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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【雑記】一歩踏み出すとき

やっぱり8本は無茶がありましたねと言うことで……
というより忙しい時期にゲーム系2本は無茶だったようですが

最近気付いたら時が過ぎていたと言うことも多いのですが
気付いたら私が積極的に集めていた漫画が2本終わっていました

■ローゼンメイデン

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(2014/04/18)
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こちらは完全に過去形でして、気付いたら終わってました
BIRZ時代からいざこざを越えて……結構長いようでそうでもない感じですね
ということで10巻を見て漸く、ローゼンメイデンの完結を見ることが出来ました

10巻ですが最初のエピソードのが結構ツボですね、こういうの見たかったです
水銀燈を引っ張る金糸雀とか、人形達の微妙な力関係がツボに入りましたね
ココに来て漸く陽の目を見たといえば失礼ですが、感慨深いものがあります

あとは翠星石のところとか色々インパクトのあるシーンはあるのですが
一番はやはりやたらとカッコいいJUM君でしょう、巻かなかった僕がアレなので
それとの対比で人形関係に関してはとにかく頼りになる存在になっている
というのがローゼンメイデンでの印象ですね、これは青年誌補正とかでしょうか

全体的に巻かなかったJUM君はこの物語を見て成長していく一般人枠でしたね
最後の雪華綺晶のシーンでは決めましたけど、それ以外は基本地味でしたね

真紅の扱いについては、色々思うところはありますが、彼女の願いどおり?
アリスゲームが目的ではなく集って仲良くやれているようで何よりです
さらっとデートとか言うあざといドールもいましたがスルーしておきましょう
この物語では語られませんが、純達の手で真紅は目覚め、再び集うのでしょう
そして、多分目覚めの一発はビンタであると……流石にもうやらないかな


そういえば終盤についてはJUM君の服装とかを始めとした演出においては
2期のOPとなった「聖少女領域」のアニメーションを彷彿とさせる場所が多いなと
アニメにはあまり恵まれなかった感じですけど、OPとEDの雰囲気については
原作のそれに負けず劣らず雰囲気が出ていた部分ですよね、今でも見たりします
……似ている云々は勘違いの可能性が多々あります、多分勘違いです



■神のみぞ知るセカイ
こちらは雑誌連載が終わったばかりですね、コミックコーナーに行ったら
次巻完結と堂々かかれてて、もう終わってたっけ?とサンデー読んでみたら
何事もなく続いていて驚いた記憶がありましたけど、今度は本当に完結です

最後にヒロインとして選ばれたのは……ということであの娘ですけど
唯一感情を揺さぶれた相手ですし、桂馬から見れば彼女以外にはいない感じでしょうか
終盤付近で同じ位置に立った天理がいるのですけど、これは過去編で常にいたことが
逆に仇になってしまっている感じですね、そこを踏まえたのか再会時から遠慮気味でしたし
どのあたりから仕込まれたかはともかく、女神編終盤を見れば納得できる結末です

ただ、過去編については完全に天理とドクロウの独断場ですし完全にヒロインしています
ハクアについては女神編で完全に役目を終えた感がありましたねお疲れ様でした
サブエピソードも女神たちが中心にドタバタしていましたし、彼女の影はありません

女神たちとそうでないものたちの線を明確化して、退場させたかに見えましたけど
逆に言えば、桂木桂馬がどちらの位置にいたかという話なのかもしれません
関係なく、もっと単純な部分での話かも入れませんしね、それこそ神もとい桂馬のみぞ知る

しかし最終回でもドクロウと天理は輝いていました、輝きすぎたのかもしれません
クソゲーみたいなセカイで生きていくと決めた桂馬には、相応しくないのかもしれません

尤も、これが仮に桂木桂馬視点のギャルゲーだとしたら、シナリオの構成に首をかしげますが



方やまだドールのある日常は変わらない、方や女神はいれどリアルで生きていく結末
と、対照的といえば対照的な結末になった感じですかね、ただどちらも一歩進んだ感じでして
それに習い、私もエロゲーばかりの日々からしばらくの間抜け出してみようかと思います

手始めにエロゲー以外……つみかけのスパロボなどやってみましょう
とりあえず次のエロゲー発売日まで!






4月末のエロゲー発売日まで……あと1日

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