伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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真剣で私に恋しなさい! 感想

念願のエスパー魔美を手に入れたぞ!

微妙にえげつない話が混じっていたり
ちょっと大人向けに描いた作品と解説があり
なるほどなーと言うところです

さて、みなとそふとの新作「真剣で私に恋しなさい!」の感想です
色々あって期待と不安が寄せられた今作、果たしてその出来映えは?

以下、ネタバレを含む感想など



【システム】
戯画のバルドで使用されているシステムと言うことで
欲しい部分の一通りの機能がそろってます、パッド対応
コンフィグで、細かい設定なども出来ており
ほぼ、スペックを満たしていればストレス無く楽しめるでしょう

ただ、セーブ画面に映るとき「シュン」って感じの音で画面が開くのですけど
コレって、バルドなら合うのですけど、他のゲームだと違和感を覚えます
いえ、これは別にこのまじこいに限った話ではないんですけど

ゲームパートはマップ選択型をさらに簡略化したようなタイプ
キャラ選択画面で攻略したいキャラクタを選択していくものになっています
何回選択すれば、個別シナリオに突入出来るかと言うモノが表示されており
ヒロインの個別ルート突入までの道を徹底的にサポートしてくれます

一応、この選択画面でキャラ毎の特性的なモノがあります
例えば、他のヒロインの攻略が進むと選択できなくなるモノや
逆に他のヒロインを選択できないようにするモノ、などです
それによって、少々攻略にランダム性を与えてきます

ただ、基本的には1キャラをストーカー的に選択すれば攻略可能ですし
システム的に動じ攻略するうまみが殆ど皆無であるため
基本的には、全く気にせずとも良い部分であると思います
真与だけはちょっと、特殊ですかね、問題になるほどではないでしょうが

また、ヒロイン毎に選択しなければならない数に大きな差があります
解りやすく言えば京は2回選択すれば個別に入りますが
クリスは10回ほど選択する必要があります、逆好感度ですね
ただ、このパート自体は個別の前準備程度の尺ですので
京のシナリオがクリスに比べて非常に短いと言うことはないです

攻略対象はメインの5人+男連中3人+F組女性3人です
メイン1人攻略後、男の攻略が可能になり
その後1人攻略毎に女性が一人ずつ解禁していきます
5人クリア後にグランド的なルートが登場します

男はエンディングがあるもののCGは一切無し
女性三人はそれぞれえちぃが一回ずつ、エンディングは絵無し
このあたりはそれぞれ攻略できるサブキャラぐらいの尺ですね
一応、女性三人は、あの人は含まれません、ええ、幸いにも

S組?人気投票?ハハハ……不死川心さんのエンドあるよ10クリックだけど!
正しくは18クリックかな?うん、おまけとか脇道とか日本語で言う部類
他にも細かいエンドがありますが、基本的にはそっち系のノリです

ゲーム中断メッセージあり、一応コンフィグでON/OFF可能です
適当に中断繰り返してると同じのばかりあるので法則性ありかなと

イベントが回想できるモードがありますが、超大雑把で基本的に役に立たず
項目の殆どが中断メッセージに割かれていますので
中断メッセージのコレクション用にのシステムと言っても過言ではないですね


【シナリオ】
何故か神奈川県だけが存在しない仮想日本での話
舞台は現実の日本で言うところの川崎あたりの川神市
そこに暮らす7人の仲良しグループ「風間ファミリー」は
将来のことを考えなければいけない時期ながらも
何となく仲間同士よりかかって日々を過ごしていました
新学年となり新しく仲間を迎え9人となった風間ファミリー
更にメンバーが増えにぎやかになった彼らの迎える結末とは

と、そんな感じで仲良しグループを中心としたドタバタ学園モノ
別メーカーですけど学園のノリ的には「つよきす」に近いかと
ライバルとしておかれたクラスS組が1つまるまる相手となっており

風間ファミリーという大人数に負けない勢力になっていますね
正直一部のキャラがヒロイン勢より魅力だとかそういう意見もありますが
それはそれで今後の展開にご期待くださいと言うことで1つ

メインヒロインは全員武士?……武士?……かなぁ
とりあえず、ライターの作品によく出てくる
超人的な戦闘能力をヒロイン全員が有しています
勿論個人差はアレ度、一般的な格闘家、武道家なら叶わないレベル
ドラゴンボールのノリですね、完全に、特に強いことに理由はなく
そういう世界なんだという風な割り切りが必要な作品です

ヒロインラインナップから想像できるとおり、殆どがバトルします
この超人バトルの描写が肌に合わないなら非常に厳しいかなと思います
特に多いのが、グランド、百代、由紀江シナリオあたりはでしょうか
グランドは本気で多いので合わない方にはとことんつらい話になるかなと

キャラは大勢登場しますが、サブキャラも含めまんべんなく活躍しますし
メインキャストならば攻略対象でなくても背負ってる過去なりの
伏線なり設定の回収などはしっかりと行われており丁寧な印象

また、個人的にライターの作品の多くはシナリオの締めが無理矢理である
という印象を常に抱いていたのですが、メインキャラについては今回
無難にまとめて終わっているシナリオが増えているなと思いました
……オチに困った感のある締めがなされているシナリオもありますけどね

シナリオの技巧的に上手くなったかというとそういうわけでもないのですよね
フェードアウトするわけでもないのですけど、綺麗に終わるわけでもない
「つよきす」「君ある」と比較すると、間違いなく良くなっているのですけども
では、1つのシナリオとしてしっかり話が出来ているかというと疑問なのです

恒例のパロネタはやはり、多めですけど比率的には減ってるかなと
ただ、有名声優を多く使っており、それを利用したネタは増えた感じです
知識がないと何気ない一言でもファンにとってはアレなネタはあるのでしょう
そこまでそっちの業界には明るくないため、よくわからない部分も多々

開発期間が長かったためか多少古いネタもありますね
時期的な意味でギリギリのネタも多数あったり、そうそう、8/30の奴とか
驚いたのは、現在も川崎で活躍中のアレが普通に名前で出て来るところ
許可を得ているとのことですが、ここで名前を見るとは思いませんでした

総合的に見て相変わらずのパロネタは健在という解釈で良いかと
そういえば、中断メッセージはパロディネタの宝庫ですね
そういうのが好きな人はがんばって集めてみると幸せになれるかも知れません


メインヒロインは面白いキャラクターであると思うモノの
個人的にはヒロインとしての魅力を感じる娘は少なかったです
サブヒロイン含めてもそうなりますけど、キャラの灰汁が強いのですよ
そんな感じで、キャッチーなヒロインがいないなと言うのが最初の印象でした
しかし、攻略を終えて見れべ結構お気に入りのキャラも結構いたりして
この辺りは所謂「萌えゲー」と言われるゲームとの文法の違いかなと

特にお気に入りはメインは「川神一子」「クリスティーネア・フリードリヒ」の2人
サブは「不死川心」「九鬼英雄」というところでしょうか、特に「不死川心」ですかね
正直F組の3人よりも……という定番系の不満はみなまで言いませんよ


【えちぃ】
メインキャラクターは基本1人3シーン、複数プレイもあり
一部のヒロインはおまけシナリオに頼ってる部分もあり
そこまでえちぃを組み込みにくいシナリオだったかなと思ったり

濃さはキャラによってまちまち、口が多め、恋姫と関連性が!?
特筆するほど濃いわけでも多いわけでもないですけど
過去作と比べると尺が長いプレイが増えたかなという印象です
あと、なんだかこだわりがあるのか微妙にマニアックなプレイも……
大和の乗りについて行けるかが結構ネックな気がします

そういえば、サディストなキャラがいなくなって全員基本的には初心ですけど
やっぱりあの辺り受けが悪かったんですかね、個人的には好みだったのですが


【まとめ】
全体にしっかりと作られた、あまり不満のない良作だったと思います
嘗てより宣伝していた通りの仕様に仕上げてきた手堅い作品ですね
しかし、宣伝以上の+αの内容はなかっかなと思ったりもします
コンパクトにまとめられたと言いますか、その分しっかりと纏まっているのですが

77でも言った気がしますけど期待以上でも期待以下でもない
期待通りの作品といった感じでしょうか、変な感じですけど、褒め言葉です一応

シナリオもライターならではの独特のノリや空気がありますけど
今回はメイン部分は比較的しっかりと纏まっている印象です
その点は、個人的にこの作品で一番懸念していた部分であり
今作は、「きみある」や「つよきす」より良くなっていると思いました

ネックになるのはバトル描写でしょうか、これだけというわけではないですが
全体のシナリオから見てかなりの尺を割かれているのは確かです
これは、個人的な意見ではありますが描写が上手いとは思えませんでした
比率は多いですけどシナリオの主ではないため適当にスルーしてしまっても
作品として楽しむ余地は十二分に残っているとは思いますけどね

そんな感じで、多少思うところがありますが
基本的には特に欠点はないと思われる作品ではないかと
タカヒロ作品のノリが好きな人、体験版で気に入った人
ギャグが強めの作品が好きな人、賑やかなドタバタ学園コメディが見たい人
そんな方には十分におすすめできる作品かと思います


……自分の中で好きな作品かと言われるとちょっと困るのですよね
しっかり作られた作品と、良い作品と、好きな作品は違うと言うことで


PS:9/6、少々蛇足と思われた部分などを訂正しました
   どうして!が2つ重なっていたんでしょうかね、不思議です
   はい、単なる思いこみです……ごめんなさい

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コメント


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最初に「風間ファミリー」って書くべきところが、「釜ファミリー」になってるw

| URL | 2013-03-26(Tue)20:16 [編集]


Re: タイトルなし

> 最初に「風間ファミリー」って書くべきところが、「釜ファミリー」になってるw
ご指摘ありがとうございます、修正しました
釜ってなんでしょうね……

RmG | URL | 2013-03-26(Tue)22:04 [編集]


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