伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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英雄*戦姫GOLD 感想

天狐の「英雄*戦姫GOLD」の感想です

最初に言っておくべきこととして、無印はプレイしていないです
その上でGOLDは完全番的なものと思って手を出していました、違いました
ということで、前作を踏まえての感想などは出来ませんのであしからず

【あらすじ】
ジパングの主要都市の1つの仙台の領主である「伊達政宗」に浜辺で男が拾われる
男は「チハヤ」の名前以外の記憶を失っており、ジパング人であるかも怪しかった
現在ジパングの王は鎖国を強いており、チハヤがいつ追い出されるかもしれない
という建前の下、伊達政宗と共にジパングを征服してしまうことになってしまう

ジパングの王「ヤマトタケル」を倒したことで、鎖国は解けることになったが
ヤマトタケルが鎖国していた理由は現在何者かにより世界中が混乱しており
それに巻き込まれことで、ジパングに眠る魔物が復活をするのを恐れた為だと言う

鎖国が解けて直ぐ、USAから救援の要請を受けてチハヤ達は現実を知ることになる
その混乱において、後ろから糸を引いていたのはテンプル騎士団と名乗る謎の組織
闇の玉というアイテムで、英雄たちの心を操り、世界を混乱させていのだった

かくして、闇の玉を回収して世界の混乱を収める為
ジパングに眠る魔物を退治する為に戦力を世界各地の英雄の力を借りる為
世界の破壊を願う悪夢にうなされるチハヤの記憶の手がかりを見つけるため
世界各地を飛び回ることになるチハヤ達……その先に待っているものは?

あ、ジパングに眠る魔物については正直おまけ要素です

【システム】
■システム周り
・画面は16:9
・難易度選択あり
・実績(トロフィ)あり
・周回要素あり

パッチが出ているので充てておきましょう

最低限というべきか、キャラ別音声はキャラが多すぎるので、あってもなくてもですね
フルボイスではなく、イベントで喋るシーンもあれば、喋らないシーンもあったりします
イベントで一人は喋るものの、他は喋らないと言うこともあったり、中途半端な印象です

難易度はNORMAL, HARD, VERY HARDがあり、2周目からはNIGHTMAREが追加されるようです
基本的に実績(後述)に差が出るぐらいで、イベントの回収などではNORMALでも十分です
NORMALでもそこそこに難易度があるので、がっつりしたい人以外はNORMALからでいいかなと

実績はCSのRPGとかでよく見るやつですね、大ダメージなどのプレイ内容が評価されます
これらはポイントとなって、周回時(後述)のおまけ要素を入手する時に使うことになります
因みに、一度使うとなくなるらしく、一度使ってゲームを始めた後もう一度始めると
ポイントが減った状態から周回のおまけ要素選択が始まると言う罠のような仕様があります

周回要素はする一度でもエンディングを迎えた後、最初からはじめると選択できます
実績で手に入れたポイントを元に、兵力や資金や古代英雄の参戦などを選べます
完全に前周のデータを受け継ぐ事は出来ない仕様となっている為、注意が必要です


■ゲーム部分
・マップパート
所謂地域制圧型シミュレーションみたいなものですが、戦略要素は殆どありません
基本的にこちらから相手の地域に仕掛けるまでは戦いが始まらない為です
戦いが始まっても、相手から攻めてくるのは希ですので、ドンドン進めていくのみです

序盤が終わると攻めていく地域が選択できますが、中には全く歯が立たない地域もあります
その為、自由度があるように見えて実際そこまで自由度はなく一本道になっています
そもそも、最終的には全地域を攻略することになるので、攻略の幅も何もないのですが……

・イベント
占領した地域ではイベントが発生します、キャラあり気のイベント殆どなので
多くの場合は英雄が新しく仲間になったと気はというのが多いです

見るための条件があり、各英雄の持つ特性(海賊なら船等)を揃える必要があります
イベントに一度でも参加させるとそのターンは他のイベントには参加できませんし
相手に攻め込まれて戦闘になってもその戦闘出ることが出来なくなります

戦闘中には相手から攻め込まれることもあるため、あまりイベントに人員が避けずに
基本的に各地域を制覇してからイベントを回収すると言うことになりがちです

よって、一度地域を制覇すると一度に10や20のイベントが発生する事も少なくありません
ヒロインによっては何段階も続くイベントなので、数時間イベント閲覧になったり
シミュレーションゲームをやっている気がしない時間を過ごすことになる場合もあります


・戦闘
イベントの中には戦闘が発生する場合もあります、むしろコレが一番主要なのですが
細かいルールはOHPとか見れば良いのですが、フィールドは6×3のマス目上になっており
プレイヤーはそのうちの左側の3×3の中に仲間たちを配置することになります
プレイヤーは出撃時は最大6人まで選択することが出来るようになっています
相手は最初から9人の場合もあり、後方に控えるのはそれ以上と多少不公平な部分もあります

チハヤが英雄召還を覚えると7人目以降も召還できるようになりますけども
そもそも6人の時点で互い外同時に邪魔しあうこともあるため、使う機会は少ないです

基本的にはそのフィールド内で速さの順番などで決められた攻撃順に動いていって
あとはキャラクターごとの攻撃範囲にあわせて攻撃をして相手を全滅させます
こちらより先に相手を全滅させると勝ちと言う非常にシンプルなモノになっています
たまにターン制限があり、ターン内に全滅できないと強制敗北な場合もあります

ダメージ計算などは詳しくは見てないのですが、各キャラクターのステータスより
基本的にものをいうのは兵力(HPがわり)であり、ステータスはその次という感じです
どれだけステータスに恵まれたユニットでも兵力が足りないとただの役立たずになります

兵力を上昇させるのは戦闘に勝ってボーナスを得るか、資金を使って上昇させるかです
資金はこれかイベントか回復か合成でしか使わない、余裕があればドンドン上げましょう
資金で上げられる兵力は9999が限界となっており、それ以降は戦闘ボーナスになります

ただし古代英雄と言われる方々は兵力(青いです)を戦闘のボーナスだけでしか上げられません
一部の強力な古代英雄はそれで良いのかもしれませんが、弱い子はどうしようもなくります
回復についても戦闘中にヒミコなどの業を使うか、自然回復(毎ターン5%程度)のみになります
単体の性能は高いのですがかなり癖のあるユニットたちという解釈でいいと思います
それこそアトラスやアキレスの反則級の性能でもない限り使う気になれないかたがたです

因みに、戦闘で減らされた兵力は古代英雄以外はそのまま攻撃力に影響します
また、後半になると兵力が10000程度あっても相手の技の一撃で倒されることがザラです
よって、戦闘は基本的に相手に攻撃される前に一方的につぶしてしまうことです
一部の超強力なスキルを除けば、そんなことやる前に攻撃するのが基本戦法になります



【全体通して】
シミュレーションゲームというよりも、簡単なゲームがのったハーレムキャラゲーという印象
お気軽というのはボリュームは凄いですけど、それが段々と面倒に感じてしまう部分が難点です
仲間となる英雄の数で言えば60を越えるわけで、それについて大体イベントが用意されています
その殆どが、ちょっとしたキャラ紹介と、チハヤに惚れるまで、惚れて愛の告白(→H)をするまで
といった流れになっています、一つ一つかなり短いのですが、この数だと非常に疲れてきます

150を越える地域もほぼ全て戦闘で占領する必要があるというのもかなりうんざりする部分です
全部入れたのは結構なのですが、全部楽しむダメのモチベーションを保つ材料に欠けていました
進めていくうちに、占領していくのも、メンバーを組むのも、イベントを消化するのも
全て作業に面倒な感じてきてしまうという、ボリュームが悪い方へ悪い方へ効果がありました

ヒロインについては、多少のキャラ被りはあるとしても、どれも個性的に描かれているかと
服装などで差別化している気もしますが、しっかり描き分けられているのも流石と言うところ
ほぼ例外なくチハヤに惚れますし、主人公がモテモテのハーレムが好きなら良いかなと

Hシーンについてはキャラが多いので回数は凄いですが薄いです、殆ど処女喪失のみです
ヒロイン毎に上手く個性わけされていたら……とにかくHシーン目的には非常に弱い作品かなと

と、ヒロインが気に入り、皆にちやほやされるハーレムモノがほしいという目的ならありで
歯ごたえのあるSLGや、いろんなHが楽しみたいという目的ならなしかなという印象です


以下、Hシーン内訳と、ネタバレも含む感想になります




【Hシーン】
伊達政宗+ヒミコ:1
伊達政宗:1
源義経:1(+1)
武蔵坊弁慶:1
織田信長:1
ヒミコ:1
阿倍晴明:1
ヤマトタケル:1
始皇帝:1
始皇帝+孫子:1
三蔵法師:1
アショーカ:1
マルコ・ポーロ+フビライ・ハン:1
ジャンヌダルク:1
ヴラド・ツェペシュ:1
石川五右衛門:1
カメハメハ:1
ティーチ:1
ドレイク:1(+1)
ウィリアム・キッド:1
アルビダ:1
コロンブス:1
ビリー・ザ・キッド:1
ペリー:(1)→実質カメハメハ枠
ジェロニモ+ヒミコ:1
アレキサンダー:1
アリトテレス:1
ワイナカパック:1
ナポレオン:2
カエサル:1
ネロ:(1)
ベートーヴェン:1
マゼラン:1
クック:(1)
マリー・アントワネット:2
アーサー:1
ガウェイン:2
ガラハド:1
ベイリン:1
ケイ:2(+1)
ユーウェイン:(1)
ボールス:1
パーシヴァル:1
モードレッド:1
ノストラダムス:1
イヴァン大帝:1
ラスプーチン:1
ツタンカーメン:1
クレオパトラ:1
ハンムラビ:1
ギルガメッシュ:1
エンキドゥ:1
太公望:1
アキレス:1
ジークフリート:1
クーフーリン:1
孫六兼元:1

ギャラリーに登録されるのは68シーン
1シーンはオープニングで、ヒロインが剥かれるシーンも1枠扱いなので
そのあたりを引き算すると61シーンぐらいになるかと思います

1シーンでもしっかりとチハヤ対ヒロインになっていない場合もあります
たとえばペリーのシーンでは、カメハメハとチハヤがやっている背景で
ペリーが自慰をするのですが、それだけで、以後発展などはありません
これがペリーの唯一のシーンです、どこを使えばいいのか……

ネロはバスタオルがはだけるだけでそれ以外のシーンは無かったり
ユーウェインは水浴びのシーンをのぞくだけだったりします
クックのシーンは野球拳で裸に剥くだけだったりします
と、括弧で囲っているのは裸が見られるだけのシーンになっています

ゲストキャラについては孫六以外はHシーンがないものと思ってください

また、基本的にはロリ体形すぎるキャラは避けている気がしますね
しかし、呂布とか普通に人気でそうなんですが、シーン無いんですね
あっても、先に書いたネロとかクックの扱いもどうなのかって感じですが

基本的にイベントを消化していけば、回想を埋めていくことが出来ます
唯一、孫六のみ必須イベントではない天下五剣をそろえないと仲間になりません
うち、3本はイベントで手に入りますが、残り2本は合成する必要があります

キャラ数が多いので、回数は下手な抜きゲーを凌駕する回数となっています
ただし、殆どが処女喪失を伴う、チハヤリードの初体験シーンとなりますので
愛の告白後の互いの思いを確める行為という感じで、濃さは期待できないものです
それが大量にいるキャラ分ということで、この数でありながらかなり薄いです
薄味のジュースを大量に飲まされている感じで、物足りなさがかなり残ります

あくまで、ラブラブ描写の延長ぐらいのノリで受け止める必要があるかと
あと、やたらシーンによってはチハヤの裸が目立つシーンがありますね
ガタイの良いチハヤ兄貴の姿を見て、少女の小ささを楽しむのもありですけど
流石にチハヤの背中に隠れてしまうのは、どうかなーと思います


【まとめ】
ボリュームが仇になっていると言う珍しいパターンの作品になっています
これだけの豪華な素材を全部同じ皿に盛り付けて台無しにしてしまったといいますか
もう少し取捨選択をするなり、制限を設けるなりしたら同じ労力でも化けそうなのに
というのが、一番に感じた部分でした、全体的に勿体無い作品でしたね

さすがに、50を越えるヒロインを一つの勢力にというのは多いです
せめて、分岐で戦えるところを制限するとかするだけでもテンポが違ってきますし
ヒロインも半分ぐらいに抑えてシナリオなり、Hシーンを増やした方がと思いました

ナイツオブラウンドを全部そろえる必要があったのかなというのが正直なところです
そこまでは、ある程度キャラを使い分けていたのですが、アーサー以下が入った瞬間
考えるのをやめて、コロンブスやアーサーのような主要以外殆ど使わなくなりました
というのはともかく、管理が大変になってしまって、プレイも大味になりました

イベントも一気に開放されるのは少々面倒に思えた部分でしたね
軽い英雄豆知識と地方豆知識と惚れた腫れたネタぐらいのワンパターンなのもアレですが
それが何十回も繰り返すことになると考えるとやたらと手間が掛かりました
イベントにちょこちょこ戦闘が入るので、構成もある程度考慮に入れる必要がありますし
それとキャラの特性もあわせて、となるとSLGよりパズルをやっている気になります

そんなのをUSAからアフリカまでずっと繰り返すので段々面倒な作業になっていきます
気付けば次がどうなるのかよりも、何時になったらこの戦いが終わるのかと言う
占領地域の割合を見てこのゲームの終わり時を逆算するゲームになっていました

シナリオが常に闇の玉で暴走した英雄のために無理矢理戦闘になる流ればかりなのも
このゲームを進めるのがそれほど楽しみに感じなかった原因のひとつでしょう
この地域ではどの英雄が暴走しているのかなー程度の感慨しかわきませんでした

フォーマットはSLGなんですけど、闇の玉を追って全地域を冒険するわけですから
ノリ的にはどちらかというと王道のファンタジーRPGのそれなんですよね
この目的は、SLGのテーマとして扱うには少々、向いていないかなと思う次第です

戦闘パートについては、パワーゲーム過ぎてこちらも作業感がすごかったですね
一番難だったのが、戦闘に挑むまで相手がどれほど強いのか検討が付かないところです
USAが終わって自由に攻め込めるときにロシアが選択肢に上がりますけどまず無理です
しかし、イベントだけみてもロシアがどれほど強いかなんて全く検討がつきません

寄り道イベントやキャラのイベントで戦闘がある場合もそうです
ココに書かれている戦闘がどれほどの難易度なのか全く検討が付きません
よって、一度は戦闘に入ってやりなおしたということがかなりありました

周回要素が一応ありますが、コレを2周するメリットを感じられるかというと……
一応上位難易度や、合成アイテムは1周では無理なのでやりこみは出来ますが
回想は一周目で埋まりますし、そもそも一周目の途中で飽きてしまいました

と、それぞれの要素に色々と不満があり、言い出すときりが無いのですけども
どれも、これだけの素材があるんだから、もう少しバランス考え直したら化けるだろう
という思いがある故なのです、そのバランスが難しいのは百も承知ですが
流石にコレは加減がへんな方向に間違えすぎているだろ言うとところですね

キャラゲーと言いましたが、キャラについては可愛いと思いますし
大槍葦人さんの絵が好きな方には、それ目的で手を出すのならありかなと思います
ただ、各ヒロインは多くて5イベントしかなく、短い間に惚れてHシーンまで行きます
大抵が、2つ目のイベントにはチハヤに惚れており過程などあったものではありません
そういった過程を含めてこそのキャラゲーと思う人にも勿論向いてなかったり

メリットは、褐色成分とかが大量にまかなえるのは珍しい特性だと思います!
あ、好きなキャラはコロンブスとナポレオンですかね……褐色も好きですよ

ジークフリートさんのデザイン大好きなのに、尻を突き出す服従スタイル……
と、余談ですが、あまりキャラがSっぽいとかそういう性癖を満たすのには
あまりにも向いていない作品になっているのでそちらも注意が必要ですかね

と、あと一歩が惜しいけど、多くの部分でそれが足りないもどかしい作品
しかし、ボリュームだけはかなりありますので、非常に厳しい作品になっています
雰囲気的に大作っぽいしやってみようなどという甘い考えで挑むと痛いめを見ます
キャラを愛でる前提で気長にゆるゆると遊べる人向けってな感じになっています

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