伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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プラマイウォーズ 感想

ASa Projectの「プラマイウォーズ」の感想です

【概要】
厳格な父の下、多少おかしな姉がいるものの、真面目で品行方正に育てられた「喜多家」は
両親の転勤を期に、両親の会社の同僚である「神宮家」とシェアハウスすることになる
神宮家の家族は揃いも揃って自由気ままで我儘な性格で、喜多家とは真逆な性質を持っていた

しかし、一癖も二癖もある者の、神宮家の面々は皆、見た目は可愛い女性ばかり
更に仲睦まじい姉と妹を含めて実に5人の女性に囲まれることになった「喜多千早」は
全く性質の異なる2つの家族の間で騒がしい日々を過ごし、仲を深めていくことになる


という感じでいつもの同居シチュからはじまる恋愛コメディって感じになています


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・前の選択肢へ戻るあり


【その他、仕様とか】
攻略対象のヒロインは5人、選択肢は4回ほどあるが実質分岐に関連するのは2回で
片方でもヒロインと関連する選択肢を選べば、個別に分岐することが可能であり
それぞれ別を選んでいれば、個別分岐前に選択肢が現れるという仕様になっています

オマケは1シナリオでもクリアした後に登場するタイプで回想、CG、音楽

特典のシナリオは特に制限はなく、インストール後は最初から選択可能です
とはいっても本編をある程度プレイしていないと意味不明な構成になっています
このシナリオについてはHシーンが有りますがオマケモードに登録されません


【雑感】
お馴染みのヒロインがサブキャラのごとくネタ要員となる、コメディ成分の強い作品
ヒロインの魅力を重視するか、ネタ成分を重視するかのバランスが毎回違います
今回は比較的ヒロインのネタ度を抑えてきて、ヒロインの可愛さを重視してきた印象
妹のメイについてはネタ成分が非常に薄く、純粋に可愛さ重視のヒロインに見えます
言い換えるとネタが大人しめということもあり、ネタを重視する方には物足りない場合も

毎度のネタにしても良くも悪くもイメージとのギャップありきな部分もありますので
新鮮味というのが薄れて、ネタでも以前ほど楽しめない部分があるかもしれません
何を期待するか、どの程度の塩梅がいいかは個人の好みの分かれることころですので
やはり、何より体験板などをプレイして雰囲気があうかどうかを確かめるのがよいかと


以下、ネタバレを含む感想です




【ヒロイン】
■喜多境子
喜多家の長女で、千早の双子の姉、千早とメイをかわいがっており、特に千早にはべったり
その様はなれないものからは呆れられるが、周囲には既に諦められているフシが見受けられる
千早に関する部分を除くと基本的には真面目な努力家な、少し貧乳な普通の女の子である
ただし、基本的には千早と絡む事になるために、神宮系の面々に負けず劣らず濃い娘である

近親シナリオの典型的な流れで、合間合間にネタをはさみ雰囲気を軽くしている印象
ただ、基本的には互いに姉弟であることが壁になり素直になれないという展開が続きます

度の過ぎたブラコンだけど、いざ言い寄られると逃げてしまうのは可愛い面でもありますが
比較的こじれる期間が長く、谷の期間が多めなのは本作のノリからして好みが別れるかなと
散々頭を悩ました関係は両親についてはあっさり片付くのはバランス取りでしょうか
当人同士で十分やったので、さらに蒸し返すこともないのでこれは個人的に問題なしです

ヒロインとしてネタと可愛さを両立しようとしたキャラなのかなって感じですけど
この娘についてはネタ度が勝ってサブとしての方が魅力的映っているような気もします


■喜多メイ
喜多家の次女であり、学園では後輩になる、正真正銘の真面目な優等生タイプの妹
常に千早にベタベタな境子とは違い、多少距離を置いているような態度を見せている
「千早くん」と呼ぶなど他人行儀な部分もあるが、そこかしこで好意が見え隠れする
また、隙を見ては美味しいポジションにたとうとするちゃっかりした面もある

本作の特に汚点のない純粋に可愛がれるヒロイン枠になっています、ほぼ1強です
他がネタに走っているからと理由づけする必要もなく、普通に良い距離感の
素直になれない実は姉と同程度のブラコンという感じのヒロインになっていました

すべての近親ネタヘイトを姉に渡してしまったのかと思うぐらいの優遇ぶりです
シナリオとしてはそこまで大した仕掛けもないのですが、その分メイを楽しめます


■神宮巴
神宮家の長女、妹2人と違い外面はよく才色兼備な優等生を演じているが腹黒い面がある
基本的には妹達と同じだらしない部分の多い女性であるが周囲を騙せす為の努力はする
言動がアレな為、一番の問題児ともとれるが、一番の常識枠となっている部分もある
千早とは過去に面識がある様子で、何か思う所があるのか思わせぶりな態度を見せる

境子との対的な役割もあるのか神宮枠で最も扱いが良いのは巴となります、過去ネタもあり
とはいっても過去ネタは結構くだらない勘違いが元と流されるので下げの成分も弱いですね
比較的ヒロインを捨てるネタも少ないので、多少腹黒なヒロインとして素直に楽しめる部類
素直じゃないちょっとカッコつけの年上ヒロインがありなら普通に楽しめる枠でしたね

ところで終盤の展開が完全に境子とかぶるのはなにか意図があるのでしょうか……


■神宮藍咲
神宮家の次女、多数の顔芸や意味不明な勢による発言などが詰められたネタ枠ヒロイン
千早を意識している様がわかりやすく、人一倍乙女な面も見ることができる
ただ、自分のキャラというものを意識しすぎて直ぐに茶化すような態度を見せてしまう

今回のネタ枠ということで、日常パートでは一番目立つヒロインになっていたかと思います
その代わり普段のネタキャラとギャップとして、わかりやすく好意を見せる部分もあり
逆にその思わせぶりな態度を利用したバレンタインデーのイベントは面白いと思ったり
要所要所可愛らしい部分も見せてくれるのですが、ヒロインとしてありかというと……
良くも悪くも演技は偉大といいますか、そんな感じで扱いの難しい枠になっていますね


■神宮実乃璃
神宮家の三女、人付き合いの苦手なひきこもり体質で、コミュニケーションが苦手
藍咲とは別方向のネタ枠で、ボッチネタやメタネタなどの自虐的な物が多く見受けられる
同い年ということでメイとは友人の関係になり、実乃璃シナリオでは殊更強調される

藍咲ほどではないがネタの多い枠です、ヒロインを捨てている程ではないにしても
率先して可愛さ目当てに手を出すかというと結構好みが分かれる部分ではあります
とはいいつつも共通ルートでは一番ヒロインとしてアピールをしているキャラですね
ヘタレさと毒舌を合わせてヘタレツンデレ枠みたいな感じのヒロインなのですけど
そこに強めのネタ成分が更につくとどうなるか……というところではあります
年下枠というのが強みになりそうですが、これはメイのヒロイン力で完全に空気に……


■水無月時野
初回特典のオマケシナリオで攻略できる、同居人以外の友人となるクラスメイト
実家が金持ちで価値観の違いによるボケがウリ、多少黒いが基本的には良い娘

オマケシナリオということで、色々あったけど付き合うことになりましたからスタート
本編でも多少の好意は見え隠れするので、中途半端に過程を描かれるよりもいいかなと
そんなオマケシナリオらしいオマケシナリオって感じですね、悪くはなかったです


【Hシーン】
・喜多境子:4
・喜多メイ:4
・神宮巴:4
・神宮藍咲:4
・神宮実乃璃:4
・水無月時野:1

バランスよく4枠ずつ、一応1シーンでも数枚で描かれているため意外とCG数は多かったり
付き合い始めてHシーンが一気にきてそのままEDなタイプなので濃い印象はあまりなく
プレイも多少胸や足と攻め気味のプレイはあるものの基本は萌えゲーの範疇というところ


【まとめ】
テーマは品行方正と品性下劣ということですが、時々思い出した様にやるだけで
基本的には持て余し気味な感じもしました、空気な弟タカシについてもそうなのですが
騒がしい同居生活を描くのが一番にあって設定をこねてこうなったという印象もあります
偶に話のきっかけで神宮家がなんかだめなことやっているという話のきっかけになるものの
ヒロイン毎のシナリオには繋がっていない印象です……この関係はいつもの事な気もします

恋愛の面で言えば近親の関係に思い悩むものとと素直になれずこじれてしまう展開という所
結果的に、実姉妹と同居相手の違いみたいな普通の対比になっている感じもありました
そうなるとどちらかというと異常なのは血縁関係で恋愛が始まる品行方正家族の方が異常
という感じになりますが、この逆転現象が狙ったものなのか否かは私にはわかりませんです

と、テーマを見ると色々思うところはあるのですが、ヒロインについては楽しめた作品です
特にというべきで、汚点が殆ど無い多少ちゃっかりした性格が見える程度のメイがという所
次点では巴、他も癖はあるもののヒロインとしてある程度、可愛さを見せるイベントが有り
コメディ成分が強いものの、キャラに萌えとしても意外としっかりしている作品でした

この辺り、作品ごとにバランスが変えられており、本作はキャラをできるだけ潰さない
という点で色々とネタ枠のヒロインもフォローがされている印象がありました
その分振り切れていない感じもあり、大きくツボに入るシーンも減っている印象はあります
このあたり個人の好みなので、どういったものが良いのかはその人次第というところです

爆発力にはかけていたものの、テンポの良い掛け合いを楽しむことは出来ましたし
過去作と比較すると大人しいが、その分ヒロインに力が入れられた作品という印象です
特にメイについては妹ヒロインとして、程よい甘え具合が楽しめたので良かったっです

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