
発表したなと思えば体験版の発表日で
そう言えば今月末発売だったという
最近新作に対してのアンテナが鈍いです
昔にしても体験版ぐらいしか注目してなかった気もしますが
さて、AXLの新作「かしましコミュニケーション」の体験版感想です
【プレイ時間】1.5時間程度
【えちぃとか】体験版終了後、「木住野純」「陸奥榛名」のシーンの一部紹介
【内容】エストが転入してくるまでのプロローグ
異文化交流研究会に所属する主人公は「城崎丈太郎」
「異文化」とは普通に思い浮かべる海外の人々との交流ではなく
宇宙人、幽霊、古代文明、異性と個々に好きな異文化を求め集っていました
一般的な異文化人とのコミュニケーションを望む丈太郎のみというところ
そんな変人の集いであることから人が集まらなかったサークルも
有望?な後輩ふたりが入会していることで規定人数である6人となり
晴れて同好会から部活へと昇格することになりました
そして、その部活の部長として、消去法で丈太郎が任命されます
順風満帆と思いきや、会長である「黒木円」が引退するため
再び規定の6人を満たすことが出来なくなり同好会へと舞い戻ってしまうことに
部長となるはずだった丈太郎も肩書きは会長にスケールダウンすることに
そんなわけで円の命令でもう1人の会員を捜すことになった丈太郎
しかし、この事件の影響もあり少しモチベーションが下がり気味です
やる気とは裏腹にいつもの同好会活動に巻き込まれる日々を過ごします
ある祝日の日のこと、街を歩いていると外国人の少女を見かけます
困っているように見えたので話しかけてみることにした丈太郎
エストと名乗る少女は迷子になったようで話を聞く限り何も手がかりはなく
とりあえず街を案内しつつ見て廻りながら同伴者である人物を捜すことに
そんなわけで丈太郎はエリと呼ばれる同伴者が見つかるまでデートを楽しむことに
エリと呼ばれる女性はエリザベスという名のどう見てもメイドさんでした
エストと一緒に歩いていた丈太郎を見て脅しをかけてくるなど
ファーストコンタクトは最悪ですが、エストの援護もありなんとか事なきを得ます
エストとは惹かれるモノがありながらも特に深く立ち入らずその場で分かれます
その翌日のこと、学園に転入生がやってきます、その少女は勿論……
【システム】
プレイする上での基本的な機能がそろっています
キャラ毎の音声、ショートカットの機能もついています
「選択肢までスキップ」などはないですが、過去の例からして
既読部分ならあらすじでシーンのスキップが可能になっています
体験版部分は2周してもそういったモノは出てきてないですね
今回はワイド対応で16:9と4:3が選択でき、それぞれ3段階でサイズ変更可能です
【キャラ】
・エスト・フラグレンス
街で迷子になっているところを出くわした金髪の外国人
波長があうのか、そのまま街の観光をしてすぐに親しくなる
育ちが良いのか、物腰が柔らかく、また、人なつっこい性格
その性格故か、エリと呼ばれるメイドが常に目を光らせている
出会いの時に限ってはぐれていたのはよくあること
・木住野純
幼なじみというか腐れ縁というか幽霊との交流に憧れる少女
特に霊感があるわけでなく、単に物好きという印象
丈太郎の家に遊びに来てはご飯をごちそうになっている
立ち絵が傾いている左右反転させながら近寄ってくると怖いかも知れない
脳天気で色恋に疎そうに見えて、丈太郎を意識している描写が見られたり
・黒木円
異文化交流研究会の創設者にして元・会長、現在院政中の先輩
UFOと宇宙人を信じて、引退後もサークルを私物化しつつ好きに遊んでいる
基本的にみんなを弄っていますが、つきあいが一番長いためか
丈太郎を特に気に入っているような描写が見受けられます
声優が例によってあの人だったりしますけど、特には語りません
・陸奥榛名
異文化交流研究会に今年入ってきた後輩の1人
口々に自分の異文化を語る中、特にそう言った面を見せず
同好会に入った理由というのがよく分からない少女
騒がしい部員が多い中で基本的に寡黙で本をよく読んでいる
しかし、いざ発言をしてみると人をへこませるような発言ばかりの毒舌家
・真島幸太
古代文明に憧れる幼なじみ、どこかで見た気がするけど気のせい
・山川祐信
ハンサムとあだ名つけられる後輩、女性恐怖症で二次元が好き
・エリザベス・リース
エストに同行してエリと呼ばれているメイド、色々こなせる凄い人
ファーストコンタクトから印象が悪いのか、丈太郎を警戒している
攻略できるのかが一番の焦点となる(多分
【えちぃ】
体験版終了後に榛名と純を1シーンずつ一部紹介
宣伝文句をそのまま受け取れば段階が進む毎に同じプレイでも濃厚になるとか
【全体通して】
体験版として非常に手堅い内容と言うべきでしょうか
会長や個性豊かな部員に振り回される同好会モノですね
ヒロインは4人ともそれぞれに見せ場があり、日常も描かれ
体験版としてみたいかなという部分は一通りそろっていました
部活になるには部員が一名足りない状況で転入してきた少女
エリサがどう関わるのか?というのが今後の焦点となるのでしょうか
始まりも始まりなので今後の展開が予想できないのが実際です
一部で立ち絵がアップになったり SDCGが表示される演出面や
ヒロイン陣に負けない濃い男性キャラ陣と言う辺りは如何にもAXL
良くも悪くもいつものAXLで安心感と安定感があります
逆に言えば特に冒険的な要素もなく、強烈に印象の残る引きもなく
出会って親しくなった少女が、学園に転校して来るという王道な引き
それだけでは何も判断することは出来ず、AXLというブランドを買うか
体験版全体の雰囲気を気に入りこれ以降も浸っていたいか?と思うか
その辺りが本作の購入の分かれ目となりそうです
全体的に手堅い印象の体験場であり、は可もなく不可もなくと言うところですが
個人的には結構気に入っているブランドの作品ですので
とりあえず手を出してみようかなと考えています
ただ、体験版としては作品紹介の役目は果たしているのですけども
興味をわかせる意味ではちょっと弱めの内容になってるかなと思います
そう言えば今月末発売だったという
最近新作に対してのアンテナが鈍いです
昔にしても体験版ぐらいしか注目してなかった気もしますが
さて、AXLの新作「かしましコミュニケーション」の体験版感想です
【プレイ時間】1.5時間程度
【えちぃとか】体験版終了後、「木住野純」「陸奥榛名」のシーンの一部紹介
【内容】エストが転入してくるまでのプロローグ
異文化交流研究会に所属する主人公は「城崎丈太郎」
「異文化」とは普通に思い浮かべる海外の人々との交流ではなく
宇宙人、幽霊、古代文明、異性と個々に好きな異文化を求め集っていました
一般的な異文化人とのコミュニケーションを望む丈太郎のみというところ
そんな変人の集いであることから人が集まらなかったサークルも
有望?な後輩ふたりが入会していることで規定人数である6人となり
晴れて同好会から部活へと昇格することになりました
そして、その部活の部長として、消去法で丈太郎が任命されます
順風満帆と思いきや、会長である「黒木円」が引退するため
再び規定の6人を満たすことが出来なくなり同好会へと舞い戻ってしまうことに
部長となるはずだった丈太郎も肩書きは会長にスケールダウンすることに
そんなわけで円の命令でもう1人の会員を捜すことになった丈太郎
しかし、この事件の影響もあり少しモチベーションが下がり気味です
やる気とは裏腹にいつもの同好会活動に巻き込まれる日々を過ごします
ある祝日の日のこと、街を歩いていると外国人の少女を見かけます
困っているように見えたので話しかけてみることにした丈太郎
エストと名乗る少女は迷子になったようで話を聞く限り何も手がかりはなく
とりあえず街を案内しつつ見て廻りながら同伴者である人物を捜すことに
そんなわけで丈太郎はエリと呼ばれる同伴者が見つかるまでデートを楽しむことに
エリと呼ばれる女性はエリザベスという名のどう見てもメイドさんでした
エストと一緒に歩いていた丈太郎を見て脅しをかけてくるなど
ファーストコンタクトは最悪ですが、エストの援護もありなんとか事なきを得ます
エストとは惹かれるモノがありながらも特に深く立ち入らずその場で分かれます
その翌日のこと、学園に転入生がやってきます、その少女は勿論……
【システム】
プレイする上での基本的な機能がそろっています
キャラ毎の音声、ショートカットの機能もついています
「選択肢までスキップ」などはないですが、過去の例からして
既読部分ならあらすじでシーンのスキップが可能になっています
体験版部分は2周してもそういったモノは出てきてないですね
今回はワイド対応で16:9と4:3が選択でき、それぞれ3段階でサイズ変更可能です
【キャラ】
・エスト・フラグレンス
街で迷子になっているところを出くわした金髪の外国人
波長があうのか、そのまま街の観光をしてすぐに親しくなる
育ちが良いのか、物腰が柔らかく、また、人なつっこい性格
その性格故か、エリと呼ばれるメイドが常に目を光らせている
出会いの時に限ってはぐれていたのはよくあること
・木住野純
幼なじみというか腐れ縁というか幽霊との交流に憧れる少女
特に霊感があるわけでなく、単に物好きという印象
丈太郎の家に遊びに来てはご飯をごちそうになっている
立ち絵が傾いている左右反転させながら近寄ってくると怖いかも知れない
脳天気で色恋に疎そうに見えて、丈太郎を意識している描写が見られたり
・黒木円
異文化交流研究会の創設者にして元・会長、現在院政中の先輩
UFOと宇宙人を信じて、引退後もサークルを私物化しつつ好きに遊んでいる
基本的にみんなを弄っていますが、つきあいが一番長いためか
丈太郎を特に気に入っているような描写が見受けられます
声優が例によってあの人だったりしますけど、特には語りません
・陸奥榛名
異文化交流研究会に今年入ってきた後輩の1人
口々に自分の異文化を語る中、特にそう言った面を見せず
同好会に入った理由というのがよく分からない少女
騒がしい部員が多い中で基本的に寡黙で本をよく読んでいる
しかし、いざ発言をしてみると人をへこませるような発言ばかりの毒舌家
・真島幸太
古代文明に憧れる幼なじみ、どこかで見た気がするけど気のせい
・山川祐信
ハンサムとあだ名つけられる後輩、女性恐怖症で二次元が好き
・エリザベス・リース
エストに同行してエリと呼ばれているメイド、色々こなせる凄い人
ファーストコンタクトから印象が悪いのか、丈太郎を警戒している
攻略できるのかが一番の焦点となる(多分
【えちぃ】
体験版終了後に榛名と純を1シーンずつ一部紹介
宣伝文句をそのまま受け取れば段階が進む毎に同じプレイでも濃厚になるとか
【全体通して】
体験版として非常に手堅い内容と言うべきでしょうか
会長や個性豊かな部員に振り回される同好会モノですね
ヒロインは4人ともそれぞれに見せ場があり、日常も描かれ
体験版としてみたいかなという部分は一通りそろっていました
部活になるには部員が一名足りない状況で転入してきた少女
エリサがどう関わるのか?というのが今後の焦点となるのでしょうか
始まりも始まりなので今後の展開が予想できないのが実際です
一部で立ち絵がアップになったり SDCGが表示される演出面や
ヒロイン陣に負けない濃い男性キャラ陣と言う辺りは如何にもAXL
良くも悪くもいつものAXLで安心感と安定感があります
逆に言えば特に冒険的な要素もなく、強烈に印象の残る引きもなく
出会って親しくなった少女が、学園に転校して来るという王道な引き
それだけでは何も判断することは出来ず、AXLというブランドを買うか
体験版全体の雰囲気を気に入りこれ以降も浸っていたいか?と思うか
その辺りが本作の購入の分かれ目となりそうです
全体的に手堅い印象の体験場であり、は可もなく不可もなくと言うところですが
個人的には結構気に入っているブランドの作品ですので
とりあえず手を出してみようかなと考えています
ただ、体験版としては作品紹介の役目は果たしているのですけども
興味をわかせる意味ではちょっと弱めの内容になってるかなと思います


