伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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えむリア! 俺がドMになったのはどう考えてもお前らが悪い 感想

【ブランドHP】Carol Works

【概要】
女性に冷たくされたり暴力を振るわれると快感を覚える「島津慎二」
慎二はその体質からまともに女性と付き合えずに、半ば開き直り気味だった
しかし、クラスに転校してきた「阿蘇星美」を見た瞬間、動悸が激しくなるのを感じ
これが恋に違いないと確信した慎二は、自分のMな体質を克服して告白しようと決心する

義理の姉妹と幼なじみという親しい女性陣ん体質の改善をする為の協力を仰ぐと
姉「鎮乃」の提案でMである慎二が喜びそうな行為に耐える特訓が言い渡されることになる
表向きは体質を克服するための特訓、しかし、姉たちの目的は症状を悪化させることにより
どこの馬の骨とも知らない女に、告白をさせないという逆の狙いを持っているのだった

そんな経緯で、姉妹や幼なじみにいじめられる、地獄のような天国のような日々が始まる
その一方で、表向きは優等生として振る舞う星美も、何か腹に一物もっているようで……

果たして、慎二は体質を克服して無事に星美へ告白できるのか?


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・SD絵演出あり


【その他、仕様とか】
ヒロインは4人、個別分岐前の4択で決まります、どれに分岐するかわかりにくいですが……
SD絵の演出がありますけど、SD絵でやるシーンかな?と思うシーンで登場したりしますね
星美の笑顔とか耶沙の関節を駆けるシーンとか、ある意味の見せ場だと思うんですけども


【雑感】
M体質の男を題材にしたコメディというところで、本格的なMゲーなどではなく
逆転は勿論のこと、意外と積極的に責めたり、調子に乗る場面もあります
一応抜き寄りではあるとは思いますが、そこまでかっつりな作品という感じではないです

タイトル見て、コメディだとはすぐに分かるレベルだと思うので、それで楽しめそうなら
とはいえ、Hシーンはなんだかんだと女性主導が多いので、そちらが苦手なら難しいところ
逆に「エム」という単語に反応して、同人で見られるような徹底された作品を期待すると
肩透かしを食らうレベルですし人によっては、空気があわない作品かもしれません

受け系のHが好きで、その辺りがネタにされても笑って流せる人向けという感じですかね


以下、ネタバレを含む感想




【ヒロイン】
■島津鎮乃
義理の姉、学園では生徒会長を務め、容赦のない手口は学生教師問わず恐れられている
基本は真面目で成績も優秀で、美術部員としてもコンクールで賞を受賞する程の才媛
逆らう相手には容赦がなくお仕置きされ、そこには当然慎二も含まれることになる
その容赦のない性質ゆえに、プレイは比較的痛みをともなうものが多めになっている

星美に脅されているのを、助けてもらう話となっています……オシオキはされますが
一部身勝手だったり、やり方が少しアレなだけで基本面倒見の良い姉という感じですね
星美のヒロイン退場により実質問題が解決した後も理由をつけて、関係を持っていき
なし崩しに関係を持ってしまって、その感情に戸惑うという可愛い姿が見られます

告白シーンがオシオキされながらとか、ロマンチックじゃないにもほどがありますけど
素直な態度ではないものの一生面倒を見てあげる的なセリフでそれを受け入れてくたり
その後もそういう力関係が続いていくというのは、エゴマゾ的視点ではいいですね


■阿蘇星美
クラスに転入してきた、人当たりが良く成績の良い優等生ということで信頼を得ていく
慎二は姿を見た瞬間、体が激しく反応したことを受け、一目惚れと判断し告白しようとする

共通ルートの時点で明らかになるが、昔は慎二達の街で恐れられていたイジメっ子
慎二と鎮乃の思わぬ反撃が思わぬ結果を招き、それ以来お尻がトラウマになっている
成績優秀な優等生の仮面を被っているが基本的な部分はガキ大将的で成長していない
成長していない分、今となっては鎮乃に軽くあしらわれる程度の扱いになっている

攻略ルート以外では大抵、鎮乃に挑んであっさり敗北して、従順(レズ)になるヒロインで
そんなヒロインを見て、果たしてこのルートのSモードをみて楽しめるのかという所
鎮乃の件を抜きにしても、基本的にはヤンキーみたいな娘なので貫禄がないのですけど
そこが魅力といえば魅力ですかね、S的な魅力があるかといえば個人的には弱いです

その辺り自覚があるのか、基本は強気だけど、おしりが弱点という余計な属性もあって
逆転をアッサリを許したり、初体験もかなりひどい目にあったりとS成分は弱いです
このシナリオでは、慎二も非常に調子に乗っており、ドMという言葉が非常に空虚です


■島津耶沙
義理の妹、慎二を虐めるという点では姉と同じだがこちらはすぐに手が出るタイプ
といいつつも、運動音痴でもあり、あまり殴ってもいたくない、但し関節技は得意
見た目以上に子供っぽい性格であり、家族2人にはバカだと認識されている
慎二は気づいていないが、ブラコンであることは一目瞭然な解りやすい子でもある

しかし、実際は想像以上のバカだったことが解るのが耶沙のシナリオになります
自分が彼氏持ちな大人の女性……と吹聴していたことの辻褄話合わせをするため
恋人ごっこをして、さらにホラに付き合う為に、妹の友人の前で過激なプレイに……

と、ヒロインをやり過ぎな性格にせず特殊なプレイに持っていくか力が入っている印象
そういう思わずMシチュになってしまったというネタを楽しむものなのでしょうね
といいつつ、耶沙自身は暴走系のバカキャラとしてみると可愛いと思います

多分Sキャラとしては親友の千夜の方がずっと映えると思うのは、内緒ですよ……


■相良遥
島津家に毎朝ごはんを食べにくるほど付き合いが長くて深い幼なじみ
バレーボール部のキャプテンでよく食べ、良く動くためパワーが下手な男子よりある
慎二にしっかり伝わる程度に好意を示すが、ヘタレなため最後まで告白はできていない
基本的に虐めるつもりはないが、思わず力が入ってしまい慎二にダメージを受ける
という結果的に物理的なダメージでは最強の相手となってしまっている……

星美の件で誤解が生まれなし崩し的に告白されることになり、体質改善できたら付き合う
と、凄い偉そうなポジションになります、慎二さんはなぜこの作品の主人公なのでしょう
とにかく遥を前にすると上から目線で強気になる、慎二がかなり引っかかる話でした

そんな慎二とは裏腹に献身的に尽くそうとしながらも力加減を間違え痛みを与えてしまう
というシチュなのですが、普通のプレイの延長で実は痛いとされても反応に困りますね
遥自体は献身的に快感を与えようとして、絵面的には普通のHシーンになっていますが
力が強いせいで主人公だけは痛いと解説するというのは、誰に向けたシーンなのか……


【Hシーン】
・島津鎮乃:8
・阿蘇星美:7
・島津耶沙:9
・相良遥:8
・複数プレイ:2

平均で8、抜きゲーよりの数ですが、体験版で半分ぐらい見られるのは秘密です……
複数プレイはプロローグでの2シーンで、流行りの個別以降は複数プレイなしですね
Hシーンは受け的なものが多め、手や足、軽くおしりがいじられるプレイなどもあります
途中から逆転、対等になるのも多いですが、最初は胸や手で責めてくるものが多いです

M的になると、ペニバンが登場したり、テープで毛を剥がされたりするシーンがあります
前者はともかく後者は他でもあまり見かけないシーンです、いいかはどうかはともかく
ただ、M的にはこの2シーンぐらいであとは、受けの範疇に収まりそうなプレイですかね
他は女装で街を歩かされて……というシチュもあります、この辺りは星美が頑張ります

足で責められるシチュがMであるなら、多少比率もかわりますけど、基本的には受けが多め
ただ、慎二の性格からして、我慢もできず自分勝手なことを撒き散らすことが多いので
その辺りで、楽しみにくい部分が結構あるのが引っかかる部分となっていますね

当然逆転もあり、本番でヒロインが感じるどころか、お仕置きしたり、弱点を責めたり
その上で言葉責めしたりと、あきらかにMの時よりもノリの良い慎二君が見られます



【まとめ】
ある意味、サブタイトルの軽さが全てを表しているタイトルになっていますね
タイトルを本気で取らずMな主人公と少し攻撃的なヒロインで繰り広げるコメディ
というところで、Hシーンは確かに受けが強めですけど、好みは分かれそうです

慎二の性格がアレでMだと開き直り、他に責任転嫁するような調子のいい性格です
鎮乃については大体やらかした上でのオシオキだったりと基本が自業自得すぎますし
遥シナリオではやたらと偉そうで、正直、質の悪い嫌な男になっていたりします
基本的に、Sなヒロインに心も体も屈服する話だとは語られていないのですけども
Hシーンのシチュエーションに相応の雰囲気を望むならば正直使いにくい印象です

普通の萌えゲー的な味付けのヒロインに、狙った行動をさせずMシチュに持っていく
傾向が全体的に見られ、トラブル「エロ」コメディならぬトラブル「エム」コメディ
という感じのコメディのノリを崩さすに受け系のHシーンがくり広げられます

普段もアレですが、Hシーンでも無理矢理Mっぽいセリフを言わせるだけで
基本的には調子のいい性格ですし、責められても負けずと言い返そうとしたりします
興が乗ると相手を襲ったり、お仕置きしたりするシーンも有ってM一辺倒ではないです
言葉攻めもしたりする部分もあり、逆転どころではない油断のならないキャラです
Mだけでなく、Sもあわせもつ自体は結構ですが、もっとこう使いドコロを……

と、主人公のキャラで色々と台無しにしている感じのする部分が多かった作品です
あくまで、ドM()なのはお前らが悪いんだからなと思っているやりたい盛りの男の子
というアンバンランスな部分を了承したうえで、楽しむ作品になっていると思います
ヒロインも特段Sな娘がいるわけではなく、基本付き合いでやってくれる感じですし

Hシーン自体は全体的に軽い受けシチュと、多少ソフトM的なプレイもありますので
そちら方面が好きな人にもありですが、全体の雰囲気がコメディチックであることや
M的な体質が作中でもネタ的に扱われているという事にどこか嫌な予感を覚える人
Hシーンの背景や雰囲気を大切にする人にはおすすめしにくい作品となっています

ヒロイン自体は面白いと思うのですが、あくまでネタ的にMを楽しめる人向けの作品です


……しかし、星美さんの扱いは攻略ヒロインの扱いじゃないと思うんですけどね

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