伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

【同人ゲーム】純情セックスフレンド 感想

夜のひつじ様の「純情セックスフレンド」の感想になります

部活に打ち込んでいたが膝を壊し将来を見失った主人公「楠枝壮太」と
そんな壮太を上手く接することが出来ない彼女の「鴇田未弥」
そんな壮太に興味を持ち誘惑をしてくるクラスの保険委員「鷺沢透」

感情に整理がつかず腐っていた壮太は、ある日、透に弱みを握られ
関係を持ってしまうことで更に深みへと嵌っていくことになる

シナリオは2ルートに大雑把に分岐し、結末は3つに分岐します
ジャンル的には逆レイプ浮気ADVとなっていますが逆レイプは多くなく
ヒロインリードはあるものの受け・Mの要素は強くない作品です

代わりにというのも何ですが寝取られに分類されるシーンもあり
正直そのシーンが一番気合が入っているようにも感じられました
主人公に感情移入し、1人の女性によって落ちていく落とされていく
という状況を愉しむことが出来るならば或いはですが
純粋な受け・M属性のエロを求めるにはいろいろと厳しい作品かと思います

基本的には互いの不器用さから落ちていく青春物(成年向け)という感じでしょうか
人は選びますがツボに嵌るとなかなか来るところがある作品です
ジャンルはさておき、雰囲気や設定で来るものがあるならどうぞという感じで


以下、ネタバレを含む感想になります




【ヒロインとか主人公とか】
■楠枝壮太
主人公、嘗てはサッカー部で活躍していた人気者で可愛い彼女もいる
しかし騙し騙し使っていた膝が限界を迎えてしまうことで世界が一変してしまう

サッカー部のエースであるという自分を中心世界が築かれていた壮太
その世界が崩れ二度と戻ることの出来ないと知った時何にすがれるのだろうか
友人も彼女もサッカー部のエースであるという前提があればこそ

手のひらを返す人間はいないが、自分こそがそれを一番許せない
嘗ての自分に対して大きく劣等感を覚えて周囲に申し訳なさを感じている
そんな自暴自棄な壮太の前に対して誘惑の言葉を投げかけるものが現れる

堕落の言葉をかける透の誘惑に負けた場合は落ちて行くことになり
最後のラインで踏みとどまり現実と恋人である未弥に向き合うことになる
どちらにしろなんだかんだで幸せそうなので良いんじゃないかなと思いつつ


■鷺沢透
壮太のクラスメイトで保険委員、物静かな雰囲気を持つ少女と思いきや……
保健室で見た壮太の涙より心の影を見抜き、興味を持ち誘惑をしてくる
そして恋人である未弥よりも先に半ば無理やりに関係を持つことになる

壮太の隙を見つけ巧みに弄び落としていく手腕からこの物語の上位者に見えて
結局のところは他の2人と同じ自分に自信が無く素直になれない少女に見える
物事の大小ではないが2人よりも過酷な経験を持ち取り返せないものが多い分
上手ではあるが、本質的な部分で言えば同じ質の人間であるように思える
セリフの端々などから俗に言ってしまえば中二病をこじらせたような部分が見られる

親の虐待などから生殖能力などを失ったのか、曰くして生きた証を残す方法を探していた
そして、透と同じ場所にまで落ちてきそうな不安定な壮太を見て、落とすこと心を捕え
自分という存在を壮太の記憶に残し続けるという回答に行き着いていく

彼女の狙いにはまり落ちていくことになる壮太は、最後で未弥に縋り付くか
それとも未弥を引き離してしまいとことんまで落ちてしまうかだろうか


■鴇田未弥
壮太の恋人にあたる少女
発育が良く胸が大きい為、男性から好奇視線にさらされていた為か
軽く男性不信のきらいがある、しかし壮太にそのそぶりは見せない

怪我を負い自棄になっている壮太に対しても献身的に尽くしてくれる
しかし、どこかよそよそしい部分があり振り切れない部分も見られる
付き合ってはいるが初体験が失敗し未遂に終わっている為、未経験である
これが結果的に透に付け入る隙を生んでしまい泥沼へと嵌っていくことになる

最初は不純とも言える動機で壮太に告白しておりそれに負い目を覚えている
その為、最後まで積極的になれずにた結果、壮太を追い込んでいく結果となっていた
そんな負い目はあるものの壮太に対する想いあり盲目的な部分さえ見て取れる
それが壮太を救い出すこともあればともに堕落してしまう結果にもつながっている


■些細でつまらない最初の純情
未弥が壮太を知った前日談、2人(未弥にとって)の馴れ初めが見られる
内容は本当に些細であるが壮太に興味をもつきっかけが透と同じく
不意に見せてしまった涙である辺りは面白い共通項かなと思います



■結実
透ルートで未弥を突っぱねた場合のED後に登場する後日談
3人ではなく自棄になった未弥の処女を奪うように透からお願いされた「オレ」視点となる
端から見れば滑稽な恋愛劇を繰り広げている2人(3人)を冷めた視点に立つおっさんは
「プレイヤー目線」=「オレ」的な存在なのでしょう(オレほど人間関係に達観はできませんが)

どこまでも自分を卑下し貶めるものには上からの救いの手すら重荷であり苦痛である
ゆえに未弥が選んだのは壮太と同じ位置に落ちて同じ視線で向き合うことだった
最低な状況ながら今まで負い目を感じ遠慮していた未弥が素直に思いを告げることになる
しかし、それは少し遅すぎて結果最低の状況でのゆがんだ想いの下に結ばれることになる



【Hシーン】
鷺沢透:7
鴇田未弥:4
スワッップ:1

本編だと7枠+3枠ですが
結実で回想に入らないHシーンがあります
個人的に結実の後半部分が回想に登録されたら良かったのに……

濃さというよりもシチュ重視といいますか背景ありきな部分があります
描写自体は1シーン1シーンあっさりしたものが多いと思います

逆レイプと言っていいのか透から襲うシーンはあるにはありますが多くは無く
こちらが責めてもリードされる形ではあるので、シチュ的に受けといえば受け
透が余裕を持って対応したりするのでそのあたりの敗北感も含めてという感じ

未弥については基本的に未弥が受身である為そちらの要素はありません

おっさんとする姿を見せ付けられる寝とられのようなプレイもあり
これについては透、未弥ともにあり苦手な人には注意が必要

Mや受けという区分で見るよりM心をくすぐられる描写と言えばいいか
解りやすい意味での受け・Mシチュはあまりないので
単純にそういうプレイを楽しみたい人には物足りないかもしれません



【まとめ】
ただの強情で馬鹿な男の破滅ストーリーと思いきや一癖も二癖もあります
破滅とはいえませんが落ちるところまで落ちるので苦手な人は注意が必要
視点を変えればなんだ純情な恋愛物語じゃないか(オレ視点)という感じで
逆レイプ浮気アドベンチャーというのが目を引きますがあくまで
3人の男女を描いた恋愛ストーリーが作品の中心となっていると思います

Hシーンは透が逆レイプをはじめとする受け担当で未弥は普通のH担当いうとことで
それだけでも純粋に受け・M好きに贈る作品でないと解るとは思うのですが
シチュに嵌りきれば透のシーン自体はかなり楽しめたりします、楽しめました
未弥はオレ視点をのぞけば少々勇み足はあるものの普通のHシーンなので特に言及しません、

シナリオとしてはあくまで若い不器用な人間が中心となっているので
正直いらいらする部分があると思うので、そういうのが苦手ならどうぞ
そういった不器用でな人間の盲目的で愚かな生き様を見るのが好きな方は楽しめるかと

あと、えらそうに透が中二病な重いツンデレっ子みたいに言っていますけど
誘惑に落ちてみたいなと思う部分はあってそういう部分で非常に良いキャラでした
現状に失望してなにもかも捨てて落ちてしまいたいときってあるよねってことで

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。