伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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【VITA】ガールフレンド(仮)  きみと過ごす夏休み 感想

【HP】バンダイナムコ

【ゲーム概要】
2014年の年末年始に大々的にCMをうち、茶の間を凍らせたことで有名なガールフレンド(仮)
Amebaで運営されるスマホ向けソーシャルゲームで、ジャンルは恋愛カードゲームらしいです
それを素直(?)に、Vita版の恋愛アドベンチャーとして作り上げたのが本作になります

タイトル通り夏休みを通してヒロインと仲良くなるゲームとなっています
季節外れですが、私のプレイが遅いのだけが理由ではなく発売自体も延期により11月中旬で
もとからヒロインたちと夏休みに過ごすことは不可能なのでした……言い訳終了

ゲームとしてはオーソドックスと言うか少し懐かしい感じもする恋愛シミュレーションのソレ
MAP上の目当てのヒロインと会い、他愛のない会話で好感度のようなものを上昇させつつ
時期によって登場するイベントを楽しむというものです、季節柄夏ならではのイベントが多め
ヒロインの個別イベント+遊園地、海、夏祭りというところで、夏祭りに一緒に行くのがゴール

多少のお色気イベントはあるものの、キスも一部頬にされるものがある程度で
性を感じさせるものは殆ど無い、比較的健全な感じの作品になっていると思います

ヒロインは人気の8人ということで、2014年の人気投票結果そのまま上位8人となります
人気投票の結果は絶対で、ヒロインの登録順も順位がそのまま反映されている形になります
看板ヒロインである「椎名心実」が3番目扱いで、先に「村上文緒」や「クロエ・ルメール」
が並ぶという所です、かなりドライな扱いですが、解りやすいのはいいことだと思います
順位から外れたキャラも攻略対象でないサブとして、シナリオに何度となく登場しています

ヒロインが8人ということで、ひとりひとりのイベントはそこまで多くありません
大抵が夏の暮れにあるイベントに向けて頑張るという感じの話が殆どとなっており
その場のハプニングを乗り越える流れはあるものの、たいそれたシナリオなどはありません

主人公は無色透明で全くしゃべらない、少しお調子者の「あなた」になっています
地の文もないため、何を考えているか分かりませんし、そのためかボイスドラマ風に
ヒロインが主人公の発言を復唱するような会話も繰り広げられるのもお約束というところ

よくあるADVゲーのような長い個別シナリオを期待するには厳しい内容となっています
ヒロインの魅力を見せる軽いイベントがいくつかある程度という感じになっており
通常イベントを含めてキャラ紹介そのものを兼ねている部分もある印象があります

シナリオにすると1人1時間程度で進行用の作業を含めても1周が2時間程度で終わる内容
多少の作業はあるもののお手軽に遊べるギャルゲーというところでしょうか

ところで、本作オープニングにもエンディングにも歌が無かったりします
オープニングとかデモ付きで軽快なBGMが流れるんですが、歌がないんですよね
ガールフレンドという看板で音ゲーを出す中で、この仕様は意外でした


以降、長くなるので隠しておきます




【仕様とか】
マップからヒロインを選択して、ヒロインを選択すると、個別のイベントか会話が発生
ヒロインとの会話やイベントの選択によって好感度を上昇させていく事ができます
基本的に1日に2回選択でき、不要な場合は1日を飛ばすことができるようになっています

イベント以外の場合は、他愛のない会話と選択肢のある会話、質問のいずれかが起きます
他愛のない会話は、あまりバリエーションがなく夏は暑くて大変だねーレベルの話です
選択肢が出るのは多少の悩みに3択から回答するもの、正しい回答をすると好感度が上昇
質問は3択となっており、相手の性格や設定に合わせた質問をすると好感度が上昇します

選択肢のある会話はあまり多くなく、基本は他愛のない会話とヒロインへの質問となります
ヒロインへの質問も3パターンしか無く、イベント以外はこれが主な好感度上昇手段なので
同じヒロインに会う正攻法的な攻略の場合はどうしても作業感が出てしまいます

イベントの場合はアイコンに「!」が付き選択する場合1日の行動量を全て使います
選択肢も複数回出てくるので、好感度を一気に上げるチャンスとなっています
EDに向けては基本的には全部の選択肢で正解を選ぶ必要がある印象です
1日毎にオートセーブがある点や、選択肢自体が簡単なのでそこまで厳しくはないですが

マップ中には「?」というアイコンが登場します、こちらはヒロインの落し物が
誰のものかというもので、それに正解すると好感度がアップするようになっています
メロンパンとか設定を知らないと解らないものもあり、キャラ紹介の意味がありそうです
(ちなみに椎名心実です、モノクロームの単三電池のようにわかりやすいのもあります)

「?」は他にバイノーラルを活かした、目隠しゲームが発生する場合があります
これは全員分ではなく基本的に後輩枠のみのイベントとなっています
ヘッドホン前提で、雑音の入る場所だとわかりにくくなっているのが難点です
但し、正解は固定なので、一度やり直しすれば間違うことはないのが救いでしょうか

一部のイベントではヒロインから誘われて、選択肢もなくイベントが発生します
この時は、マップ選択にならず、そのまま1日が終了する形になっています
基本的にマップ選択からのイベントは日にちに殆ど制限がありませんので
そこまで強制イベントがることについては、意識する必要が無いと思います
精々、複数同時攻略ができませんというぐらいではないかなと思います


また、本作は色々ギャルゲ的なシステムが導入されています

■マイク
マップ選択でたまに、名前を呼ぶ場面があり、マイクを使って呼びかけます
とても恥ずかしい昨日ですが、音声認識ではないので、マイクに音を出せば反応します
マイクを指で塞いで離すみたいな操作でも音声入力された扱いになります
マイクの位置がわからないならVITAを軽く弾いて音を立てても問題なかったりします

■タッチ
ヒロインがトラブルに巻き込まれ服がずれたり横れたりしたので助ける必要があります
タッチと背面タッチを使うイベントです、時間、判定ともゆるいのでオマケ昨日です
また終盤のイベントに、ヒロインに触れて思いを高めようと言うイベントがあります
あまり必然性が無いですが、タッチをとりあえず使いたかった感はあります

■バイノーラル
一部イベントでヒロインの位置を感じさせる音声が導入されています
他には目隠しゲームとスイカ割りがあります、とりあえず使ってみた感があります

■Live2D
個別イベントの1対1の会話中ではヒロインの立ち絵がアニメのように動作します
胸なども揺れます、表情の変化も豊かになり、よりヒロインの可愛さを堪能できます

と、ヒロインとの時間を楽しむ為に色々とシステムは整っている印象です
システム周りも必要最低限を抑えており、ストレス無く手軽に遊べる作品ですね


【ガール】
本作ではヒロインのことを「ガール」と称します、ガールって……
あくまで、私の知り得る範囲での印象ですので、本来と全然違ったらすみません

■村上文緒
図書委員で本のことが大好きな先輩、図書館の本の場所にも非常に詳しい
積極的に自ら行動するタイプではなく、親友のエレナに巻き込まれているのをよく見る
ただ、本の虫ではなくスイーツや植物が好きという、女の子らしい一面も見られる
特に言及されてはいないが、普段着の露出度がトップクラスに高くなっている

イベントは夏休みに後輩に頼まれて本屋バイトを一緒にすることになります
1人だと自信がないけど、あなたとならってどこまで頼りにされているんでしょう
夏休みの末にバイトで少しハプニングがあってそこでいい雰囲気に鳴るという程度
メインイベントが全ヒロイン中トップではないかという地味さになっています


■クロエ・ルメール
日本の文化に傾倒しているフランス出身の先輩、独特のイントネーションはご愛嬌
日本語は堪能ながらも、言葉を少し違って覚えていたり混同している部分がある
伝統的な文化も興味があるが、オタク文化にも強く興味があり、話はそちらが中心
CMで良くも悪くも有名な娘、2014年は順位は大きく上げるも1位ではなかった

夏休み終盤にあるコスプレイベントに向けて準備をしていく話になっています
大した展開はないですが、衣装作りは手伝うけど、着るのは嫌がるという主人公に
本番は別の人を用意するからと言いつつ、ずっと繋ぎとめようとする姿が可愛いです
最終イベントは本番の日が雨で衣装を濡らした→乾かしたけどコルセットが縮んだ
コルセットがキツイけど頑張って乗り越えたという流れです、地味に辛いお話です


■椎名心実
看板ヒロインだと思われる、学園のマドンナ的存在の新体操部の女の子
誰にでも別け隔てなく接してくれ、レオタード姿で堂々と男子の前に立ってくれる
半分ストーカーみたいな、接触を図るがどうやら好感触だったらしく、親しくなっていく
CMで良くも悪くも有名な娘その2、クロエの人気にあやかるべく当時色々暴れまわった
クロエが先輩であるが、クロエちゃんの親友ですとブルマ姿で宣伝をしたりしていた
アニメではクロエの親友であることに既成事実がついたが、第1回以外文緒には勝てない

学園のマドンナ的な存在故に、少し仲良くなることでその関係を疑われてしまう
誤解だけどあなたとなら……と、チラチラされながらも、夏を一緒に過ごすお話です
基本禁止されている新体操部の練習中に体育館に何度となく入るアレな行為をしますが
演技をあなたに見てもらいたかったと応援にしてきた生徒の全員の前で言われるなど
かなり好感触だったようで、この好かれっぷりがどこから来るのか不明で戸惑います
そこを超えれば、学園のマドンナが慕ってくれる美味しいシチュに変わるわけです


■櫻井明音
放送委員会に所属する2年生、お昼の放送でのトークなどマイクを通して話すことが好き
町内の運動会の実況をお願いされて引き受けるなど、付き合いが非常に良いタイプ
原作では特別なポジションにいる印象だが、本作では気軽に話せる異性の友人という所
安定した人気を誇るようで、夢にむかって真っ直ぐなタイプは強いと実感させる

クラブではなく委員会なのでクラブの話を振ると反応に困られる罠があるヒロイン
基本は文化祭の準備で何をしようかと、一緒に悩むうちに関係が接近する感じですかね
これぞというイベントはないものの自分の部屋に連れ込んだりという距離感は独特です
告白未遂シーンが一番の魅せ場という感じでしょうか、基本いじられ体質みたいです


■ミス・モノクローム
アンドロイドの2年生、本作ではその経緯も知らされずにいきなりいるので戸惑う
感情を学ぶためとかその辺りで、色々なことを体験するべく積極的に動いている様子
あまりトーンの変わらない口調で、突拍子もない言動が飛び出す……マスコット枠かな
例のCMでもクロエとは別の方向で異彩を放っていた、出展からして特殊な娘である

アイドルのライブに興味を持ち、夏休みの終盤のライブに向けて行動をしていく
という形で、主人公はサポートをしながら一番信用されるポジションになります
最後は舞台の幕が上がらないトラブルを主人公が必死に時間稼ぎをするという
特にモノクロームと主人公の間に何があるわけでもないイベントですが、仕様です
夏祭りやEDではイントネーションがないものの信頼以上の何かを感じるわけですね

検索の関連ワードにマルチとあって、色々思うところがあったガールでした


■望月エレナ
写真部の女の子が大好きな先輩、男には興味がなく女の子の姿ばかり追っている
夏休みは女の子の露出度が多いので街に繰り出して危ない言動を繰り替えしている
主人公に抵抗はないらしく、女の子を一緒に追う助手として行動させる場面もある
デートなども呼び出すなど、それはそれと割り切っているように見られる

夏の部活動写真のコンテストに向けて手伝う内に……という感じでしょうか
女の子を撮るのが目的だけど、何故か主人公は撮りたくなるという感じの流れで
だんだん助手からそれ以外の感情が見えたり見えなかったりする展開ですね
あまり得意な属性ではないですが、行き過ぎないただのセクハラオヤジキャラ
という感じに収まっていて、いい感じに攻略ガールとして収まっている感じでした


■朝比奈桃子
軽音楽部の後輩、担当はキーボード、バンドメンバーの殆どが現在帰省中
人を疑うことを知らず天然気味で誂われることが多いマスコット担当な娘
身長が低く非力で居酒屋の実家では働かせてもらえないのが多少不満で健気な面も
口癖は「あやや」と色々狙った感が強い娘だが、素直に受け入れることも必要

月末のバンドイベントに向けて、主人公を含めた即興メンバーで頑張るお話
素人からある程度聞かせられるレベルのドラムに仕上げる主人公の超性能ぶりが光る
何気にヘタれた部分のある黒川凪子の可愛さも光、基本は可愛いする話である
終盤は機材イベントがある程度で、基本は健気で可愛い桃子を堪能する話です


■優木苗
可愛い物が大好きな手芸部の1年、手芸部部長の時谷小瑠璃に可愛がらている
ある程度桃子と被る純真マスコット枠、こちらの方が更に小さく純度高め
意図はともかく、一緒にぬいぐるみを作ったり、保育園に行ってボランティアしたり
と真面目でハートフルな話である、どちらかというと娘みたいな立位置ですね

保育園のボランテイアで、何度となく訪問して、夏休みの末にトラブルが発生
ということで、急遽主人公が奮闘することになるという、唐突な山場があります
とりあえず頑張って上手くいった程度の話ですので、山場らしい山場は皆無です
苗は疑うこと無く、主人公のことをほめたり、素直に慕ってくれたりします
普通に考えたら特に用事もなく手芸部に通う怪しい先輩なんですけどね……


【まとめ】
特に難しいことを考えずに気に入ったガールと夏を過ごして仲良くなるお話です
特に部員でもないのに、夏休みの活動日にやってきて女性の空間に馴染めたり
女性3人の集まりに4人目のメンバーとしてあげられる主人公が何もなのか
とか、気にしてはいけません、そもそもヒロインの紹介すら無いのですから

ある程度、ヒロインを知った人がプレイすることが前提の作品でしょうけど
まあ、キャラ紹介も兼ねたわざとらしい日常イベントもあるので問題ないかと
しかし、基本はソシャゲーの夏イベントを豪華にしましたという感じでしょうか

回想でイベントが見れたり、1日毎にオートセーブがあったりと行き届いており
リプレイ含めて遊びやすく、攻略なども非常にシンプルでストレス無く楽しめる
非常にお手軽な作品となっているかと思います(プラチナ取得含めて)

キャラの多さもありますが、各ヒロインごとのイベントの物足りなさがあります
夏休みを毎日消費する必要があるのですが、海イベントを終えてしまうと
個別の最終イベントの月末まで一切イベントがなく2週間が完全に消化試合です
また、遊園地、海、夏祭りという共通のイベントが多いのも作業感が強いです

ヒロインは素直に可愛い感じで、Live2Dでぬるぬる動くさまは良かったです
ヒロインのデザインが気に入っていたら、ストレートに来るものがありますね


ということで、過剰に期待するとアレですけど、ヒロインをかわいいする目的なら
お手軽に楽しむことができるギャルゲーとしてありではないのかなと思います

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