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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

Stellar☆Theater 体験版Ver.2.0 感想

解ってみれば単純でしたね
自分の馬鹿さを露呈させてしまったぜ、今更ですが

Roseblueの「Stellar☆Theater」体験版(ver2.0)の感想です

このバージョンは秋葉原にて5/29に配布されたバージョンです
現在のネット配布バージョンとは仕様に多少の差があるかも知れません

体験版Ver.2.0の内容としては1.0から少しイベントが足された程度
サブキャラの紹介や水着の立ち絵などが追加されているモノの
何か、物語として大きく進展するわけではないです

システム的にはコンフィグはいじれるモノのセーブ、ロード不可

しかし、オートセーブ、オートロードが使用可能という感じで

…すみませんクイックセーブ、クイックロードでした
オートセーブオートロードってシレンじゃないんだから

バックログは扱えず、右クリックは無反応と言うところです

6月末発売予定としては不安になるシステム周りですね
そんなところもふまえつつVer.2.0全体の感想でも

まあ、学園モノですけど設定は偉くファンタジーです
宇宙には他にも知的生命体がいて、それから地球を守るため
12人の戦士がいる、それが星座と言われる存在

友人や、兄弟同然に育った幼なじみ、ブラコンが過ぎた妹と共に
平凡な学生生活を送っていた主人公でしたが、ある日12星座の
選別試験協力者して任命されてしまいます

そんなことで、試験を受けるべく12星座の候補者である3人が転校してきます
その中にはかつて親しかった幼なじみが昔と変わらない姿でいて……

と、始まる、ステラ☆シアターでありますが
バックに流れる設定を見る限り重い世界観な気もするんですけど
現時点で全体に流れる雰囲気は軽いような気がします
三馬鹿と称される主人公とその悪友、主人公に甘い姉兄、妹
が常時ふざけているような会話を繰り返しているのもありますが

おそらく、命懸けて異星人と戦っているであろう、12星座のメンバーである
「狩野」「北斗」もお世辞にも貫禄や真剣みがあるとは全く感じられません
後半、どんでん返しがあるかも知れませんが、実際は設定だけの話で
そこまで深刻に考えるべき設定ではないのかも知れません

体験版時点では3人の12星座候補と共に、身近な事件を
主人公の能力を使って解決していくというモノ
正直12星座候補らしい活躍は現時点で皆無と言っていいです

試験に関わるのを潔しとしない、幼なじみであり12星座候補でもある「泉空」
結果的に彼女が起点の問題が原因となり、選別試験協力者となってしまうまでを
Web上で配布されていた体験版1.0では、書かれていましたが

そこを含め、それ以降のエピソードを少しだけ書くのが今回の2.0となります
いきなり、悪友その1の魅流のツテによりプールに行くことになります
前回体験版部分終了後突然なので、ぶった切りすぎ、唐突すぎです

ほとんどのヒロインが水着姿で登場するので、立ち絵を堪能できます
と考えていると、空の下着が盗まれるという事態に陥ります

そして翌日、体育の授業を終えると同じく候補生である「姫ノ宮輝夜」
の下着が盗まれる事件が起こります、これにより本格的な捜査が始まります
しかし、主人公の能力を使ってもうまく犯人を特定することが出来ません

能力から考えて、プールの方が特定しやすいのではという意見にいたり
再びプールに行くことになる主人公達、そこで12星座である「白鳥」「飛山」
に出逢います、どちらも癖が強く、白鳥に至っては、まあいいか……
それはともかく、有力な情報が得られず、それどころか狩野の下着が盗まれます

なかなか捕まえることが出来ない犯人、一度頭を切り換える為保健室へ
そこには狩野(姉の方)の婚約者と白鳥、飛山のメンバーが集っていました
そこで、アドバイスをもらった後、以下のように意見をまとめ推理に移ります

「下着泥棒は更衣室を出入りしても怪しく感じない、女性であり
 授業の時間中からも、自由に行動起こせるように
 教師の目からしていても怪しまれない場所で隠れていたはず」

というもの

考えてみれば、そこまで難しい話でもないですが
場所とキーワードという名のキャラ選択で犯人を特定する必要があり
ライターと周波数があわないと結構総当たりになるかも知れません

一応答えは「場所は「保健室」で
        「主人公が怪我したとき同行したヒロイン」と「主人公」を選択する
」です

ここで重要な情報は「場所」であって、犯人が女性というのは
ホロスコープツリー使用の際は全く意味のない情報なワケです

さらに、特定には情報を知り得る人物または物を選択する必要があるので
実は上のまとめでは答えを得るには頼りないヒントになってますね
その場所でよほど印象的なイベントが起こっていれば別なのですけど
たぶん、直前のイベントでその印象は上書きされそうですねぇ

この事件が解決後、少々の会話の後デモが流れ体験版は終了します
話の引きとしては1.0の方が上等ですね、中途半端すぎます
ホロコープツリーが下手をすれば袋小路に詰まる可能性をはらんだ
危険なシステムだと言うことを確認できただけよしとするべきか

一応このシステムについて言っておきますと
ゲーム中に手に入れたキーワード(主にキャラ)を元に
何か事件が起きたとき、その場にふさわしい、キーワードを選ぶことで
普通なら得られない情報を得ることが出来るというものです

ゲーム中では複数ある中から場所を選択し、複数のキーワードから
正しい組み合わせを行うことでシナリオを進めることが出来ます
前後の分で適当にスキップをしてしまうと、何も解りません

組み合わせようにも体験版時点でキーワードが19、選択場所が4カ所です
正直、二度と使わないであろうモノもあるのでそれぐらい消せても良いような
また、シナリオや選択肢によって手に入るキーワードが違います
その結果、終盤の展開等が変わるのかも知れませんが、これは楽しみと言うより
うんざり思想棚という未来予想図しかたたないのは気のせいでしょうか

最初に言ったとおり基本的なシステム周りは正直未完成すぎて
5月末時点でこれなら6月末とか厳しすぎる気がします
同じようなことを言った姫ぷりも延期してますし、この予想は当たる!
かどうかはともかく、結構怪しいのではないかと思います


全体の雰囲気は軽い、と言いますか主人公が3馬鹿と言われるだけあって
変な人の1人です、友人キャラと話すときのテンションは正直人を選ぶかと
ヒロインはそんな主人公に無条件に惚れているわけでもなく

空と候補生の1人「狩野星亜」については結構ぞんざいに扱ってきます
むしろ空については端から見れば嫌っている、避けてるともとれるでしょう
主人公のお調子者な部分も含めて古き良きラブコメのようなノリですね

姉のような存在である「藤崎天音」と実妹である「橘皐月」は主人公に甘々
特に後者の妹はやりすぎな位の行為を見せてきます
しかし、攻略できるかというと……なにやってんだ!

そんな感じですかね、設定こそ特殊ですけど
いつものライター氏の書くラブコメ路線と見ています
ううむ、絵とキャラは割と好みですけど、そこまで強く惹かれませんね
何度も言っていますように6月はすでに予約済みの作品が(ry

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コメント


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No title

セーブとロードできましたよ。
文章表記の下の部分にマウスもって行くと現れます

高町なのは | URL | 2009-06-09(Tue)23:28 [編集]


Re: No title

> セーブとロードできましたよ。
> 文章表記の下の部分にマウスもって行くと現れます
ご指摘ありがとうございます、ダウンロード体験版はセーブ、ロード可能ですね
表記しなかったのですがこの記事は、秋葉原で配布されたバージョンの感想になっています
このバージョン0.200は記事に書いたとおり通常のセーブとロードが不可能です

また、このバージョンでもクイックセーブとクイックロードは可能でした
記事では誤記でオートセーブ、オートロードになってますね、1000回ぐらい遊べそうです

どちらも私の完全なミスによるモノで、勘違いをさせてしまったようですみませんでした
今後は出来るだけ注意して記事は書いていきたいと思います……はい、出来る範囲で

RmG | URL | 2009-06-10(Wed)21:52 [編集]