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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

黒い竜と優しい擬音

コミュのお話

一週目クリア

共通を抜かせば、意外とコンパクトな内容ですかね
バトル要素があると、どうしても長いお話になる印象があったのですが
単体のシナリオのボリュームとしては十分なのですけどね

一週目はルート固定になっています、定番の演出といえばそうかも
シナリオは特に挫折する事もなく滞りなく最後まで読む事が出来ました
ただ、1週目ということもあるのか続きが気になる!というほどでもなく
今後の盛り上がりに期待したいところです、期待して良いよね?


さて、本題(?)

dogon.jpg

>どごん。

ちょっと不意打ちでした

こういう擬音語というのは某神坂氏世代の香りがするのですが
その当時少々はやったモノの文章では基本的に使わない
特に一時期の流行もあったせいか、その流れに反発して
意識して避けられるような存在になった気がします

ちなみに、この作品で擬音語が多用されている事はないです
その中で不意打ちなこの擬音語さんです、しかも

「どごん。」

ひらがな+「。」、なかなかのインパクトだと思います
仮にここで、

「うどん。」

と書かれてもそのインパクトにそう差はなかったでしょう
無いはずです、うん、無い、ひらがな+「。」のスタートダッシュが強烈で
擬音語が名詞になっている程度大した問題にはならないはずです


では、如何にしたら不自然がなかったのかと

解りやすくするとすれば、カタカナ+エクスクラメーションマーク

「ドゴン!」

カタカナのもとイメージの堅さと感嘆符によるスパイスで
ちょっと迫力アップ、間抜けな感じはまだまだ抜けませんが
「どごん。」のような萌えはありませんね

続いて

「DOGON!」

純色使いまくりの世界観ならありかもしれません
欧米をおそれる多くの日本人はアルファベットをおそれます
その恐怖心が迫力をプラスしてくれる事間違いなし
ただ、声に出して読むとかっこわるいので注意が必要です


最低限にしても「。」のかわりに「!」では駄目だったのかと思うところです
かつての恩師は言っていました「感嘆符をつける奴は表現力に欠く素人」
言いたい事は解りますが、小学校時代の教師なので別に国語の専門家でもなく
多分この感想のような非常に個人的な意見だと思います

ただ、「ドゴン!」にしても「DOGON!」にしても「どごん。」ほどでなくても
字面で間抜けなのは確かで、擬音語の使い所の難しさを痛感しますね
もっともSEが使えるゲームという媒体には必要のない表現という噂も……


因みにに「ぷちチェリー」では全てに擬音が文章で書かれていました
中には文章と音がかみ合わない部分もあったり……どうでも良いですね



そんな感じで2週目に入っていきます、コミュ
多分金曜日までに全体の感想、でないと困る

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