伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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魔導書の司書 感想

アストロノーツ・アリアの「魔導書の司書」の感想です

魔導書と書いて「グリモワール」と読む本作は
部活モノだった前作と雰囲気を変えてファンタジーものです

【あらすじ】
大陸にある魔法図書館の司書である「ミハイル」は嘗て人間と共に戦い
魔族を追い払った「グリモワール」が封印された魔導書を預かる身であった
ある日のことグリモワールをつれて外を回っていると不審な男に襲われる
グリモワールの力を借りてその男を追い払うも、最後の抵抗によって
グリモワールを構成する魔導書のうち数ページが世界中に放たれてしまう

国の防衛はグリモワールの力によって張られる結界によって成り立っている
しかし、グリモワールはページがすべて揃っていないと完全に力を使えず
ソレすなわち国のピンチということで、国を支える賢者に命じられて
ミハイルはグリモワール達と共に世界中に散らばったページを探すことに
しかし、各地では魔導書によって様々な問題が発生しており……


【システム】
・画面は4:3
・キャラ別音声設定
・シナリオスキップ
・攻略制限あり
・クリア後のおまけあり


シナリオスキップはシナリオの先頭でスキップするか否か選択するもの
一人でもクリアしたら、ヒロインの個別選択部分を見ていくだけで
あっさり個別シナリオへ突入することが出来るようになっています

マップでのヒロインのエピソードを選択する以外は各シナリオの戦闘で
2択の選択肢がある程度、コレは間違うと陵辱後ゲームオーバーになる
即死選択肢ですので、プレイする場合は注意して選ぶようにしましょう

攻略制限としてユーリスは全ヒロイン攻略まで選択できないようになっています
また全ヒロインクリア後にEXTRAモードが選べるようになります
このモードはサブヒロインのフォローシナリオ+Hシーンみたいなものになっています


【雑感】
RPG要素とダンジョンのないダンジョンクルセイダーズみたいな感じの作品です
仲間とページを探す名目で各地を旅するわけですが、直ぐに目的地に着くので
冒険している感じが弱く、観光旅行に行ってるような雰囲気になっています
ファンタジーの冒険物と1話完結型のエピソードを混ぜたような感じでしょうか

普段の雰囲気は軽くキャラ同士の掛け合いを楽しむものとなっていますが
各エピソードの終盤には敵との戦闘となり、結構長めのバトル展開となります
敵を倒し事件を解決すると担当のヒロインと結ばれ、負けると陵辱されゲームオーバー
というテンプレートの展開が共通ルートではずっと繰り返されることになっており
また、個別ルートでも基本的には尺が延びただけで同じような流れとなっています

そのパターンはともかくとして、キャラ萌え、バトル展開、陵辱も含むエロと
欲張りにつめた作品……といえばいい気もしますが、正直な話で言えばどれも中途半端
どれか突き抜けている要素があればよかったのですが、全体的に弱い感じで
どれも楽しめるならそれなりに良いけど、どれかが苦手なら、減点となってしまう
という、非常に難儀なポジションの作品になっている感じがしました

エロは抜き重視と考えると弱いですが回数はそこそこありますし、悪くは無いかなと
陵辱についても選択肢で回避することは難しくないのでそこまで警戒する事は無いです
キャラや雰囲気は良かったので、ライトなファンタジーが好きならという感じでしょうか





【ヒロイン】
■ユーリス・エルメル
グリモワールにお願いをするときに捧げる必要がある魅女(みこ)として提供された少女
貴族の娘で、かつてグリモワールが惚れ、国を守った魔法使いであるマリアの子孫
本人は貴族の娘ということで大事に育てられたためか外の世界を殆ど知らない
そのため、今回の旅については人一倍はしゃいで、楽しんでいる様子である
かつて賢者メイナードが家庭教師だったことがあり、何かと頼りにしている様子
報告のために個人的に面会しており、その際に、何かをされているようだが……

最終シナリオ担当ということで、いろんな要素が詰め込まれたヒロインです
序盤から散々描写されるメイナードの野望が正常に動作する唯一のルート
でも、今までの4ルートで散々出し抜かれた人がラスボスって言われても……

グリモワールであるとかマリアであるとか、その辺りも回収されたり
最終決戦に仲間が集ってミハイを送り出したりと集大成的なお話になっています
全体的にコスチュームプレイが多いですが、アモルファスが憑依した形態が好きです


■クレハ・マルティン
ミハイルの幼馴染であり、国では有名な魔法使いでもある少女
グリモワールとは相性が悪く、エロ本と呼んだりツンデレ娘と呼ばれたりする、
ミハイルへのアプローチが下手なので、思いを上手くいまだに伝えられずにいる
不器用な面はあるもののツンデレではないような……空回りする娘可愛い系です

メインビジュアル担当ということで、扱いはユーリスの次にいいような
そうでもないような、なんともいえないポジションのヒロインになっています
ヒロインとしての描写は鉄板なので間違いなく可愛い娘だと思いますし
戦闘でも安定して活躍できるので、出番自体は非常に多い娘なのですがね

共通での専用エピソードが一番登場が遅いのも扱いが良い証拠なのでしょう
ただシーンは多くないですし、1つは複数プレイと妙に取り分が少ないですが……
Hシーンでは妙に後ろから抱えられてのシチュエーションが多いですよね


■ルナ・シュレンダー
怪盗ルナティックとして世間を騒がしている義賊の少女
最初のページを手に入れる際に、接触することになり、その縁で仲間になる
職業が職業だが仕事のとき以外はノリがよく付き合いやすい、笑顔の似合う少女である
マップ選択では常に真ん中にいるのでちょっと特別っぽい気がする、気のせい
クリック連打で間違って選んでしまうこともあるあたりさすが怪盗というところか

最初の陵辱要員としてこの世界にはこういうこともあると体をはって教えてくれる
会って間もない段階なのでまだ寝取られ要素が少ないのが救いかもしれない
足が売りなのかHシーンは足を強調するようなプレイが多い気もしますが、足コキは無いです


■テレサ・ノーウッド
ミハイルと面識のある巨乳のシスター、グリモワールを人一倍危険視しており
グリモワールのお目付け役であるミハイルから何とか引き離そうとしている
そこには魔族に対する恨みがあるが、同時にミハイルへの私情もありそうな
基本は後方支援だが、腕力も高く近接戦も出来る、ただ活躍の機会はあまりない

胸が大きく殊更強調されるが、プレイ自体はそこまで胸を使ったものは多くない
どちらかというとお尻担当な気がする……シスター服の着用率は非常に高い


■アルモディアス
グリモワールと面識のある魔族の少女、見た目は幼いが年齢は300歳以上
グリモワールと嘗ては一緒に戦い非常に慕っているが見た目が幼いので相手にされない
最初はグリモワール一筋だったが事件をきっかけにミハイルに惹かれていくことに
種族的には淫魔、幻術や誘惑を得意とするが、気か無そうな相手が多く微妙に戦力外
個別エピソードを越えて大人化する、かなり画風が変わって好みが分かれそうである
いかにもな姿になるのだが淫魔らしい活躍をすることはあまりなく……

例によって処女、高い適正を見せてくれるが、そういうゲームではないので
基本的には男側にやられる役目になっているのは仕方のないことなのかもしれない
一応、彼女の足コキは数少ないヒロイン主導のプレイなので、許してやってほしい

特に因縁の相手がいないので陵辱シーンはどうするのだろうと思っていたら
ぽっと出の魔物に襲われて、個別シナリオでもぽっと出の嫌われ者がラスボスとなる
しかし、ぽっと出のラスボスが全シナリオ中でも最高クラスの強さになろうとは……

【Hシーン】
ユーリス:9
ユーリス+カナリア:1
クレハ:7
クレハ+ルミエル:1
ルナ:9
テレサ:8
アルモディアス:9
セレナ:1
ハースニール:1
カナリア:1
グリゼリア:1
ルミエル:1

基本的には2シーンが敗北による陵辱で
それ以外がノーマルな男主導のHシーンという感じの構成です
ユーリスの枠は実質10シーンですがカナリアとのシーンがあるので分割
クレハもルミエルとセットのシーンがあるので実際は8枠となっています
特別にクレハのシーンが少ないというわけではありません、割は食ってますが

全体的にシーンがあっさり目ですね陵辱も即オチという感じです
完全に堕ちてしまうシーンが多いので寝取られ嫌いにはつらいでしょうか
ただねちっこくないので好きな人にもいいかといわれると微妙なところです

回数はそれなりにありますが、エロの多い萌えゲーレベルでしょうか
抜きゲーとして見るとパワー不足であるとは思います


【まとめ】
本当はRPG企画だったのではと思ったのですけど、どうなんでしょう
シナリオのボリュームとかの割に妙にモンスターに力が入っていたり
攻撃のカットインが入ったりと残り香を感じ取ることが出来るのですけど

雑感でも書きましたが基本的な印象としては中途半端ですかね
キャラのデザインとか個性とかの出し方は良かったのでライトファンタジーを
Hシーンが多めでって感じならそれはそれでありかなと思ったのですけども
中途半端に陵辱を入れたり、バトル描写に力を入れたりと狙いがブレ気味でした

ソレが悪いのかというと、そういうのもありだと思うのですけども
ただ、作品としてコレだという売りが無いのはやっぱり厳しいかなと思うわけで
前作が部活モノということもあって非常にビジュアル地味だった欠点は
今回のファンタジー路線で払拭されて、非常に惹かれていた部分があるだけに
素材を生かせずに終わってしまったのがなんとも残念だなと思う部分でした
大きく外した感じもないのですが、期待からは少し外れた感じですね

ただ、この路線で押せば……と思ったのですけど、色々またあったみたいですね……
もう少し方向性を定めて責めてくればと思っただけに残念に思うところです

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