伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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ユリキラー 淫欲に堕ちる百合たち 感想

アトリエかぐや ChshireCatの「ユリキラー 淫欲に堕ちる百合たち」の感想です

【概要】
母校の「九条学園」に一ヶ月前に転勤してきたばかりの新任教師である「相田公平」は
「百合の花学園」という名前ばかりか校風までが変わりはてた学園に不満を覚えていた

男はゴミのように扱われるフェミニズム教育とは名ばかりの女尊男卑社会となった学園
それが百合教育と呼ばれる歪んだ教育方針で半ば意図的に生み出されたものであると知る

学園長に掛けあっても相手にされず、教頭の「瀬里沢巴」に脅されてしまう結果となるが
恩師である「早乙女英理」のアドバイスを得て、自分から学園を変えていこうと決意する
しかし、学園のことを探っているとクロユリと呼ばれる女生徒に襲われてしまうことになる

クロユリに囚われピンチのところを保険医「河合陽菜子」に助けられることになる
陽菜子は公平の悪友「スガ」と関係を持ったことで、男性の良さに気づいた女性であり
そのスガが学園の百合教育を探ったことで失踪した事を受けて、スガを探す協力者として
スガの口から何度か名前を聞いていた公平のことを頼ろうと、接触してきたという

スガは百合教育の秘密について執着しており、学園の正体を追う内に再会できる筈だという
そして、それは公平の追い求める学園が豹変した原因を探る目的と合致することから
公平と陽菜子は秘密裏に結託をして、学園の秘密とスガの失踪に迫っていくことになる

スガの失踪は、陽菜子の見立てでは、教頭の「瀬里沢巴」、その娘で生徒会長の「瀬里沢茜」
主任教師の「志藤真琴」が関わっているといい、公平は彼女らと接触をしていくことになる

果たして、学園を百合教育という名の下に女尊男卑の世界に歪ませた黒幕の正体とは?


ということで、学園の正体をつかむために、学園の有力者達を堕していくことになります
とはいっても、女尊男卑の考えが根付いたヒロイン達に男の良さを教える的なノリなので
陵辱ものという感じはないですね、基本はヒロインと関係を深めていく感じになるので
衝突から生まれる恋愛ものと見えなくもないです、言い換えればいつもの奴ってかんじです


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・「前の選択肢へ戻る」あり
・Hシーン選択肢固定あり


【仕様とか】
ヒロインはメイン格が3人で、それぞれシナリオが2つに分岐します
そしてサブヒロインがそれぞれ1つずつとハーレムの合計9ルートに分かれます
メインのシナリオ分岐条件については、恒例の一途に攻略するか他に手を出すかの違いです
サブの一人河合陽菜子は真琴ルートから分岐可能となっており、選択肢1回で分岐します
もう一人のサブ早乙女英理は全EDを迎えた後に最初から始めるとマップに登場します
それをクリアしもう一度最初から始めるとハーレムルートに分岐できるようになっています

ハーレムルート登場後は、1度別のヒロインを選ばないと英理ルートに分岐できないようです


【雑感】
ヒロインが同性愛の気があったり、女尊男卑的な考えをもつキャラが多い作品ですが
関係を持ってしまえば、いつもの少し(?)狂った世界設定の話を大真面目にやっていく
お馬鹿なノリの作品です、作品自体がコメディってわけじゃないんですけど、お馬鹿です

この作品におけるユリっていうのは、女性同士の絡みをひっくるめていっている感じで
更には百合教育の成果みたいな感じで、その関係が極端な描かれ方をしていまして
あくまで、男の良さがわからない凝り固まったわかりやすい攻略対象的なものです
一般的に言われるところの百合行為的なものを期待すると大きく肩をすかされるでしょう

逆に百合に対するカウンター的な作品かというとそれも違うところがあります
あくまで、学園のシステムがおかしいからそれをどうにかするために、動く感じであり
主人公自体、女性同士の関係に何の恨みもないですし、復讐なども考えていません

学園の秘密を探るために、女尊男卑な思想を持ったヒロインを堕とすという感じで
一応同性愛者という設定はあれども深く絡むのはあまりなく、あっても一部になります
あるにはあるので余程、そういったシーンが嫌い出ない限りは問題ないかと思います
逆に、そちらに期待する方には、明らかに一部ですのでおすすめは出来ないでしょう


と、基本的にはいつもの真面目に馬鹿をやるこのブランドらしい作品という感じですね


以下、ネタバレを含む感想です




【ヒロイン】
■瀬里沢茜
学園長と教頭の娘であり自身も学生会長を務める優等生でありクラスでもリーダ的存在である
男性をあからさまに見下す女性が多い中で、比較的まともな態度をとって男女共に慕わている
しかし、陽菜子からは警戒すべき対象として教えられており、時々裏の顔が覗くことがある

裏では男子研究会の会長をしており、男性を快楽で支配することに楽しみを見出している
というSっぽい設定が見受けられ、共通の前半では実際にヒロイン主導のプレイがみられる
しかし、実はMであるというお約束の設定により逆転され裏ルートでその設定が活かされる

表ルートでは、スガが情報を追っているデートクラブの正体について語られます
生徒会長から落とされた茜と協力して百合堕としの技で生徒会の主要メンバーを堕としていき
裏に潜む黒幕に迫っていくお話で、作品のタイトルにも沿ったシナリオになっていますね
因みに、生徒会メンバーと直接戦うのは茜となっており、微妙に百合(?)要素もあり
といいつつも双頭ディルドでやりあうシーンは、百合としては受けるんでしょうかね……


■瀬里沢巴
茜の母親にして、学園の教頭を務める人物、柔らかい物腰ながら気は強い
学園長とは夫婦関係であるが現在は身体の関係はなく、その雰囲気は非常に険悪である
現在は完全に巴が学園長のことを下に見ており、実質的な学園の支配者として君臨する
思想は完全に百合に傾いているが、教育にかける情熱は本物であり公平との接点でもある

自身をレイプした過去を持つという学園長への復讐から、百合の道へと行ったが
元は女性の悦びも知っており、公平と関係が生まれることで、再燃することになっていく
後天的な部分もあり茜とともに、あまり百合という感じのしない普通の

学園長との関係を精算するシナリオとなっています、裏ではまさかの対決もあり
どちらも寝とることには変わりないのですが、裏ルートではその描写をより強調しています
正ルートでは、学園長によって植え付けられたトラウマを癒すという名目で落としていきます
そこまでは、抵抗してむしろ公平を手駒に加えようとしていたりと中々の難物です
女性として弱い部分はあるものの、考えが以外とした方で腹の探り合いが楽しいはなしでした

茜以上のテクニックを持っているように語られるが、あまりそこは強調されていませんね


■志藤真琴
学年主任、弓道部の顧問を務めており、典型的な男は屑みたいな感じの思考回路を持つ
男を完全に見下しており、公平の扱いも酷くく、学園の歪んだ教育の成果というところ
かつては陽菜子と親しい関係にあったが、男性に目覚めて別れたことを強く気にしている
陽菜子との関係を出汁にして挑発することで、後輩を目の敵にして勝負を仕掛けてくる

男嫌いが高じて強い態度を取るが、認めるべきところは認める基本は真面目な教師である
陽菜子の協力があって何とか、男の良さをわからせた後は、心境の変化に悩んでいき
除々に苦手意識をなくしていき打ち解けていく様は、王道といった感じの話になっています

個別からは真琴のトラウマを克服する話で、途中からはただのツンデレ担当になっています
瀬里沢母娘がヒロインとして癖があるので、こういうわかりやすいヒロインは逆に貴重ですね
シナリオが進んで、後半になると百合の要素はなく、普通の恋人のような関係になります
裏ルートは百合の信念を曲げずに男を受け入れるお話です、曲がっている気がする……
そもそも百合の信念ってなんだって感じですが、深く気にしたら負けなお話になっています


■河合陽菜子
公平の協力者となる保険医、かつては同性愛者で真琴と付き合い肉体関係を持っていた
しかし、公平の悪友であるスガに抱かれて、男の良さをしり、今は身体の関係はない
スガに惚れているような素振りを見せており、失踪したスガを見つける為に協力してくれる
スガの仕込みで百合堕としの技を身につけており、公平にその技を手ほどきしてくれる

攻略対象で真琴のシナリオから分岐するヒロインとなっており、裏ルートは存在しない
公平の百合堕としての成長に、自分の手ほどきには限界があると感じた陽菜子は
なんとかして助けになろうと、茜や真琴の力をかりて自分専用の媚薬を開発しようとする
しかし、その薬が校内蔓延してしまい、学園は未曾有の危機に落ちってしまうことに……
と、基本的にはギャグシナリオですね、間違った方に一途な陽菜子が可愛いと思います

手ほどきをするという名目があるためか、個別の終盤以外はリードするシチュが多いです


■早乙女英理
公平がお世話になり、教師を目指すきっかけとなった恩師とも言える元塾講師
現市議会議員として活躍しており、美人過ぎる市議会議員として注目集めている
近くに控えた市長選挙に出馬するつもりであり、その為に現在活動をしている
忙しい身でありながら、教師として悩む公平に親身になって相談に乗ってくれる

各ルートで明らかにされるが、学園を変えてしまった張本人である本作の黒幕
他のヒロイン達と違い環境とは関係ない生粋の百合であると自称している
しかし、特にかわいがっていた教え子である公平には目をかけている様子であり
今回の事件を通して、公平の強い子に惚れ込み、自分の傍に置こうと誘惑してくる
互いに敬愛しながらも、思想が故に交われない2人の戦いの先にあるものは?
という感じのグランドシナリオですね、決着自体はリターンマッチであっさりです

最初のシーンは英理のリードで、その後はあっさり逆転するのでラスボス感は弱い
因みに、敗北後は犬のようなコスチュームを着るのですが、この人茜の母である巴より
更に年上っぽいんですけども、この作品は年齢を気にすると負けなのでスルーします


【Hシーン】
瀬里沢茜:12
瀬里沢巴:12
志藤真琴:13
河合陽菜子:7
早乙女英理:5
堤早紀(サブ):1
茜+早紀:1
茜+音無明里(サブ):1
巴+早紀:1
巴+陽菜子:1
真琴+陽菜子:2
中村栞+近藤恵(モブ):1
巴+英理:1
茜+真琴+陽菜子:1
茜+巴+英理:1
6P:2

回想シーンでのキャラの枠ではなく、Hシーンに加わるヒロインの構成で分けています
ヒロイン二人の組み合わせのシーンは純粋な3Pというのもありますが、巴+英理以降で
それ以外はユリということでヒロイン同士が絡み合いが中心となるプレイになっています

中心というのは多くの場合、見せ付けられながら責められたり後で加わったりする為です
女性同士のプレイとなると、モブの中村栞+近藤恵と真琴と陽菜子の2シーンのみです
この作品のHシーンがそれ系で受けるかはともかく、間に入るプレイが多くなっているため
純粋にそちらのシチュが好きな人にはオススメどころか、避けることをオススメします

一応のフォローとして、茜がらみのサブである早紀と明里は直接的に挿入はしません
早紀は立ち絵すら無いのですが、因縁の関係で何故か3シーンも絡む大活躍なのですが
最後まで同性愛を貫くブレないキャラです、本作は同性愛を否定するものではないのです
……まあ、あくまで男ありきの作品なので、1部シーンだけでもと期待する方にも
正直やめておいたほうがよいでしょうというレベルなことはわかっていただければと思います

ヒロイン単独でのHシーンは基本的にノーマルなプレイとなります
個別の裏ルートではヒロインごとの特色が出ます、茜は道具プレイ、真琴は皆に見られながら
巴は寝とりプレイという感じでしょうか、その際、学園長も巴に挿入するので注意が必要です
また、共通ルート中は男の良さを教えるという名目の為に、イカセあいとなることが多いです
レズ、百合路線よりも正直バトルファック的なノリの方が多かったりしますね


【まとめ】
本人たちは真面目だけど、端から見ると馬鹿にしか見えないお話ってことでいつもどおりです
今回は百合がテーマってことですが、男性を毛嫌いしている、下に見ている女性達のこと
ぐらいに言い換えるとしっくり来るかもしれません、それに男の良さをわからせる話
ということで、こう考えるとかなり古典的な構造の話となっているのではないかと思ったり

シナリオ自体は学園の秘密として、裏で暗躍する存在があるわけですがそこまで黒くもなく
ヒロインがひどい目に合わされるシーンも殆ど無いので、そのあたりはライトなノリです
巴シナリオの学園長が混ざるシーンは人によっては受け入れがたいシナリオかもしれませんが
とはいっても、処女の方が少ないシナリオにそんな話しても仕方ないでしょって感じですかね
裏シナリオは殆どギャグなので、気にしてはいけません、基本肩の力を抜いて楽しむ作品です

真琴あたりはある程度ヒロインとして、可愛さを見せていますけど、そちら方面は弱く
基本的には、抜きで勝負の作品として捉えておくのが良いかなーと思います

Hシーンは結構ボリュームがありますし複数プレイも多いですので抜き目当てなら問題なし
ただ、女性同士の絡みが苦手な人や、他の男が絡むのが絶対嫌な人には厳しいかもしれません
あと、微妙に男の良さをわからせるということでイカセあいみたいな要素があります
本格的でもないですが、そういうジャンルが好きならチェックするのもありかもしれません

ということで、真面目に馬鹿しているCheshireCatらしいノリの作品って感じです
そっちのノリが楽しめる方なら、抜きゲーとしてネタゲーとして十分楽しめるかと
おっさん向けのギャグ作品みたいな感じなので、百合に反応するとやけどしますよ
……このパッケージとタイトルで手を出す人なんてそうそういないでしょうけども

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