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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

さみだれグローインアップ! 感想

【ブランドHP】SAMOYED SMILE

【概要】
「彩辻日向」は年上の幼なじみ「神代眞琴」にある人物のの素性調査を言い渡される
転入したばかりながら学業優秀、品行方正とされ学園生の憧れの的である「桐生院霧葉」
面白いことに何でも首を突っ込みたがる眞琴は、霧葉に何かを感じ取ったようだった

本来の霧葉は、怠け癖がある小心者のポンコツ少女であり、そんな自分を隠して
周囲のイメージする才色兼備なお嬢様として学園では振る舞い、孤立していたのだった
そんな霧葉の正体と実情を知った日向達は眞琴を中心としたグループに巻き込んでいく
霧葉はそ日向たちとの交流の中で、素直な自分を出していき、賑やかな日々を送っていく

その一方で、自由に振る舞う日向たちを何かと生徒会の役員たちは警戒をしていた
特に学園のアイドルの座を奪われたことで個人的な恨みを持つ「門矢八重佳」は暴走
事あるごとに日向たちのグループに嫌がらせなどのちょっかいを出してくるのであった

そんな忙しい日々の中、やがて、日向は身近な女性を意識するようになり……


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・一部アニメーションあり

ムービーということで本作はHシーン以外にも一部のシーンでアニメーションあり
全体的にテンポが悪くなる部分もあるのですが、試みとしては面白いとは思います


【その他、仕様とか】
ヒロインは5人、EDも5種類で、分岐したらそのまま一直線にEDへ向かいます
複数の選択肢が絡むタイプなので意外とどう繋がるか分岐まで解りくかったり
Hシーンは1人7シーンということで、比較的多い部類に入るレベルかなと思います
とはいえ野外やバック程度はありますけどマニアックなプレイというのは殆どありません


【雑感】
問題児「眞琴」を中心とした仲良し集団が騒がしくも学園生活を満喫するお話
というコメディモノに見えて、意外と普通(?)の学園モノという感じになっています
期末テストや補習、夏休みなどの学生ならではのイベントを超えてヒロインと結ばれ
問題を乗り越えていくという、ありがちそうで最近あまり無い感じのタイプです

ヒロイン自体の魅力はあると思うのですが、イチャラブはそこまで多くない印象です
対して元のブランドのカラー故かHシーンの方は結構多めになっているかんじですかね

セオリー通りに学園恋愛モノを描いている感じで弾けきれない印象が強くあり
ヒロインの描写で光る部分もあったのですが、全体的には決定打に欠ける印象です
何が悪いわけでもないのですけど、強く薦める部分もないというのが正直な所です


以下、ネタバレを含む感想


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【雑記】2015年12月2週目の私は忘年会でスマホいじってました

印象悪い!

というのはともかく、忘年会シーズンで、受け取れない方も多そうです
まあ、私の場合は、これしか飲み会は出席しないのでもう問題無いですが

付き合い悪い!

というのはともかく12月は2週目からソフトが来ます

20151212.jpg

1本、人気シリーズで定番とも言える「巨乳ファンタジー」になります
毎回キャラの多さで苦戦する作品ですが、一夜遅れで更に遅れます
来週も新作が来ますけど、私は元気です

さみだれグロなんとか……ハテ?


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ハラミタマ 感想

【ブランドHP】アトリエかぐや

【概要】
「加茂有貴」は妖怪の巫女姫に妖怪の王となる子を宿すことができる「オウノミタマ」
という特殊な魂の持主であることを知らされ、妖怪の姫たちに迫られる事になる……
子を宿す義務感以上に有貴への強い思いを溢れさせる妖怪の姫たちのアピールを受けて
有貴が妖怪の王を宿す相手として選ぶ巫女姫は果たして誰になるのか?

【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・Hシーンの選択肢固定あり
・主人公の名前変更可能
・好感度確認画面あり

【その他仕様とか】
マップでヒロインのいる場所を選択してストーカーするタイプになっています
好感度表示があり3回めのHシーン後にヒロインに会うと個別ルートに分岐します
妖怪の状態でHするか人の状態でHするかによってシナリオが分岐します
3人共同時に好感度を妖怪側か人間側に3段階まで進めると……という感じです

傾向的には妖怪ルートは「孕み」状態でのHを楽しむためのルートという感じで
人間ルートはシナリオの設定を回収するようなルートが多くなっています

MAP上にはヒロイン以外のアイコンが有り、追加Hシーンのフラグが回収されます
3回めまであり、星花→ルル→由夏という順番で手に入るようになっています
3回見ても攻略期間は問題ないので、同時に回収しつつ同時攻略が可能です

ヒロインは3人+サブヒロイン1人で各2つED+ハーレム2種類の10EDあります
ハーレムは最後に1シーンずつあるだけで実質2シーンしかありませんね
サブヒロインの倫寧はサブだけあり、他と比べると非常にあっけないですね


【雑感】
タイトル通り「孕み」ということで……妊婦になったヒロインがメインとなる作品です
エンディング周辺で漸くという感じではなく個別に入るとずっとというヒロインもあり
かなり比率が多い作品となっており、ソレが合うか合わないかというのがかなり大きいかと

また、そういうった状態がメインとなるだけに、ヒロインの好感度は最初から限りなく高く
普通の作品ならそのままエンディングにいけそうな状態のヒロインばかりになっています
その辺りは、仲を深めていく過程が大事だと思う方には物足りない内容かと思います

一応、その代わりに子供が産まれるまでの不安や悩みなどが問題として浮上したりと
妊婦を扱う作品ならではの問題などが結構登場したりするのが本作の特徴でしょうか

ただ、基本的には、妊婦姿のヒロイン達とラブラブで濃厚なHをする作品になっています
その作品のウリに惹かれるかどうかが一番大きい部分ではないかなと思います


以下、ネタバレを含む感想です


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えむリア! 俺がドMになったのはどう考えてもお前らが悪い 感想

【ブランドHP】Carol Works

【概要】
女性に冷たくされたり暴力を振るわれると快感を覚える「島津慎二」
慎二はその体質からまともに女性と付き合えずに、半ば開き直り気味だった
しかし、クラスに転校してきた「阿蘇星美」を見た瞬間、動悸が激しくなるのを感じ
これが恋に違いないと確信した慎二は、自分のMな体質を克服して告白しようと決心する

義理の姉妹と幼なじみという親しい女性陣ん体質の改善をする為の協力を仰ぐと
姉「鎮乃」の提案でMである慎二が喜びそうな行為に耐える特訓が言い渡されることになる
表向きは体質を克服するための特訓、しかし、姉たちの目的は症状を悪化させることにより
どこの馬の骨とも知らない女に、告白をさせないという逆の狙いを持っているのだった

そんな経緯で、姉妹や幼なじみにいじめられる、地獄のような天国のような日々が始まる
その一方で、表向きは優等生として振る舞う星美も、何か腹に一物もっているようで……

果たして、慎二は体質を克服して無事に星美へ告白できるのか?


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・SD絵演出あり


【その他、仕様とか】
ヒロインは4人、個別分岐前の4択で決まります、どれに分岐するかわかりにくいですが……
SD絵の演出がありますけど、SD絵でやるシーンかな?と思うシーンで登場したりしますね
星美の笑顔とか耶沙の関節を駆けるシーンとか、ある意味の見せ場だと思うんですけども


【雑感】
M体質の男を題材にしたコメディというところで、本格的なMゲーなどではなく
逆転は勿論のこと、意外と積極的に責めたり、調子に乗る場面もあります
一応抜き寄りではあるとは思いますが、そこまでかっつりな作品という感じではないです

タイトル見て、コメディだとはすぐに分かるレベルだと思うので、それで楽しめそうなら
とはいえ、Hシーンはなんだかんだと女性主導が多いので、そちらが苦手なら難しいところ
逆に「エム」という単語に反応して、同人で見られるような徹底された作品を期待すると
肩透かしを食らうレベルですし人によっては、空気があわない作品かもしれません

受け系のHが好きで、その辺りがネタにされても笑って流せる人向けという感じですかね


以下、ネタバレを含む感想


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キミのとなりで恋してる!~The Respective Happiness~ 感想

【ブランドHP】Alcot Honey Comb

【概要】
タイトルから推察できる通りキミのとなりで恋してる!のファンディスク的作品
お話は本編の延長線上となっており、3つのシナリオの後日談がメインとなり
サブキャラクターの設定補完も軽くされており、まさに本編ファン向けた作品となる
今回、ヒロイン「知花涼香」の姉である「知花彩香」が新しく登場するが攻略は出来ず
また、前作扱いが良いながらもヒロインではなかった主人公の妹「関谷恵」も攻略不可
ということで、あまり遊び要素はない純粋なアフターシナリオ中心のFDとなっている

【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・ジェスチャ対応

フリック対応もあり、タブレットでエロゲな時代が来てるのでしょうか
試したこと無いのでソレが使いやすいとかは判断できないです


【その他、仕様とか】
オープニングを超えると3人のヒロインのアフターシナリオの選択になります
アフターシナリオでは選択はHシーンや一部立ち絵を変えるコスチュームの選択のみで
ほかは最後までシナリオをお読むだけです、アフターをある程度終えていくと
順次サブキャラクターの話が展開されるサイドストーリーが解放されていきます
案の定というべきか最後は恵のサイドストーリーが解放され、それを見るとEDです


以下、ネタバレを含む感想です


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