
エインズワースの魔物達終了
なんだ、この勿体ない
つまらないとか面白いの前に「勿体ない」が来る
背景とか、キャラとかその辺りの材料が良くて
料理人の腕も悪くない、いや、良いと言っても良い部類
しかし、これは決定的に足りないモノがあります
この作品は圧倒的にボリュームが足りないのです
くだらない内容なら、それでダメゲーと切り捨てられるのですが
素材とか、その他諸々の要素が良いだけに憎むに憎みきれない
正直、最終エピソードに入るまでの過程が
ヒロイン毎に1時間程度書かれていれば、良作でした
尤も、このボリュームで1ヒロイン1時間もシナリオ追加されたら
それこそ全く別の作品と言っても遜色ないモノになるでしょうけど
取り敢えず過程が足りません、ヒロインと仲良くなるまでの過程が
ヒロインとの出会いや、主人公が館になじむまでの過程は
非常に丁寧に書かれていると思うのですが
エロゲ的には大事な要素である、ヒロインと仲良くなる過程が
すっぽりと見事に抜け落ちているのです、欠損品です
正直、どこか私シナリオを見逃しましたっけ?って気分が凄いです
最終エピソードのまとめ方も上手く、綺麗にオチているのですけど
全体を見るとどうしても過程が足りないので腑に落ちないのですよね
短いシナリオとして構成されたのではなく、何処か省いた感じがするのです
どうも、最近流行の妥協というか手抜きリリース的なモノを感じます
キャラとか絵とかそのあたりは良いのになんて勿体ない事をするんでしょう
取り敢えず、スタッフは勿体ないお化けに夜襲われるべきである
で、コンプしたのになんとなくフラストレーションが溜まったので
同ブランドで購入動機ともなった「らぐな☆サイエンス」をプレイしました
積みゲーが他にも残っているんですけど、そんなの知るか!
と、改めてプレイしたんですけど、やっぱり良いですねこの作品
エインズワースの魔物達と同じ7話構成になっているんですけども
一話毎のボリュームが圧倒的に違います、特に共通ルート
共通ルート侮る無かれ、この作品は共通ルートで大胆に分岐します
1話における事件の「起」の部分は共通でも選択でシナリオの展開が
全く違ったモノに変わります、しかし、それでいて根底では話が繋がっているという
当時はこの構成にはいたく感動したモノです
探せばあるんでしょうけど、今でもほとんど見ないタイプですな
話の纏め方も非常に上手くお約束をきっちり踏まえています
泣きゲーとか燃えゲーを期待する人には辛いですけど
ちょっと良い話が入っているコメディ的なモノが好きな人にはお勧めです
ちなみに、エインズワースの魔物たちの初回版に
らぐなサイエンスのDL版のライセンスがついてくるので
前者に興味があるのならばそれ自体も決して悪くないので
そちらに手を出してみるのも良いのではないかと思います
らぐなと比較してみてエインズワースは
キャラの良さ、作品の暖かさ、まとめの上手さは
と言った部分ではそれほど劣ってないと思うのですが
ギャグ的な部分や全体的な世界の広がりに弱さを感じます
1つの作品として余裕や遊びがないと言いますか
おもちゃ箱的な世界がらぐなで惹かれた部分もありましたので
そこら辺が弱いエインズワースはやはりパンチ不足でした
次回もこのブランドには手を出すと思いますが
ちょっと様子見をせざるを得ませんですね
ただ、様子見しても情報はいらないんですよね
結局予約買いすることになるのかしら
エインズワース感想よりらぐな賛美になりましたね
未プレイで絵が……的理由で放置中なら
らぐなをやってみることを是非お薦めしますよ
エインズワースの作品の雰囲気が好きなら合うかと思います
一応2009年1月までがライセンスの期限らしいので
購入作品が無い不作の時期にでもプレイしてみては如何でしょうか
なんだか、信者みたいな発言ばかりですけど
敢えて言うなららぐな☆サイエンスの信者であって
ブランドの信者ではないので、その辺りお間違えないように
なんだ、この勿体ない
つまらないとか面白いの前に「勿体ない」が来る
背景とか、キャラとかその辺りの材料が良くて
料理人の腕も悪くない、いや、良いと言っても良い部類
しかし、これは決定的に足りないモノがあります
この作品は圧倒的にボリュームが足りないのです
くだらない内容なら、それでダメゲーと切り捨てられるのですが
素材とか、その他諸々の要素が良いだけに憎むに憎みきれない
正直、最終エピソードに入るまでの過程が
ヒロイン毎に1時間程度書かれていれば、良作でした
尤も、このボリュームで1ヒロイン1時間もシナリオ追加されたら
それこそ全く別の作品と言っても遜色ないモノになるでしょうけど
取り敢えず過程が足りません、ヒロインと仲良くなるまでの過程が
ヒロインとの出会いや、主人公が館になじむまでの過程は
非常に丁寧に書かれていると思うのですが
エロゲ的には大事な要素である、ヒロインと仲良くなる過程が
すっぽりと見事に抜け落ちているのです、欠損品です
正直、どこか私シナリオを見逃しましたっけ?って気分が凄いです
最終エピソードのまとめ方も上手く、綺麗にオチているのですけど
全体を見るとどうしても過程が足りないので腑に落ちないのですよね
短いシナリオとして構成されたのではなく、何処か省いた感じがするのです
どうも、最近流行の妥協というか手抜きリリース的なモノを感じます
キャラとか絵とかそのあたりは良いのになんて勿体ない事をするんでしょう
取り敢えず、スタッフは勿体ないお化けに夜襲われるべきである
で、コンプしたのになんとなくフラストレーションが溜まったので
同ブランドで購入動機ともなった「らぐな☆サイエンス」をプレイしました
積みゲーが他にも残っているんですけど、そんなの知るか!
と、改めてプレイしたんですけど、やっぱり良いですねこの作品
エインズワースの魔物達と同じ7話構成になっているんですけども
一話毎のボリュームが圧倒的に違います、特に共通ルート
共通ルート侮る無かれ、この作品は共通ルートで大胆に分岐します
1話における事件の「起」の部分は共通でも選択でシナリオの展開が
全く違ったモノに変わります、しかし、それでいて根底では話が繋がっているという
当時はこの構成にはいたく感動したモノです
探せばあるんでしょうけど、今でもほとんど見ないタイプですな
話の纏め方も非常に上手くお約束をきっちり踏まえています
泣きゲーとか燃えゲーを期待する人には辛いですけど
ちょっと良い話が入っているコメディ的なモノが好きな人にはお勧めです
ちなみに、エインズワースの魔物たちの初回版に
らぐなサイエンスのDL版のライセンスがついてくるので
前者に興味があるのならばそれ自体も決して悪くないので
そちらに手を出してみるのも良いのではないかと思います
らぐなと比較してみてエインズワースは
キャラの良さ、作品の暖かさ、まとめの上手さは
と言った部分ではそれほど劣ってないと思うのですが
ギャグ的な部分や全体的な世界の広がりに弱さを感じます
1つの作品として余裕や遊びがないと言いますか
おもちゃ箱的な世界がらぐなで惹かれた部分もありましたので
そこら辺が弱いエインズワースはやはりパンチ不足でした
次回もこのブランドには手を出すと思いますが
ちょっと様子見をせざるを得ませんですね
ただ、様子見しても情報はいらないんですよね
結局予約買いすることになるのかしら
エインズワース感想よりらぐな賛美になりましたね
未プレイで絵が……的理由で放置中なら
らぐなをやってみることを是非お薦めしますよ
エインズワースの作品の雰囲気が好きなら合うかと思います
一応2009年1月までがライセンスの期限らしいので
購入作品が無い不作の時期にでもプレイしてみては如何でしょうか
なんだか、信者みたいな発言ばかりですけど
敢えて言うなららぐな☆サイエンスの信者であって
ブランドの信者ではないので、その辺りお間違えないように
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