伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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77~And, two stars meet again~ 感想

長かった……

正直、一番最初に沸いた感想がこれだったのですが
半分以上は扱いがサブとはいえ10人というヒロインはやはり多くて
無駄に大変な時期と合わさってしまったのもあってか
非常に攻略が時間がかかったのもそう感じた原因でしょうが

そもそも二桁ヒロインってシスプリ2以来ですね
……あ、PiAキャロへようこそ!G.O.以来だった
なんだか正式ナンバリングの4が出るらしいですけど
黒歴史って事ですかねG.O.とG.P.
ちなみにSD原画としてこもわた氏らしく、仕事しすぎですよー

話は戻しましてWhirlpoolの新作「77~And, two stars meet again~」の感想でも

東京湾上に浮かぶ「天稜国際学園」に通う主人公「月城翔」
一ヶ月にわたりに行われる一大イベント「星待ち祭」を前に憂鬱な気分でした

星待ち祭とは学生会会長と副会長を決めるイベントであり
その方法は普通科から選ばれた「彦星」とよばれる男子生徒に
それぞれの分野のエキスパートである「知の塔」「力の塔」「運命の塔」から
選ばれた織姫達がアプローチをして、選ばれた織姫と彦星が会長、副会長となる
と、男女差別とか言い出したら止まらなくなりそうなイベント

選ばれた織姫の所属する塔は特典として、施設の増設があり
また、その年は学生会の権限で塔の優遇がはかれることもあり
色々アレなイベントながら、織姫側を送り出す塔側にも一応のフォローがあるようです

彦星に選ばれた人間としてはおいしいことこの上ないイベントであるはずが
会長を実の兄に持つ翔はイベントの実情を知っており
彦星に対して非常にネガティブなイメージを持っています
しかし、運命の悪戯か、仕組まれた罠なのか寄りにもよって
事故により翔は彦星となってしまい、周りにも認められてしまいます

そんなわけで彦星として、個性豊かな織姫とそれを指させる巫女と共に
一ヶ月の間生活していくことになる翔、果たして彼の運命やいかに
そして、今年の勝者は一体どこの塔に?

と、まあそんな感じのお話です
お察しの通りファンタジーで学園でコメディーです

【システム】
一通りそろっており、プレイする上ではそれほど支障がないでしょう
特徴的なのは選択肢と日付変更ごとに行われるオートセーブと
前回の中断場所から始められる前回の続きからでしょうか
これにより選択肢の間違いや、セーブし忘れなどに対応できます

ただ、前の選択肢へと次の選択肢へというジャンプ機能はありません
共通ルートの尺が長い部類に入るこの作品では欲しかった機能です

オートセーブなどが行われるごとに上にメッセージが現れる(設定で消せます)
など細かいところで色々と気の利いているシステムではありますが
その為か、ゲーム自体が少し重くなっているようです

設定にシステムにしても音声関にしてもかなり細かいレベルで調整が出来ます
ゲームをプレイして重いと思った方はこちらを弄ると改善されるかも知れません


【ヒロイン】
ヒロインとして登場するのは
塔の織姫とそれをサポートする巫女2人が3塔分、の9人
と、学園で出逢う不思議な少女「くぅ」の合計10人
織姫の「宙」「葵」「瑠々」と「くぅ」がメイン格の4人で
他の巫女達6人は扱い的なサブになります

サブと言っても一応ある程度のシナリオは用意されており
えちぃも1人2回ずつ用意されるなど、扱いはそこまで悪くありません
そのヒロインに全てをかけているとしたら間違いなく物足りないでしょうが
あってもなくても一緒と言うような軽い存在でもありません
過度の期待を寄せなければ、こんなものかと納得できるレベルではないかと

ヒロインが10人いるだけあってどのヒロインも性格がステレオです
ある程度ゲーム慣れしている方なら、このキャラクターはこういう性格だろう
と言う感じで予想すればそれが見事に当たると思います

そういう手を取っただけあるのか、殆どヒロインのキャラがかぶることなく
それぞれの個性を出せているのではないかと思います
その中であってべたべたな妹キャラや姉キャラがいないのですね
似た属性を内包する方もいますけど、気づいて素直に驚きました

それぞれ、お約束をふまえておりこれだけ数がいるわけですので
誰か一人ぐらいお気に入りに引っかかる方が殆どではないかと思います
その引っかかる比率が多いか少ないかが購入のポイントの1つではないかなと


個人的にお気に入りは力の塔の3人、うーむ極端に偏りましたな

【シナリオ】
共通は印象通りのドタバタコメディモノです
選択肢で結構細かく展開が別れるので長いものの
数周ぐらいなら楽しむことができます

一応設定上ではほぼハーレムのような状態であるモノの
ヒロインの殆どは翔に対して恋愛感情を抱いておらず
誘惑合戦やアプローチ合戦とはほど遠いようなノリです
主人公を中心にヒロインが様々な騒動を起こす
女性比率がおかしいラブコメ位のとらえ方が正しいと思います


個別も定番のようなシナリオが殆どではないかと思います
巫女はそれこそ予想されるとおりのシナリオが展開されます
織姫は+αで学園や星待ち祭に関する謎を絡めてくる感じです
くぅは一応グランド扱いで、他と同じとはいきませんけど
どのシナリオについても斜め上にも斜め下にも行くことなく
無難な位置で着地しているかなと思います、手堅いですね
10人もヒロインがいますが、構成が似るのは設定からして仕方ないモノの
事件はネタを変えてあの手この手で展開をしてくれます


ただ、メイン格の織姫関連となると学園の謎が絡んでくることになり
そうすれば、兄でありブラコンである銀河がシナリオに絡んできます
翔はコンプレックスもあるのか銀河が絡むとどうしても空回りすることが多く
1人でいらだつような描写が何度も見受けられます

翔にとって共通の壁の設定として銀河があるのでしょうけど
プレイヤーにとって見れば銀河はそんな大人物に見えませんし
銀河と翔を隔てる差の主な部分である情報量の差は
複数回しているプレイヤーにとってほぼはないも同然です
その上で、織姫シナリオでほぼこういう描写があるのは気になりました


そんな感じの不満もありますけど、全体的にはお約束をふまえて手堅く
ゲームの雰囲気や体験版で感じた雰囲気そのままに楽しめるのではないかと


【えちぃ】
メイン格は3回、サブは2回とCGと同じく統制されています
大体「前戯→本番」が1セット、描写はそこそこで、マニアックなプレイもありません
ヒロインは多くいますが複数プレイは美紀での姉妹プレイ1回のみ
せっかくのハーレム状態なのだからと言う気がしますが
織姫と彦星設定のためか逆にえちぃでは無理だなぁと思う部分もあったり
その辺りは、こういうのも何ですが「ファンディスクをお待ちください」としか

【その他】
立ち絵のバリーションといいますか表情のバリエーションが凄いです
数と言うよりも崩し方が、攻略対象のヒロイン勢は控えめですけど
そうでないと、女性キャラと言いますか琴音でも容赦なく顔が崩れます
特に銀河については遊びすぎで、これはどうなんだってところで
ヒロインについてはぎりぎりのラインを渡ってますけど骨太さんとか
結構良い表情しますよね、変にキャラのイメージつぶさないかなと思ったり

キャラとしてはポコが上手く活躍してくれたかなあと思います
バカなこととかえちぃ発言はだいたい親友キャラのポジションでしたが
マスコット的な容姿のキャラがやってくれると不快度が和らぎますね
普段は可愛いけど、本性と使い分けてるってパターンはありますけど
素でそういう発言をしてくれたのは意外と新しい気がしないでもないです
そのままの君でいて

一歩間違えたら音速○とかバク○ンとかアレ系ですよね

逆にポコがいるせいで兄の立ち位置が微妙になっているような気もします
果たして変態キャラが2人もいるのかなぁと、ベクトル違いますけどね
行きすぎたブラコン具合に何か裏がとか考えた時期もありましたが
10ルート全てを通した結果解ったことは、この人はただの重度のブラコンです


【まとめ】
ヒロイン10人という大ボリュームの中、良く無難にまとめたなぁと
サブヒロインがおまけであるとか、メインヒロインも扱いが軽いとか
そういう目につく悪い要素というのは大体回避してくれた感じです

欠点は共通が長いこと、攻略を上手くしないとヒロインごとに序盤に戻るので
それを続けているといつの間にかプレイする気力が奪われるのでは?と
効率重視を心がけられている攻略サイトの閲覧などをおすすめします

共通の長さが星待ち祭のドタバタさを上手く表現してるなと思う部分もなかったです
そういう意味ではその長さも決して無意味ではなかったかなと思ってみたり
選択肢によって細部で展開が変わったり、反応が楽しめたりと面白い部分もあるのですが
もう少し選択肢を絞ってシンプル化するなり攻略をサポートする機能があっても良かったなと
他の機能が結構そろっている分だけ、攻略のフォローが弱めだったのが気になりました

とりあえず体験版とか、OHPて雰囲気を気に入れば行っても良いのではないかと
キャラ設定で見て気に入ったキャラが多いほどお得感は増していくかなと
シナリオには期待をしないこと、そういう方はあまりいないかと思いますが
まあ、どれも吐き捨てるほど悪いわけでもないので萌えゲーとしてお楽しみください

ヒロイン10人もいるので途中で飽きる可能性もあるので食い散らかすプレイもあり
とりあえず夏休みで時間がある人などはゆっくりプレイするには良いボリュームかなと

良くも悪くも無難で良くも悪くも期待した通りの作品でした

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