伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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魔物娘の館 彗星館異形録~人魚の章~ 感想

Vanadisの「魔物娘の館 彗星館異形録~人魚の章~」の感想です

【あらすじ】
魔物と人が殺しあう世界、その戦場で生きる男「グライス」
ふとしたきっかけで魔物たちには魔物たちの生活があることを知り
完全に敵とみなせなくなり、戦場から逃亡してしまう

逃亡する先で、グライスは不思議な光に包まれて意識を失ってしまう
意識を覚ますと先ほどまでの景色と違いグライスの前には屋敷が立っていた
そんなグライスを迎えるのは女悪魔の主人「箒星」と使い魔の「コロン」

客として屋敷に招きいれながらも好意的とはいえいない態度をとる箒星に対し
グライスは配慮しながらも、屋敷の中で生活をしていくことになる
しかし、グライスは不思議な力に導かれるようにして外の世界に憧れる
人魚族の姫「メルフィア=アズゥヴェルデ」と出会うことになる

外の世界に憧れるメルフィアと、住人が出て行くことを良しとしない箒星
相反する2人の思いはやがて対立を生んでしまい……

【システム】
・画面は4:3
・キャラ別音声設定あり
・シナリオロックあり

システムは最低限ですけど作品の構成上困ることはないでしょうか
選択肢も最低限となっておりプレイする上で問題とはならないでしょう


【雑感】
魔物娘の学園で人と魔物の関係に1つの区切りを得た魔物娘シリーズが
新しい舞台?をもって再びロープライス作品からスタートとなります
今回は魔物と人が決定的に対立して戦争をしているという状態です
嘗ての楽園では云々という描写から以前は共存していたとも取ることができ
前作の舞台の遠い未来、もしくは過去、あるいは全くの別世界の可能性が……
と専門家の分析はおいておいて、今までとは大きく違う雰囲気になっています

ヒロインのメルフィアは在る程度明るく振舞ってくれイチャラブも健在ですが
全体の持つ雰囲気は基本的に重い部分があり、ネタとしてではなくマジで
魔物娘との関係を描くことになったんだなと色々思う部分もあったり

メルフィアは人魚の姫ということで水棲属……確かに今までいませんでした
姫ということでこちらがかいがいしくリードすると見せかけて特殊なプレイが多く
ヒロインから主人公にという受けプレイ的なものが多めになっています
武器は水かきをはじめ、ひれに、尾っぽに、水中プレイにハテは音波まで
魔物娘ならではの醍醐味が感じられるプレイの数々を見せてくれます

というわけで新シリーズは全体的に暗い雰囲気を持ちながらも
ヒロインとのイチャラブと魔物ならではのプレイはしっかり抑えている感じで
今までの作品を楽しめた感じの人でも十分楽しめる内容になっているかなと

人魚という特性上あまり本番行為より、前戯での絡みで生える部分があるのか
メルフィアからするというプレイが多めで、受け需要的にも結構ありでした
ところで、この作品が彗星館だから水棲のヒロインが……


以下、ネタバレを含む感想




【シナリオ】
2周前提ということで1周目はバッドエンド、2周目に分岐がという構成ですけど
これはグライスとメルフィアの物語であると同時に箒星の物語であるって事ですかね
箒星はヒロインというよりもう一人の主役という感じで2周目には視点が追加されます
ただただ殺伐としたまま、しこりを残したまま逃げる設定でなかったのは良いですが
本作で彗星館の抱える箒星の問題についてはある程度の解決が見られた為
このシリーズ以降どう動いていくのかなというのは気になる部分ではあります

■メルフィア=アズゥヴェルデ
人魚族の姫で外の世界に憧れる好奇心旺盛な少女
外の話をしてくれる久しぶりの人間であるグライスになつき惹かれていくことになる
この出会いがメルフィアの外への渇望をより大きいものへとしていくことになる

夢道がちな少女の部分もあるが、本編では芯があり、ただの憧れに終わらず
外の世界の現実を知った後も、何とかしていこうという強いし意識が見られる
このあたり、普段は強く振舞うも、実はもろく妄執的になっている箒星とは
おもしろい対比になっている気がしなくもない、多分狙って描いてますし

結構行動的な娘であるがゆえに、プレイは意外とアグレッシブな感じです
気分を紛らわせる為にいきなり口でというのはその一言済ませて良いのかはともかく
Hシーンではお姫さまするではなく、自分の武器を生かして色々楽しませてくれます


■箒星
本作のもう一人のヒロインであり、もう一人の主人公とも言うべきキーキャラクター
お義母様とメルフィアから呼ばれるこの館の主人であり絶対的な力を持つ女悪魔
館に逃げてきたグライスを迎え入れるが、その態度は決して好意的とはいえない
特にメルフィアがこの館から外に出ようとすることに対して並々ならぬ警戒をする
その想いと、メルフィアの外へ向く思いがぶつかり今回の対立へと発展してしまう

お母様と呼ばれる者の遺志を受け継ぎ幼いながらに館の主となってしまっている
魔物は精神的な負荷に弱く、次々とはなれていった喪失感と孤独感から暴走し
メルフィアを屋敷から出すまいと凶行に走っていくことになる

グライスを逃さないため体で篭絡しようと動くのは素敵なのですけど
シナリオ的にはダメな娘扱いされていて辛い、実際ダメな娘で辛い

そういえば稼動が限界だったという辺り自動人形か何かですかね、お母様は


【Hシーン】
メルフィア:13
箒星:3

メインはあくまでメルフィア、サブとして箒星
個人的には箒星をフォローするとは思わなかったので嬉しい誤算でしょうか
メルフィアは序盤は奉仕のみ、後半から前戯→本番というセットが基本
前戯は超音波だったり、ひれだったり、尾だったりと色々趣向を凝らします
水の中のプレイも多く、イニシアチブを握る展開も多かったりします
本番は対等な立場のプレイが殆どですが、前戯ではヒロインリード的な感じです

箒星は手、口、本番といった感じで手と口は一方的な感じのプレイです
口では舌が割れるという特殊な描写があるも基本は大人しめな感じですね


【まとめ】
新シリーズの導入部は前回の導入部と違い比較的シリアスな幕開けです
これは魔物娘というのがギャグではなくシリアスで出しても問題ない
と世間的に受け入れられた結果か、ソレとは全く関係ないのか……

ヒロインは再び一人になりましたが、また暫くこの構成でしょうか
まだ住人がいるという話はされますし、あの方も登場していませんし
箒星はまだ完全にすくわれたわけではないで、今後どうなるのかというところ
お義姉様、お義兄様も結構重要な部分だと思うのでフォローされるのでしょうか

と、次の展開はいくらでも考えられそうで上手い構成だなと改めて思いつつ
次回作も含めてこのシリーズも楽しんでいけそうだなと思った次第でした
彗星館異形録という辺り暫くはここの住人が中心となるのでしょうけどね
あと、箒星サン普通にやってしまいましたけど今後扱いはどうなるのか……

作品単体としては雰囲気が大きく変わったものの、ヒロインの可愛さは健在
Hシーンも魔物娘の特徴を抑えてしっかり描かれているので問題なく
魔物娘シリーズが好きな方なら問題なく楽しめる作品になっているかと思います

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