
世の中Gが全て、ガンダムバトルタクティクスから続くバトルシリーズの新作?
というには名前が変わりましたがその系譜「ガンダムアサルトサヴァイブ」の感想です
ウリはなんと言っても豊富な種類のMSを操れるということでしょう
その分、ゲームとして大味になっていますが、其れは其れという感じで
以前まで続いてたバトルシリーズというのは、過去作に+αな部分が多く
一種のマンネリ的な部分があったのですが、今回は結構大胆に代わり
バトル~という名前を変更したお話になっています
大きな違いは、複数のマップの移動と寮機が2つになったことでしょう
これにより、以前より戦略性が増したゲームに……なったのかなぁ?
基本的な遊び方は一緒なのでバトルシリーズで遊んだ方ならすぐに慣れるかと
ただ、バランスは大きく見直されており、前作の狙撃ゲーではなくなりました
代わりに機関銃ゲーになった気がしないでもないですけど
また、エースクラスの敵が軒並み強敵化、堅くてなかなか倒せず
油断するとSPAで一撃死というなんともいえないバランスになっています
前作の反省をふまえてでしょうか?別の意味で極端化しているような
UC79~93+UC123+SEED+00+EXTRAという変則的構成
今回はVが来ると思ったのですがEXTRAでの参戦となります
センチネルも閃光のハサウェイもこちらになっています
まあ、この2つはずっとEXTRA扱いでも仕方ない気がしますが
また、SEEDはDESTINYがなく00も二期はないことに注意してください
各時代のミッションも大幅に見直されています
ククルスドアンの島などのミッションが消えており全体的にシェイプアップ
1つのミッションに複数の話を纏めているモノも少なくないです
08MS小隊とポケットの中の戦争などは1ミッションで全部します
その中でもSEEDはかなり極端な扱いを受けている作品かと
一応4クール作品なのに実質のシナリオがかなり短いです
00も同様ですね、代わりに視点違いのシナリオが楽しめます
00なら最終話の流れをガンダムマイスター4人分とアリー視点が楽しめます
楽しいかどうかは人それぞれですが個人的にはやめて欲しかったです
基本的にはMSが購入まで制限があるものの時代さえあれば好きに構成できて
プレイヤーキャラで攻略できるのがこの作品なのですが
何故かSEEDと00はキャラもユニットも固定でいったんクリアする必要があります
両シナリオを全てクリアするとEXがプレイできるようになり漸くユニットが選べます
因みにその場合は購入しない限り、SEEDならジン、00ならティエレンからスタート
00のガンダムを使用するには非常に高価な買い物をする必要があります
何故このようにしたのか疑問です、シナリオを楽しんで欲しかったなら
もう少しシナリオをしっかりと描いてちゃんとしたミッションを増やすべきでしょう
どうにもちぐはぐな仕様なのですよね、この2作品の周りについては
変な力が働いたのかも知れませんが、もう少しどうにかならなかったのかと
任務は護衛系が増えた感じがします
ボスに突っ込むミッションだと事故であっさり死んだり
プレイヤーもSPAであっさり殺されりと死亡率はかなりアップ
長い任務の締めのボスで瞬殺されるとかなり辛い仕様ですね
EXTRAミッションは正直楽しくなかったです
戦艦は堅いだけ、HYPER BOSSは各主要ユニットが更に堅くなっただけ
しかし一番欲しいGの実入りが少ないという仕様になっています
せめて10倍入ればプレイする意味も見いだせるんですけど
二度とやりたくないと思わせるミッションが多かったです
逆にミッションで良くなったのは貨物ミッションがなくなったこと
ランクが無くなり、プレイ時の選択肢の幅が増えたことでしょうか
ゲーム的にはG命、ユニットの購入にもG、改造にもGというわけで
Mission100%にしてもまずユニットがほとんどそろいません
前回のようにとりあえず手に入ったユニットで試しプレイという
お遊び的な部分がほとんど無く、ガチユニットを買ってクリア
という保守的なながれに成りやすいような気がします
逆に改造が最初から出来るため、各年代の序盤もさくさく進めるのがウリ
改造意識しすぎるとユニットがほとんど変えなくなるジレンマもありますが
マシンガン、バルカンの強化は大きく、ジオンなど敵サイドが基本的に楽勝
連邦などの味方サイドが全体的に苦戦傾向にあるような気がします
わかりやすい例だとUC93はギラドーガのマシンガンを改造するだけでクリア可能ですが
連邦だとジェガンはおろか、リガズィでもかなり面倒だったりします
まあ、それぐらい機関銃の時代が立ってきたって印象です
流石に最上位ユニットと比較すると見劣りしますけどね
とまあ、愚痴多めの雑感ばかり欠きましたけど
大幅な見直しがあっても相変わらずの大味な作品だなと
新機軸の一作目という事で特にという印象でしょうか
プラスもマイナスもあっていつも通りという感じです
相変わらずユニットのラインナップがマニアックなので
設定の片隅にいるユニットを使って宇宙正規を制覇したい
という方にはお奨めできる内容ですね、そこが自由になるまで
数十時間の手間が掛かるのが少々難ありですが
私のプレイ時間はミッション100%で35時間ほどになりました
結構苦戦した方なのでスムーズに言って25から30時間
極端に苦手な人なら40時間ぐらいは一応楽しめる内容かと
そこからのやり込みが更に凄いのですけど、そこまでやりこめるかは人それぞれ
まあ、ミッション100%までは勢いでやりきった感じです
楽しかったかと聞かれるとかなり微妙なところですけどもね
それでも35時間やるだけのモチベーションはもてたということで
こういってますけど楽しんでいたんでしょう
お気に入りのMSに乗って宇宙を駆け抜けるという想像で楽しめる人にお勧め
高いアクション性、ゲームバランスを求めるならお奨めしにくいという感じでしょうか
いつものバトルシリーズといえば元も子もない感じですね
というには名前が変わりましたがその系譜「ガンダムアサルトサヴァイブ」の感想です
ウリはなんと言っても豊富な種類のMSを操れるということでしょう
その分、ゲームとして大味になっていますが、其れは其れという感じで
以前まで続いてたバトルシリーズというのは、過去作に+αな部分が多く
一種のマンネリ的な部分があったのですが、今回は結構大胆に代わり
バトル~という名前を変更したお話になっています
大きな違いは、複数のマップの移動と寮機が2つになったことでしょう
これにより、以前より戦略性が増したゲームに……なったのかなぁ?
基本的な遊び方は一緒なのでバトルシリーズで遊んだ方ならすぐに慣れるかと
ただ、バランスは大きく見直されており、前作の狙撃ゲーではなくなりました
代わりに機関銃ゲーになった気がしないでもないですけど
また、エースクラスの敵が軒並み強敵化、堅くてなかなか倒せず
油断するとSPAで一撃死というなんともいえないバランスになっています
前作の反省をふまえてでしょうか?別の意味で極端化しているような
UC79~93+UC123+SEED+00+EXTRAという変則的構成
今回はVが来ると思ったのですがEXTRAでの参戦となります
センチネルも閃光のハサウェイもこちらになっています
まあ、この2つはずっとEXTRA扱いでも仕方ない気がしますが
また、SEEDはDESTINYがなく00も二期はないことに注意してください
各時代のミッションも大幅に見直されています
ククルスドアンの島などのミッションが消えており全体的にシェイプアップ
1つのミッションに複数の話を纏めているモノも少なくないです
08MS小隊とポケットの中の戦争などは1ミッションで全部します
その中でもSEEDはかなり極端な扱いを受けている作品かと
一応4クール作品なのに実質のシナリオがかなり短いです
00も同様ですね、代わりに視点違いのシナリオが楽しめます
00なら最終話の流れをガンダムマイスター4人分とアリー視点が楽しめます
楽しいかどうかは人それぞれですが個人的にはやめて欲しかったです
基本的にはMSが購入まで制限があるものの時代さえあれば好きに構成できて
プレイヤーキャラで攻略できるのがこの作品なのですが
何故かSEEDと00はキャラもユニットも固定でいったんクリアする必要があります
両シナリオを全てクリアするとEXがプレイできるようになり漸くユニットが選べます
因みにその場合は購入しない限り、SEEDならジン、00ならティエレンからスタート
00のガンダムを使用するには非常に高価な買い物をする必要があります
何故このようにしたのか疑問です、シナリオを楽しんで欲しかったなら
もう少しシナリオをしっかりと描いてちゃんとしたミッションを増やすべきでしょう
どうにもちぐはぐな仕様なのですよね、この2作品の周りについては
変な力が働いたのかも知れませんが、もう少しどうにかならなかったのかと
任務は護衛系が増えた感じがします
ボスに突っ込むミッションだと事故であっさり死んだり
プレイヤーもSPAであっさり殺されりと死亡率はかなりアップ
長い任務の締めのボスで瞬殺されるとかなり辛い仕様ですね
EXTRAミッションは正直楽しくなかったです
戦艦は堅いだけ、HYPER BOSSは各主要ユニットが更に堅くなっただけ
しかし一番欲しいGの実入りが少ないという仕様になっています
せめて10倍入ればプレイする意味も見いだせるんですけど
二度とやりたくないと思わせるミッションが多かったです
逆にミッションで良くなったのは貨物ミッションがなくなったこと
ランクが無くなり、プレイ時の選択肢の幅が増えたことでしょうか
ゲーム的にはG命、ユニットの購入にもG、改造にもGというわけで
Mission100%にしてもまずユニットがほとんどそろいません
前回のようにとりあえず手に入ったユニットで試しプレイという
お遊び的な部分がほとんど無く、ガチユニットを買ってクリア
という保守的なながれに成りやすいような気がします
逆に改造が最初から出来るため、各年代の序盤もさくさく進めるのがウリ
改造意識しすぎるとユニットがほとんど変えなくなるジレンマもありますが
マシンガン、バルカンの強化は大きく、ジオンなど敵サイドが基本的に楽勝
連邦などの味方サイドが全体的に苦戦傾向にあるような気がします
わかりやすい例だとUC93はギラドーガのマシンガンを改造するだけでクリア可能ですが
連邦だとジェガンはおろか、リガズィでもかなり面倒だったりします
まあ、それぐらい機関銃の時代が立ってきたって印象です
流石に最上位ユニットと比較すると見劣りしますけどね
とまあ、愚痴多めの雑感ばかり欠きましたけど
大幅な見直しがあっても相変わらずの大味な作品だなと
新機軸の一作目という事で特にという印象でしょうか
プラスもマイナスもあっていつも通りという感じです
相変わらずユニットのラインナップがマニアックなので
設定の片隅にいるユニットを使って宇宙正規を制覇したい
という方にはお奨めできる内容ですね、そこが自由になるまで
数十時間の手間が掛かるのが少々難ありですが
私のプレイ時間はミッション100%で35時間ほどになりました
結構苦戦した方なのでスムーズに言って25から30時間
極端に苦手な人なら40時間ぐらいは一応楽しめる内容かと
そこからのやり込みが更に凄いのですけど、そこまでやりこめるかは人それぞれ
まあ、ミッション100%までは勢いでやりきった感じです
楽しかったかと聞かれるとかなり微妙なところですけどもね
それでも35時間やるだけのモチベーションはもてたということで
こういってますけど楽しんでいたんでしょう
お気に入りのMSに乗って宇宙を駆け抜けるという想像で楽しめる人にお勧め
高いアクション性、ゲームバランスを求めるならお奨めしにくいという感じでしょうか
いつものバトルシリーズといえば元も子もない感じですね


