伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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イノセントガール 感想

Front Wingの「イノセントガール」の感想です

【あらすじ】
かつては芸術の一分野で名を馳せながらも、その名を捨て距離をとっていた「七海航」
しかし、航の思いとは裏腹に家庭の事情で芸術学園に転校することになってしまう

全寮制のため、入ることになったドリーム荘は顔見知りを含めて女性ばかりの荘である
マイペースでつかみどころのない性格の水彩画家「綾代かがり」
3年ぶりに再会した義理の妹で声楽科を専攻する「七海雛子」
献身的な幼馴染で立体造形を志している「御堂このか」
既にプロとして活躍するぐーたらでな文芸学科所属「逢坂鼎」
個性的な女性達に囲まれて、なんとか自分の素性を隠しながら頑張っていこうと考える

しかし、航の大ファンでもある学園長「天衣いちご」のはからいで素性は初日でバレてしまう
かつて航は、きらきらなポエムで名を馳せた四季彩の貴公子こと「星空きらる」なのであった
輝かしい功績も今となっては恥ずかしい思いでであり、出来る限り避けていたのであった

過去を否定するような航の態度を見て、水彩画家として既に名を馳せる綾代かがりは言う
「人に言えない夢に、どうして関わったの?」
その言葉に答えを出せでいる航、そんな思いはともかく学園では専攻を決める必要がある
ポエムとはもう関わる気でいる航は、寮生たちの専攻を参考にしていくことになる
そうやって関わる中で、4人の芸術家達もそれぞれの問題を抱えている事を知る
芸術を学ぶ学園の世界の中できらるには、果たしどんな恋が待っているのだろうか?


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定
・前の選択肢へジャンプ、次の選択肢へジャンプ
・ショートカットキー
・タッチパネル対応

必要な機能は全て揃っているかと、困ることはないでしょう
分岐が非常に単純な為ジャンプ機能はほぼ無意味だったりしますが

タッチパネル対応はタブレットPCを意識した機能でしょうか
現状、私自身がお世話になる事はあまりないでしょうが
今後積極的に取り入れるメーカーも出てきそうな機能ではあります

ヒロインは4人、選択肢1つで分岐すお手軽タイプになっています
ヒロインを1人でもクリアするとおまけモードが選択可能になり
ハーレムルートとサブヒロイン?の天衣いちごのシナリオが見られます
どちらも短いシナリオになっておりHシーンありきのおまけですかね


【雑感】
才能とか芸術をテーマにした一種の定番ともいえる学園モノという感じですが
専攻というシステムや基本的に夏休みに直ぐ突入するので学生分は弱いですね
基本的には学科を選べば程なくヒロインと付き合うような感じになりますし
あとは最後の山場まで多少ネタを振りつつヒロインの悩みと向かい合うの流れ
似た構成的の中で綾代かがりは変則的でさすがはメイン格といったところですね

特筆するべきは共通ルートから直ぐに遭遇することになるHシーンと
下ネタの多さ、裸の立ち絵の遭遇率の高さという感じでしょうか
下ネタといっても下品なのではなく、エロ方面なので不快感はなかったです

といってもHシーンは各1シーン見せるとあとは個別ルートまでお預けとなるわけで
こういうジャンルを考えると多いですが、完全な抜き系というわけでゃなく
変にエロが前面に押し出されているのではなく、ネタの範疇という感じですね

基本バカやってますけど、いざという時はクサい言葉を吐いてやることはやります
比率的にエロ多めのラブコメディですけど、閉めるところは締める印象ですかね
バカやりつつも少し良い話ぐらいが好きな人には良いバランスではないかなと
ジャンルにあるハーレムについてはシーンとしてありますけど実際女性だらけですが
個人的にはあまりハーレムという気はしませんでしたね、一部のキャラの濃さが勝つ印象です

基本的には難しく考えず、エッチでハイテンションな学園生活が楽しめる作品
という感じになっています、シリアス分も少なめですし、手軽に楽しめるかと


以下、ネタバレを含む感想です




【ヒロイン】
■綾代かがり
水彩画家として既にその世界では名の知られている天才少女
独自のテンポで生きており、その言葉も独特と、非常にマイペース
生活に最低限必要なこともやらず人にまかせっきりであり、裸のままで居る事も多い

独特の言語体系で、意志が汲み取りにくいものの、航は信頼している様子
何かと身の回りの世話を任されるようなっていき、付き合ってからはよりべったりとなる
ギャップとは言わないものの、デレてからの態度は可愛らしく描かれています

付き合うまで、スランプ、仲違い、仲直り、盗難事件と展開がめまぐるしいです
他のヒロインがスランプで最後の山場を越える構成なので余計にそう感じます
天才として特別に扱われることの苦悩と勘違いからくるスパイラルでしょうか
最後の盗難事件は、ちょっと強引な感じがしましたね、周囲に溶け込ませる為でしょうが……


■七海雛子
3年ぶりに再会したハイテンションに強烈なアプローチをかけてくる義理の妹
日常パートのにぎやかし的存在で、ただでさえ騒がしいドリーム荘を盛り上げてくる
声楽科はある程度の実力を指名しているが、とある欠点を持っている

個別ルートのっけから抱き枕カバーを被り転がる醜態をみせてくれます
作曲コースに所属して作詞をしながら雛子手伝っていくことになります
基本的には過去の想い出を越えて妹の思いを受け入れて結ばれる流れにですね
ここまで義理の妹というのを強調するのも珍しいですけど作品のノリ的にはあり

山場は終盤にある大事な発表の場で失敗して落ち込んでという定番どころですね
EDは彼女が歌唱を得意とするだけあって唯一の特別なEDとなっています
作中に登場したポエムも歌詞に仕込まれている辺りは芸が細かいと思います


■御堂このか
幼馴染の少女、雛子ほどでは無いが航への恋慕は透けて見えており、周囲にも明らか
立体造形を志しているが、本当に立体造形が好きであるかは不明、実力も微妙
母親が立体造形で名を馳せた人物だったが現在絶賛ニート中、このかは彼女を支えている

私個人の中で父親も母親もギャグですまない部分を越えていましたね
普段は面白系のサブで終わっていた母親がこのシナリオではシリアスに絡みますが
このシナリオではなかなか駄目人間振りを発揮します、その印象の悪さはおいても
父親が出てきて更に収拾がつかない感じになっているのがなんとも言えず
あのノリはギャグなのか、ギャグになってないような、難しく考えるなということか

その辺りはともかく、家族との絆というものに縛られていたこのかが開放されて
芸術家として歩みだす感じなのですが、成長するべきは他にいるような気もしますね
その2人がどうしようもない分、航がしっかりと格好よく活躍できるのですけどね


■逢坂鼎
既に商業でプロとして作品をリリースしている文芸学科所属の先輩
基本的に官能小説で知られており、取材と称して様々なエロを求めている
ドリーム荘初日にいきなり航に迫ってきて、Hなプレイを迫ってきた
特に、大人しいこのかは彼女の取材の犠牲になってしまうことが多い
そんな鼎が意外なところで弱さを見せてくれるというのはもはや定番ですね

場の勢いで航と体の関係となってしまった鼎、イヤでは無いというが……
恋愛を知らない鼎は等身大の恋愛描写が欲しいというオーダーに苦しむことになる
と、HのあとにIが来る感じのお話ですね、周囲にさとされて好意を自覚する感じです
Hよりもキスにてれる系の娘ですので、好物な人には非常に嵌るヒロインかもしれません


■天衣いちご
学園長をつとめる、見た目は非常に可愛らしい……男の娘……というか妙齢の男性
見た目のぷりぷりの可愛さとあざとさについてはヒロインでもトップクラスとなりますが
そこに収まらず下ネタも多く、男とわかってからは更に変態要素も増える困ったさん
こんなろくでもない人物ですが、基本的にアレな大人が多い中で非常に有能な人物
学園長のポジションに恥じない敏腕振りを見せてくれます、親友はアレでしたけど

おまけシナリオとして学園長シナリオがあります、Hシーンだけ特別枠なんですが……
ということで、しっかり付いている学園長とのプレイも楽しめる超短編となっています
まあ、嫌な方は無理に見なくてもいいかなって言う気はするので、自己判断でどうぞ



【Hシーン】
・綾代かがり:7
・七海雛子:7
・御堂このか:7
・逢坂鼎:7
・雛子+このか:1
・かがり+鼎:1
・かがり+雛子+このか+鼎:1
・天衣いちご:1


メインヒロイン4人についてはHシーンの数にかたよりなく7シーンずつ
共通に必ず1シーンあるので、個別に6シーンという形になります
抜きゲーに足を突っ込んでいる分量と見てもいいのではないかなと
導入部からあるHシーンで期待した人が大きく裏切られることはないでしょう

シーン自体は傾向はあるものの、基本的にラブラブなプレイの範疇です
足だったり、アナルだったり、胸だったりとプレイは色々抑えています
またアングルなどにこだわりは感じられますが、マニアックなプレイは少なめ

複数プレイのものはどれもおまけの「ハーレムルート」のものになっています

いちごのシーンも1シーンあります、魔法はなく普通に生えている仕様です


【まとめ】
ハイテンションな掛け合いで下ネタが多めの萌えゲーです
Hシーンは1人7シーンもあり、ハーレムもありとかなりの数になっています
抜きゲーと言うにはマニアックなプレイや濃いプレイは少ないですけども

ヒロインは変な娘が多いですが、可愛さが阻害されるほどのものではなく
個性、或いはネタとして受け止められるぐらいに抑えられているとは思いました
壊れた感じのを望めばあれですけど、素直にヒロインを楽しめる内容かと

シナリオは芸術関係を扱うとどうしても、曖昧な表現が行き交う話になるので
深くは言及しません、山場はどれも基本的にスランプネタという感じになっていますね
優しい世界ですし外的要因は殆ど無いので、そうならざるを得ないのでしょうけど

その中で獅子身中の虫ではないですけど、このかルートの母親についてはちょっと……
仮にも他のシナリオでも一定の出番があるヒロインなのにすごい役割だなーと
終盤で解決したらそれはそれだったんですけど、父親の登場で泥を塗っているようにしか
個別でも言いましたけど、展開的に納得がいかないルートでしたね

と、基本的にはヒロインとのハイテンションな掛け合い、イチャイチャや、Hシーン
といったものを楽しむお手軽な抜きより萌えゲーという感じになると思います、
掛け合いがあうか否かは要体験版のこと、そのままのノリで終盤までいきます故

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