
さーくるてくあさまの「淫魔物語 Succubus Story」の感想です
過去に「淫魔の塔」という作品もプレイしていたのですが
そちらの感想は書いていませんでしたね基本負けると犯される系です
【あらすじ】
「淫魔」とは女性の姿をしたセックスでイカせなければ倒せない魔物で
もし、セックスバトルで負けると死ぬまで精を絞られる厄介な存在である
しかし、そんな淫魔を相手取る命知らずなギルドが存在するのだった
封印ギルドと呼ばれる彼らは淫魔を捕まえ力を封じて娼婦として生計を立てる
主人公はそこに在籍する「封印士」と呼ばれる存在の一人である
淫魔を封印するのは勿論命懸けの仕事であり、いつ命を落すかもしれない
果たして主人公は世界にはびこる淫魔を封印していくことができるのだろうか
それとも他の犠牲者と同じく淫魔に精を搾り取られてしまうのだろうか?
【ゲーム】
目的はマップ上にある各ダンジョンの奥に居る淫魔を倒して封印していくことです
攻略するダンジョンを選び、ダンジョンをもぐっていき奥にいる淫魔に挑みます
奥に居る淫魔のHPを先に0にすれば、こちらは2回までなら復活ができるので
3回倒れるまでに相手の淫魔を倒すという、表面上のルールはかなりシンプルです
しかし、淫魔に至るまでの道のりと淫魔戦でのルールかなり特殊なモノになっています
■ダンジョン
まずダンジョンですが、突入時にレベルはリセットされ必ずLv1になります
更に回復や攻撃の戦闘に直接使えるアイテムは持ち越すことが出来ず現地調達になります
プレイヤーは淫魔戦へ突入する前にまずレベルアップとアイテムの調達が必要になります
レベルアップはモンスターのシンボルと接触するだけで戦闘は無く
1体倒すごとに特にリスクも無く1レベルアップできるようにはなっています
しかしダンジョンはランダムで生成されるタイプで、宝箱や敵の配置もランダムです
それどころか各フロアに宝箱やモンスターが出てくるかがフロアに入った
最初の乱数で決定するようになっており、運が悪ければ罠しかないフロアになります
つまり、アイテムの入手もレベルアップも出来ずにボスに挑む可能性があるのです
そうなると戦闘で運が良かったとしてもほぼ勝てない状態になってしまいます
ダンジョンは一度突入するとボスを倒すまで脱出できない仕様ですので待つのは死のみです
そういった問題を避けるためには、探索系のパラメータを上昇させていき
出来る限り宝箱や敵が登場しやすい判定を受けられるようにする必要があります
■戦闘
ダンジョンの奥まで行くとボス戦となり1対1のバトルになります戦闘も勿論乱数です
通常攻撃はともかく、それ以外の技は消費こそないものの全て乱数が影響します
パラメーターが低いと攻撃の失敗率が上がり、モノによっては攻撃ができない事もしばしば
戦闘は2回まで復活できますが、正直有効打がないとなぶられるだけになります
回復アイテムなども持てませんしキャラの相性によっては本当に勝てないこともあります
コレを避けるためには戦闘系のパラメータを上げて、失敗を少なくするのが近道です
しかし攻撃属性ごとにパラメータが分かれており、敵の相性次第では苦戦は免れません
更には相手の攻撃を避けるために必要なパラメータもアリ一筋縄ではいきません
■基本方針
と、ままならぬことがたくさんあり運次第では進めますが、1キャラでクリアを目指すと
かなりのリセットゲーとなり、人によってはかなりもどかしいゲームとなるでしょう
しかし、一応ランダム要素に振り回されない為の手段も用意はされています
まず回復や攻撃の戦闘用アイテム以外は大抵持ち越せるようになっていますし
装備などは現在のキャラが死んでも次のキャラに引き継げるようになっています
パラメータもボーナスなどは引き継がれるので育成の手間はありません
よって、基本的にはキャラを犠牲にしていきながらアイテムを集めていって
ボスやダンジョンの特性ごとにキャラを作って攻略していくというスタイルになるかと
途中で罠にかからなくなるアクセサリや戦闘不能1回と引き換えにレベルをバフできる技も出て
そのあたりを駆使すればダンジョンへの勝率がぐっとあがるようにもなっています
とはいっても運が悪ければあっさり負けますし、根気の要る作業になる事もしばしばあります
出来るだけ乱数に振られないキャラを使って漸くスタート地点かなと思う作品ですね
■最低限のアドバイス
最初は探索型でアイテムとモンスターを出やすくしてアイテムを回収しつつ
罠避けのアクセサリを手に入れてダンジョン探索を安定するようするのが精神衛生にいいかなと
序盤で手に入る背水の魔道書をつかって、ボス戦突入とともに2回背水を使用することです
最低でもLv30アップするとボス戦でかなり余裕を持って戦えるようになります
1回やられるとその場で殺されてしまいますが、復活時に相手がHPを大量に回復するので
下手に長期戦にしようとせず一度も倒されず戦いに行くこのスタイルの方が楽かと思います
攻撃はまず本番を鍛えるのがいいでしょう、他の攻撃は失敗してもダメージ半減ですが
本番は失敗すると全くダメージが与えられないため、正直戦いにならないからです
■他の問題点とか……
因みに、本作はプレイヤーの心を折る仕様がもう1つありまして
それは一度攻略したダンジョンは二度ともぐることができないという点です
ボスを倒した後捕えられるか否かの判定があり、そこで捕えると二度ともぐれません
失敗したら失敗したでまた死を覚悟したダンジョン探索になるのでアレですけどね……
素材アイテムの回収についても機会が限られているので稼ぎにも一苦労するのです
■修正の話
バージョンアップで色々と仕様が変わった見たいですね……
あくまでこちらは初期版の感想ということでご理解ください
【Hシーン】
登場する淫魔は13体+人間3体で16体の相手が出てきます
スライムやアラクネやアルラウネやサキュバスという基本を押さえたラインナップです
全員こちらを倒すために襲ってきますので、負けると犯されるという状態ですね
こちらが勝ってもあまり責める感じはないので攻めよりも受け成分が強いでしょう
ただし、倒した敵の多くは娼婦として扱われ、人間たちに逆にやられるシーンが見られます
中には例外もいますが、逆の需要にもこたえているのか、でどうなのかというところです
戦闘で特殊な負けた方をするとシーンが変わったり、ファンブルすると見られるシーンもアリ
そのあたり意外と拘っている部分だと思います……本編中に見るのは一苦労ですけどね
ダンジョンの仕様もあり、お気軽にボスに挑みにくい作品になっていますが
幸いクリア後に回想部屋があり色々試せるので、Hシーン目的なら回想をどうぞという感じです
【まとめ】
とにかくままならず、下手をすればリセットだらけになるゲームです
キャラに愛着を持っている場合その感覚は更に増えるでしょう
そこらへん作品の登場人物みたいにさらっと流してカットアンドトライ
次に繋げつつ進めていくのがこの作品としては良い進め方なのかなと思います
とりあえず最初にやれること全てやりたい人には厳しい作品ですね
とにかく乱数でアイデアは面白いと思うのですが不便だったり不条理に感じる部分もあり
やり応えと感じられる人にはいいですが、面倒に感じられたらきついかもしれません
個人的にはもう少し縛りをゆるく(ダンジョン再探索とか)してくれた方が嬉しいのですが……
これはこれでバランスが取られている気がしないでもないので、ただの弱音ということで
バランス的にお手軽とは言い難いものの、ボリューム的には軽めですし
少しずつ進めていくにはちょうど良い塩梅の作品ではないでしょうかと
体験版もあるのでそのあたりで感触を確めてからはじめるのをオススメします
過去に「淫魔の塔」という作品もプレイしていたのですが
そちらの感想は書いていませんでしたね基本負けると犯される系です
【あらすじ】
「淫魔」とは女性の姿をしたセックスでイカせなければ倒せない魔物で
もし、セックスバトルで負けると死ぬまで精を絞られる厄介な存在である
しかし、そんな淫魔を相手取る命知らずなギルドが存在するのだった
封印ギルドと呼ばれる彼らは淫魔を捕まえ力を封じて娼婦として生計を立てる
主人公はそこに在籍する「封印士」と呼ばれる存在の一人である
淫魔を封印するのは勿論命懸けの仕事であり、いつ命を落すかもしれない
果たして主人公は世界にはびこる淫魔を封印していくことができるのだろうか
それとも他の犠牲者と同じく淫魔に精を搾り取られてしまうのだろうか?
【ゲーム】
目的はマップ上にある各ダンジョンの奥に居る淫魔を倒して封印していくことです
攻略するダンジョンを選び、ダンジョンをもぐっていき奥にいる淫魔に挑みます
奥に居る淫魔のHPを先に0にすれば、こちらは2回までなら復活ができるので
3回倒れるまでに相手の淫魔を倒すという、表面上のルールはかなりシンプルです
しかし、淫魔に至るまでの道のりと淫魔戦でのルールかなり特殊なモノになっています
■ダンジョン
まずダンジョンですが、突入時にレベルはリセットされ必ずLv1になります
更に回復や攻撃の戦闘に直接使えるアイテムは持ち越すことが出来ず現地調達になります
プレイヤーは淫魔戦へ突入する前にまずレベルアップとアイテムの調達が必要になります
レベルアップはモンスターのシンボルと接触するだけで戦闘は無く
1体倒すごとに特にリスクも無く1レベルアップできるようにはなっています
しかしダンジョンはランダムで生成されるタイプで、宝箱や敵の配置もランダムです
それどころか各フロアに宝箱やモンスターが出てくるかがフロアに入った
最初の乱数で決定するようになっており、運が悪ければ罠しかないフロアになります
つまり、アイテムの入手もレベルアップも出来ずにボスに挑む可能性があるのです
そうなると戦闘で運が良かったとしてもほぼ勝てない状態になってしまいます
ダンジョンは一度突入するとボスを倒すまで脱出できない仕様ですので待つのは死のみです
そういった問題を避けるためには、探索系のパラメータを上昇させていき
出来る限り宝箱や敵が登場しやすい判定を受けられるようにする必要があります
■戦闘
ダンジョンの奥まで行くとボス戦となり1対1のバトルになります戦闘も勿論乱数です
通常攻撃はともかく、それ以外の技は消費こそないものの全て乱数が影響します
パラメーターが低いと攻撃の失敗率が上がり、モノによっては攻撃ができない事もしばしば
戦闘は2回まで復活できますが、正直有効打がないとなぶられるだけになります
回復アイテムなども持てませんしキャラの相性によっては本当に勝てないこともあります
コレを避けるためには戦闘系のパラメータを上げて、失敗を少なくするのが近道です
しかし攻撃属性ごとにパラメータが分かれており、敵の相性次第では苦戦は免れません
更には相手の攻撃を避けるために必要なパラメータもアリ一筋縄ではいきません
■基本方針
と、ままならぬことがたくさんあり運次第では進めますが、1キャラでクリアを目指すと
かなりのリセットゲーとなり、人によってはかなりもどかしいゲームとなるでしょう
しかし、一応ランダム要素に振り回されない為の手段も用意はされています
まず回復や攻撃の戦闘用アイテム以外は大抵持ち越せるようになっていますし
装備などは現在のキャラが死んでも次のキャラに引き継げるようになっています
パラメータもボーナスなどは引き継がれるので育成の手間はありません
よって、基本的にはキャラを犠牲にしていきながらアイテムを集めていって
ボスやダンジョンの特性ごとにキャラを作って攻略していくというスタイルになるかと
途中で罠にかからなくなるアクセサリや戦闘不能1回と引き換えにレベルをバフできる技も出て
そのあたりを駆使すればダンジョンへの勝率がぐっとあがるようにもなっています
とはいっても運が悪ければあっさり負けますし、根気の要る作業になる事もしばしばあります
出来るだけ乱数に振られないキャラを使って漸くスタート地点かなと思う作品ですね
■最低限のアドバイス
最初は探索型でアイテムとモンスターを出やすくしてアイテムを回収しつつ
罠避けのアクセサリを手に入れてダンジョン探索を安定するようするのが精神衛生にいいかなと
序盤で手に入る背水の魔道書をつかって、ボス戦突入とともに2回背水を使用することです
最低でもLv30アップするとボス戦でかなり余裕を持って戦えるようになります
1回やられるとその場で殺されてしまいますが、復活時に相手がHPを大量に回復するので
下手に長期戦にしようとせず一度も倒されず戦いに行くこのスタイルの方が楽かと思います
攻撃はまず本番を鍛えるのがいいでしょう、他の攻撃は失敗してもダメージ半減ですが
本番は失敗すると全くダメージが与えられないため、正直戦いにならないからです
■他の問題点とか……
因みに、本作はプレイヤーの心を折る仕様がもう1つありまして
それは一度攻略したダンジョンは二度ともぐることができないという点です
ボスを倒した後捕えられるか否かの判定があり、そこで捕えると二度ともぐれません
失敗したら失敗したでまた死を覚悟したダンジョン探索になるのでアレですけどね……
素材アイテムの回収についても機会が限られているので稼ぎにも一苦労するのです
■修正の話
バージョンアップで色々と仕様が変わった見たいですね……
あくまでこちらは初期版の感想ということでご理解ください
【Hシーン】
登場する淫魔は13体+人間3体で16体の相手が出てきます
スライムやアラクネやアルラウネやサキュバスという基本を押さえたラインナップです
全員こちらを倒すために襲ってきますので、負けると犯されるという状態ですね
こちらが勝ってもあまり責める感じはないので攻めよりも受け成分が強いでしょう
ただし、倒した敵の多くは娼婦として扱われ、人間たちに逆にやられるシーンが見られます
中には例外もいますが、逆の需要にもこたえているのか、でどうなのかというところです
戦闘で特殊な負けた方をするとシーンが変わったり、ファンブルすると見られるシーンもアリ
そのあたり意外と拘っている部分だと思います……本編中に見るのは一苦労ですけどね
ダンジョンの仕様もあり、お気軽にボスに挑みにくい作品になっていますが
幸いクリア後に回想部屋があり色々試せるので、Hシーン目的なら回想をどうぞという感じです
【まとめ】
とにかくままならず、下手をすればリセットだらけになるゲームです
キャラに愛着を持っている場合その感覚は更に増えるでしょう
そこらへん作品の登場人物みたいにさらっと流してカットアンドトライ
次に繋げつつ進めていくのがこの作品としては良い進め方なのかなと思います
とりあえず最初にやれること全てやりたい人には厳しい作品ですね
とにかく乱数でアイデアは面白いと思うのですが不便だったり不条理に感じる部分もあり
やり応えと感じられる人にはいいですが、面倒に感じられたらきついかもしれません
個人的にはもう少し縛りをゆるく(ダンジョン再探索とか)してくれた方が嬉しいのですが……
これはこれでバランスが取られている気がしないでもないので、ただの弱音ということで
バランス的にお手軽とは言い難いものの、ボリューム的には軽めですし
少しずつ進めていくにはちょうど良い塩梅の作品ではないでしょうかと
体験版もあるのでそのあたりで感触を確めてからはじめるのをオススメします


