
ジャクシークリエイトさまの「DRAMARA QUEST I ~淫乱の世界~」の感想です
ある種人気ジャンルともいえる「ドラ○ンクエスト」をベースとした
お手軽なエロRPGという感じになっています、負けると敵に犯される!
【ゲーム】
基本となる部分はそれこそドラ○ンクエスト1準拠となっており
キーアイテムやモンスターの名前役割などがそのままだったりします
キーアイテムを集めてりゅうおうの城に乗り込んでりゅうおうを倒すのが目的です
戦闘は1対1で、相手のHPを0にしたら勝ち、逆に0になってしまうと負けになります
負けた場合は相手に犯されてそのまま敗北、城に戻されることになります
取れる行動は「たたかう」「ホイミ」「ルカニ」「あきらめるの」4択になります
攻撃手段は「たたかう」のみ、体力がやばくなると「ホイミ」で回復するというのが基本
中には最初こちらの攻撃が通じない相手もいますのでその場合は「ルカニ」が必要です
「あきらめる」はコレ系の定番とも言える負けるためのコマンドになっています
最初にルカニを使う使わないはあれど、基本は「たたかう」で
体力がやばくなれば「ホイミ」という非常にシンプルな戦闘になっています
攻撃に痛恨やミスなどの不確定要素は少ない為、強敵と戦う場合は敵の一度の攻撃が
「ホイミ」の回復量を上回るか否かで戦闘のすべては決まってしまいます
(一応会チンの一撃という要素はあるのですけどあまりに運任せなので……)
その戦闘バランスも終盤には緩やかになるのですけどね……
ホイミの回復量と相手のダメージを軽減するのに重要なのはレベルとなります
よって、レベリングがこのゲームをスムーズに進める為に必要となるのですが
本作ではモンスター1種類ごとに経験値がもらえるのは1回のみとなっています
つまり、レベルアップをする為には同種類のモンスターと戦うのは無駄であり
次々と新しいモンスターと戦ってレベルアップをしていく必要があります
しかし、種類によってモンスターの強さは勿論まちまちでもしかしてもない為
ある程度決められた順序で、魔物戦っていきながらレベルを上げていく
という、RPGというより変則的なパズルゲームのような作品になっていたりします
幸いにして、モンスターはシンボルエンカウントになっており、追跡は厳しくありません
一度戦闘した相手はボス以外は確実に逃げられるようになっていますし
接触したシンボルは以後、種類がわかるようになるので再戦は容易に避けられます
経験値が1回のみやシンボルが見られるシステムは無駄な手間を省く為に
というユーザーライクなシステムに思えるのですが、微妙に面倒になってますし
ここまでするなら、もんむすみたいにADVベースの勝ち抜き戦闘でよかったような
と思わなくも無く、ドラ○エ風を演出するのにフィールドなどの概念があったほうが
ハッタリが効くとの判断だったのでしょうが、どうにも全体的にちぐはぐに感じました
ゲームのサクサクさを目指すのとドラクエの地味なお使い的要素を正直に混ぜるのは
どうにも相性が悪かったなと思わざるを無い内容になっていると思いました
注意点として初期版はバグが多いこと、ただ11/13版はかなり改善されているかと思います
尤も、まだ全体的に詰めの甘さがあると思いますし、仕様かバグかわらない部分もあります
「キースドラゴン」については多分ストーンゴーレムとおき間違えたんだと思うのですが
「おうさま」のシーンはフラグが足りないのかバグなのか判断がつかないのですよね
1.04で上記二点は解決されました、バグについては相変わらず存在するのですが……
【Hシーン】
ドラ○エ1のモンスターをベースにした擬人化少女が相手になります、基本は普通の女性です
キスや胸や触手など通常時は責めてくるのですが、フィニッシュは本番になるのがポイント
勝利シーンではあっさりとしており、基本的には敗北シーンを楽しむタイプです
1ベースのみでなくボスとしては他シリーズから参戦しているモンスターもいたりします
また、イベントキャラとして他シリーズの人気のヒロイン達も……というところ
基本的には負けたことにより、モンスターたちなどから一方的に犯されるものとなります
ただし、一部のイベントではこちらから積極的にHをしたりというシーンもあります
シーン自体はテキストがそこまで多いわけではなく、複数回やられることはあっても
1回1回のプレイ自体はあっさりぎみになっています、ただエフェクトの時間もあり
少々シーンとして長く感じてしまうかなーと思う部分もありました
また、登録されるシーンは54ですが、「よろいのきし」と「しにがみのきし」のように
基本が同じシーンもあるので、全54シーンとは称しにくい部分もあると思います
因みに54というのは「ずかん」の空き枠から計算したものであり
そのうち2シーン(1シーンはおそらくキースドラゴン、もう1シーンはおそらくおうさま)
を見ていません、後者はフラグが見つかってないだけかもしれませんが……
前者については普通にモンスターとして登場していないような気がするのですよね
原作の登場位置となぜか二匹いるストーンゴーレムから、登録間違いだと思うのですが……
1.04で枠が埋まるようになりました、キースドラゴンは予想通りでしたね
【まとめ】
絵などの素材はよく、シーンを見るなどの目的ならば良いのですが……というところ
私はあまりバグに診まわれず、りゅうおう撃破までいけたのでそれほどもないですが
報告されているバグを見るとかなり問題作だったなぁと思いました、かなり改善されましたが
ただ、まだバグは残っていますし、最後までしっかり作ってもらえればと思います
バグを抜くと「ゲーム」の項目でも語ったとおり要素のちぐはぐさが気になりました
お手軽に楽しめるゲームにしようというアイデアは随所に見られるのですが裏目に出ている印象
決してプレイヤーを苦しませようという気概は無いとわかってしまうのがつらいところです
快適なゲームのデザインとか難しいよねという感じでしょうか
バグの頻発を考えるとデバッグが足りて無かったなと思う部分はあるのですけども……
と、製作者の狙い通りの快適さにはなっていないと思うのですけど
ボリューム含めお手軽には楽しめるレベルだと思いますし、絵などのクオリティは高いので
こういうジャンルが好きならば、楽しめる作品ではあるかなと思います
ただ、バグはまだあるので、もう少し安定するまで待った方がいい気もしますが
ある種人気ジャンルともいえる「ドラ○ンクエスト」をベースとした
お手軽なエロRPGという感じになっています、負けると敵に犯される!
【ゲーム】
基本となる部分はそれこそドラ○ンクエスト1準拠となっており
キーアイテムやモンスターの名前役割などがそのままだったりします
キーアイテムを集めてりゅうおうの城に乗り込んでりゅうおうを倒すのが目的です
戦闘は1対1で、相手のHPを0にしたら勝ち、逆に0になってしまうと負けになります
負けた場合は相手に犯されてそのまま敗北、城に戻されることになります
取れる行動は「たたかう」「ホイミ」「ルカニ」「あきらめるの」4択になります
攻撃手段は「たたかう」のみ、体力がやばくなると「ホイミ」で回復するというのが基本
中には最初こちらの攻撃が通じない相手もいますのでその場合は「ルカニ」が必要です
「あきらめる」はコレ系の定番とも言える負けるためのコマンドになっています
最初にルカニを使う使わないはあれど、基本は「たたかう」で
体力がやばくなれば「ホイミ」という非常にシンプルな戦闘になっています
攻撃に痛恨やミスなどの不確定要素は少ない為、強敵と戦う場合は敵の一度の攻撃が
「ホイミ」の回復量を上回るか否かで戦闘のすべては決まってしまいます
(一応会チンの一撃という要素はあるのですけどあまりに運任せなので……)
その戦闘バランスも終盤には緩やかになるのですけどね……
ホイミの回復量と相手のダメージを軽減するのに重要なのはレベルとなります
よって、レベリングがこのゲームをスムーズに進める為に必要となるのですが
本作ではモンスター1種類ごとに経験値がもらえるのは1回のみとなっています
つまり、レベルアップをする為には同種類のモンスターと戦うのは無駄であり
次々と新しいモンスターと戦ってレベルアップをしていく必要があります
しかし、種類によってモンスターの強さは勿論まちまちでもしかしてもない為
ある程度決められた順序で、魔物戦っていきながらレベルを上げていく
という、RPGというより変則的なパズルゲームのような作品になっていたりします
幸いにして、モンスターはシンボルエンカウントになっており、追跡は厳しくありません
一度戦闘した相手はボス以外は確実に逃げられるようになっていますし
接触したシンボルは以後、種類がわかるようになるので再戦は容易に避けられます
経験値が1回のみやシンボルが見られるシステムは無駄な手間を省く為に
というユーザーライクなシステムに思えるのですが、微妙に面倒になってますし
ここまでするなら、もんむすみたいにADVベースの勝ち抜き戦闘でよかったような
と思わなくも無く、ドラ○エ風を演出するのにフィールドなどの概念があったほうが
ハッタリが効くとの判断だったのでしょうが、どうにも全体的にちぐはぐに感じました
ゲームのサクサクさを目指すのとドラクエの地味なお使い的要素を正直に混ぜるのは
どうにも相性が悪かったなと思わざるを無い内容になっていると思いました
注意点として初期版はバグが多いこと、ただ11/13版はかなり改善されているかと思います
尤も、まだ全体的に詰めの甘さがあると思いますし、仕様かバグかわらない部分もあります
「おうさま」のシーンはフラグが足りないのかバグなのか判断がつかないのですよね
1.04で上記二点は解決されました、バグについては相変わらず存在するのですが……
【Hシーン】
ドラ○エ1のモンスターをベースにした擬人化少女が相手になります、基本は普通の女性です
キスや胸や触手など通常時は責めてくるのですが、フィニッシュは本番になるのがポイント
勝利シーンではあっさりとしており、基本的には敗北シーンを楽しむタイプです
1ベースのみでなくボスとしては他シリーズから参戦しているモンスターもいたりします
また、イベントキャラとして他シリーズの人気のヒロイン達も……というところ
基本的には負けたことにより、モンスターたちなどから一方的に犯されるものとなります
ただし、一部のイベントではこちらから積極的にHをしたりというシーンもあります
シーン自体はテキストがそこまで多いわけではなく、複数回やられることはあっても
1回1回のプレイ自体はあっさりぎみになっています、ただエフェクトの時間もあり
少々シーンとして長く感じてしまうかなーと思う部分もありました
また、登録されるシーンは54ですが、「よろいのきし」と「しにがみのきし」のように
基本が同じシーンもあるので、全54シーンとは称しにくい部分もあると思います
そのうち2シーン(1シーンはおそらくキースドラゴン、もう1シーンはおそらくおうさま)
を見ていません、後者はフラグが見つかってないだけかもしれませんが……
原作の登場位置となぜか二匹いるストーンゴーレムから、登録間違いだと思うのですが……
1.04で枠が埋まるようになりました、キースドラゴンは予想通りでしたね
【まとめ】
絵などの素材はよく、シーンを見るなどの目的ならば良いのですが……というところ
私はあまりバグに診まわれず、りゅうおう撃破までいけたのでそれほどもないですが
報告されているバグを見るとかなり問題作だったなぁと思いました、かなり改善されましたが
ただ、まだバグは残っていますし、最後までしっかり作ってもらえればと思います
バグを抜くと「ゲーム」の項目でも語ったとおり要素のちぐはぐさが気になりました
お手軽に楽しめるゲームにしようというアイデアは随所に見られるのですが裏目に出ている印象
決してプレイヤーを苦しませようという気概は無いとわかってしまうのがつらいところです
快適なゲームのデザインとか難しいよねという感じでしょうか
バグの頻発を考えるとデバッグが足りて無かったなと思う部分はあるのですけども……
と、製作者の狙い通りの快適さにはなっていないと思うのですけど
ボリューム含めお手軽には楽しめるレベルだと思いますし、絵などのクオリティは高いので
こういうジャンルが好きならば、楽しめる作品ではあるかなと思います
ただ、バグはまだあるので、もう少し安定するまで待った方がいい気もしますが


