伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

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あえて無視するキミとの未来~Replay broadcast~ 感想

ALcot Honey Combの「あえて無視するキミとの未来~Replay broadcast~」の感想です

ヒロインは4人、攻略制限はるものの選択肢で1発分岐するタイプ
シナリオを読んでいるだけで各エンディングへと向かっていきます
隠しルートやヒロインなどのおまけは無く4つのルートのみです

共通ルートは、ほぼキャラクター同士他愛も無いの掛け合いに始終
個別分岐後もしばらくは掛け合い、その後軽い山場でヒロインと結ばれ
しばらくイチャイチャしてHシーンを消化した後最後の山場という構成
最後のヒロインとなる「三咲爽花」のみ多少違うものの基本は同じ流れです

全体的にはキャラ同士の掛け合いが長く感じるかなと思います
メタなネタやパロディネタも含まれており合う合わないはあるかと
基本的にはこの掛け合いが合うか否かが楽しめるか否かになるかと

設定として主人公は未来視が出来るという設定がありますけども
特に生かされているとはとは思えません、爽花では多少出てきますけども
他のシナリオでは偶に使う便利な道具程度の存在感となっております

少なくとも未来視設定を活かしたコメディやシリアスを期待すると
肩透かしになってしまうのではないかなーとそんな内容です
良くある弱小部活モノのひとつとして捉えるのがよいかなと思います

凝った設定に期待せず掛け合いとお手軽な萌えにを楽しむなら
という感じの内容ですかね体験版の共通ルートが楽しめる人なら
問題なく楽しめる作品ではないかなと思います


以下、ネタバレを含む感想




【システム】
・画面は16:9のワイド
・キャラ別音声設定あり
・CONTINUEあり
・シナリオジャンプあり
・攻略制限あり

基本的なところは揃っているかと
選択肢スキップは無いですがシナリオ分岐は1箇所なので
特に困らないと思います(ネタ選択肢はこの際考慮しません)

CONTINUEはお馴染み前回の終了時点からはじめるものです
セーブなどせずとも実行可能でデータの日付も気にせず使えます

シナリオジャンプは大雑把過ぎて使い物にはなりません
ヒロイン個別突入後しか選択肢が無く一度分岐するまで無効だからです
クリア後もう一度シナリオを最初から見るときぐらいでしょうか

シナリオ制限は最初は「沢渡七凪」と「橘南」が攻略可能となっており
2人を攻略した後「真鍋計」、最後に「三咲爽花」という流れです
(計のトリガーが七凪クリアーだったらすみません)


【シナリオ】
■三咲爽花
この夏「沢渡拓郎」のクラスに編入してきた少女
かつて拓郎の憧れていた女性「ブルマ師匠」に似た容姿をしており
言動なども似通った部分があることなどから意識することにある
未来視についても知っており、自身もその能力を宿している

誰にでも遠慮の無い言動をする性格であるが、人当たりは良い
部活の女性陣の仲ではなんだかんだと一番の常識人枠であり
基本的には一歩引いた位置で放送部の動向を見ているようにも思える

転校を繰り返している為、学生としての思い出があまり作られていない
この学園では青春をと思いさまざまな部活に手を出すも上手くいかず
結局拓郎達の率いる弱小の部活である放送部に入ることになる

他のルートではあまり問題にならない壊れたアンテナの修理であるとか
未来視の設定であるとかそういった問題が多く立ちはだかるシナリオです
シナリオのメイン部分でやりたい事はここに全部詰め込んだなという感じも
その分他のシナリオが薄くなっているような気がしないでもないのですが……

なにかとピンチが続くシナリオですがそれの解決が毎回納得行かないというか
基本的にはご都合主義的な感じになってしまっているのですよね
一度や二度の力業はともかくこう何度も繰り返されるならと思ったり

ブルマ師匠の正体についてはなんのひねりも無いのですけど
逆に虚を突かれた感じがします、プロローグの流れは活かして欲しかったのに


■沢渡七凪
兄のことが好きすぎる残念系妹、今やってる某アニメのキャラを思い浮かべるも
この娘については拓郎が養子であることをかなり序盤から明かしている形です
昔は体が弱くよく寝込んでいたものの最近はかなり安定している様子
兄に強い好意を抱いており過激な発言も飛び出したり、暴走したりする

背徳感とかは弱くお互いが結ばれるまでのステップが少々遅れる程度のもので
あまり兄妹同士の恋愛という感じでは強く書かれていない感じになっています
(あるとしても第一段階の結ばれるまでの過程における小さな山場というところ)

ではメインとなるのはというと養子になった拓郎の経緯という形になります
設定がデリケートな部分である以上こういうのもなんですけど
本人たちが大事にしているだけで、あまりプレイヤーには衝撃が無いというか
散々ためてそれか……と、自分の能力のトラウマは時々出てくるのですけども
両親については殆ど語られることが無いので印象が薄いのですよね

後、これは他のシナリオでも言えるのですけど、重要な設定とかを
他のシナリオでは特に処分せず放置しているのですけど
そのネタの部類が結構後味悪いものが多い気がするんですよね


■橘南
放送部の先輩で誰にでも優しい部長
なにかと我の強い部員も部長に対しては誰も逆らおうとしない
元水泳部でありエースだったが部員と折り合いが悪くやめた経緯がある

ある種一番の隠し玉ですね過去に関係を持っていましたということで
その後は勘違いによりうやむやになっていたものの互いの意志次第では
と放置するには少々危険すぎる設定なきもするのですけど果たして

アンテナ破壊の件についてはこんなときだけ不利に働く学園采配
爽花ルートの陸上部員といい、部活の制限を仕掛けるためだけに登場している悪役
って言うのは、長々と語るほどではないにしてもフォローして欲しかったところ
ただ胸糞悪い相手を胸糞悪いだけで終わらせるのは作風的にどうなのかなと


■真鍋計
軽口を叩き合える気心知れた幼馴染、ボケ役、オナガー
悪友キャラにあるような設定が詰め込まれたキャラクターですけど
漫才部というかかれているだけにこういうキャラが一番しっくりきます
転校してきた幼馴染田中流々とめぐる幼馴染の恋愛模様が中心の話になります

話自体は幼馴染2人の女性陣の関係をゆっくりと書いている感じで
変に面倒な設定は登場せず(流々の家族の設定はアレですけども)
解りやすいラブストーリーとして展開していたの安定して楽しめました

未来視設定自体はほぼ空気ですけどこれが一番まとまっているなという辺り
変に冒険せずにただの部活ものでよかったのではと思わなくも無いです
全体的に一癖ある設定を用意したがために首を絞めているように見えたので
良くも悪くも癖の無い計シナリオが楽しめたのは皮肉なものだなと


【Hシーン】
三咲爽花:3
沢渡七凪:3
橘南:3
真鍋計:3

均等に3枠ずつ未遂的なシーンは含まれません、プレイ自体はノーマルの範疇
シナリオでヒロインと付き合い始めてから一気に3回という感じで
局所的にはいっぱいしている気もするんですが、シリアス後音沙汰なし
出来るところでノルマこなした感じがしてやっつけ臭がするのは残念
夏の物語なので水着は完備しているのは良いところではないのかなと思います



【まとめ】
あえて無視しているのは過去の設定のような気も

ブルマ師匠との意味深な会話も特に意味の無い描写ですし
沢渡の養子になった経緯の説明もルート次第では黙ったままですし
南先輩との関係も一時の過ちで終わってしまいますし

スルーするにはどれも重い設定だと思うんですけども
各シナリオでそんなもの無かったといわんばかりの展開で少々困惑
もしかしてルートごとに過去が微妙に違うというタイプなんでしょうか

未来は未来でシナリオによって起きる事象が違いすぎるのがなんとも
水泳部の妨害、流々の転校、爽花の事件などがルートで起きたり起きなかったり
学生会の対応は相談に来た相手によって展開が違うと解釈しても
この辺りは基本不可避であってもおかしくない事件だとおもうのですけど

シナリオ分岐に良くあるパラレル展開といえばそうですけど
未来視という設定がある以上、このあたりは上手く整理して欲しかったです
未来は決まっているのか?決まっていないのか?って煽りもあるんですし

と、設定の部分でいえば色々と出てくるお話ではあるんですけど
ヒロインについては抑えるべきところ抑えていたかなと特に計という感じで
流々についても何らかのフォローがあればよかったのになと思ったりもします

あとはブルマ師匠これについては、何かフォローが欲しかったですね
いえ、象徴的な存在で最後にだけ登場するのもありとは思うんですけど……
キャラが気に入れば日常とイチャイチャは十分に楽しむことが出来ると思います

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