
と思いつつ補足用の情報を得るためにネットを回っていたら
ふと、ある情報が目に飛び込んできました
「夢幻回廊2~螺旋~体験版」
そんなわけで、仕方ないね!
Black Cycの「夢幻回廊2~螺旋~」体験版の感想です
主人公「たろ」は、ある日、少女「しろ」と街で出逢います
彼女のことが非常に気になる「たろ」は、クラスメートA(トモ)から
「屋敷」に住む人間だと言うことを聞いて、その屋敷に向かうことに
そこには、4人姉妹のお嬢様としろとメイドのハナが暮らしていた
屋敷でしろに対して繰り広げられる「いっぷ」と呼ばれる異常な儀式
それに、とまどい、引き気味ながらも毎日のようにその屋敷に通う主人公
4姉妹にしきりに、「しろ」と同じ「かとる」になるように勧められる
最初は断るモノの、いつの間にか、屋敷の「かとる」となってしまう
「かとる」になった日から4姉妹にそれぞれ「いっぷ」を受けることになる
「いっぷ」を4姉妹から一度ずつ受けた後、場面は切り替わる
それは、最初に「たろ」が「しろ」と出会った場面、しかし、「しろ」は裸で
同じような日々が繰り返され、結果、屋敷のかとるとなっていく、たろ
しかし、その過程がどこか前回とは明らかに違うものとなっており
特に「いっぷ」については前回とは比較にならないほど酷い内容に
再び4姉妹の「いっぷ」を受けることになる「たろ」と「しろ」
一巡して、再び長女、「奈菜香」のいっぷがあり、再び場面は移ります
そして、最初の場面、同じように「たろ」は出逢うことになります
犬のぬいぐるみをかぶった裸の少女と
全体的な流れとしてはこんなモノでしょうか
公式でも謳っているとおり、夢幻回廊の名のごとくループモノです
実際、製品版も同じ流れを持ってくるかは解りませんが
体験版時点では2回のループが発生しています
一度目の世界は、異常ながらも比較的ましな世界
二度目の世界は、正気を疑ってしまうような世界というところで
しかし、その世界を徐々に受け入れ始める「たろ」ということろ
と、非常にコメントしづらい作品です、体験版としては十分にボリュームがあり
シナリオも好きな人は非常に惹かれるタイプのモノではないかと
キャラなどは1の名前や設定を受け継ぐ部分が多々あり1作目のファンとしても
その位置づけなどを見るだけで色々とにやにや出来る部分があるのではないかと
また、えちぃシーンも体験版ですが、ふんだんに盛り込まれています
え、実用性?ほとんどの人にとっては皆無じゃないかなぁと
私的な需要としては、そちら方面であるため、ある程度はいけるモノの
それでも、黒の日(2周目)の長女、三女あたりは強烈で、使えません
どちらかというと世界観に浸るための道具みたいなモノですかね
一応「耳切断、生ゴミ食い」辺りに耐性があれば、たいてい大丈夫です
ちなみにたろが被害者側なので、お間違えないようにお願いします
また、今回は「しろ」の登場により、「たろ」だけでなく、彼女もいっぷの
対象となっているわけです、このあたりをどう受け取るかという感じです
シナリオについては個人的に得意分野ではないので
うまくまとめきれず説明できないので細かな言及は避けます
主人公「たろ」は、感情移入するのが非常に難しいキャラとだけ言っておきます
ヒロインである、4姉妹、しろのキャラ付けは美少女ゲームでかなり特殊な部類
期待する方向を間違えているとしか言いようがないですが、萌えとかの要素は無いです
前作をプレイした人はキャラの配置換えに色々思うところがあるかも知れません
ある意味、待望の作品となるわけですが
その突き抜け方は商用としては最強といえる部類でしょう
それが果たして実用性を持つかどうかは別話ですけどね
「毎日がM!」などは比較にならないぐらいえちぃ目的なら人を選びます
そういったことを考えれば期待する方向性はシナリオなのかも知れません
異常な世界観であるモノの、ギャグに逃げず、真剣に語られる作品ですので
短絡的なえちぃ目的だと厳しいかも知れません、実用性はあげているという話ですけど
さて、購入については、前も言ったとおり「間違いなく買う」ですので、撤回はしません
ただ、6月2日でしたっけ?の結果次第では発売されないか延期されるのでは?
と思わなくもなったり、正直危険視されるような作品の筆頭でしょうしね
「たろ」に対しての行為だけでもやば気なのに、今回は「しろ」もいますからね


