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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【同人】BFブレイブ 感想

【サークルHP】POTATO HOUSE

【概要】
大陸の辺境に位置する小国「リグネシア」は突如現れた淫魔による脅威にさらられていた
農夫「アトラム(名前変更)」は祖父の病を治す薬草を手に入れるため、森へ向かうことに
しかし、森には淫魔が蔓延っており、最近対抗手段をみつけたという城を頼ることになる
そして、森での活躍が国王に認められやがて淫魔との戦いに巻き込まれることに……

と、例によって、セックスバトル以外に対抗手段のない淫魔とイカセあいをするRPGです


以下、少し長くなるので略します



【ゲーム】
■全体
RPGツクールVX ACEで作れらた1対1のセックスバトルがメインとなるRPGです
拠点となるのは1つで、フィールドもなく出口に行くと向かうダンジョンを選択
ダンジョンの奥地にいるボスを倒すと、イベントが起こって次のダンジョンへ
という非常に解りやすい構成となっています、迷うことは殆ど無いでしょう

本作はレベルという概念は存在せず、装備のパワーアップでステータスが上下します
装備自体は全て店売りで賄うことが出来、後で手に入るのは全て上位互換となっており
ダンジョンを進めて、新しい装備品が出たらダンジョンで雑魚を倒して装備を整える
戦闘が楽になったらとダンジョンをクリアーして次へというのが本作の基本となります

その段階の最強装備を持っていると基本的に苦戦することはないので難易度は易しめ
多分、初期装備で最初の森に突っ込んだ時が一番難しいのではと思ったり


■戦闘パート
戦闘はシンボルエンカウントで1対1のバトルとなります、相手のHPを0にできると勝ち
こちらはHP(抑制)とは別に設けられたスタミナの値が0になると敗北となっています
スタミナはHPが0になった時に攻撃を受けると減るもので、技でも消費します

ある程度ターンが経つと、スタミナが0にならない限りはHPが回復して復活します
イメージ的にはサキュバスクエストっぽいといえば分かる人は分かるかもしれません
ちなみにスタミナを消費する技は回復技の「ブレス」のみで消費量が10しかありません
本作はレベルアップの概念がないのでHPとスタミには最大値1000となっています

要は、余程のことがない限りスタミナは技PではなくLPみたいなものという事です
逆に、ある程度無駄にブレスを連発しても、追い込まれることはなくなっているので
ゲーム的にはブレスの回復量より相手の火力が低いと勝てる見込があるとも言えます
その辺りのバランスを考えて全体的に易しめの調整がなされている印象ですね

攻撃は「キス」、「胸」、「お尻」、「クレバス」の4種類が基本となります
他には防御の「堪える」、ノーガードの「なすがまま」という待機系のコマンド
「脱ぐ」、「脱がす」という脱衣系のコマンドがあり、両方が脱衣状態だと「挿入」
挿入中であれば、「ピストン」という風におなじみのコマンドが並んでいます

相手は4種類の攻撃のうちどれかが弱点となっており、他よりダメージが増えます
とはいっても1割2割程度なので、そこまで拘る必要がないかなという程度ですね



【Hシーン】
どの敵にも本番はありますので拘束攻撃のみ

ゴブリン:足コキ
ワーキャット:顔面騎乗+尻尾コキ
ホーネット:手コキ
アマゾネス:太ももコキ
ドリアード:蔦で拘束して手コキ
ハーピー:胸擦り
リザード:尻コキ
スライム:手コキ
ネコマタ:顔面騎乗+尻尾コキ(ワーキャットのコンパチ)
ミノタウロス:授乳手コキ
フレーネ:髪コキ
キラービー:手コキ(ホーネットのコンパチ)
くのいち:69
サイクロプス:腹擦り
コボルト:足コキ(ゴブリンのコンパチ)
エルエィ:尻擦り(リザードのコンパチ)
ニンフ:手コキ+アナル責め
アルラウネ:蔦で拘束して手コキ(ドリアードのコンパチ)
セイレーン:(ハーピーのコンパチ)
ピンクスライム:手コキ(スライムのコンパチ)
ピクシー:素股
シィザ:太ももコキ(アマゾネスのコンパチ)
ヴァンパイア:髪(フレーネのコンパチ)
リトルデビル:素股(ピクシーのコンパチ)
オーク:授乳手コキ(ミノタウロスのコンパチ)
サラマンダー:69(くのいちのコンパチ)
キマイラ:腹擦り(サイクロプスコンパチ)
ティリア:手コキ+アナル(ニンフのコンパチ)
サキュバス:逆アナル

敵は29体、コンパチで実質半減なのですが絵が結構違うのが多く気にならず
バトル自体がセックスバトルなので、普通にこちらを責めるような感じになりますね
一度HPが0になるとそこで言葉責めされながら、やられてしまう感じになっています

セリフ自体は一言二言なので豊富とは言いがたいですが良いアクセントになっています
拘束技と本番行為の2種類でスチルがそれぞれに用意されていますので好みでどうぞ

拘束技は流相手のイニシアチブという感じになっており、シチュも多彩になっています
基本的にノーマルなプレイが多いのですが、たまに髪で扱かれたりというシチュもあり
ラスボスに至っては掘られますけど、こちらは過去作とかからの影響なのでしょうか

本番については騎乗位が多いものの有利不利で表情などが変わり、受け~責めに対応
結構芸が細かい感じです、相手が有利な時は余裕の笑みを浮かべていて好みでした

こちらが勝利した場合は、こちらが相手を攻めるシーンとなるのでM一辺倒ではないです
とはいっても、負けた場合よりずっと簡素であるため、基本的には受け、M向けでしょう


【まとめ】
シンプルに遊べるBFRPGというところで、癖も少なくとっつきやすいです
可愛らしい絵柄ながら、負けた時はしっかりと責めてきたりと温いわけでもなく
負けると淫魔に絞り尽くされる受け系のHは、しっかりと楽しめる作品でした

ただシンプルさ故か、ゲーム部を殆ど引っかかることなくプレイできるのですけど
進めてもやることがあまり変わらない為に、単調に感じてしまう部分がありますね
やりこみ要素もあまりないので、RPG部分を主目的にする方には弱い感じはします

ゲームもしっかり楽しみつつとなると物足りない部分があるのは確かですが
手軽に楽しむのが目的ならば、BFゲーとして受けゲーとしてお勧めできる作品です

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