伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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ラヴレッシブ 感想

SMILEの「ラヴレッシブ」の感想です

ラヴレッシブということで恋にアグレッシブなヒロインたちが
大胆に主人公に対してアプローチをしてくるラブコメディ
ヒロイン達はバレンタインデーに一斉に告白を行ってきて
ホワイトデーまでに誰と付きあうか選んで欲しいと言って来て……
という感じで始まる半ハーレム状態での学園モノになります

ヒロインは4人……+αでサブヒロインのおまけシナリオがあります
行動ではなくヒロインの誘いに受けるか断るか沈黙するかを選択
一番誘いに乗ったヒロインの個別に分岐していくタイプです

システムの都合上選択肢にあたる部分でセーブロードできないのが難点
ではあるものの選択は非常にシンプルなので迷うことはあまり無いでしょう

出会い→ヒロインのアピール合戦によるラブコメ→個別はほぼ山場なしの萌えゲー
という感じの構成になっています、個別に入ると非常にあっけなく終わります
作品の性質上アピールをしてヒロイン同士がメインと言うことになっていますので
そのあたりメーカーも自覚して個別はあっさり切り上げたのかもしれません……

ネタのノリが合う合わないはあるかもしれませんが
キャラ同士の掛け合いが一番のウェイトをおいてある作品だと思われるので
それが少なくなっていく個別シナリオはかなりパンチが弱くなってしまって
普通のキャラ推しの萌えゲーになってしまっているなという印象です
この辺りについてはキャラが気に入るか否かで最後まで楽しめるか分かれるかと

終わってみれば普通の学園モノの萌えゲーって感じですかね
アプローチ合戦と言っても明文化していないだけで他の作品でも
ヒロイン同士は軽く牽制しあったり、出し抜いたりってのはあるわけですし
それをあえて明文化してヒロインのやり取りに焦点を当てた
と言う部分に意義があるのでしょうけど、もう一工夫欲しかったところです

先に言及しているとはいえ個別に入ると完全祝福モードに入って
ヒロインはうらやましがるだけの空気になってしまうと言うのが
個性の強いキャラと揃え掛け合いで引っ張ってきた作品としては残念なところ
個人的には最初の勢いのまま個別も突っ走って欲しかったところではあります

この作品のウリと言うのは掛け合いもありますがパートアニメーション
ではなく、くるくる変わるキャラの表情ではないかなと思ったりします
キャラの表情がたくさん用意されていると言うのは昨今では珍しくないですけど
ギャグを含め上手く使われているのか、この作品では表情が豊かに感じましたね
逆にパートアニメーションはもうひと頑張りという感じかなと思います


目指す方向はよくわかるのですけども、色々と足りない部分があって
収まるところに収まったイチャラブ系の萌えゲーと言う感じですかね
キャラとノリがあいそうならどうぞと言う感じでしょうか


以下、ネタバレ含む感想です




【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・ツブヤッキー
・ラヴジャッジメント
・パートアニメーション
・おまけシナリオアリ

進行上の便利機能はなしですがボリューム的にはあまり困りません
ラヴジャッジメントの仕様からして、あっても意味が無い感じもします

ラヴジャッジメントはヒロインのお誘いがあると画面がかわり
「キャッチ(受ける)」か「リリース(断る)」か「沈黙する」か選べます
沈黙するとキャラによって解釈が変わり強制的に受けることになったりします
基本的にはYES/NO選択肢であると思っていいのですがこの時セーブが出来ません

ヒロイン毎にラヴジャッジメントはありますが、先のヒロインでキャッチした場合
後に出てくるヒロインのお誘いは強制的に断ることになってしまいます
誘いをかけてくる順番は「仔虎→玲緒→涼→真桜」と固定になっており
真桜の誘いを受ける場合は3人の誘いに対してリリースする必要があります

ツブヤッキーはその場に登場していないヒロインの声、気持ちが聞ける機能です
表示される画面からしてツイッターを意識していると見られ内容もつぶやきですね
ラヴジャッジメントの結果などで反応が変化したりと面白い部分もあるのですが
上手く活かしきれているとは言えず後半になると更新ペースが下がっていったり
個別に入るとシナリオ上仕方ないですが。画面自体無くなったりと中途半端でした

パートアニメーションはヒロイン1人につき1つ癖のような動きを
数枚の立ち絵の入れ替えをすることで動いているように見せる機能です
動きはかなりぎこちないですが、それが逆に売りの部分なのかもしれません

おまけシナリオはメインヒロインを1人でも攻略するとサブヒロインである
「灰沢恵那」「加賀巳稀」「兎束みみ」のミニシナリオが回想から読めます



【ヒロイン】
■結月仔虎
主人公「大神要」のお世話になっている家の娘で幼馴染
自称フリーダムでなにかと暴走するも要の言葉は良く聞く
ストレートに好意をぶつけてきて誘いも先手必勝でやってくる
空気が読めないところがあるものの素直である為、憎めない

良くも悪くも気心の知れた幼馴染と言う感じのポジション
普段は自信満々に押せ押せな彼女が弱気な一面を見せます
そのあたりのギャップが好きな人にはいいかもしれません


■音無=Ophilia=玲緒
良家のお嬢様であるも非常に素直で、表示もころころ変わる娘
ハイテク関連の事柄に全く耐性がなく携帯電話などが上手く扱えない程
そのためツブヤッキーでは始終ひらがなでコメントしているあざとい少女

個別シナリオでは首輪でつないだりするものの特に山場は無かった気が
キャラ的に全体的に凛々しい感じの表情が多かったので、違和感あったのですが
それについては、一応理由的なものが語られたのでその辺りは良しとします
CGになると他と比べて力が入っているように感じられ行き過ぎた結果なのか
場合によっては、割と別人になっているところが多いのも特徴です


■鷹羽涼
一年後輩の中等部の後輩ながら天才少女として名が知られている少女
後輩キャラながら大人びた雰囲気と容姿である為、年下属性は弱め
天才ゆえか理解できないものに惹かれる性質がありオタク文化に興味を持つ
他の娘と比較して胸が小さいことを少し気にしていたりする

個別は半同棲状態になってひたすらにイチャイチャする話です
メイドになったり目隠しプレイしたり個性強めのプレイが多いです
特に山場は無かったような気がしますけど良くあることです



■竹澄真桜
一年上の先輩何かとお姉さんぶるが例によって容姿は一番幼い
天然気味でぬけているところもあり見た目も相まって放っておけない人
ただ仔虎や坂又三姉妹など自分より幼い性格の娘には慕われているようで
なんだかんだでお姉さん適性はあるのかもしれない、ないのかもしれない

料理の腕前はかなり高いなどお姉さんスキルは兼ね備えている
あと真桜先輩についてくる坂又先輩が可愛い……ただし、おまけがないという

容姿は幼いものの胸は発育している、トランジスタグラマータイプ
ということで胸をつかったプレイもあったりしますが多くは無いですね
また年上である矜持からかHシーンの導入へはリードしてくれたりします



■サブヒロイン
ちょっとしたきっかけで接触の機会が増えて互いに惹かれていって……
と言う感じの流れです、作品の概要を30分ぐらいに纏めましたみたいな
逆にアピール合戦のいざこざとか無いとこれぐらいスムーズに終わるんだろうなと
しかし、みみちゃん先生があるのに坂又先輩が無いのが残念なところです
まあ3人同時攻略とか鬼畜の所業ですので作品の性質上無理でしょうけど


【Hシーン】
結月仔虎:4
音無=Ophilia=玲緒:4
鷹羽涼:4
竹澄真桜:4
灰沢恵那:1
加賀巳稀:1
兎束みみ:1

メインヒロインは4回ずつ、サブヒロインは1回ずつ
最近の萌えゲーと比較すると平均値と言う感じでしょうか

玲緒の首輪であるとか涼の目隠しHが多少マニアックかな
と言う程度で濃さはそこまででもなく標準レベル
基本的にはラブラブエッチと言う感じで収まっています



【まとめ】
最初はどたばたラブコメディ、後半はイチャラブ萌えゲーとして
良くも悪くもハーレム展開の典型的な流れになってしまった作品です
抑えるところは抑えているものの差別化する部分はなかったという感じで
差別化するためのアイデアは面白いもののどれも中途半端に終わっていて
活かしきれていないなというのが全体に感じた部分でしょうかね

キャラと掛け合い自体は結構気に入りましたがもう一声欲しかったところ
今回のオリジナルのインターフェースについてはもう少し洗練して
作品のせいとなってくれれば面白くなりそうですねと言う感じでしょうか

ボリュームが少し短く感じられ、展開の緩急も弱いのが気になりました
ヒロインとのイベントなど抑えるところは抑えているとは思います
本作では個性が活かしきれず小さくまとまった作品と言う感じですが
その辺りを改善できればと今後の作品に期待したいところです

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