
巷ではミクが発売されたらしいですが、受け取れなかったので
ある程度埋めたものの放置していた同じくSEGAのリズム(?)ゲー
「うた組み575」についてでも適当お話しようかなと思います
サイトはこちらです
「project575」という一連のサービス展開の1つという感じでしょうか
「うた組み575」に先じる形でiOSで「うた詠み」というものがありました
ありがちな話ではあるのですが、Androidではリリースされておらず
VITAのソフトでのリリースとはちぐはぐな印象を受ける展開です
好評だったらいつかは……という感じだったのかもしれませんが
5月末日にはサービスが終了するようで、陽の目は見れそうにありません
因みに、VITA版は同時期に短期集中でショートアニメも展開した様子
個人的には興味の外でしたので、よくは知りませんが評判はよく見えました
ただ、アニメ、VITA、iOSと、全体的にちぐはぐな印象はぬぐえませんね
と、ゲームじゃなくてサービス全体にどうこう言っても仕方ないので
私が唯一触れた、VITA版ゲームの話でもしていきましょう
ゲームとしては短めのADV+リズムゲームという感じになっています
■ADVパート
主人公である、明るく真っ直ぐなの「正岡小豆」と毒舌でクールな「小林抹茶」が
季節ネタを中心に掛け合いながら、女同士の友情を深めていくというノリです
ここでは、声優さんが演じられており、子気味よい掛け合いを楽しむことが出来ます
お話は5月からスタートして短めのデモが終わると、リズムゲームに移行
クリアすると、オチとなるデモが発生して、自由に曲が選べるようになります
その後は、その月に用意された曲を全て(2~3曲)クリアすることになります
一通りクリアすると、次の月が登場して、選択すると再びデモが開始して……
というノリを繰り返して、小豆と抹茶と共に1年を過ごすことになります
掛け合いのデモパートは短く、各月の始めしかないのでボリュームは控えめ
結局のところこのゲームでやる事は殆どリズムゲームとなっています
■リズムゲーム
リズムゲームはタッチパネルだけを用いた非常にシンプルなモノになっています
基本的には画面の端をスクロールしてくるオブジェが判定と重なったところで
タイミングよくタッチするというもので、特に難しい部分はありません
特殊なオブジェとしては定番の長押しと、裏のタッチがあるぐらいでしょうか
裏のタッチは頻度が少なく、VITAを机に置いてのプレイさせないという感じの
意地悪的な意味合いが強いのではないかナーというのが正直な感想です
この作品の最大の特徴となるのは、途中で歌詞を入力する部分があるということです
リズム部分は画面の端を使っていますが、歌詞の入力は画面の中心を使います
画面には幾つかの候補となる言葉が登場するので、正しい順番でタッチしていきます
プレイヤーが入力した言葉はリズムパートに反映されて即興でその言葉で歌ってくれます
実は、この歌詞入力自体は実は選択や順番を間違えてもよくなっています
それによって、間違った歌詞を歌ってくれたりというのも売りの1つです
その場合、最大評価は取れなくなりますが、フルコンボは可能という感じになっています
また、歌詞アレンジという機能があり、ポイントで手に入れた文字を使って
ゲーム中に登場する歌詞を意地って遊ぶことが出来たりもします
この為なのか、ADVパートで流暢に喋っていた2人がボーカロイドになっていたり
ボーカロイドを丸々入れたの結構高めの値段設定になっていたりしたのでした
アイデアとしては面白いけども……と色々思うところのある仕様になっていますね
曲は全部34曲、難易度は全部で3種類となっています
曲は全部ボーカロイドによる曲、通常のノリの曲もありますけど
世の中に疲れたような哀愁を感じさせる曲が多く、独特のノリになっています
この曲は結構おもしろい!と思うことはあっても、強烈に惹かれる曲は無かったり……
そのあたり、好みがあるでしょうが、クールな路線とか求めるときついですね
レベル表記などは無く、何が難しいかとかはプレイするまでは解りません
といってもとんでもない見切りと高い連打力を求められる曲はありません
せいぜい8分の交互ぐらいでしょうか、凄く叩きにくくて難しかったです
難易度も独特で、「Short」「Middle」「Long」と分かれていまして
曲の長さは勿論、譜面の複雑さも増していくようになっています
Longのみプレイするだけでは入手することが出来ずゲーム中のポイントが必要です
評価は4段階で、打ち切り、盛況、大盛況、超大盛況となっています
打ち切りは、途中までの成績が悪く、途中で曲が打ち切られる状態を指します
実はトロフィー条件なのですが、ある程度実力があると気付かない可能性も……
盛況は普通にクリアした場合になると思います
大盛況はフルコンボでクリアした場合です、但し超大盛況を満たさないこと
超大盛況はフルコンボ且つ、言葉の入力を一度も間違わないことです
基本的にトロフィーは簡単なゲームですけど全て超大盛況というやつもあります
コレをクリアしようとするとかなり根気が要る使用となっていますので
やりこみがいがあります?という感じでしょうか、かなりの暗記ゲーです
この作品の難しさはなんといっても歌詞入力でして
いきなり画面の中心をタッチするのでご入力もありますし
意図する歌詞がすぐに思いつかず、ミスをすることがおおくあります
どうしてもその辺りは暗記してしまわないときつい部分もありますし
Longについてはタッチしながら歌詞入力などの技術も必要とされますので
入力猶予をしっかり覚える為にもどうしても、ある程度覚える必要があります
まあ、超大盛況はともかくただクリアするだけなら非常にたやすいかと思います
■映像面
基本的に2人が部活動ということで曲にあわせてパフォーマンスをします
面白いアニメーションではないですが、意外とぬるぬる動いて楽しいです
曲毎にアクションもあって面白いと思うのですが、偶に素材集みたいな感じで
ネタのようなコラージュが垂れ流されるムービーとなるのは微妙なところですね
【まとめ】
と、難易度は控えめで良くも悪くも色々なアイデアが詰まった作品になっています
純粋にリズムゲームと言えない気もしますが、曲に合わせてノルのが好きなら
というところでしょうか、独特のノリの曲が多いですが、それなりに楽しいです
やっぱりネックは値段ですかね、ゲームの仕様とか考えると仕方なしなのですが
ロード時間とかボーカロイドとかやらない人には伝わらない部分ですし
やっていても意識しないと解らない部分ではないかなーと思うのですけども……
とりあえず、チャレンジ精神は素晴らしいと思うのですけど
力の方向性間違って結局受け入れられていない気がするという
とてもらしい作品ではないかなと思います、曲の雰囲気が気に入ればそこそこ楽しめるかと
……ところでラストの曲は「Cosmo@暴走P」にしておけば良い風潮はどうなんですかね
ある程度埋めたものの放置していた同じくSEGAのリズム(?)ゲー
「うた組み575」についてでも適当お話しようかなと思います
サイトはこちらです
「project575」という一連のサービス展開の1つという感じでしょうか
「うた組み575」に先じる形でiOSで「うた詠み」というものがありました
ありがちな話ではあるのですが、Androidではリリースされておらず
VITAのソフトでのリリースとはちぐはぐな印象を受ける展開です
好評だったらいつかは……という感じだったのかもしれませんが
5月末日にはサービスが終了するようで、陽の目は見れそうにありません
因みに、VITA版は同時期に短期集中でショートアニメも展開した様子
個人的には興味の外でしたので、よくは知りませんが評判はよく見えました
ただ、アニメ、VITA、iOSと、全体的にちぐはぐな印象はぬぐえませんね
と、ゲームじゃなくてサービス全体にどうこう言っても仕方ないので
私が唯一触れた、VITA版ゲームの話でもしていきましょう
ゲームとしては短めのADV+リズムゲームという感じになっています
■ADVパート
主人公である、明るく真っ直ぐなの「正岡小豆」と毒舌でクールな「小林抹茶」が
季節ネタを中心に掛け合いながら、女同士の友情を深めていくというノリです
ここでは、声優さんが演じられており、子気味よい掛け合いを楽しむことが出来ます
お話は5月からスタートして短めのデモが終わると、リズムゲームに移行
クリアすると、オチとなるデモが発生して、自由に曲が選べるようになります
その後は、その月に用意された曲を全て(2~3曲)クリアすることになります
一通りクリアすると、次の月が登場して、選択すると再びデモが開始して……
というノリを繰り返して、小豆と抹茶と共に1年を過ごすことになります
掛け合いのデモパートは短く、各月の始めしかないのでボリュームは控えめ
結局のところこのゲームでやる事は殆どリズムゲームとなっています
■リズムゲーム
リズムゲームはタッチパネルだけを用いた非常にシンプルなモノになっています
基本的には画面の端をスクロールしてくるオブジェが判定と重なったところで
タイミングよくタッチするというもので、特に難しい部分はありません
特殊なオブジェとしては定番の長押しと、裏のタッチがあるぐらいでしょうか
裏のタッチは頻度が少なく、VITAを机に置いてのプレイさせないという感じの
意地悪的な意味合いが強いのではないかナーというのが正直な感想です
この作品の最大の特徴となるのは、途中で歌詞を入力する部分があるということです
リズム部分は画面の端を使っていますが、歌詞の入力は画面の中心を使います
画面には幾つかの候補となる言葉が登場するので、正しい順番でタッチしていきます
プレイヤーが入力した言葉はリズムパートに反映されて即興でその言葉で歌ってくれます
実は、この歌詞入力自体は実は選択や順番を間違えてもよくなっています
それによって、間違った歌詞を歌ってくれたりというのも売りの1つです
その場合、最大評価は取れなくなりますが、フルコンボは可能という感じになっています
また、歌詞アレンジという機能があり、ポイントで手に入れた文字を使って
ゲーム中に登場する歌詞を意地って遊ぶことが出来たりもします
この為なのか、ADVパートで流暢に喋っていた2人がボーカロイドになっていたり
ボーカロイドを丸々入れたの結構高めの値段設定になっていたりしたのでした
アイデアとしては面白いけども……と色々思うところのある仕様になっていますね
曲は全部34曲、難易度は全部で3種類となっています
曲は全部ボーカロイドによる曲、通常のノリの曲もありますけど
世の中に疲れたような哀愁を感じさせる曲が多く、独特のノリになっています
この曲は結構おもしろい!と思うことはあっても、強烈に惹かれる曲は無かったり……
そのあたり、好みがあるでしょうが、クールな路線とか求めるときついですね
レベル表記などは無く、何が難しいかとかはプレイするまでは解りません
といってもとんでもない見切りと高い連打力を求められる曲はありません
せいぜい8分の交互ぐらいでしょうか、凄く叩きにくくて難しかったです
難易度も独特で、「Short」「Middle」「Long」と分かれていまして
曲の長さは勿論、譜面の複雑さも増していくようになっています
Longのみプレイするだけでは入手することが出来ずゲーム中のポイントが必要です
評価は4段階で、打ち切り、盛況、大盛況、超大盛況となっています
打ち切りは、途中までの成績が悪く、途中で曲が打ち切られる状態を指します
実はトロフィー条件なのですが、ある程度実力があると気付かない可能性も……
盛況は普通にクリアした場合になると思います
大盛況はフルコンボでクリアした場合です、但し超大盛況を満たさないこと
超大盛況はフルコンボ且つ、言葉の入力を一度も間違わないことです
基本的にトロフィーは簡単なゲームですけど全て超大盛況というやつもあります
コレをクリアしようとするとかなり根気が要る使用となっていますので
やりこみがいがあります?という感じでしょうか、かなりの暗記ゲーです
この作品の難しさはなんといっても歌詞入力でして
いきなり画面の中心をタッチするのでご入力もありますし
意図する歌詞がすぐに思いつかず、ミスをすることがおおくあります
どうしてもその辺りは暗記してしまわないときつい部分もありますし
Longについてはタッチしながら歌詞入力などの技術も必要とされますので
入力猶予をしっかり覚える為にもどうしても、ある程度覚える必要があります
まあ、超大盛況はともかくただクリアするだけなら非常にたやすいかと思います
■映像面
基本的に2人が部活動ということで曲にあわせてパフォーマンスをします
面白いアニメーションではないですが、意外とぬるぬる動いて楽しいです
曲毎にアクションもあって面白いと思うのですが、偶に素材集みたいな感じで
ネタのようなコラージュが垂れ流されるムービーとなるのは微妙なところですね
【まとめ】
と、難易度は控えめで良くも悪くも色々なアイデアが詰まった作品になっています
純粋にリズムゲームと言えない気もしますが、曲に合わせてノルのが好きなら
というところでしょうか、独特のノリの曲が多いですが、それなりに楽しいです
やっぱりネックは値段ですかね、ゲームの仕様とか考えると仕方なしなのですが
ロード時間とかボーカロイドとかやらない人には伝わらない部分ですし
やっていても意識しないと解らない部分ではないかなーと思うのですけども……
とりあえず、チャレンジ精神は素晴らしいと思うのですけど
力の方向性間違って結局受け入れられていない気がするという
とてもらしい作品ではないかなと思います、曲の雰囲気が気に入ればそこそこ楽しめるかと
……ところでラストの曲は「Cosmo@暴走P」にしておけば良い風潮はどうなんですかね


