた問題とは全く別の事件が起きてしまうワケですが
序盤に伏線らしきモノがあったわけですが、その答えが直球過ぎてある意味予想外でした
兄妹の描写と言い、設定と言い、解決の流れと言い何から何まで直球という印象
桜虎がこのシナリオでは特に便利に使われすぎている気がしないでもないですね


■古清水怜
素直に好意を向けてくる年上の女性というのは個人的にツボなワケで良いと思います
体験版から気に入ったキャラだけにイチャラブの描写が強めで結構満足しました
現在抱えた問題を無視して、とりあえずいちゃつこうぜ的な展開は個人的には正解ですけど
他のシナリオがある以上、この方面に行きすぎるのは逆にバランス悪い気がしなくもないです
他ではちょっと高圧的な面もある桜虎のフォローが入ります、しかし便利な神様だと改めて
あと本物の耳より、最初にプロに作ってもらたコスプレ姿のプレイが見たかったです


■朔夜
1時間程度のお話ですけど、正直こういうので良いと思います、こういうの期待してました
朔夜自身は他の個別シナリオでサブヒロインと思えない程活躍するヒロインですので
キャラとしての見せ場としては他シナリオで十分と受け取れなくもないです
サブキャラなのでおまけとしてお話が入っていただけでも善という感じなのですけど
どうみてもメインヒロインの立ち位置なのでもう少し絵などの扱いが良くてもですね


【Hとか】
メインヒロインは各5シーンずつ+朔夜1シーン
美咲のみ発情を抑えるためのシーンがあり+3シーン
また、ヒロインと2対1で弄られる(最後までしません)シーンが4つあります
キャッチコピー通りちょっとH方面で気合いが入れられてるのかなと思ったり




【全体通して】
剛毅の住む世界が違う等と体験版で言っていたりしたのですけど
本編プレイをしていてその通りだと再認識することになるとは思いませんでした
剛毅に限らずシリアス描写と言うべきでしょうか、意外と掘り下げられるお話
特に桜虎、陽南、朔夜、祠を中心とする神様に関するお話に関する深い部分は
猫耳を生やした可愛い神様の呪いで猫耳が生えたというお話で必要なのかなと
どちらかと言うと猫耳を生やしたヒロインとイチャラブする方がと思うのです

尤も、その固定観念を吹き飛ばすインパクトや、ギャップを狙うのもあると思いますが
この作品ではそういう風に上手く働いているようには見えないのですよね

間が悪い、食い合わせが悪いと言いましたが、全く別物に感じたのですよ
ねここいという猫耳少女と戯れる作品があって、そこに別物のシリアスを混ぜた
もしくは遠野神社を中心とした神様の世界のお話があって、猫耳ヒロインを混ぜた
そんな感じの無理な合成というのでしょうか

個人的な偏見ですがどうしても、シリアスによる山場とオチが必要という
固定観念みたいなモノがあったのではないかなと思ったりするわけです
正直、ヒロインとのイチャラブに特化した作品があっても良いと思うのですよ
この作品ではヒロインのデザインや設定、イチャラブ描写は良かったと思いますので

そんな感じで、エロゲの伝統とも言えるシリアスな山場も
使い方次第では邪魔に感じることもあるのだなと感がさせられた作品でした

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