伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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【同人】もんむす・くえすと ぱらどっくすRPG 前章 感想

とろとろレジスタンスさまの「もんむす・くえすと ぱらどっくすRPG 前章」の感想です

【概要】
人間と魔物が共存する世界で、失踪した父の後を追って村の少年「ルカ」が旅立とうとしていた
旅立ちの前に洗礼を受けたルカの前に30年ぶりに女神「イリアス」が降臨し世界の危機を告げる
そして女神イリアスを名乗る天使と、魔王「アリスフィーズ」名乗る妖魔が現れルカを旅に誘う
父親を探す目的と合致したルカは、どちらかを引き連れて(連れられて)、旅をしていくことに

全く関係の内容に見えた女神、魔王、ルカの目的は、意外なところで交わっていくことになる
女神ですら感知できない不測の事態が次々と発生するこの世界の裏で何が動いているのか?
次々と山積みになっていく問題を抱えながらルカ達は父を追う旅を続けていくことになる


という感じで、前作以上に規模の大きい物語になっていそうな作品となっているRPGです
タイトル通り前作「もんむす・くえすと」の世界や設定をベースにした作品となっています
前作はADVで道中にRPG風の戦闘を行う作品となっていましたが、今回はガチRPGです
主人公は続投でルカ、アリスやイリアスなどのおなじみの面々、おなじみの世界ですが
物語は1からのスタートとなっており、前作の続きの物語というわけではありません

ただ、経験者からの意見として言えば、前作をやっていると楽しさが倍増する作品なので
前作は必須ではないですが、前作を先にプレイしておくことを強くおすすめしておきます


【ゲーム】
ランダムエンカウント、フロントビューの戦闘のオーソドックスなタイプのRPGです
フィールドを旅しながら街で情報を収集したり、ダンジョンでアイテムを手に入れたり
割とお遣い系のイベントが多かったりと、昔懐かしいJRPGな作品になっています

職業が多数あり条件がそろえば転職可能で、それを自分なりに選択して育てたり
種族がたくさんあって、そこから転種という進化だか変化だかが可能だったりと
育成の要素についてはかなりの選択肢があり、幅広くキャラを育てられます

また、モンスターを仲間にすることも出来、一緒に戦うことが可能です
この辺りは、特筆する程でなく色々な要素を足し算したような作品という感じです

ただ、モンスターを仲間にするというのは、イベント敵以外の全てが可能になっています
その種類前章のみで100を軽く越えており、一部を除けば仲間にすることができます
敗北した際にそのモンスター娘に犯されるという設定があるのは前作も一緒なのですが
今回は仲間にした上で、細かいながら、特徴を活かしたイベントが世界に散らばっていたり
仲良くなったら見られるHシーンが設定されていたりと、恐ろしいボリュームになっています

Hシーンは全部犯されるシーンになっており、敵の数だけあって数えるのが面倒なほど
比較的ライトなのからマニアックなのまで揃えており、女性主導のシーンが大丈夫なら
基本的にどれかツボにハマるのがあるかと思います、逆に全部当たる人は殆どいないかと

そして、仲間も同様に職業を変更することが可能で……こだわると終りが見えない作品です
単にHシーンを集めるだけで途方もない時間が取られ、見るだけでもかなり時間が奪われます
とにかく物量がすさまじいRPGというところで、肌に合えばすさまじい時間泥棒となります

また、本作は前章、3部作の始めにあたる作品で残り2編はかなり先になると思われます
コレ単体でもかなりとんでもないボリュームがありますけど、話はこれで完結しません
長い時間焦らしプレイを受けることが予想されるのでその辺りが苦手な人は注意が必要です


以下、ネタバレを含む感想です




【全体を通して】
・シナリオについて
前章からの飛ばし具合に驚いた作品です、最初からクライマックスという感じでして
あれよあれよと強大な敵が現れて裏で動いており、息もつかせぬままに前章終了です
前作の終章で登場したような事実がほいほいと登場して、それを凌駕する展開が……
と、その一方で「ノーム」で終わるように、足跡自体は完全に前作を踏まえているようで
当然の成り行きなのか、それとも何かの意志によって動いているのかというところ

ハードな設定は前作から相変わらずですが、それがより事細かに見えるようになっており
一部の街についてはなかなかエグいイベントが配置されており、なかなかに堪えます
それと逆ベクトルを行くように仲間内では馬鹿やっているのが救いでなのでしょうか
RPG故の制限されたテキストながらも、個性や雰囲気がよく出ていて楽しめる内容です

大筋のシナリオについては前章なので、何も言えないのが現状なのですけども
前作のシナリオとかで楽しめた人にとっては、問題なく進められる内容になっています

そして、メイン以外の、モブの会話や、モンスター娘との会話についてですけども
コレがすさまじいの一言、モンスター娘個別のイベントやHシーンが人数分あって
ここまでして大丈夫なのか?と、作ってる側を純粋に心配してしまうようなボリューム
とにかく広い世界にところ狭しと(言い過ぎ)並べられたイベントに驚く作品でした

テキストを除く、RPG部分についても大ボリュームですね、私のプレイ時間は30時間
これについては全モンスター娘を仲間にしようとした結果だと思われるのですけど
そうでなくても簡単な難易度でも15~20時間は覚悟が必要ではないかと思われます

イリアスとアリスを選ぶ部分がありますけど、現状シナリオで大きく違わないようで
女神の視点として前作の経験を踏まえて語る、メタなセリフが楽しめるイリアスと
全く意味がわからないまま進んでいくことになる初心的なプレイが楽しめるアリス
というのが違いでしょうか、とはいってもアリスは少し触った程度ですけども……

因みに、コレ以外に分岐は終盤に一回だけあります、仲間とボスが変わる程度です
コレもアリスとイリアスの違いはありませんし、ヒロインによる分岐はない?のか
それとも中章で大きく変わる(幹部クラスの勢力が色々面倒なので)部分があるのか
ただ、少なくとも序章については、好みのヒロインを選ぶのでよいかと思いました


・ゲーム部分について
好みの分かれるところかなと、先に語ったとおり、戦闘自体は極普通のコマンド戦闘
本作でないと楽しめないというのはあまりありません、大量にいる仲間をどうするか
というのは正直とんでもない作業なのも確かで、それを楽しいと思えるか否かです
育成が面倒に感じる人には厳しいですし、時間がない人にも少し重い作品でしょう

ただ、はまると時間泥棒で、気づけばとんでもないプレイ時間になっています
転職、Hシーン回収、イベントの回収……やることはとんでもない数存在します
細々したイベントや育成の作業を楽しめる人には止め時のない作品かなと思います


・Hシーンについて
個人的な話で言えば、過程については完全に前作の方が良かったと思っています
本作はRPGとして目的地につくまでに何度となく戦闘をして4人パーテイで戦います
よって、敗北することでやりなおしが生まれてかなり面倒な作業となりますし
そもそもパーティなのでルカがやられたところで戦闘が普通に継続します

その為、負けることによって犯されるというのが半分は形骸化しています
私は30時間のプレイ中敗北でHシーンに突入したことが1度もありません
誘惑には何度かカラれたものの、やり直すのが面倒なので、負けませんでした
故に反省会もそれほど見ていません、せっかく反省会が存在するのに……

と、負けることで犯されるプロセスを重視する人には使いにくくなっています
シーン自体は回想モードで負けなくても見ることができるようになっています
ただ、その行為はどことなく物足りなく感じてしまうのはなんとも残念です

尤も、この作品がRPGというジャンルである以上そうなるのは仕方ないことで
RPGと発表された時に予想されたことではあるので、言っても仕方ないことです
これはそういう作品であり、前作ほど気軽に負けて犯されることは重視されません
そちらに何よりの魅力を感じていた人には少し寂しい部分があるかもしれません

相手のエロ技が減ったのもその辺り少し寂しい部分ではありますよね
エロ技が飛び交う戦闘っていうのもシュール過ぎてアレなのですけども


【Hシーン】
……すみません、白旗あげさせてください、数が多すぎて把握しきれません
完全に逆転なしの女性上位で、イベント敵以外は敗北時とおねだりがあり
人気の有りそうなキャラについてはおねだりに3シーンあったりするキャラもいたり

回収しようとするとそれだけでプレイ時間の倍をつぎ込む必要がある内容です
それだけ大ボリュームであることと、ライトからヘヴィーまで多種多様であること
それが、この作品のHシーンにおけるウリと言えるでしょう

尤も、絵師毎に絵柄の差が激しいことや音声がないといった部分はありますので
1枚1枚、1シーン1シーンの質にこだわりを求める方には合わないかもしれません
しかし、ここまでのボリュームで、ツボにハマるシーンは1,2と言わずあるでしょう

問題は先に語ったとおり、意外と過程を演出するのが難しいことでしょうか
敗北することによって犯されるシチュなのに、そうするのが結構面倒です
強い敵に一方的に負けるとかは出来るんですけどね、多くは存在しませんし
降参によってわざと負けるのもなにか煮え切らないので物足りませんでした

因みに、途方も無い数がプレイヤーの心を折ってくるシーン回収についてですが
早い内に全部見られるセーブデータが公式に配られるようで、待つのもあり
そのあたり、即席な目的で遊びたい人は少し待てば問題ないかと思います


【まとめ】
昔なつかし(SFC~PSぐらいの時代)のRPGが好きな人に直撃しそうなRPGですかね
アイデアに舌を巻くようなゲームではなく、Hシーンにアニメや音声もなく
と、はやりの要素からは外れているような気もする、ゲームなのですけども
とにかく物量に物を言わせて問答無用で叩きつけてきた別の意味で極まった作品

いろんな要素を詰め込んで、全く削らずに全部出した作品という感じでしょうか
普通は削るだろう部分を削らず、そのあたりは無加工で見せられている感じです

いや、コレってRPGツクールで初心者が構想して、経験者に鼻で笑われるレベルを
特に躊躇せずに形にした作品って感じでないかと、その結果が音声なし1.5GBですよ

そんな狂気の沙汰の作品、そこら辺を素直に楽しめる方なら3000円も高くないです
最初値段設定で戸惑った作品ですが、ここまでくると全く気にならなかったです

ゲームとしては前作がなくても楽しめますが、ズバリおすすめは前作のプレイヤー
さらに言えば、前作のシナリオとかテキストに部分で楽しめた方向けでしょうか
ゲーム性は大きく変わっていますが、そのあたりのノリは大きく変わっていません
前作を踏まえて、前作以上の勢いで突き進んでいくエネルギーはすさまじいです
前作プレイ済みの人に向けた演出が随所にあり、何度となくニヤリとさせられました

逆に、今回RPGになったことで引っかかる人もいるかと思います
ボリュームが普通の長編RPGに近いそれなので、時間がないとキツイですし
即席で楽しむにはやることは非常に多いので、面倒に感じる人も多いでしょう

そうでなくても作業が非常に多い作品ですからね……厳しい人には厳しいかと
前作は前作で負けて犯されることについては、最適化されたシステムだったので
そこが消えてしまったのは、少し18禁作品としては痛い部分とは思います

ただ、前作が楽しめた方には、RPGが苦手だからで避けるのはもったいない作品かと
取り敢えず、前章だけで言うのもアレですけど、今回もすごい作品になりそうです
今から中章が楽しみで仕方ない、焦らしプレイに苦しむ日々となりそうです
取り敢えず別データでアリスルートをゆっくり楽しみつつ待つことにします

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