
Dreammaniaさまの「Succubus Rhapsodia」の体験版の感想です
不可思議且つ渾沌とした夢の世界を彷徨いながら夢魔と戦っていくRPG
戦闘方法はイカせた方が勝ちのセックスバトルというBFRPGになっています
公式自体がS.Q.D.T.が発表していた「Succubus Quest」の作品に近いシステム
と謳っており(同時にスピンオフや続編作品というわけでもないとしています)
その通り、ゲームシステムも作品の雰囲気も近いサキュクエライクな作品です
【体験版の内容】
主人公「ロウラット」の師である魔女「ラーミル」が突如目を覚まさなくなり
その理由を知り為師の研究を探ぐるうちに夢の世界に迷い込んでしまう
といった流れがあるようですが、体験版は独自に切り出されているのか説明はなく
夜に家から出て行ったラーミルを追いかけると夢の世界に迷い込んでしまっており
ラーミルの足跡を追うとその先にボス的な夢魔がいて、倒すとクリアとなります
同人ゲームの体験版と思っていたのですが、結構ボリュームがある内容で
大いに道に迷ってしまったのも含めてクリアに4時間位掛かってしまいました
早い方なら2,3時間の内容かもしれませんが、数多くの夢魔が登場したり
ランクや強敵等のやりこみ要素も存在して、体験版ながら結構遊べる内容でした
【ゲームについて】
詳しい話は公式を見たほうが余程丁寧で早いのでプレイして感じた部分など
・淫魔が2人目の操作キャラとなる仲間の概念がSQとの一番の違いとなりそう
・脱ぐ脱がせるの判定が連打や運ではなく、方向キー入力となっており解りやすい
・セーブポイントが各拠点のみとなっており、配置が最低限で遠く感じる
・精の献上によるシステムは面白い発想と思うが、バランス次第で足かせになりそう
・シンボルがかなり大量に配置されており、避ける事を意識させる作りになっている
・O・F・Eなど強敵の戦闘があり、やりこみや負けを演出する要素となりそう
■良かった点
・サキュクエライクゲームとして非常に雰囲気が出ていた
・仲間の概念が面白く、育成によってやりこみの懐の深さが増えていた
・テキストは多くないがセリフがしっかり挿入されておりエロ部分も楽しめた
・脱ぐ脱がせるがコマンド入力式になったのは個人的に嬉しい変更
■気になった点
・精の献上により、探索に制限が掛かり、自由度が狭まりがちになる
・セーブポイントが少なく拠点からの往復で余計な作業が増えている
・大量に配置されたシンボルにより避けゲーとなるが上記の往復と相性が悪い
・レベルが上がっても序盤のザコに一撃は難しい為、戦闘に時間が掛かりがち
・仲間の概念によってレズ的なシチュエーションが大量に発生してしまう
基本的に拠点と精の献上についての不満点が多くなっています
レズ云々は個人差があるでしょうが、仲間の夢魔ばかり狙われていると
人の好みよっては微妙に引っかかる部分もあるのではないかと思ったり
【攻略メモ】
・魔女の鍵について
ワープゾーンにあります、意地悪なワープはないので覚えましょう
最短ルートは左下→右上の順にワープするとつきます
・ボス部屋
ワープゾーンにあります
最短ルートは左下→左上→真中の順番で良いと思います
入るには魔女の鍵が必須、直前で有料ながらVPとEPの回復ができます
・デビルとサキュバスとウイッチ
インプやレッサーサキュバス、プチウイッチをレベルアップしていくと
ランクアップというスキルを覚えてより強力な夢魔へ進化できます
デビルは多分この方法でしか仲間にならなかった気がします
ただし、その分腹減りや精力の供給がきつくなりますので注意
・精力管理
体験版の範囲だと3人では厳しいと思います
主戦力1人と育成したい子ぐらいでやると多少無茶が利く様になります
【雑感】
体験版として思った以上に楽しめる内容となっていました
コレ1作の短編RPGだとしても、ある程度は納得できるレベルでした
長く遊べたので色々思うところもありまして、やはり気になったのが
探索の際に精の献上がどうしても足かせになってしまいがちなことでしょうか
3体つれず1体だけつれたら延長はできるのですが無限とは行きませんし
アイテムのない序盤では帰りの道も考えて行動するのは少し面倒に感じました
この辺りが解消されたり、何らかの回避策が提示されたりする可能性もありますが
現状だとこれ以上探索要素の強いダンジョンが用意されると結構きつそう……
私の場合体験終盤で大いに迷って、何度も拠点との往復をさせられてしまって
更に大量発生するシンボルを回避しながらと進めていくと結構ストレスになりまして
その繰り返しでいたずらにプレイ時間が増えてしまった部分もありますので
自分のRPGとしての腕前の低さは棚に上げまして、気になった部分でしたね
と、探索については思うところがあるのですが、戦闘や育成については
ベースありきながらも、全体的に遊びやすくなっており、独自要素も楽しかったです
特に仲間の育成は種類も多いですし、やりこみが好きな人には良さそうだと思いました
戦闘の機会が増えがちなので、メッセージのテンポが変えられると理想ですが
いまだと大量に出て、補助魔法を連発すると少々、テンポが悪く感じますね
こちらは大量に倒す手段を持たないので長引きがちなのも引っかかるところです
エロ的な部分は元ネタのこともあって失礼ながら期待していなかったのですけども
追撃やセリフがしっかりと演出されており、個人的に見た目の好みもあり使えました
勿論、今のサービス精神旺盛な作品と比べると弱い部分があるのは確かですが
想像を駆り立てるのに十分な情報は提示されている感じで、十分実用性がありました
と、思うところはあるんですが体験版に4時間も費やしている時点でわかるとおり
十分すぎるぐらい楽しめる作品でした、完成版を楽しみに待ちたいと思います
不可思議且つ渾沌とした夢の世界を彷徨いながら夢魔と戦っていくRPG
戦闘方法はイカせた方が勝ちのセックスバトルというBFRPGになっています
公式自体がS.Q.D.T.が発表していた「Succubus Quest」の作品に近いシステム
と謳っており(同時にスピンオフや続編作品というわけでもないとしています)
その通り、ゲームシステムも作品の雰囲気も近いサキュクエライクな作品です
【体験版の内容】
主人公「ロウラット」の師である魔女「ラーミル」が突如目を覚まさなくなり
その理由を知り為師の研究を探ぐるうちに夢の世界に迷い込んでしまう
といった流れがあるようですが、体験版は独自に切り出されているのか説明はなく
夜に家から出て行ったラーミルを追いかけると夢の世界に迷い込んでしまっており
ラーミルの足跡を追うとその先にボス的な夢魔がいて、倒すとクリアとなります
同人ゲームの体験版と思っていたのですが、結構ボリュームがある内容で
大いに道に迷ってしまったのも含めてクリアに4時間位掛かってしまいました
早い方なら2,3時間の内容かもしれませんが、数多くの夢魔が登場したり
ランクや強敵等のやりこみ要素も存在して、体験版ながら結構遊べる内容でした
【ゲームについて】
詳しい話は公式を見たほうが余程丁寧で早いのでプレイして感じた部分など
・淫魔が2人目の操作キャラとなる仲間の概念がSQとの一番の違いとなりそう
・脱ぐ脱がせるの判定が連打や運ではなく、方向キー入力となっており解りやすい
・セーブポイントが各拠点のみとなっており、配置が最低限で遠く感じる
・精の献上によるシステムは面白い発想と思うが、バランス次第で足かせになりそう
・シンボルがかなり大量に配置されており、避ける事を意識させる作りになっている
・O・F・Eなど強敵の戦闘があり、やりこみや負けを演出する要素となりそう
■良かった点
・サキュクエライクゲームとして非常に雰囲気が出ていた
・仲間の概念が面白く、育成によってやりこみの懐の深さが増えていた
・テキストは多くないがセリフがしっかり挿入されておりエロ部分も楽しめた
・脱ぐ脱がせるがコマンド入力式になったのは個人的に嬉しい変更
■気になった点
・精の献上により、探索に制限が掛かり、自由度が狭まりがちになる
・セーブポイントが少なく拠点からの往復で余計な作業が増えている
・大量に配置されたシンボルにより避けゲーとなるが上記の往復と相性が悪い
・レベルが上がっても序盤のザコに一撃は難しい為、戦闘に時間が掛かりがち
・仲間の概念によってレズ的なシチュエーションが大量に発生してしまう
基本的に拠点と精の献上についての不満点が多くなっています
レズ云々は個人差があるでしょうが、仲間の夢魔ばかり狙われていると
人の好みよっては微妙に引っかかる部分もあるのではないかと思ったり
【攻略メモ】
・魔女の鍵について
ワープゾーンにあります、意地悪なワープはないので覚えましょう
最短ルートは左下→右上の順にワープするとつきます
・ボス部屋
ワープゾーンにあります
最短ルートは左下→左上→真中の順番で良いと思います
入るには魔女の鍵が必須、直前で有料ながらVPとEPの回復ができます
・デビルとサキュバスとウイッチ
インプやレッサーサキュバス、プチウイッチをレベルアップしていくと
ランクアップというスキルを覚えてより強力な夢魔へ進化できます
デビルは多分この方法でしか仲間にならなかった気がします
ただし、その分腹減りや精力の供給がきつくなりますので注意
・精力管理
体験版の範囲だと3人では厳しいと思います
主戦力1人と育成したい子ぐらいでやると多少無茶が利く様になります
【雑感】
体験版として思った以上に楽しめる内容となっていました
コレ1作の短編RPGだとしても、ある程度は納得できるレベルでした
長く遊べたので色々思うところもありまして、やはり気になったのが
探索の際に精の献上がどうしても足かせになってしまいがちなことでしょうか
3体つれず1体だけつれたら延長はできるのですが無限とは行きませんし
アイテムのない序盤では帰りの道も考えて行動するのは少し面倒に感じました
この辺りが解消されたり、何らかの回避策が提示されたりする可能性もありますが
現状だとこれ以上探索要素の強いダンジョンが用意されると結構きつそう……
私の場合体験終盤で大いに迷って、何度も拠点との往復をさせられてしまって
更に大量発生するシンボルを回避しながらと進めていくと結構ストレスになりまして
その繰り返しでいたずらにプレイ時間が増えてしまった部分もありますので
自分のRPGとしての腕前の低さは棚に上げまして、気になった部分でしたね
と、探索については思うところがあるのですが、戦闘や育成については
ベースありきながらも、全体的に遊びやすくなっており、独自要素も楽しかったです
特に仲間の育成は種類も多いですし、やりこみが好きな人には良さそうだと思いました
戦闘の機会が増えがちなので、メッセージのテンポが変えられると理想ですが
いまだと大量に出て、補助魔法を連発すると少々、テンポが悪く感じますね
こちらは大量に倒す手段を持たないので長引きがちなのも引っかかるところです
エロ的な部分は元ネタのこともあって失礼ながら期待していなかったのですけども
追撃やセリフがしっかりと演出されており、個人的に見た目の好みもあり使えました
勿論、今のサービス精神旺盛な作品と比べると弱い部分があるのは確かですが
想像を駆り立てるのに十分な情報は提示されている感じで、十分実用性がありました
と、思うところはあるんですが体験版に4時間も費やしている時点でわかるとおり
十分すぎるぐらい楽しめる作品でした、完成版を楽しみに待ちたいと思います


