伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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あまたらすリドルスター 感想

seal-Qualiaの「あまたらすリドルスター」の感想です

【あらすじ】
「童本隆也」日常に退屈を感じていた
幼馴染「有栖結愛」に誘われて夜空のピクニックに付き合ったのも
結愛の弁当を食べるほかに暇つぶし的な意味合いを持っていた

結愛の創作した想像たくましい星の話を聞いていると流星が現れる
その流星は1つでは留まらず流星群となって空を埋め尽くして
そのまま隆也の住む街へ落ちて大きな衝撃と視界を覆うほどの光となる

その時を境に街には謎の生物が闊歩する不思議な世界へと変貌していた
特に大きく変わったのは、隆也の通う学園でありファンシーな城になっていた

街には不思議な生物が闊歩して、商店街には変わったお店が経営されていたり
学園では新たに学園長兼理事長となったお姫さま「ココロ・ユーディット」が
思いつくままに学園を動かしていき、イベントだらけの毎日になっていく

果たして街に何が起きたのか突然現れた生物は何者か……は、ともかくとして
隆也にとって退屈とは縁遠い日々が始まろうとしていた……


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・カットインによりちびキャラ演出あり
・Hシーンはアニメーションあり

システムは最低限です、共通の選択肢が多いのでジャンプは欲しかったですね
ちびキャラによる演出がある辺りが萌えゲーを意識しているのでしょうか
アニメーションについては、このブランドでは定番というところでしょう

ヒロインは5人+サブが3人で、サブヒロインにも今回はEDがあります
おそらく最初から攻略できます、攻略方法はネタバレで軽く触れておきます



【雑感】
不思議な世界に変貌した街で繰り広げられるドタバタ学園ラブコメ
少々懐かしい感じのするノリでしたが意外と真面目に作られています
ただ、萌えも、シナリオも、抜きもと手を広げたように見えます
その結果どの点でも物足りないと感じてしまう部分がありました
抜きの特化型な部分があるGRANDEEの作品とは対照的な作品になっています

Hシーンに気合の入った萌えゲーもちらほら見られる現状からして
敢えて一番の武器を捨ててこちら方面に切り込むだけの意味はあったのか
勿論、絵や雰囲気や設定が気に入った場合選択肢の一つにはなるのですけど
大量にある萌えゲーを出すブランドの中では印象が少し弱いかな思ったり

可愛らしいヒロイン達は健在ですし、控えめとはいえHシーンはアニメつき
絵とかは気に入ってるけどいつもはジャンルがアレすぎて手を出しにくい……
と思っていた方にはちょうど良い塩梅の作品ではないかなと思います

体験版で雰囲気やヒロインが気に入れば……という感じでしょうか


以下、ネタバレを含むまとめ




【ヒロイン】
■有栖結愛
隆也の幼馴染で星空が好きな少女、料理が得意で家庭的な面もある
星座やそれに基づく物語を創造しては隆也に聞かせている
人懐っこい性格で誰とでも直ぐ仲良くなれ、不思議な住人達とも馴染んでいく

本作のカオスな世界を創造した張本人ではあると語られるのだが
多少天然な部分があるも基本的には良い子であり、まさにメインというところ
付き合い始めてからの熟年カップル振りは王道の幼馴染といったところでしょうか

メアリについては結愛の成長と心にくすぶっていた面を見せる役目があるのでしょうが
流石にあっさりしすぎているというか、全体的に行き場のない存在でしたね
他のシナリオでも山場というか障害となる部分はあっさり終わってしまうのですが
一際この娘は扱いが弱く、正直存在意義が薄いと感じてしまうキャラクターでした
その後のこの世界の種明かしやココロとの関係やらつめすぎた感じのするお話で
良くも悪くもこの作品らしさが出てしまっているシナリオに感じました

Hシーンも良くも悪くも王道です、大体のプレイは揃っていますね


■ココロ・ユーディット
変貌した学園の理事長兼学園長で生徒会長となる見た目には幼い少女、姫と呼ばれる
普段は堂々とした振る舞いを見せるが、隆也の前ではグダグダになる部分も
その立ち振る舞いやメイドのイルの存在によって学園では孤立気味である
他の人の交流を望んでいるが立場やイルの空回りなどから逆に近寄り難くなっている

己の無知と良くも悪くも純真な性格から無茶苦茶な学園になってしまったことから
学園の一部ーがココロに反抗を始める、ココロは何とか穏便に治めようとするが……
基本的にへこむココロをみて楽しむシナリオです……大体あっていると思います
歩み寄るのは苦手だが健気で純真な性格故内々に溜め込んでしまうココロを支えよう
ということで、父性を目覚めさせるお話です、やることはしっかりやるのですけどね
テーマが1つに絞られているからか結愛よりはまとまったお話になっている印象
ただ、落ち込んでいる期間が長い為、もう少し交流を楽しむイベントが欲しいところでした

ヒロイン唯一の貧乳ですが胸ではさむプレイがあるのは良いと思います


■雪白みう
流星群に遅れるようにやってきた少女、月の住人であるといいうさ耳が生える
そんなみうを追いかけた隆也たちを不思議の世界に迷い込むというのは狙った流れか
学園にも数日遅れてやってきて同じクラスに編入してくることになる
臆病で人見知りだが、友達であるという隆也と結愛には普通に会話できる

少年時代の隆也の空想から生まれた女の子「ゆきちゃん」ということで
隆也の過去に起きたある事件がシナリオの中心になっています
しかし、そこ以外は特にない為道中はひたすらイチャラブとHになります
コレぐらいメリハリのある内容のほうがヒロインも堪能できて良いかなと思います

兎だから発情期があり人一倍エロイというのは素晴らしいと思います
ヒロインの中ではトップクラスのHな娘で、大人しい平常時とのギャップが素敵です


■八多真鳥
学園が変わって新しく出来た茶道部に所属している帽子を被った少女
何かと縁が生まれて顔を合わせることになる後輩で、背は低いがグラマラス
その身体を使って隆也をからかう小悪魔な顔を覗かせる面もある
普段は隆也をからかう立場であるが、逆に不意の出来事に弱い部分もある

人間不信ということですが……少し動機として弱く感じましたね
さすがにこの世代になって影響するまでの事件かといわれると少々疑問です
といってもその結果ちょっと意地悪されるシーンがあって個人的には○デス
尤も、真鳥の問題自体は終盤大きく引っ張る事は無く、別の大事件に……

ということで、シナリオ的には真鳥が一番深度がある感じですね
ここで出てくるボーシャは重要キャラですし、梨奈にも言及しますし
最後にやる必要は無いとは思いますが、結構不意打ち気味のネタバレキャラでした
逆に全容を知る意味で最初にプレイしてみるのもありかもしれませんね

Hシーンはちょっと意地悪される感じのシーンが多いです
弄られたい人にオススメなヒロインでしょう、後は胸でしょうか


■愛
流星が落ちた日に出会った不思議な少女、愛と名乗り隆也の姉を自称する
記憶が無いというが、何故か隆也と結愛については知っている様子である
神出鬼没で、つかみどころの無く、どこか猫チックな部分がある

どこかつかみどころの無い愛は隆也を「退屈」させないために色々動いてくれる
そんな愛と付き合ううちに段々と意識していくことになり……
気まぐれな愛が付き合った後非常に、素直に懐いてくる様は可愛いです
Hでの悪戯な部分や、猫撫で声で甘えてくる様など振り回されることが多いですが
そういう縛られない部分も含めて愛の魅力という感じでしょうか

愛の正体については大体想像がつくと思いますが非常にストーレートです
アイシャとのシーンは多分みうシナリオにも繋がるのですが深くは言及されませんね
終盤は他のヒロインのエピローグで愛が居なくなる原因が説明される感じでしょうか
シナリオで語られるのは個別の問題でありキーパーソンに見えて意外と扱いは普通でしたね
終盤の展開はある種お約束ともいえる流れでしょうか、復活まで少し早すぎる気もしますが

Hシーン何と言っても胸!ということで挟んだり揺らしたりします


以下、3人はサブヒロインということでエンディングはあるもののあっさり気味で
シナリオも非常にコンパクトなモノになっています、エンディングがあるだけ
やるだけのGRANDEEよりはマシな扱いなのかもしれません……

ちなみにシナリオ分岐ですが
・メロディは誰のルートにいも分岐しない場合に共通後分岐
・梨奈は結愛を攻略しつつ1つだけ選択肢をはずせば共通後分岐します
・イルはココロを攻略しつつ1つだけ選択肢をはずせば共通後分岐します


■十位堂メロディ
隆也をライバル視する何かと絡んでくる「十位堂アダム」の双子の妹
基本はアダムのヨイショ役であり。アダムと同レベルで残念な女の子ではあるが
アダム同様に容姿は整っており、端から見る分には可愛い生物である

サブシナリオの中でも特別あっさりしたシナリオで内容はあって無いようなもの
Hシーンは3シーンと言いつつ1度のプレイで3場面使うというあっさり仕様です
GRANDEEなら残念トランジスタグラマはメイン格に慣れたのですが本作ではサブもサブです


■イル
ココロのお付のメイド、アンドロイドで首が外れて飛ばすことが出来る
ココロを第一に考えるが融通が利かずココロが孤立する原因となっている

校則により強制的にココロのお手伝いを命じられた隆也はイルにしごかれる
最初はいやいやだったがイルに認められる為に奮闘する隆也
その過程で次第にイルに惹かれていくことになる(と地の文に書いてある)

Hシーンは前戯の段階ではイルリードのプレイになっています
真鳥といい絵仕事にプレイの担当が決まっているのでしょうか……



■有栖梨奈
結愛の姉で作家の仕事をしており、取材のために大きく変貌した街を駆け回っている
真鳥シナリオで明らかになるとおり、かなり重要な役割を担っている場合もある

といいつつ、いきなり梨奈が隆也にほぼ初対面で一目ぼれしていたことがわかる……
そしてひたすら隆也の姿にもだえる梨奈の思考を楽しむ話になっています
シナリオのキーパーソン?過去話?そういうのは真鳥シナリオで終わったんで……


【Hシーン】
・有栖結愛:9
・ココロ・ユーディット:9
・雪白みう:9
・八多真鳥:9
・愛:9
・イル:3
・十位堂メロディ:3
・有栖梨奈:3
・メロディ+みう:1
・ココロ+イル;1
・真鳥+梨奈:1
・結愛+愛:1

メインヒロインは9回、サブは3回というといつもどおりに感じますが
実は1回戦毎にシーンが区切られる為、実際は半分ぐらいで見るとよいかと
サブヒロインにいたっては実質2シーンでメロディは1シーンを3場面に分けています
本作でもアニメするシーン有り、基本的には萌えゲーにしては濃いめレベルです

アニメですがメインは9シーン中5シーン、サブは3シーン中1シーンとなります

一応ヒロインによって担当があるよう
・結愛→ノーマル
・ココロ→貧乳
・みう→M(いたずらする)
・真鳥→S(いじわるされる)
・愛→巨胸
という感じでしょうか

他にソフマップ特典では2人ずつ相手にするシーンが4つ追加されます


【まとめ】
可愛い絵柄ながらお馬鹿な抜きゲー路線だったGRANDEEに対して
ヒロインの可愛さを前面に押し出して萌えゲーを狙ったと思われる作品
もともとの絵柄からしてそちらの方面でなくてもおかしくなかっただけに
多くのユーザーが想像していたことが形になった本作ではあるのですが……

ただ、多くのメーカーが作っているこのジャンルで光る何かがあるか
というと微妙なところで、押さえる部分は押さえられているのですけど
この作品ならではという部分は本作ではあまり無いように思えました

また、シナリオについてもある程度真面目に書かれたようでした
ただ、ボリュームの問題かキャラ萌えを阻害しない為なのか
全体的にあっさりと解決する展開が多く中には山場になってないモノも
設定の回収とかはしっかりしていますが、全体的に物足りなさを感じます

ヒロインについてはHシーンも含めた魅力という感じであり
みうや愛は個人的にツボなヒロインでした、ココロは可愛いですが犯罪臭が……

という感じでヒロインが気に入ればHシーンが濃い目のキャラ萌ゲーとしてあり
ただ、シナリオに力を入れるならもう1つ踏み込んだ方がよかったですし
それ以外を押すならもう少し控えめな展開でも良かったかなと思いました

そこら辺GRANDEEとどうバランスを取るかという部分ではありますが
現状のところ、ある程度形にはなっているけど元のブランドの強さが減る感じで
もう少し、強みを活かした方がウリになるのではないかなと思いました

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