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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

初音ミク -Project DIVA- 感想

週末から今にかけてまでずっとこればかりしてました
SEGAより発売されました初音ミク -Project DIVA-の感想です

ゲーム的には初音ミクのファンアイテムとしては優秀で
音ゲーとしてはそこそこな出来のゲームと言うところでしょうか
個人的に音ゲー目的で買ったのですけど、そちらの要素は
決してすばらしいできというわけではなく、欠点ありの
音ゲーとしては非常に平凡な内容であるのは確かだと思います

ただ、それでも時間を忘れてなんだかんだで楽しんでしまったのは
と言う事実に対して色々思うところがあるのですけど、それは後に置いておいて
まずは、作品の説明などをしていこうと思います

【リズムゲームパートについて】
基本的には、初音ミクを元に作られた曲でリズムゲームをプレイします
画面に現れるターゲットに画面を飛び回るアイコンが重なったとき
アイコンに対応するボタンをタイミング良く押すことで得点が入ります
この得点を曲終了までに一定以上貯めているとゲームクリアー
得点が足りない場合や、ミスを重ねてゲージを失った場合はゲームオーバーです

タイミングの良さによってCOOL、FINE、SAFE、SAD、WORSTの5段階で評価され
FINE以上でコンボが繋がると言ったシステムになっています
一定のコンボ数を重ねると同じ判定でも得点が上昇しよりクリアに近づきます
この辺りは、多くのコンボ重視音ゲーで見られるシステムになっています

初音ミクの特殊要素としてChance Time(CT)という曲の特定のパートで
起きるボーナスタイムがあり、その部分で上手くコンボをつなげると
他のパートでは得られないような得点を獲得できるようになっています
CTのコンボによる得点倍率はCT突入時が1コンボであるため、
そこまでつないでいてもそうでなくてCTをつなげば同じだけボーナスがもらえます

このCTのボーナスが点数に大きな影響を与える為
そこまで何度もミスをしてCTでつないだ場合とそこまでずっとつないで
CTの中盤辺りでコンボを切ってしまった場合を比較してみると
前者の方が得点で上回るという事がしょっちゅう起こりえます

そのような莫大なボーナス補正であるため、このリズムゲーは
「CTゲー」などと多くの方に言われる結果となっています
他がどんなに不調でもCTをつなげば好評価が得られ
他がどんなに好調でもCTで切ってしまえば評価が下がる
なんともCTにかかる比重が高いゲームとなっています

クリア後の評価はPERFECT、GREAT、STANDARDとなっており
PERFECTはコンボをつなぐことで得られる評価で
GREATとSTANDARDは得点によって評価が分けられます
ゲームの要素を解放するにはGREATを取る必要があるものもあり
これを取得するために多くの人は何度もプレイすることになるでしょう

公式にゲームでプレイできるのは32曲+4曲
そこにゲーム中で使用される曲がピアプロ曲が7曲
さらにエディット用に曲だけ用意されたモノが7曲
一応ゲーム中に収録されている曲は50曲となります

ただ、他の14曲はエディットなどを行わない限り現時点では遊べず
実際のプレイできる曲は36曲という感じになります
そのうち4曲はリンとレンに謳わせたバージョンで
譜面的な違いは全くなく、ゲーム的には殆ど分ける必要がありません

最初に解放されている曲は少なくクリアする事に増えていきます
1曲クリア事に増えていくため同じ曲を何度もすることにストレスを感じる
と言うタイプの方にも手軽に解放できるようになっています
唯一、レンとリンバージョンの解放には同じ曲を2度3度プレイする必要があります

難易度はEasy、Normal、Hardの3段階で
最初はEasyとNormalのみ解放されており
NormalでGreat以上の評価をとるとHARDが出ます

Easyはlevan polkkaを除いて○ボタンのみ使用します、多分4分まで
Normalはlevan polkkaを除いて○と×ボタンのみ使用します、多分8分まで
Hardは4ボタン全て使用します、16分まで使用されます
「○分まで」というのはしっかり調べていないので印象で語ってます

基本Easyが一番簡単ですが、基本コンボゲーな為に
焦れてミスが出やすく、コンボ数が少ないEasyの方が苦手な人もいるようです
また、解放の殆どは難易度Normal以上が条件であり、
なれたらNormalをプレイするのが良いのではないかと思います

難易度は5段階とみせかけて7段階あります
6と7は1曲ずつに与えられておりゲームとして別格扱いです
ただ、5以下は基本的に個人差炸裂の難易度となっています
人によっては4などより2の方が難しいとかざらにあると思います
難易度表記は参考程度……にもならないぐらいの適当という印象で良いかと

リズムアクションという名目ですけど判定的には後ろにずれ気味です
ボタンを押すことで音が鳴るのですが、鳴らした方がタイミングが不安になります
鳴らさない用にも設定で出来るので、そちらの方がやりやすい人もいるでしょう
また、ゲームの性質なのかラグが起きる場合もあり時々判定が安定しません

基本コンボをつなぐことで高い評価が得られるゲームなのですが
この微妙な判定のため、ある程度音ゲー慣れした人でもコンボは切ることがあり
そのあたりで微妙にストレスがたまる部分もあるのではと思います

この要素とCTにおけるボーナスの偏りは、こなれていないと思う部分であり
今後改善の余地があるのではないかなと思う部分ですね
「今後」があるのかは知りませんが、個人的に「音ゲーとしてそこそこ」
と発現したのはこちらの部分が非常に気になったためです

難易度についてはファンアイテムと甘く見れば非常に難しく
音ゲーである程度なれた人でも結構楽しめる部類だと思います
ただ、KONAMIやNAMCO、DJMAXでならした人が求めるような
少しがんばったぐらいではどうにもならないレベルではないので注意
やりごたえは十分あるモノの難易度重視の方には物足りないできかと

ルール上ある程度音ゲーの経験があるとあっさりこなせるモノの
このゲームに対して圧倒的優位があるモノでもないと思います
基本的に親指のみで叩くゲームな為、スキルというスキルが存在せず
ある一定のリズム感と画面慣れすればそれほど差がないゲームとなっています

上記の判定の問題もありますし、音ゲーマーならCOOL率90%↑当たり前
とかそういう自体にもならないと思いますし、難易度の上限もそこまで高くなく
基本初音ミクというリズムゲームに対する慣れが成績を分けると思います

また、一曲一曲が市場に出回ってる音ゲーと比較すると長く
かつコンボゲーなので集中力が要求される場面も結構あります
全てPERFECTを取るにはそれなりのやり込みが必要であるとも割れます


【エディットモード】
自分の好きな音楽にリズムゲームが作れる夢のモードです
しかし、さすがにDDRの用に気楽に作成することは難しいです
慣れとかなりの根気が必要なエディット画面になっています
といってもかなり触りやすくはなっているのですけども

どもうPSPというインターフェース故所々に使いにくさがあります
1つのエディットを完成させるのにかなりの労力がいるでしょう
気軽に曲をぶち込んで譜面作成とはさすがに行きません

また、譜面にはBPM60~240まで1小節に8つまでと制限があり
何でも好き勝手に譜面を作成することは叶いません
音ゲーの曲で高難易度譜面を作ろうとした方ご愁傷様です
……うん、私のことなんですけどね

尤も乱打と連打で難易度を上げるだけがこのゲームの本質ではなく
ダンスや曲とのシンクロ計った譜面演出など別の面で腕の見せ所です
自分だけのオリジナルリズムゲームを完成させましょう……私はあきらめ気味です


【モジュールコンバート】
ミクのコスチュームを替えます、キャラが変わるモノもあります
曲の解放よりも難しい、面倒な条件が用意されており
全てを解放しようと思えばかなりの槍込みを要求されます
具体的に水着が全32曲でGreat判定1回かStandard判定5回以上となっており
それをキャラクター分用意しなければなりません

特に、初音ミクは初期モジュールのみ対応という親切さで
結局殆どの曲をやり直した方は非常に多いかと思います
また、5回以上クリアという条件は同難易度でしか認められないというモノで
この辺りの妙な不親切さがこの作品の気になる部分の1つとなっています


【ミクルーム】
これは少々残念なモードと言いますか
非常に自由度の少ない動きの少ない環境ソフトです
ミクの動きを眺めたりするわけですが、動きが少ないです
カメラも動かせませんし、こちらかアクションを起こせません
多くの人にとっては意味を見いだしにくいモードではないかと


【ミク分】
よくここまでがんばったなぁと思います
PSPのポリゴン性能でありながら非常に魅力的にミクが描かれています
ポリゴンの綺麗さも層ですが表情の1つ1つともて生き生きとしていて
技術以上になんだか愛情を感じるできになっているかなと思います
キャラとしてミクを気に入っている人は勿論、何となく気になる程度の人でも
PVの一つ二つぐらいはまってしまうのではと思うぐらいですね
このゲーム音ゲーのおもしろさもありますがPVとミクの魅力も非常に高く
この二つが合わさり上手くプレイヤーを牽引しているのではないかと思います


【まとめ】
最初に言ったようにそこそこな出来の音ゲーと優秀なファンアイテムですね
正直音ゲー部分だけとってもここまであそべるとは思ってませんでした
所々荒削りな部分や融通の利かない部分もありますけど
その欠点に勝って楽しめる部分がこの作品にはありましたね
ひさしぶりに(バトルユニバース以来)PSPで強くはまったゲームです
音ゲーに飢えている人かミクに興味のある方はどちらもおすすめ出来る作品ですね

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