【サークルHP】
ぺけの閑【あらすじ】
上月悠人(名前変更可能)は自慰を1日に何十回もしてしまうほど性欲を持て余していた
そんな悠人の前に「フレア」と「エレナ」をなのる2人の淫魔が現れる
曰く悠人の過剰な自慰行為によって一箇所に精液が集まってしまい、その精液の匂いが
妖怪たちの住む異界にまで届き、人間の住む世界に呼び寄せてしまったのだという
人間の世界にやってきた妖怪は男の精を死ぬまで絞りとってしまう上に満足することはなく
世界中の男から精を搾り取りかねないことから、世界は危機に瀕しているのだという
2人の淫魔は妖怪を送り返すために現れたが、名のある妖怪には歯がたたないことは明白
その為、妖怪を呼び寄せた精液の持ち主の悠人で油断をさせて不意を打つ作戦が提案される
悠人は最初は渋るもフレアがエッチなことをさせてくれる条件に釣られ協力することに
果たして、妖怪たちを無事に送り返すことができるのだろうか?
【ゲーム】
マップにアイテムを置いて時間を進めると、条件を満たしていれ上位の妖怪が現れます
この妖怪とコミュニケーションを取っていき好感度を上げた後、捕獲するを繰り返します
捕獲時に、妖怪主導のHシーンが有り、一度捕まえると、条件を満たしていても出てきません
アイテムは最初「精液(ティッシュが置かれる)」だけを持っており、
コレをMAP上の定められて位置に置いていきます、1マップにおける場所は3箇所あります
おいて、時間を進めるとアイテムにつられて、上級の妖怪か下級の妖怪かが現れます
上級の妖怪がいる場合は、その場でイベントが始まり、好感度を上昇させることができます
下級の妖怪がいる場合は、その場でアイテムが手に入ります、これは合成することが可能で
合成を行うことで、上級の妖怪を呼び寄せるアイテムを作ることができるようになっています
基本アイテムの精液で呼び出せる妖怪は限られており、基本は下級妖怪からアイテムを回収
合成をして作ったアイテムを置いて、妖怪を呼び寄せて好感度を上げて捕獲が基本の流れです
一つの妖怪毎に、呼び出すためのアイテムは2種類用意されています(一体だけ1種類のがいる)
呼び出したアイテムによって、イベントが違います、好感度の上昇の違いなどは知りません
コレクション要素を100%にするのを狙う場合は、2種類を見た後捕獲する必要があります
イベントを2種類見なくても捕獲可能ですが、コレクション要素が埋まりません
マップは3種類あり、マップの妖怪全てに一度でも会うと次のマップが登場します
クリアする場合は全ての妖怪を捕獲する必要があるので、順番に攻略すると混乱は少ないかと
捕獲用のアイテムはヒントが有る上、アイテムソートが、妖怪の登録番号順なので
先に後のマップの妖怪を攻略しても実際のところはそこまで困らないとは思います
好感度ですが、毎回選択肢で上げる前提で
マップ1はアイテム1とアイテム2で1回ずつ好感度を上げると捕獲可能になります
マップ2とマップ3はアイテム1を2回、アイテム2を1回ずつで捕獲可能でした
面倒な部分もあり対応するアイテムを置くと必ずしも妖怪が出てくるとは限りません
セーブはイベント中しか出来ないため、予めセーブしてアイテムを置くことは出来ません
【Hシーン】
全23シーン+4シーン
妖怪ごとに捕獲時に1シーンあります、回数としてはそこそこという感じでしょうか
とはいえ、演出は1枚絵ではなく、立ち絵+カットインという組み合わせになっています
想像力が必要なシーンが多く、しっかりと1枚絵がほしい方には物足りないかもしれません
+4シーンはクリア後に開放されるEXTRAで見られるシーンです、過去作のキャラなどが出ます
プレイ内容は当然女性上位、おしりを責められるシーンが多く、本番はありません
【まとめ】
やっているとき、少し前に流行った「ねこあ○め」を思い浮かべました
この界隈のミニゲームとしてはあまり見ない感じで、最初は新鮮に楽しめました
しかし、全体的に単純で、基本アイテムを集め続けるのはかなり苦痛な行為でした
セーブはイベント中しかできないという不便な部分もあり、結構手間がかかる部分もあり
その結果見られるシーンが、ほとんどカットインだけの演出というのは少し寂しいです
アイデアは面白いものの、一発ネタの域は超えず、最後までやると少し面倒な作品です
Hシーンはプレイ的に結構容赦のない部分があるものの、立ち絵+カットインは少しさびしい
お手軽に遊べる受けHシーン付きのライト向けゲームという感じではあるのでしょうが
結局これだけのことでも、アイテム集めが手間取ると数時間かかるのは……というところ
妖怪のSDキャラなどは可愛く、掛け合いなどもライトで、親しみやすいノリではあるかと
お手軽に遊べるコメディ路線の受けゲーとしてはありという感じでしょうか