伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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ぷちチェリー ~あなたといる季節~ 千晶様編 感想

表記が変?
いえいえ、間違ってませんよ




さて、千晶シナリオの感想に移ろうかと思います
皆さん準備は良いですか!

いいえ


過去の思い出補正もあるかなと思ってプレイしたんですよ
自分の記憶と照らし合わせながらのプレイで中盤辺りまで
多少フェミニズムが暴走してるけど酷いのは主人公の方かも
なんて……思っていたのが一番、良い時間でした

この作品のテーマの1つはおそらく「初恋」です
4人幼馴染みの初恋相手は勿論主人公たる「康一」
主人公がいなかった10年の時を越えてその初恋はどう育ったのでしょうか?
対比してみると結構面白い気がします

現在も初恋を大切に持っている「翔子」
初恋の思い出を持つも、甘えることが出来ない「瑠維」
初恋の思いを残しつつも新たな恋に傾いている「千晶」
初恋を過去として新たな恋を見つけていた「詩乃」

というような対比になっています、多分、上2人と下2人でかなり好感度が違います
美少女ゲームプレイヤーとして都合の良いヒロインを求めているだけなのか?
それ故に下2人の評判が悪いのか?それだけではないと思いたいのですけどね

さて、千晶シナリオは翔子シナリオの学園祭から分岐します
演奏会後、千晶に会いに行くことで教師との現場を覗いてしまうのが翔子ルート
千晶ルートではヘタれてしまい、千晶に会えないまま学園祭を終えます

一応、このことにより、千晶は教師を受け入れたか否かが不明となります

ある日、千晶と一緒に歩いている時のこと瑠維が話しかけてきます
悪い噂の流れる瑠維に対して千晶は康一に近づくなと注意を促します
そのことが原因となり口論になり、康一は勢いで教師との関係を追求することに

「そんな目で見ていたんだ」と不快をあらわにして去ってしまう千晶
確かに、このルートでは、まだ2人の関係は確定していません
これは康一の失言ですね、失言と言うことにしておきましょう、康一も深く反省します
実際女々しい部分もあるのは確かで、エロゲーではかなりの駄目プレイです

気まずくなった2人を取り持つためか、遊びに行こうと誘ってくる翔子
他にも、瑠維の助言やタカシ等の周囲のお節介もありますが……
数日経って気まずいままの2人、康一はフルートに誘われて音楽室へ
そこにはちょうど教師はいませんでした

「来るような気がした」

と言う千晶、約束の場所「夕焼けの丘」に行かないかと誘われます

そこで康一の失った記憶を取り戻して欲しいと千晶は言います
そうです、10年前の事故前後の記憶を康一は忘れています
千晶の言葉を受け徐々に記憶を取り戻し気持ちの着かない康一
そこに千晶は続けます、康一が言っていたとおり、フルートの先生のことが好きだと
しかし、康一に対する罪の意識から解放されないと動き出せないと

そこで、千晶の告白が始まります、何故康一に対して必死なのか?
拒否する康一を言い聞かせて、千晶は罪の告白を始めます
理由としてはこれ以上罪の意識にさいなまれたくないからです
既に気付いていると思いますが康一への好意とかではなくて
我が身可愛さだけで動いていますからね、この幼馴染みは

再会の時その罪から解放されると思った千晶は
そのうれしさもあり勢いそのままキスしようとしていたのでした
しかし、康一はその罪に対しての記憶を失っていました
結局千晶はどうすることも出来ず思わせぶりな態度をとっていたのです
……照れ隠しであって、好意もあると思いますよ、多分、きっと、おそらく
そんな事をしてまで解放されたがる千晶の罪とは一体?

事件は10年前のこと、千晶は父親が新車を買って絶好調でした
そのハイテンションにあてられた千晶は「もっとスピード上げて」
というリクエストします、それに律儀に応えるハイな父親
そして、悲劇は起きました、交差点で康一の両親を轢いてしまったのです
康一は両親に庇われたため、無傷で助かりましたが2人は絶命

両親の死と、その原因である好きな人の両親に板挟みとなった康一は
上手く処理をすることが出来ず、その日の夜、テレビで流れていた
催眠術の番組をみて、自分に催眠をかけ記憶を封じてしまいます
あ、ここはあまり突っ込んではいけないところです、スルーしてください

住所も告げずこの街を去ってしまった千晶は罪を償えずに苦しんでいました
ずっと悩み続けていたのです、フルートの教師と親交を深めつつ……
ただし、罪自体は複雑な気分ですが、千晶の責任はないと思います
どう考えても、暴走運転をした父親が問題なのです、いないのは多分そういうことです
償いと言いますが、たった一言「ごめんなさい」と言ってくれれば許して……

千晶名言集

嘘だ

おそらく謝罪で収まったであろう問題を余計な気遣いで炎上させてくれました
流れを汲んであげると、「あの事件で罪の意識を感じたからさっさと思い出せ」
「その上で罪を償わせろ、他に手持ちがないから身体で償うから」という感じでしょうか
このシーンがなければ千晶は千晶のままで入れたと思います、しかし革命は起きました
千晶が千晶様にクラスチェンジしたのです、控えろ、神の御前であるぞ……

というプレイヤーの感情は置いておいて、お話は進みます
あまりにショッキングな告白に寝込んでしまう康一
多分過去の真相よりも、その罪の償い方に問題が……

罪を告白したことで、康一を傷つけたことに苦悩する千晶
翔子の提案で、康一のお見舞いに行くことになります
康一にストレートな好意をぶつける翔子に対して千晶はどうなのでしょう

先生

ちなみに罪を告白したときは「先生のことは好きなのかも知れない」でした
かなりランクアップしています、この人凄く自分の情報小出しにして隠すよね……

一方、康一は辛い現実を忘れて、千晶を罪の意識から解放できなかった
自分こそ罪だと考えており、千晶のことは恨んでいませんでした
……そういうシナリオなんです、とりあえずスルーしてあげてください
過去を認め、千晶を許すどころか謝罪した康一、怖いものはなしです
あとは2人のハッピーエンディングへ向かって進むだけですね
ところで、罪の意識はともかく千晶って康一のこと好きでしたっけ?

翔子ルートでも登場した千晶の海外留学の話があります
実際は他のルート全てで留学話があって最後は出て行く形になります
下世話な言い方ですけど、フルートの先生と共に

さて、留学の噂をクラスメイトに聞かされ、聞いていない康一は不安になります
それに対して、重要なことだからこそ、理由があるからこそ話せないと
クラスメイトに諭されます、教師との話について部外者は知りませんからねぇ

翔子から、話を聞いてそれが事実だと知る康一
千晶を問いつめると、それは事実であり、件の教師がついてくるとも聞きます
それを聞いて、康一が誤解すると思った為黙っていたという千晶、要は保身が理由でした
当然怒りの反応を示す康一、千晶の言い訳弁解も聞かずに去ります
ふてくされて引きこもっていた康一は、次の日翔子に怒られます、千晶から聞いたとのこと
……凄いプライベートな踏み込んだ話なのに即日に愚痴ったんですね

千晶に押しつけるな

すぐに千晶が悪いと愚痴を漏らし、現実と戦おうとしない康一に説教をします
そう、教師がいようとも(既に千晶という女性に興味がなくても)奪ってしまえ
そんな周りの助けもあって、千晶が康一と教師のどちらを選ぶのか問う為
周囲に洗脳された、康一は千晶と話を付けるため夕焼けの丘に向かいます

そこで、千晶の真意を知ります、あんなこと言ってましたけど、本当は康一のことを……

名言集2

名言集3


……一日悩んだ結果は、教師との留学をするとのこと、多分最初から決まってました
康一がいなくなった間、自分を支えてくれたのはフルートだったこと
教師のことはともかく、フルートのことは大切にしたいことが理由、表面上は
リップサービスで、教師と康一は未だに選べないとのこと……良いご身分ですね

しかし、人は時と共に移ろいゆくモノと、妙に悟った康一は許します
取り合えず、さわやかにお別れしようとする康一に対して
そのまま別れる事なんて出来ないと千晶は関係を迫ってきます
康一、あなた、だまされているの、早く逃げて!

さて、関係を持った次の日、「先に行っている」という書き置きを残して
千晶は既に家から出ていました、いつも通り学園に向かう康一
しかし、千晶は学園におらず、既に旅立とうとしていました

ここに来てだまし討ち……というのは置いておいて、別れのシーンです
そう、教師よりも康一との思いが強く、希望を持たせる終わり方に

ハッピーなのよこのルート

希望を……

えへへ


留学の一年間を過ごして、康一のことをまだ思っているなら帰ってくるね!とのこと
10年間待たされるのは凄くつらいとか愚痴っていた人が聞いたら発狂しそうですね
……結果的に留学終了後戻ってくるのがハッピーエンドです、どうでも良いよね?


ええ、これでハッピーエンドなんです、別エンドがあります
千晶にあくまで冷たい態度をとると到達するエンドが

千晶に襲われた次の日、勘違いで学園に向かい
友人に教えられて、千晶を追うけど間に合わない
翔子によって手紙を渡されると言うエンディングです


手紙の内容は

康一に抱かれたけど、思いは晴れませんでした、ここで終わりにしましょう
多分これから教師のことをもっと好きになっていくと思います(意訳)

とんでもない我が儘

やり逃げされた……最初から最後まで我が儘しか言ってないよね、この娘
プレイヤーのショックはともかく、それすらも受け入れる賢者になっていた康一
さすが催眠術を成功させるだけありますね、いつの間にか超人に

しかし、瑠維編と同じ構図ですけど、無茶しやがってという印象に対して
この絵は悪の親玉が空に映り「いつか倒してやる」!というシーンに見えます
個人的に二度と関わりたくない部類の手合いなので遠慮しますが

最後は翔子とのこれからの関係が期待される、さわやかな幕切れ
正直、千晶よりずっと良い娘なのでこちらの方が正解な気もします
他にはやり逃げされることもなく、そのまま黙って留学してしまうもエンドもあります
これが一番ハッピーではないかと思わなくもないです

改めて見返したけど、昔よりじっくり見た分、より酷いと言う感想が
二股ゲームのヒロインの気持ちって大体こんな感じなのかなってところですね
違うのは2人を選べないという主人公なら即日、拳で粛正されそうな発言を
千晶は許される所か擁護されてしまう優遇補正がありますが

大体こういうゲームって女性を奪っていった相手役を憎むんですけど
この場合は教師も立派な被害者だなと思ったり、思わなかったり
……生徒に手を出そうとしている時点でフォローできませんけど

シナリオの流れとして康一が千晶の態度にいらだって、暴言を吐き
周りから諭されて、自ら反省してなんとか関係を進展させるのですが
その暴言に起因するところが思いこみでなく全て事実なところがなんとも
……こういうネタ多いですよね瑠維のウリのネタとか

全体を見ると、千晶は常に自分の保身のため動いています
康一の都合を考えずに押し通した贖罪に関してもそうですが
教師との関係も疑う康一に対してきつく反論しながらも事実はアレで
留学に関しても誤解されたくないと言いつつ、実際は半分はその気で

シナリオの展開上、文化祭後教師とキスしたイベントが見れませんが
千晶ルートにしても、それがなかったことを保証するモノはないです
また、ハッピーエンドで留学中関係を持たなかったかというと……
普通なら邪推だと一笑するところですが、それを納得できるだけのキャラです

まあ、面白いキャラでした、改めてプレイすると
リアルタイムでプレイした人の多くが泣いたのもよくわかる話です
多分故意に書いた部分もあると思いますけどね、危険な実験ですね
リアルな女の子像と言えば、大抵の事象は片づくらしいですよ

そんなわけで楽しかった時間も次で最後、おまけ的な小夜編です

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