伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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Electro Arms 感想

lightのElectro Armsの感想です

【あらすじ】
六本木近隣では名の知れた不良学生である狂犬「桐原零示」
零示はあらゆる物事のコツすばやく見抜く技術を身につけていた
そんな技術を持った零示にとって生ぬるい日常の出来事は退屈で
その退屈を紛らわせようと夜の六本木を徘徊する毎日を送っていた

ある日のこと、零示はビル群に怪しい集団を発見し、
その中で自分と似た空気を持つ女性「レオナ・K・バーンズ」と出会う
レオナは零示の思いに共感を示して、零示を未知の舞台へと誘ってくる

「Electro Arms」とよばれるMMORPGはリアライズと呼ばれるシステムによって
システムデータの実体化がされ、自身がゲームのキャラクターのように動ける
体感ゲームというにも生ぬるいほどの体験が出来るゲームであった

本来ならば、その場には招かざる客であるはずだった零示であるが
何かのバグか、ゲームの中に呼ばれ、危機に陥るも持ち前の実力で切り抜けて
一躍有名人としてElectro Armsの世界で知られるようになっていく

Electro Armsの中に人生を楽しくするきっかけを見出した零示は
最高の瞬間を求めて、ゲームへと参加していくことになっていく

しかし、Electro Armsはただのゲームではなく裏では、様々な陰謀が渦巻いていた
零示たちプレイヤーは次第にその陰謀へと巻き込まれていくことになる……


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・E-moteによる立ち絵演出

最低限のシステムは揃ってます、分岐は単純かと思いますが
少しだけ融通の利かない選択肢がありますので、あからさまなのが来たらまずセーブ
といってもAUTO SAVEがあるので基本的には、そこまで困らないと思います

エフェクトが結構しつこいので面倒に思ったらOFFにするのがいいかと
ただ、それでも長い演出はあるので、全体的にテンポが悪く感じましたね

そして、E-mote搭載です私としてはウィッチズガーデン以来という感じです
立ち絵が動きます、そのため巨乳のヒロインが多い気もしますね
ただ、ヒロインによっては不自然に見えてしまう部分もあり弱点が見えた部分も
……よりによってさつきが一番不自然さが強いのはなんなんでしょうか


ヒロインは3人+サブ4人です、女性で名のつくのは全員手が出せます
分岐タイミングは全員同じですが、フラグがたってないとメインへ分岐できません
サブ4人はフラグなどなしに、ヒロイン分岐のタイミング、分岐できます
シナリオ自体はどれも非常にあっさり気味なので、過度の期待はしないように

またインターフェースがゲームを意識したものだったり
Electro Armsのゲームに内容が細かく設定されていますが、設定だけであり
基本的には読んでいくだけのアドベンチャーゲームになっています
あまり警戒せずに軽い気持ちでプレイすればいいかと思います



【雑感】
アレがはやり始めた頃、どこかがやるかとは思っていましたがココがやりました
主人公は学生なんですが学園のイベントは殆ど存在せずチーターとかPKとか運営とか
ネタにことかかないのはこのジャンルの美味しい所かもしれません

勿論ただのゲームという枠内に収まらず、後半は派手な展開も待ち受けています
といっても今回は宇宙とかそういうレベルの話ではないので、大人しめかなと思ったり

そんな本作の印象としてはまず爪が甘い(本編の誤字より引用)……というのが第一です
誤字を始めとして、シナリオに度々登場するIgelの「g」の字が切れていたり
細かいところを見るといろいろと気になる部分がある作品でした

あと、個人的にE-moteのさつきの違和感が大きかったのは気なりましたね
制服での胸の動きだったり髪の動きだったりと、ぎこちなさが目立たのが気になりました
サブなら良いんですけど、一番最初に登場して当然頻度も高いのでどうしても……

ゲームや作品の設定とかエフェクトとか凝っている部分は凝っているのですけど
全体的詰めが甘く、勢いで読めるものの深く突っ込むと結構厳しい印象でした

こういったバトル展開でありがちな長尺というわけでは無いのであっさり読めます
いつも長くて読めないという方もコレぐらいの尺なら無理せず読めるのではと
逆にキャラ同士の因縁にしっかり決着をつけるのが好きな方にはものたりないかも
という感じで、お手軽気味に楽しめる燃えゲーという感じになっていまして
こういったジャンルの入門にはちょうど良い塩梅ではないかなと思います

ただ、お手軽と言いつつ、戦闘中のエフェクトが結構長いのが難点でした
これによってあっさり気味にまとまっているはずのお話のテンポを悪くしています
この辺りは体験版が複数出てきるのでその辺りであうかあわないか試すと良いかなと


以下、ネタバレを含む感想




【ヒロイン】
特に攻略順というものは無いですが、エレナを最後にした方がいいとは思います
逆にさつきは最初に向いた構成なので自然とさつき→忍→エレナとなるかなと
コレはプロローグで語る順番とイコールですね、多分公式も意識しています

■滝沢さつき
六本木に店を構える老舗和菓子屋の娘で零示と幼馴染にあたり、世話を焼いている
世話を焼くものの男女間の関係ということはなく、長い腐れ縁で生まれた信頼関係に近い
零示もあきれるほどの倹約家であり、お金に対してはかなりシビアな反応を示す
ElectroArmsでもクエストを中心にこなしており、お金を溜めるのを目的としている
そのため、装備も探索向けの構成となっており戦闘力では少々頼りない

互いを大切に思いつつも、近すぎたゆえということで典型的幼馴染展開です
お金が必要なのにはわけがあり、様々な金策をしていくのですが……
ということで、Igel社のセキュリティそれで良いのかはともかくとして
ひとまずゲームという世界の範囲で物語が完結するものとなっています
綾鷹さんがゲーム内のラスボスとして襲い掛かって決着をつけるのもそれが故でしょう
ある種茶番のような決着なんですけど、綾鷹さんだし良いかなと思うほど
綾鷹さんが全体的に美味しいキャラをしているので許すよという感じです


■阿笠忍
学園の先輩で、EAのGMをしている。剣道部の部長であり、真面目な性格である。
しかし、話せば解る人間であり、てこでも動かぬ堅物というわけではない。
基本的にはGMだが、EAのプレイヤーとして参加してくることもある

スイーツが好きだったり、不意の出来事に弱かったりと可愛らしい面が多い
男前のヒロインに囲まれて実は一番女性らしいヒロインでは無いかなというところ
勿論そんな彼女にも男らしい見せ場はあるのですけども

シナリオとしてはさつきとエレナの間ぐらいという感じで
現実からの干渉があるもののあくまで現実の枠には飛び出さずに
最終的にはEAというゲームの世界で決着をつけている感じがします

ラスボス?という感じの大きな敵もなく、それぞれの問題をゲームにのっとり解決する
ひとりだけゲームの枠をはみ出してはしゃいでいた人がいましたけど放置という感じです
全体的にあっさり気味の展開ですけど、コレはコレでありかなと思わなくもなく
なにより、綾鷹さんが凄く楽しそうなのでそれで許そうと思いました


■レオナ・K・バーンズ
恵まれた環境と高い才能で、イージーモードの人生を送ってきた女性
EAに手を出すも、そこでも常勝無敗で女王という称号を得てしまっている
故に、人生にはりがなく、自分を追い詰めて楽しませてくれる存在を求めている
そこで、零示と出会い、興味と親愛を抱きアプローチをかけてくることになる

一応表面のボスはエヴァンということで、2ルートで微妙にひどい目にあった彼が
思うが侭に暴れて、それをEAの仲間たちと共に対抗するという王道展開です
レオナ自身もTYPE-Oという特別な存在であることが明かされ協力して戦います
その中で普通の人間の枠からドンドンと外れていく2人という感じでしょうか
最後の2人での決戦ではゲームという枠を外れて、世界に飛び出していくことになります
そういいつつもしっかり連絡を取っている辺りがこの作品の落しどころなのでしょうが

ヒロインとしてはバトル部分では面倒な娘ですが、基本的には尽くす女性ですので
その辺りギャップとか可愛らしさを堪能すればいいと思います


■チェシャ・ストライプ
Igel所属のEAにおける最高管理者、GMの統括も勤めており、EAの解析のために暗躍する
気まぐれな女性であるが為、ルートによっては黒幕にもなるが、根から悪役ではない
そんな彼女とも一応結ばれるシナリオはあるが、別に彼女の秘密が解明されたりはしない


■久我山ももな
EA最大のクラン「ブリューナク」のNo.2というかNo.1の妹
享楽主義で色々なやばいことにも手を出しているが、深くは語られない
かつては零示と恋人だったが、ももなの危うさを零示見抜きを別れていた
ももなは関係はまだ諦めていないのか、本気とも冗談ともとれないアプローチをする
そんな、ももなと関係を戻すEDもあるが、久我山兄妹の物語は深くは語られない


■凪風三奈子
調子の良い後輩、EAに参加して素人丸出しの態度をとりながら
ちゃっかりエレナやら零示やらと絡んでいる辺り要領は良いのかもしれない
日常担当的な部分はあるが、一応個別EDはもっている


■織居南
引っ込み思案な後輩、保険委員をやっており、ベッドを占拠する零示に苦言を呈する
それが縁である程度は会話する関係、好意も見え隠れする、EAの噂を伝えのは南である
三奈子とは親友、EAには参加しないが、一応EDへ向う事はできる


【Hシーン】
滝沢さつき:2
阿笠忍:2
レオナ・K・バーンズ:2
チェシャ・ストライプ:
久我山ももな:1
凪風三奈子:1
織居南:1

メイン2回のサブ1回、最近の作品しては控えめという感じでしょうか
前戯→本番で大体2場面仕様にはなっていますが最低限というところ
胸の大きいヒロインが多いので、そういうのが好きな人にはプラスでしょうか
ちなみにE-moteはそういうシステムではないのでHシーンはアニメしません


【まとめ】
基本はお手軽に楽しめる燃えゲーに流行の「ゲームが現実に」的要素を足したような
題材としては美味しいのですが、せっかくならもう少し作りこんで欲しかったところ
コレはコレでまとまっているのですけど、掘り込もうと思ったら出来ると思うので

チェシャとももなについてはヒロインとしてしっかりシナリオにも出来たと思うのですが
CIAとIgelの小競り合いに巻き込まれたのを払うというので全てになってしました
それはそれで良いのですけど、少しあっさりしすぎかなと思う部分もありました

後、個人的になんですけど、導入部の語りは痛々しくて、人を選びそうだなぁと
どんどんマイルドになるんですけど、最初が良くも悪くもとんがっているので
そこで面食らった人はもう少し読み進めると緩和するかもしれません
零示は基本的にちょっと言葉の悪いだけのゲーム好きの男の子なんです

シナリオは置いて、ゲームの作りこみ部分の甘さは雑感で大体書いたとおり
細かいことのようでエフェクトとか表示とかは目に付くので気になります
色々挑戦しているのでそこを見るべきと思いつつ、やはり粗ばかりに目が行ったり
そういう意味で、あと少しの詰めの甘さが惜しい作品かなと思いました

ヒロインについては手堅いところで、E-moteを生かすためか巨乳率長髪率が高い気も
個人的にはウェルカムなのですが、人によっては、足りないものもあるかもしれません
その中でさつきについては色々と目に付く部分が多かったのは最初に語ったとおり
これは、E-moteの限界なのか作りこみの問題なのかわからないので詳しい話は置きます

設定については色々凝っていますが、突っ込みどころは色々ありますね
深く突っ込んで考察するタイプではなく、勢いで楽しむタイプなのかなと
場面場面では面白い部分もありましたし、キャラが良かったので全体的に楽しめました
一番好きなキャラは綾鷹で、ついで新三郎ってかんじですかね、何か間違っている

とりあえず変に力をいれずバトルモノを楽しみたい人にということで
こういうジャンルはプレイ時間がきつそうと手をこまねいている人には丁度良いかもしれません
あるいは、がっつりしたゲームに疲れており、小休止に1つという感じでしょうかね
逆に濃いのが欲しい人にはちょっと物足りない作品かと思います、はい

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