
最近増えたましたね分割体験版
その効果の程はいかがなのでしょうか?
BISCOTTIの「Floating Material」の体験版感想です
【プレイ時間】2時間
【えちぃなど】なし
【内容】導入部~ルート分岐(?)まで
上流階級の息女ばかりが亞今日鏡花泉女学園で教鞭を執ることになった「逢坂俊」
自然に囲まれ、街から遠い位置にあるこの学園には若い教師は他におらず
はからずして、俊は学生達の注目の的になってしまいます
対する俊も持ち前の話術で確実にポイントを稼いでいき親しくなっていきます
特に親しくなった一部の学生その少女がどれも訳アリで癖アリのようで
学園にやってきて若い男性教師として学生に興味を持たれていくことから
ヒロインの出会いとそれぞれの境遇を紹介するイベントを超えて
この学園の教師の義務であるらしい部活顧問をどうするかと聞かれる部分で終わります
この分割の選択如何によってヒロインが分岐していくのではないかと思われます
【システム】
画面は1280×720のワイド仕様
それ以外はQ-SAVE,Q-LOAD,バックログ,オートの基本セット
各ボタンにマウスを近づけると左上に説明が出ます
この説明がピンク地に白文字なので画面によっては見がたいです
コンフィグも最低限、キャラ別の音声切り替えなどはなし
セーブ画面では何故かプレイ時間が表示されます
文章中のフォントは一般的なものですがバックログでは何故か丸文字
どちらもフォント名があるのでしょうが詳しくないので解りません
小窓によるSDキャラ演出アリ、登場機会はあまり無かったですが
【ヒロインとか】
・上里 ひまり
明るく人懐っこい性格の女の子、教師である俊に対してもお構いなし
成績面では優秀らしいものの、落ち着きが無く、そういう印象はない
メインの位置にいるヒロインですが特に見せ場らしい見せ場はなく
イベントが多少あるものの、サブヒロインぐらいの印象を受けます
・霧崎 伊歩
見た目に反して失敗ばかりのドジキャラである
自覚している部分もあり、その部分で少々ネガティブ気味
体験版中でも何度と無く、彼女をフォローしていく形になります
彼女のその性質に俊が助言する部分もあり、伊歩をフォローしつつ
成長させていくことがシナリオのポイントとなるのかも知れません
・清ノ 桜
伊歩といつも一緒にいる元気な暴走娘、多少ひまりとキャラがかぶります
常にそばにいて伊歩のフォローを行うのが彼女の学園での役目のようです
そんな上下関係なく、伊歩に友人としてマイペースに付き合っている印象
伊歩と常に一緒にいたが、そこに限界を感じており、それを俊に託そうとする
今後その行動、考えがどういう風に反映されるのかというところでしょう
・日宮 悠奈
俊とは親戚筋にあるらしいヒロイン中一番お嬢様然とした少女
少々世間ずれしている面もあり、独特の感性を持っている
親族であるからと挨拶することで出会うが、そこを抜きにして
俊に対して興味を持っているような節があります
・椎名 風夏
学園では誰にも懐かず孤立しいた少女、何故か俊には興味を示します
悠奈と同じく親戚筋の人間であるものの詳しい関係は不明です
俊も何か思う部分もあり、過去の話がシナリオに関わると思われます
・西崎琴乃
先輩教師で、例によって見た目が幼い(○学生は流石に無理がある)
ついでに行き遅れとハイブリッドな性能を持っています
軽く車のマニアでもあり、運転が荒っぽいと学園内でも有名
ヒロインでないものの、故にか一番自然にキャラが立っている印象があります
【えちぃとか】
パンチらはあるものの直接的なものはありません
体験版2の方である程度見られるのではないかと思ったり
【全体を通して】
演出がぎこちなというのが一番の印象ですかね
シナリオ的な意味でもあり、絵的な意味でもあり
例えば最初のシーンで、ひまりと話している時に
後ろから走ってきた伊歩に巻き込まれ3人が絡み合うのですが
文章としては十分とは言えず立ち絵の演技も細かいものではない為
お約束の慣れ故のシーンの脳内補間はある程度可能であるものの
どうしてこうなったのかと理解しにくいのですよね
こういうシーンを文章だけで表すこともありますけど
その辺りは絵で演出できない場合は文章で説明されていたりするのですよね
そもそも3人で絡み合うなんてシーンがあまり無いですからね
中にはベッドで起こしてたら○○○が入ってそのままとか
そう言ったトンデモ展開を見せる作品もありますけど
それは明らかにギャグとして書かれてますから問題ないのです
しかし、このゲームはお約束を書こうとしただけであって
トンデモなコメディを書こうとしているのではないはずですから
どうにも説明不足、過程不足な部分がないかなと思います
1シーンだけ挙げて書いてますけど、体験版の範囲で見ても
こういった部分が他にも結構あった印象があります
そして、何よりぎこちなさを感じるのが不自然なパンチラ
もう少し流れを考えないた方が良いと思います
また、ヒロインと主人公の関係は教師と学生なのですけど
序盤からそれを全く感じさせないほど、非常に親しげです
正直学生と入れ替えてもあまり問題ないのではないかと思うほどです
主人公は教鞭を執る身として見れば優秀な人物として書かれているのかと
話術に優れている的描写があり、それをこなしてヒロインとうち解けていきます
それこそ、教師と学生の関係を簡単に乗り越えそうなほど
演出含め、作りがどれも甘いかなと思ったり
演出にしても、舞台設定にしても、ヒロインの描写にしても
あと、もう一歩踏み込んで欲しいかなと思う部分があります
故に、全体で見れば2,3歩足りない感じを受けました
ヒロインが全体的に後一歩という印象が強いです
せめて西崎琴乃ぐらいに書かれていればなと思わなくもないです
その効果の程はいかがなのでしょうか?
BISCOTTIの「Floating Material」の体験版感想です
【プレイ時間】2時間
【えちぃなど】なし
【内容】導入部~ルート分岐(?)まで
上流階級の息女ばかりが亞今日鏡花泉女学園で教鞭を執ることになった「逢坂俊」
自然に囲まれ、街から遠い位置にあるこの学園には若い教師は他におらず
はからずして、俊は学生達の注目の的になってしまいます
対する俊も持ち前の話術で確実にポイントを稼いでいき親しくなっていきます
特に親しくなった一部の学生その少女がどれも訳アリで癖アリのようで
学園にやってきて若い男性教師として学生に興味を持たれていくことから
ヒロインの出会いとそれぞれの境遇を紹介するイベントを超えて
この学園の教師の義務であるらしい部活顧問をどうするかと聞かれる部分で終わります
この分割の選択如何によってヒロインが分岐していくのではないかと思われます
【システム】
画面は1280×720のワイド仕様
それ以外はQ-SAVE,Q-LOAD,バックログ,オートの基本セット
各ボタンにマウスを近づけると左上に説明が出ます
この説明がピンク地に白文字なので画面によっては見がたいです
コンフィグも最低限、キャラ別の音声切り替えなどはなし
セーブ画面では何故かプレイ時間が表示されます
文章中のフォントは一般的なものですがバックログでは何故か丸文字
どちらもフォント名があるのでしょうが詳しくないので解りません
小窓によるSDキャラ演出アリ、登場機会はあまり無かったですが
【ヒロインとか】
・上里 ひまり
明るく人懐っこい性格の女の子、教師である俊に対してもお構いなし
成績面では優秀らしいものの、落ち着きが無く、そういう印象はない
メインの位置にいるヒロインですが特に見せ場らしい見せ場はなく
イベントが多少あるものの、サブヒロインぐらいの印象を受けます
・霧崎 伊歩
見た目に反して失敗ばかりのドジキャラである
自覚している部分もあり、その部分で少々ネガティブ気味
体験版中でも何度と無く、彼女をフォローしていく形になります
彼女のその性質に俊が助言する部分もあり、伊歩をフォローしつつ
成長させていくことがシナリオのポイントとなるのかも知れません
・清ノ 桜
伊歩といつも一緒にいる元気な暴走娘、多少ひまりとキャラがかぶります
常にそばにいて伊歩のフォローを行うのが彼女の学園での役目のようです
そんな上下関係なく、伊歩に友人としてマイペースに付き合っている印象
伊歩と常に一緒にいたが、そこに限界を感じており、それを俊に託そうとする
今後その行動、考えがどういう風に反映されるのかというところでしょう
・日宮 悠奈
俊とは親戚筋にあるらしいヒロイン中一番お嬢様然とした少女
少々世間ずれしている面もあり、独特の感性を持っている
親族であるからと挨拶することで出会うが、そこを抜きにして
俊に対して興味を持っているような節があります
・椎名 風夏
学園では誰にも懐かず孤立しいた少女、何故か俊には興味を示します
悠奈と同じく親戚筋の人間であるものの詳しい関係は不明です
俊も何か思う部分もあり、過去の話がシナリオに関わると思われます
・西崎琴乃
先輩教師で、例によって見た目が幼い(○学生は流石に無理がある)
ついでに行き遅れとハイブリッドな性能を持っています
軽く車のマニアでもあり、運転が荒っぽいと学園内でも有名
ヒロインでないものの、故にか一番自然にキャラが立っている印象があります
【えちぃとか】
パンチらはあるものの直接的なものはありません
体験版2の方である程度見られるのではないかと思ったり
【全体を通して】
演出がぎこちなというのが一番の印象ですかね
シナリオ的な意味でもあり、絵的な意味でもあり
例えば最初のシーンで、ひまりと話している時に
後ろから走ってきた伊歩に巻き込まれ3人が絡み合うのですが
文章としては十分とは言えず立ち絵の演技も細かいものではない為
お約束の慣れ故のシーンの脳内補間はある程度可能であるものの
どうしてこうなったのかと理解しにくいのですよね
こういうシーンを文章だけで表すこともありますけど
その辺りは絵で演出できない場合は文章で説明されていたりするのですよね
そもそも3人で絡み合うなんてシーンがあまり無いですからね
中にはベッドで起こしてたら○○○が入ってそのままとか
そう言ったトンデモ展開を見せる作品もありますけど
それは明らかにギャグとして書かれてますから問題ないのです
しかし、このゲームはお約束を書こうとしただけであって
トンデモなコメディを書こうとしているのではないはずですから
どうにも説明不足、過程不足な部分がないかなと思います
1シーンだけ挙げて書いてますけど、体験版の範囲で見ても
こういった部分が他にも結構あった印象があります
そして、何よりぎこちなさを感じるのが不自然なパンチラ
もう少し流れを考えないた方が良いと思います
また、ヒロインと主人公の関係は教師と学生なのですけど
序盤からそれを全く感じさせないほど、非常に親しげです
正直学生と入れ替えてもあまり問題ないのではないかと思うほどです
主人公は教鞭を執る身として見れば優秀な人物として書かれているのかと
話術に優れている的描写があり、それをこなしてヒロインとうち解けていきます
それこそ、教師と学生の関係を簡単に乗り越えそうなほど
演出含め、作りがどれも甘いかなと思ったり
演出にしても、舞台設定にしても、ヒロインの描写にしても
あと、もう一歩踏み込んで欲しいかなと思う部分があります
故に、全体で見れば2,3歩足りない感じを受けました
ヒロインが全体的に後一歩という印象が強いです
せめて西崎琴乃ぐらいに書かれていればなと思わなくもないです


