伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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幻月のパンドオラ 感想

年末年始の番組はつまらないと言いつつ
笑ってはいけないなり、格付けなりを楽しむ家族は
なんだかんだ言って年末年始の番組が大好きです

そんな事を思っているうちに気づけば東京
Uターンラッシュ対策にそろそろ指定席も考える今日この頃です




さて、クリスマスに購入したQ-Xは「幻月のパンドオラ」の感想です
前々作「こころナビ」とデビュー作「たいせつな歌」と世界観を同じくするこの作品
ゲストとしてヒロインが登場しています、その扱いにどう思うかと言う部分がありますが……

ゲーム内容はオーソドックスなADVでヒロインは3人、隠しなどの要素はありません
物語としてはかなりファンタジー要素が強めとなっているので、注意の程を
サブキャラとして魅力的な女性が結構登場するモノのえちぃ以上の関係は望まない事
上のゲストヒロインも併せてそこに巻き込まれる為、クッションがあるとはいえ
過去の作品のファンである人で、そちらに対して耐性がない方はおすすめしにくいです
ファンサービス的な部分が多少滑っている気もしますが、それもQ-Xらしさかなと思いつつ

完全にえちぃ路線ともならず、プラトニックにもならないと、中々薦めにくい内容ですが
イチャラブなどの部分は抑えられているため、そこに期待するのはありかなという作品です


以降は、ネタバレを含めた感想となります




世界観のおもしろさは惹かれるモノの盛り上がりに欠ける作品
美味しい素材が多数ありながら活かせ(し)ていないと言う印象
物語の展開はシリアスな部分もありながら基本はほのぼの展開
萌えを期待するならありだが、シナリオに過度の期待を掛けると厳しいかも
相変わらずのQ-Xとして受け入れる事が出来るなら、決して悪くはないかと



小説を書く事が趣味な妄想力たくましい主人公「相坂文樹」
一念発起して入部した電脳部の部室で不思議な出来事が起きます
「エレディーユ」と名乗る悪魔に半ば強制的に契約を結ばされ
文樹が持っていたゲーム機を改造した「パンドオラ」を用いて
人の持つ欲望をデータとして集める事を命じられます

戸惑う、文樹の前にもう1人「トゥナ」と名乗る人物が現れます
エレディーユがやろうとしている事は彼女の言葉通り
エレディーユ達の世界と文樹達の世界をプライベートな目的で繋げることではなく
文樹達の世界をゲーム化する事にあるという事を知らされます

しかし、データを集める事自体を止める事は危険であると言う事で
表面はエレディーユの指示に従いデータを集めつつも
トゥナの指示するデータを集めて、何とか対策を取ろうというモノの
かくして、電脳部での活動を行いながら欲望のデータを集めるという日々が始まります


【システム】
オーソドックスなADVでシステム的に何か特徴的な部分があるわけでもありません
Q-SAVE,Q-LOAD,スキップ、オートとプレイする最低限の機能はそろっています
「次の選択肢まで」などの便利機能はありませんが、全員同時攻略が可能であり
なくてもそれほど困るようなシーンはないと思われます
音声は個別の設定が出来ないため、気になる人は気になるかも知れません

ヒロインの攻略自体は共通部分の最後の選択肢で分岐するためあまり悩む事はないでしょう
ただし、その選択の時点で好感度(フラグ?)が足りていないと強制終了となります
下手にヒロインの好感度を調整しようとせず、素直に答えた方が後々楽になります
と言っても、選択肢が微妙に解りにくい部分もいくつか見られるため、思い通り行かないかも知れません

欲望のデータを手に入れるため、主人公と対象者でゲームを行う必要があります
実際はゲーム内ゲームがあるわけではなく、選択肢を進んでいくというモノです
中には意地悪で結果が分からない選択もありますが、間違っても戻るだけで
ゲームオーバーという概念はこのパートではないと思われます


【シナリオなど】
電脳部としてゲームを作る為に活動を行っていきながら
問題がありそうな人と接触し欲望を集めていく事になります
欲望がある程度集まり、残り1人分となったところで物語は分岐します
かねてより、エレディーユが約束していた、願いを叶えれば
文樹の好きな相手と付き合えるようにしてやるという契約を実行しようとし
どの相手を好いているかを選択し、その女性がヒロインとなります

対象となるヒロインは以下の3人

エレディーユとの接触時に出現した少女「鬼切真姫」
家の内と外での落差が激しい主人公の妹「相坂詩乃鈴」
生徒会長で電脳部の部長でもあるゲーム好きの「甘泉uni」

特に攻略制限はありませんがネタバレを考えると
uni先輩→真姫→詩乃鈴の順がよいのではないかと
どの娘も良いキャラになっているのではないかと
特におすすめは相坂詩乃鈴でしょう、普通に妹です

どのシナリオも最後の欲望のデータを集める相手がヒロインとなり
それによって果たしてどのような対応を取るのかと言うところ
ゲーム終了後、対象となる相手とえちぃを行う事になるため
今まで以上の抵抗を感じてしまい、四苦八苦するという感じです

全体的なのどかな雰囲気に反して、問題はなかなか深刻になります
そうでありながら、変に鬱にならず終わってしまうのは良いのか悪いのか
基本的にみんながいい人であるため、変に鬱な展開にならないのですよね
物語の盛り上がり(下がり)どころを求める人には厳しいかも知れません

「ゲーム」がシナリオのテーマの一つなのかゲームネタはもちろんの事
シナリオを通して語られるゲーム作りや、「ゲーム」を意識したような語りがあります
意識しすぎたためか、文樹が少々ゲーム脳的な考えをする部分が見受けられますが
その辺りはご愛敬と言うところで


共通シナリオでは接触した女性とゲームを行い
最終的にはゲームの世界とはいえ、えちぃを行う事になります
この流れは共通ルートで避ける事が出来ません
気になる人には気になる部分かも知れませんので注意の程を
特に前々作、前々々作のヒロインもえちぃを行います
この辺りは特に抵抗感のある方は注意した方が良いでしょう

また、そうでありながら、こられヒロインの多くが
一度えちぃをしたあとサブキャラとしては活躍するモノの
ヒロインらしいフォローイベントなどは初露を除き特にないです
魅力的なキャラも多数いるので少々もったいないかなと思ったり

えちぃをしない相手でも教師である「辛島ゆとり」などは良いキャラだけに
特にイベントらしいイベントがないサブキャラで収まったのが残念
ゲームという設定でえちぃを行うなら憂処して欲しかった部分ですね

そんな感じで複数のヒロインとえちぃをしますが
それなりの濃さはあるモノのえちぃ重視というわけでもないです
この辺りはもう少し徹底して欲しかったところですね


全体を通して思うのは全体的な詰めの甘さと言いますか緩さでしょうか
もう少し商業的な部分を見せても良いかなと思うのですけど
なんとも中途半端になってしまっているような部分が多いと思いました


【まとめ】
個々の素材は良いのですけど……というのが一番の印象
もう少しエンターテイメントに走っても良かったのではと思います
キャラクターや設定などは良い部分があるだけにと言うところ
個人的にはそういう部分をある程度了承しているのですけども
Q-Xの作品が初プレイの方には何とも物足りない作品と感じるかも知れません
体験版で雰囲気を見て気に入ったのなら良いのではないかと
メインヒロイン3人はしっかりと魅力的に書かれていますので
感触が悪くないなら手を出してみるのもあり出はないかと思います

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ただいまタイトルを考えてますがそうそう簡単によりよりタイトルなど思いつくわけもなく今にいたる 2010-10-31 (Sun) 19:45


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