伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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ナマイキデレーション 感想

まどそふとの「ナマイキデレーション」の感想です

【あらすじ】
夏休みを目前に控えたある日のことと担任によって
文化祭実行委員に任命されてしまった主人公「夏島新十郎」
実行委員会と言っても、新十郎の学園の文化祭はあまり力を入れられておらず
委員は一人を任命されておらず、後は何とかしろという適当ぶりであった
しかし、実行委員会の仕事は一人で到底不可能で例年なら5人は必要であるという

途方に暮れる新十郎だが、奇妙な縁で問題児とされる「新開渚」が加わることになり
それを境に駄菓子屋で知り合った天才少女の「メイ」や妹の「夏島みさき」
そして新十郎に積極的なアプローチをかけ続ける幼馴染の「西村汐里」と
個性的な5人のメンバーがそろって、なんとか実行委員会をやっていくことになる

メンバーが揃ったものの、現在の文化祭は閉鎖的で印象に残らないものとなっていた
新十郎達は学生達の話を聞き、文化祭を活気付ける為と積極的に活動をしていくことになる

果たして、新十郎達は文化祭を盛り上げることが出来るのだろうか?
そして、文化祭実行委員会の活動を通してメンバー達との距離が縮まっていき……


【ヒロイン】
■西村汐里
命の恩人である新十郎を運命の人と信じる、年下の幼馴染
いつも積極的なアプローチをしており、新十郎を戸惑わせている
新十郎にぞっこんである為大抵のことはポジティブに捕えるが
年下ながら、幼馴染ならではのなれなれしさもあり、その辺りがナマイキ
と思ったらおっぱいがナマイキ担当でした……実際大きいです


■夏島みさき
クールな新十郎の妹、二人暮らしをする中家事全般を担当している
主人公に対するあたりはきついものの、しっかりと面倒は見てくれる
昔、不良に囲まれたところを助けてくれた、「新開渚」に憧れている
渚が実行委員に所属している事を知り、実行委員会を手伝ってくれることになる
妹ながら、兄に辛らつな態度をとるあたりがナマイキなのでしょうか


■新開渚
正義感が強いが、手が出やすく揉め事になりやすい為、問題児扱いされている後輩
実際空手の全国大会優勝するような相手が手を出したりしたら問題児ですが……

ひょんなことから縁が生まれて、実行委員会の最初のメンバーとなってくれる
勝気な性格故か、一応の先輩である新十郎に対しても無遠慮に突っ込んでいったり
たまには手が出たりする辺りの態度がナマイキというところでしょうか
後輩というより気の置けない友人キャラみたいなポジションですね

また、汐里とならんでおっぱいもナマイキなところを忘れてはいけない娘です


■メイア・クロイゼルング・白鳳(メイ)
駄菓子屋で見かけるゲームのやたら上手い少女で、ゲテモノジュースの愛好仲間
その実態は、世界的に名の知られている有名な天才発明家である少女であり
汐里たちよりも年下であるが、飛び級をしており新十郎の同級生になる
実は年下でありながら4人のヒロインの中で唯一の同級生という貴重な存在である

見た目どおりの幼い部分を残しており、本人に悪気はなく偉そうな言動になることも
尤も、新十郎には駄菓子屋であう面白いやつぐらいなので気にする素振りもないが……
子供らしく言動はナマイキであるが、性格は悪いわけではなく素直な少女である


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・Hシーンの選択固定あり
・システムボイス選択あり
・前の選択肢へ戻る機能あり

システムは必要なものは大抵揃っていると思われます
選択も単純なので前の選択へ戻るさえ抑えられていれば十分ですね


ヒロインは4人、特に特殊な条件もなく共通ールートで2度登場する選択肢で
選んだヒロインのルートに分岐していく形になっております

メイン格である「西村汐里」は、個別分岐後も選択肢がありますが
常識に照らし合わせた選択をすれば間違うことはないでしょう



【雑感】
「ナマイキ」というタイトルにはあまり拘らないほうがいいかもしれません
萌えゲーとして見れば、最近のエロ多めのオーダーにもしっかり対応しており
最低限コレだけは欲しいという要素は持っている作品になっていたかなと

おっぱいの大きさ、(萌えゲーなりの)エロの濃さと言った部分もありますが
突き抜けているわけではなく、そこが映えるのはベースの魅力あってこそでしょう

それ以外で他の萌えゲーと差別化できる要素があるとするならそこが「ナマイキ」
だったのでしょうか、特筆するまでの要素ではなく、良くあるギャップもちヒロイン
ぐらいの扱いで終わってしまっているなと言うのが全体を通しての印象になります

ヒロインが全員年下って部分も意味には含まれていると思いますね
年下の幼馴染なのに後輩なのに妹なのにずっと子供なのに対等な立場といいますか
むしろ女性ばかりの委員会では男一人の自分が一番扱いが弱くて……
のような、どちらにしろ作品の魅力につながる部分はあまりないかなと

ナマイキという部分に拘らず、ヒロインが気に入れば普通に楽しめますが
そこに込められたテーマにプラスアルファを求めるなら物足りない内容という感じで
何を求めているのかによって印象が結構変わる作品かなと思います


以下、ネタバレ含む感想





【シナリオ】
みんなで協力して文化祭を盛り上げていこうというのは王道な展開ですね
文化祭の期間に間に合う為、夏休みが主な活動時期となるので水着分多目だったり
そもそも後輩キャラばかりなのでそういう機会でも作らないと会えないと考えると
なかなか設定を上手く作ったような、そうでもないようなという感じです

ヒロイン達はタイトルにあるとおり「ナマイキ」なのですが、負の意味はあまり無く
それこそ「ナマイキなおっぱい」に代表されるような可愛さあっての設定でしょう
「ははは、こやつめ」といった位のノリで、マイナス感情を抱くような
ナマイキな性格をしたヒロインはいません……渚は一応それっぽいですけどね

他の作品なら個性的なヒロイン達というのを「ナマイキ」と言い換えるイメージ
それ以上でもそれ以下でもなく、あのナマイキなヒロインがデレた途端……
といったギャップによる魅力の強調される様を押す作品ではないようです

そういう部分はともかく、気になったのは、とある点でいきなりヒロインに分岐するところ
そこまでの展開は共通なので唐突な感じがありましたね、全員好意的なのは確かですが
個別に分岐する前にもう1ステップぐらいイベントがあってもよかったなと思いました


■西村汐里
一応スポーツ万能で1年上の新十郎に勉強を教えられるぐらいの優等生という万能ぶりですが
本編中は基本的に新十郎にアピールしまくるも軽くあしらわれる癒し系ヒロインという感じ
普段から押せ押せの態度で、逆に本気で振舞われると反応できないというのはよかったです
ただ、普段からベタベタなヒロインだけに新十郎がある日を境にマジになるっていうのは
ワンステップぐらい何かイベントをおいて欲しかった感じがしますね、唐突な印象があります

どのシーンも告白は結構気合が入っていて好きなんですけどその後即Hだったり
全体的に話のつなぎがぎこちなく唐突に感じるのが弱い感じがしますね
別に汐里シナリオに限ったことではないのですけど、代表的なパターンということで

終盤の山場は文化祭のイベントでトラブルがということで、大人しめでしょうかね
メインは告白から本当に互いが結ばれるまでの話のほうな気もします
ただ、何となく設定で書かれている命の恩人設定がしっかり語られていて
最後の展開に文化史と絡めてつなげている辺り、話はまとまっているかなと

ナマイキなおっぱい担当ということでおっぱいがウリ
特に水着姿になるとその大きさが強調されて……ということで多分夏設定なのでしょう


■夏島みさき
クールだが設定でもかかれるぐらいわかり易く、本当はおにいちゃん大好きな妹
ブラコンな部分は個別ルートで強調されていくも共通でもその片鱗が見えたり
ただ、基本的には渚のからみとか、メイに本を見せるところとかアレな部分が……

ふと見つけた手紙による母親の衝撃の告白により、異性と意識しだす新十郎
実はその手紙は先に真相がみさきが仕掛けたものであり遂には……というお話
そういう変なベクトルのアグレッシブさは嫌いではないです
みさきは文化祭が中心となり、演劇部の役として兄妹で出演するのがメインとなります
恋をする兄妹と似た境遇のその話は、ただ似ているというには奇妙な部分があり……

劇中の人物と自分たちを重ねて最後は自分たちの答えを出すという感じで
いい話だなーで良い気がするけど一番大事な部分をスルーしている気がする……

劇中でヒロインのあかり役となる演劇部部長が妙に汐里と見た目がかぶるのは
これも現実のヒロイン焼くとの対比的な狙いもあるのですかねと邪推
良し悪しはともかくこういった何気ない仕掛けが結構多い印象です



■新開渚
ヒロインの中では一番ナマイキって言葉がぴったりなヒロインかもしれません
周囲から恐れられているけど、誤解で本当は人一倍乙女チックな性格……
しかし、家は空手の道場を営んでおり、自身が大会で優勝経験もあるって設定で
それで実際手を出して蹴散らしたら、相手が他人に迷惑かけている野郎でも
周囲が引くのは誤解でもなく当然の反応なのでは……と思わなくもないです

閑話休題、可愛いもの大好きで、本当はマンガを描くのが趣味である少女
しかし代々続く空手の道場もありその間に悩んでおり、祖父がケガをしたことで
本当に進んでいくべき道がカノジョを悩ませることになる……新十郎の設定は
メイシナリオといい都合よく作られすぎている気もしますが……まあいいか

普段の態度がアレなので、正直になった時のギャップの大きさがウリになります
胸が大きいので汐里と並んで胸を使ったプレイが多いのも特徴でしょうか


■メイア・クロイゼルング・白鳳
天才少女は普通の学生生活を夢見る……ということで
その場のノリでオーバーテクノロジーをあっさり生み出してしまうチート少女
ナマイキというよりも、子供らしい歯に衣着せぬ態度というべきでしょうか
別にいやみな部分はないので、特に性格としてむかつく部分もなく素直で良い娘です

研究室に入り浸っていくうちに、我侭言われて引き止めたり段々甘えてきます
孤独を我慢する天才少女が段々と新十郎に依存していくさまは可愛いです
それでも無理に意地を張っている辺りがナマイキって感じなのでしょうかね
告白シーンも上から目線みたいな発言であるものの無理している感じは良かったかと
多分タイトルはこういう部分を表したかったんだろうなと思わなくも無く

容姿が容姿なので定番として足を使ったプレイが幾つかあります


【Hシーン】
西村汐里:6
夏島みさき:7
新開渚:6
メイア・クロイゼルング・白鳳:6

シーンは6~7ということで萌えゲーとしてみると平均より多めですね
だいたいが2回戦仕様でボリューム的にもそれほど不満はありません
特殊なプレイはないもののおっぱいを使ったり足を使ったりと
萌えゲーの範囲で出来るプレイには大体抑えられているかなと思います

しかしHシーンの絵の描き方は萌えゲーのそれではなく抜きに近いですね
特に胸の描きかたは、結構特徴的で人の好みが分かれそうな感じです
汁の描写なども拘りも感じますし、Hにもある程度力を入れているのでしょう


【まとめ】
ヒロインの魅力など抑える部分は抑えていると思われますし
明らかに駄目だと言う部分もなかったのですけども、この作品ならではも無かったです
敢えていえばおっっぱいと、Hシーンですけど、前者は結構人の好みを分けそうですし
後者は抜きゲーと区別がつかないものも結構あるのでウリとして弱い気もします

そういう意味では、タイトル的に注目された「ナマイキ」の部分を
ただの素直になれない少女たちの態度というありがちな内容で終わらせるのは無く
他に無い独自性のもった何かを表現できれば、大きなウリとなったのかなと思ったり

ナマイキ部分はともかく意外と設定は凝っていて、終盤の展開などで
関心させられる部分はありました、面白さにつながっているかはともかく
この辺りの丁寧に回収しているのはいいことだなと思いました
そんな感じで、最低限抑えるべきところは抑えているなという印象

ただ、エロも抑えた手堅い萌えゲーというのは相当数世にある時代なので
それ以外のウリというのを見つけ出さないと厳しいだろうなと思います
その上でメーカーの特徴を上手くアピールできればあるいはと思いました
少なくとも「ナマイキデレーション」では本作の魅力は伝わりにくいかと

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