伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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PRIMAL×HEARTS 感想

ま~まれぇどの「PRIMAL×HEARTS」の感想です

【あらすじ】
間ノ島学園には2つの生徒会が存在していた
「倉賀野聖良」率いる保守派の「月華会」と「天神平陽姫」率いる革新派の「天道会」
2つの生徒会は議題ごとに案件を出し合い、生徒達が投票で決めるという決まりがあった
しかし、現在の学園の生徒数は776人に対し支持層は388:388とすっぱり半分に割れており
ルールの性質上、何度となく投票がやり直しになるという膠着状態が生まれていた
互いの生徒会が疲れを覚え始めたとき、その根底を覆す転入生がやってくることになる

777人目の生徒である通称スリーセブンこと「帯刀和馬」は学園に来て浮かれていた
ネットゲームの知り合いから薦められた雑誌を頼りに彼女を作る気野望があったからだ
しかし、何か痛々しい勘違いをしている和馬の意思を無視して両生徒会は勧誘を開始
図らずも、学園の有名人である生徒会メンバーたちと知り合いになっていくことに……

両生徒会と関わるうちに、ただの人数あわせ以上の存在感を示していく和馬
果たして、777人目の生徒がこの奇妙な制度を持つ学園に与える影響とは?
そして、和馬は当初の目的どおり無事に恋人を作ることが出来るのであろうか?


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定
・緊急回避モード
・立ち絵変更のパッチ有り
・サイドストーリーあり

基本は揃っています、個別は一発分岐なのでスキップ系はなくても困ることはないかと
サイドストーリーは各キャラ毎にあるおまけシナリオですね、短いですがHシーンアリです
初回限定版同梱のCDには立ち絵変更のパッチがあり、これを使用すると問答無用で
立ち絵の制服の胸の部分がオープンしてヒロインがほぼ痴女状態になりますので注意……
パッチをはずすには、フォルダ内のbs2.noaを移動させることで適応が外れます
うーん、これについてはシステム的にON/OFFさせてほしかったですね、悪くないんですけど


【その他、仕様とか】
ヒロインは4人、分岐は決められた時点で解りやすく分岐するので途中の選択肢はそこそこに
各ヒロインをクリアするとタイトルにサイドストーリが登場します、おまけHみたいなのです

余談となりますが、実際の分岐以前にヒロイン5(?)人の中から選択する選択肢が出たので
これは、個別分岐に直接する選択肢に違いないと思ってセーブを行おうとしたのですが
右クリックで登場するシステムメニューの中で「セーブする」項目がちょうど選択肢と重なり
多分レイヤーやら優先順位の問題で、セーブを押そうとするとその選択肢を選んでしまうのです
その選択肢が「幸塚美智」こと通称「ビッチさん」の選択肢なのでビッチトラップと名づけました

ビッチトラップを回避するため5分ほど考えた末に生まれた対策方法はロード画面を呼び出して
そこからセーブ画面に切り替える(最近は出来るの多いですね)という離れ業でした
このウルテクを、感想掲載時に発表しようと、情報の寡占をねらっていたのですけれども
実は、この選択肢はフェイクで、分岐はもっとわかりやすいものが後に登場するのでした
ちなみにヒロインは4人と書いたとおりサブのビッチさんは攻略できません、ちくちょーめ!




【雑感】
設定から、2つの生徒会をもつ学園のシステムに切り込んでいくお話に見えますけど
そこまで本格的なものではありません、共通まではある程度踏み込むも個別では軽くなる
というのは、いつものスタイルですので、肩の力を抜いて楽しむのが一番だと思います
本作は個別と共通のギャップは少なくなっている部類だと思いますし、落差は少なめですが

とにかくヒロインとラブコールに答えてあとはひたすらイチャイチャするのが中心です
一応ヒロイン毎にシリアスな流れはありますが、その際もイチャラブは忘れませんし
特に悪者らしい悪者もいないですし(サブのサブぐらいには一応いるんですけども……)
ストレスが殆どなくヒロインとの甘くてHなひと時を過ごすことに特化しているかと

良くも悪くも、それを望むか望まないかがすべてです、わかりやすい内容かなと思います
変にそれプラスの大仕掛けや深いお話を望むと、期待からは外れてしまうのではないかと
体験版といいますか、共通までは学園の問題に結構切り込んではいるのですけどね
個別に入れば、本当そっち特化なので、ヒロインとの掛け合いが楽しめるかという
その一点に着目して楽しめるか否かを判断すればいいのではないかと思います


以下、ネタバレを含む感想です



【ヒロイン】
■倉賀野聖良
月華会の会長を務める、名家の令嬢にして、学園の優等生であり、生徒の憧れの的
しかし、近寄りがたい雰囲気やその家柄から、親しい交友関係を結んでいるものはいない
最近は、天道会の躍進と、それを出汁に取って代わろうとする副会長との緊張関係にあり
会長として優等生としての生活に疲れている部分も見受けられるようだが……

バンドーさん好きすぎ問題ということで、ネットゲームの知り合いがというネタは
使い古された感じもありますが、他人を慕っていると思って恋を諦めかける和馬と
正体に気付いて、大はしゃぎしながらも勝手に進んでいく話にあせる聖良は面白かったです

本作は、ヒロイン側の恋心の自覚が早く、どちらかというとヒロイン側からのアプローチ
というのは多いですが、その流れで一番活かされた感じのあるお話になっていました

後半は、お嬢様ということで定番の展開ですね、陽姫シナリオではこちらは軽いんですが
お義母様登場とか帯刀家にまつわるエピソードの補完の意味もあったのかなと思います
仲間の助けを借りてあったと思ったら即Hに発展するのはオイオイと思いつつも
シリアス中とはいえ、イチャラブとかHシーンをわすれないのはいいことだと思うのでした

お菓子とかコーラの見ながらはしゃぐ描写は、某干物系なあのキャラのパロディですかね
ハンドーさん発覚付近のローリング描写と言い、へたれた感じのSD描写が可愛いです


■天神平陽姫
天道会の会長を務める、後輩の1年生、大企業のグループの云々だったりする同じくお嬢様
圧倒的不利にあった天道会を陽姫の力によって互角にまで引き上げたという才能を持ち
生徒会メンバーからは年下ながらも強く慕われるという、カリスマ性を持っている
文武両道で暴漢程度ならあっさり撃退するほどの実力を持つが和馬には敵わずに
無敵の姫といえど、和馬の前では見た目相応、年相応の少女となるのだ、ちくちょーめ

また、人情味に篤いため、非情になれず、自分を犠牲にしてまで成し遂げようとする面もある
その結果の暴走が結果的に天道会の不利を招いてしまうこともしばしば存在する

前半戦は、陽姫が恋に目覚めるまでという感じです、落ちてからの惚気ぶりが凄いですね
そして、勿論登場する親という壁……は、なんだか漫才をしているうちに終わりましたね
そんな感じで、互いが自覚してしまえば、れんあいに対する障害は殆どないという流れでしょうか

後半戦は意思決定が遅れてしまう2大生徒会制度に切り込む内容となっています
ある意味本作の一番の肝となるシナリオになっていますね、谷間の期間が長いのも特徴
強引過ぎる製作ゆえ信頼を失った姫を支えるものは……という感じで陽姫シナリオであり
学園全体とかについて語られるシナリオという感じになっていましたね……


■駒形ゆづき
月華会の初期を務める苦学生、奨学金の為に務めているが、優等生というわけではない
微妙に近寄りがたかった和馬にも生徒会の件があったとはいえ、親しい仲に発展する
月華会に所属するがどちらの生徒会とも仲が良く、できればないがみあいはしたくない様子
ゆづきの願いから、和馬は生徒会に関わっていく為、両生徒会にとって最大の貢献者ともいえる

共通シナリオでの出番が非常に多くて、既に個別に入ったのではと不安になるほど仲が良い
実際に個別分岐後も好意を見え隠れさせている等、共通時点でかなり好意はあった様子
そのため、本人以外のルートでは不憫キャラ一直線だが、ビッチさんよりマシかもしれない……

告白の勇気が持てるようにいろいろと奮闘する姿が非常に可愛かったです
基本的に本作では、ヒロインから積極的にアプローチしていくのですけども
その傾向が一番強かったのがゆづきという感じですね、こういう「好き」アピールは好みです
まだ付き合っていないのに、好き好きオーラが全開で非常に満足しました、ハイ
あ、オチ的には聖良さんの恋人騒動の簡易版みたいな感じですね……難しい話は皆無です

積極的な態度もあってかHシーンもかなり積極的に迫ってくるのもポイントですかね
意地悪な表情で積極的に楽しませてくれようとする姿は非常に天使でした


■神流歌奈
天道会では副会長を担当する3年生の先輩、人望が厚く、歌奈を慕うものは非常に多い
1年と3年でありながら陽姫とは非常に仲が良く、陽姫をしっかりとフォローしている
事務処理も得意だが、個性派集団の天道会にお菓子などで癒しを与える役目も……
家の関係で陽姫には遠慮しているが、陽姫は歌奈に頭が上がらない様子

基本的に、ヒロインとつりあわないのに何であんなやつと……が標準装備のシナリオで
その辺りを極端なまでに強調した描写があります、和馬無双ココに極まれりという感じで
その辺りの流れは鼻に付く人もいるかもしれません、基本そういうお話ですので

共通でも語られた陽姫との関係が再度書かれますが、こちらは歌奈がピックアップ
という感じで、落ち着いた雰囲気の先輩の、ある意味一番子供っぽい姿が見れます
その辺り陽姫との関係を絡めてですね、他よりもシナリオはあっさりめな印象です



【Hシーン】
・倉賀野聖良:7
・天神平陽姫:6
・駒形ゆづき:7
・神流歌奈:6

構成的には本編中に4~5回、エピローグ1回、サイドストーリー1回というところ
だいたいが2回戦有りで、途中で舐め取ってくれたりとサービスも多めですね
白いのが掛かったまま続きとか、ハイライトが消えるとか、くぱぁとかそういった
抜きゲーチックな描写も多くあり、ライト向けながら結構抜きは頑張っている様子

ヒロインから主人公に積極的に迫る描写が多く、最終的には感じていますけども
軽い受けみたいなプレイも結構あったりします、エッチなことしたいとか
気持ちよくなって欲しいという気持ちの延長上って感じになっていますね

回数も濃さ的にも抜きゲーほどではないですが、結構攻めている印象ですね


【まとめ】
本作に期待される抑えるところをしっかり抑えた作品という感じでしょうか
色気を出してあれもこれもとせず、しているにしても深追いはせずに
ブランドの最も魅力のある武器をしっかりと見せているという印象でした

共通シナリオでは、生徒会の為にいろいろと行動する描写があり
個別も生徒会が中心になるのかと思わせて、基本的には投票が絡むぐらいで
基本的にヒロインとの交流メインとなるのは肩透かしとも見られますけど
変にぐだぐだな展開や谷の展開を作るよりも、軽く触れる程度で良いかなという所

共通の展開にいたずらな期待をかけると弱い気がしますけど
それをしっかりとしてシナリオに昇華した所で面白くなるかは別の話ですし
個別のヒロインを可愛く見せるというところに全力を注いだ感じは潔く

ヒロインとのイチャラブや積極的な姿を描く上で上手く回っている印象です
終盤のネタとして生徒会の制度が軽く絡む程度でもいいんじゃないかなと
まあ、しっかりと全部を活かすのが理想というのもあるのですけどね……
ただ、本作については少なくとも自分が期待したのは全部ありました

本作はヒロインからぐいぐい押す感じで、その辺りは新鮮な気分で見られました
ヒロインの内面を描いて、好意を書きつつも最後は、主人公側からというのが多い中
その勢いのままヒロインが告白したり迫ったりというのは結構ツボでした
こう書くと主人公がへタレみたいですが、どちらかというとヒロインが早いだけです

その延長で、積極的にHを求めてきて受け気味のプレイがあったのも個人的によろし
元より、ある一定数のヒロイン主導プレイを描いてくれるメーカーではあるのですが

ということで、個人的にほしい部分を押さえてくれということで
かなりシンプルな作りながら自分にはツボに来た作品でしたね
欠点を補うのもありですけど、気にならないほど強みを活かすのもありかなと

とりあえずヒロインが可愛いと思えるなら問題なくオススメできる作品です
欲を言えばビッチさんのルートも見たかったですね……ああ、ゼクシィの人は結構です

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コメント


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小生はエロゲに全てを捧げると誓った、『絶対エロゲ宣言』から、早20余年が経った、ごく平均的な一般人ですが、
実質的な前作であるマリアージュの良さを生かした良作でした
らヴを感じる彼女たちからの愛らしい情熱は、愛されているなぁと感じられ、
思わずニヤニヤが止まらない
アレスさんの乱れっぷりとか、キャラも可愛く、良かった、実に良かった

| URL | 2014-11-12(Wed)15:15 [編集]


Re: タイトルなし

> 小生はエロゲに全てを捧げると誓った、『絶対エロゲ宣言』から、早20余年が経った、ごく平均的な一般人ですが、
> 実質的な前作であるマリアージュの良さを生かした良作でした
> らヴを感じる彼女たちからの愛らしい情熱は、愛されているなぁと感じられ、
> 思わずニヤニヤが止まらない
> アレスさんの乱れっぷりとか、キャラも可愛く、良かった、実に良かった

ブランドの強みを理解してそこを正統進化させていた印象ですね
変に色気を出さず、このままヒロインの可愛さを前面に出した作品
という感じで突っ走ってもらえればと思います

ただ、この路線一定の評価を得るとシナリオに色気を出して
という例を多々見るので、次回の動向が気になるところです

RmG | URL | 2014-11-12(Wed)23:07 [編集]


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